これもドラマを見ている感じ、しかもゴールデンタイムじゃなく予算がひじょーに限られた深夜枠のやつ。
『インディゴの夜』と言うシリーズの何冊目からしいんですが、初めてこの本で読む読者には説明不足過ぎて。
「晶」が三十路ってのもきついし、どう考えてもアラフィフ。
今回の話は特にバーチャルとリアルが入り乱れるせいもあって、普段ゲームやネット依存の人にはすんなりこの手の世界観を理解できるんでしょうが、紙媒体の本を読んでいるタイプの人間にはさらにオモシロなさ度がアップ!

文章が上手で読みやすく面白いと言えば面白いんだろうけど、記憶には残らない本当に読み捨てタイプ。

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