これはひどい!
イラストがかわいい(?)から何とか読めたけど、
内容が全く無いよう! 状態。
別に土日じゃなくてもできるし、しいて言えば土日休みの旦那さんを持つ人なら
夫と話し合う時間がある、と言うことで題名に「土日」が付いているだけ。
水曜が休みなら「火水にできる節約術」と言う題名に。
う~ん、これだけ内容が無くて900円+税で印税がこの人に入るのかと思うとめっちゃ腹立つわ!!ってぐらい。立ち読み推奨!

最終的に「保険を見直しましょう」の内容。
しかも、「保険クリニック」に行け!と。
それ、別のFPさんは「ああいう保険の窓口的なところに行くと、最終的に別の保険会社に加入させられるだけなので、やっぱり自分一人で見直しましょう!」と書いてあった。
まあ、月々2万円保険料を払っていたとして、それが掛け捨ての月3千円になるとしたら差額一万七千円×かけ続ける年数を考えたら膨大。
実際、私も夏前に見直して大手保険会社から夫の会社のグループ保険に切り替えたら
それまでの積立金(?)良くわからないけど50万返ってきた。
それで次男の教習代にまるっと当てたけど。
まさか解約したら50万戻ってくるとは思わなかったのでこれが掛け捨てとの月々の掛け金との違いなのか!と知った次第。
確かに見直すとなんたら特約、何たら特約とついているけどこれは微々たる掛け金。
やっぱりメインとなる死亡保障なりが大きければ大きいほどかかる。
それを節約と称して子供が小さい時に小さい保険に入るとあっさり夫が星になったら
困ると思うんだけど。節約節約カットカットと小さい保障にしていざ!の時に入院給付しか出ない保険でした、だと困るんだけど。
そこらへんは窓口の人にまるっとお任せ!っていう内容がむかつく!
なので、うちは子供二人が大学卒業したら死亡保障はさらに小さい保険へと見直しをする予定。
とりあえずは卒業までの保障だけは確保したい。

さらに、この本で「妻」の態度にムカッとする。笑
同じ専業主婦としてどうよ?ってぐらい。
けれど東京とかの「VERy」を読んだり、真剣あの世界を実践している人は
こんないやな女が多いのだろうか?
教育費を見直す項目で
夫が「公立じゃだめ???」とオズオズ切り出すと
妻が「できれば私学に行かせたい。私たち二人とも私学だったんだし、子供にもそれぐらいしてやりたい。お隣のリナちゃんも今年私学に入ったのよ。うちだってそうしたいわ。
あなたのいとこのあやちゃんも一流私学に通っているじゃない?」と夫に詰め寄る。
さらに妻が
「塾にだって通わせないといけないし…」
夫が「勉強は、パパが教えるよ」(←夫が自分の事を「パパ」と言う段階で夫の立場がいかに低い家庭かがうかがえる…こんな旦那は私はいや!!!と思った)
妻「そういう問題じゃないの。塾に通わないとお友達もできないのよ!」
夫「そうかあ…」

貧乏人がえらそうに私学とか言うなよ!!
塾でしか友達できないヘタレなのか!お前の子供は!!


なんか「現実が見えていない人」ほどこういったことを言うんだなあ…
車は夫しか乗らないからレンタルも手!とかのっているけど土地代の安いところに引っ越すとかその分、駅まで妻が送迎するなりの手段として免許取れよ!とか
ずばり!「お前、えらそうに旦那に言っている暇があったらお前が働けよ!」って
自分の事は思いっきり棚に上げてるが 思った。
最終的に「保険の見直しをしたらOK!]と言う内容だからその他のできる、やるべき項目が一切削除されているから仕方ないとはいえ、この本に共感できる人はいるんだろうか?

なんか、ある意味「幸せな家族」だよなあ…

これぐらい平和ボケ、危機感一切無し! 幸せだと人生楽しいだろうな…

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