文章が軽すぎて建築家兼教授みたいなんだけど、家庭でも存在薄そう…
さらっと読みもの的にエコを考える一冊。
建築家として通風、断熱、と言った家そのものを見直すことの提案。
そして電気を使わない生活の提案など。家そのもの以外のエコ節約は大体実施しているので参考にはならず。
というか男性が読めば「なるほどな」で女性(主に家事を担っている人)が読めば「そんなこととっくにやっているわ!」と思うそんな感じ。

そもそも筆者自身が
「著者の私が言うのもなんですが、これらの省エネ対策を生真面目に実行している
独身男性がいたならば、おそらくお嫁さんはこないでしょうね。
これらの節約のアイディアが、実際に実行できるかできないかは別として、
少しでもエネルギーの大切さと節約の意識をはぐくむ考え方ととらえてください」と書いてある。
女性はチマチマとした節約が苦にならないのに対して男はチマチマがめんどくさいらしい。
ちりも積もれば何とやらなんだけどなあ…

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