1997年に発行されたものを大幅加筆して再出版。
基礎を残してのリフォーム作業は、本当の家の建築同様新築なら「歪み」が無く作れるものをなまじ「どこかを残そう」とするがゆえにどこかすっきりせず。
1997年版を一旦捨てて、それをベースにさらに年月を経て思考にも変化(要は年取ったんだから)があるのだから「今」の自分を作品に投入したらいいのに、と思った。

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