not:感想

昨日酷評した『パーティプランナー』の主人公はロマンス小説にはまっている。
読書会に参加するほど!(と言っても飲み食いしているいわゆる女子会)
そこで語られるロマンス小説の醍醐味とは
P59
現実逃避の一面もあるけど、ファンタジーの世界に遊ばなけれればやっていけないほど、みじめな人生を送っているわけじゃない。
主人公のゴージャスな男女がありとあらゆる障害を二人で乗り越え、互いの深い愛を頼りに常に人生を切り開いていく筋立ては、感動的としか言いようがない。
セックスシーンは特別なオマケみたいなものだ。
それよりも、どの本もハッピーエンドで明るい気分にさせてくれるから、すぐにもう一冊読み始めてしまう。
ロマンス小説は結末がほぼ予想できるし、読者の期待を裏切らないし、気軽に楽しむことができる。
そして何より、情熱的な恋愛が描かれている。
私が何よりもロマンティックな恋にあこがれていることは否定できない。


と言うわけで次回からロマンス小説週間となります。
こうご期待!笑

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