おしゃれのベーシック 光野桃著
2014年12月13日 読書
先日読んだ「髙橋みどり」さんと同世代なのかな?
服の取り入れ方に似たものを感じる。
例えばジャケット。笑
イタリアで仕事をしていた時軽く見られている?と思ってジャケットを即座に購入して
「それっぽっく見えるようにした」とか。
逆に打合せするのにスーツを着て行かなかったのはなぜ?とか思うんですが。
これを読んでいると服ってただの布きれ一枚じゃ何か足りない。
それは「自信」であり「自分らしさ」。
服を通して「「私はこういう人間です!」と胸を張って生き方を示す。
深い…滝汗
「ま、いっか~安いし」なんて基準で選んではいけないアイテムなんですね。
そんな思考でいると、著者が中学生の娘さんを某受賞パーティに連れて行くことになり
服選びのためにデパートに行ったときの事。
娘さんのワードローブは「黒、迷彩、髑髏柄で占められている。
色々清楚な服を試着させたが、結果は
ああ恐ろしや~~~~~~~~~
とはいうもののこういう別の恐ろしさもあるらしい。
服の取り入れ方に似たものを感じる。
例えばジャケット。笑
イタリアで仕事をしていた時軽く見られている?と思ってジャケットを即座に購入して
「それっぽっく見えるようにした」とか。
「イタリア人ってめんどくさいんだね。人を外見ばっかりで判断してさ、
嫌な感じだよ。」
「それは違う。アンタの方が傲慢。外見って思いやりなんだよ。
初対面の人に、中身までじっくり見る時間があるわけじゃない。
だから外見で自分をちゃんと表現できなきゃ、この国では一人前とは言えないの。」
逆に打合せするのにスーツを着て行かなかったのはなぜ?とか思うんですが。
これを読んでいると服ってただの布きれ一枚じゃ何か足りない。
それは「自信」であり「自分らしさ」。
服を通して「「私はこういう人間です!」と胸を張って生き方を示す。
深い…滝汗
「ま、いっか~安いし」なんて基準で選んではいけないアイテムなんですね。
そんな思考でいると、著者が中学生の娘さんを某受賞パーティに連れて行くことになり
服選びのためにデパートに行ったときの事。
娘さんのワードローブは「黒、迷彩、髑髏柄で占められている。
色々清楚な服を試着させたが、結果は
しかし、慣れとは恐ろしい。
いい加減な服ばかりを着ているうちに、そう言うものしか似合わなくなる。
カラダがそうなってしまうのだ。きちんとした着こなしができないカラダに。
ああ恐ろしや~~~~~~~~~
とはいうもののこういう別の恐ろしさもあるらしい。
おしゃれと言うのは不思議な「生き物」でシンプルで完成度の高いデザインがいつもその人をきれいに見せてくれるとは限らない。
全身をベーシックデザインばかりでまとめてしまうと、ともすれば個性が閉ざされてしまうし、ちょっと付き合いづらい気難しやと言った印象になることもある。
上等なそれらは、だから、とっておきのスパイスとして活躍させたいのだ。
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