日記堂ファンタジー 堀川アサコ著
2014年12月21日 読書
つまらない。笑
子供の日記いや作文を読まされているかのよう。
「朝起きました、歯を磨きました。学校に行きました、寝ました」こんな感じ。
読者はそんな平凡を求めているのではなくむしろ「朝起きたら両親が死んでいて、
自分の手に包丁が有った…」的な非日常を求めて本を読むのではないだろうか。
いつもと一緒、毎日同じ…
なら同じ「起きた」だったら
の方がよっぽど春の喜び、冬眠からの目覚めが伝わってくる。
確かに小説なので話は
一応 進行している。イベントもある。
けれど子供の作文のように何も残らない。
「つまらない。時間の無駄」と思いつつも読み進めるのは一旦読み始めたらもしかしたら最後に「何か」があるかもしれない、と期待して読むのだがやはり何もなかった。
これ、現実の世界でも人の話を聞いていて「つまらない」と思いつつも最後まで聞いてしまい、帰宅して「ああ時間の無駄だったな…」と自己嫌悪に陥るのと似ている。
途中で話をさえぎって「ああ、もうその話は聞き飽きた!!!」と言い放てない自分が悪いのか。
この本を写真として引っ張ってくるにあたって『幻想日記店』
http://www.amazon.co.jp/%E5%B9%BB%E6%83%B3%E6%97%A5%E8%A8%98%E5%BA%97-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A0%80%E5%B7%9D-%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%B3/dp/4062776995/ref=pd_sim_b_2?ie=UTF8&refRID=14WACBRVCXW6B8S99K0B
として「大幅加筆、改題」して売られていることを知った。
やっぱりな。
オリジナルだと買って読む価値は全くないから。
『幻想』シリーズに組み入れて、主人公も設定もやり直さない限り無理!
イメージとしては漫画の「ほりっく」に似ているのだが、あの独特のゾクッと感が無く
上滑り。
子供の日記いや作文を読まされているかのよう。
「朝起きました、歯を磨きました。学校に行きました、寝ました」こんな感じ。
読者はそんな平凡を求めているのではなくむしろ「朝起きたら両親が死んでいて、
自分の手に包丁が有った…」的な非日常を求めて本を読むのではないだろうか。
いつもと一緒、毎日同じ…
なら同じ「起きた」だったら
ほっ まぶしいな
ほっ いぬのふぐりが咲いている
ケルルンクック けるるんくっく
の方がよっぽど春の喜び、冬眠からの目覚めが伝わってくる。
確かに小説なので話は
一応 進行している。イベントもある。
けれど子供の作文のように何も残らない。
「つまらない。時間の無駄」と思いつつも読み進めるのは一旦読み始めたらもしかしたら最後に「何か」があるかもしれない、と期待して読むのだがやはり何もなかった。
これ、現実の世界でも人の話を聞いていて「つまらない」と思いつつも最後まで聞いてしまい、帰宅して「ああ時間の無駄だったな…」と自己嫌悪に陥るのと似ている。
途中で話をさえぎって「ああ、もうその話は聞き飽きた!!!」と言い放てない自分が悪いのか。
この本を写真として引っ張ってくるにあたって『幻想日記店』
http://www.amazon.co.jp/%E5%B9%BB%E6%83%B3%E6%97%A5%E8%A8%98%E5%BA%97-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A0%80%E5%B7%9D-%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%B3/dp/4062776995/ref=pd_sim_b_2?ie=UTF8&refRID=14WACBRVCXW6B8S99K0B
として「大幅加筆、改題」して売られていることを知った。
やっぱりな。
オリジナルだと買って読む価値は全くないから。
『幻想』シリーズに組み入れて、主人公も設定もやり直さない限り無理!
イメージとしては漫画の「ほりっく」に似ているのだが、あの独特のゾクッと感が無く
上滑り。
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