それでも猫は出かけていく ハルノ宵子著
2015年9月2日 読書
父は吉本隆明、妹は吉本ばななと言う家族関係を持つ開店休業中の漫画家のコミックエッセイと言うにはコミックが少なく、えらく「偏った」内容の一冊。
初めは「自費で野良猫の避妊手術をしてえらいな」と思っていたけど、
読むにつれて「タダの自己満足、自己中、非常識な人」の行動にしか思えない。
実際、行政指導も入り、最後の方には「近所の視線が痛い…」とあるように
それは仕方ない非常識なことをしているのはあなたよ、と言いたくなるほどに。
手放しで猫が好きな人は読むと高評価(けれど、きっと同じことをすれば非常識な人の烙印は免れない)になり、普通の常識の持ち主が読むと低評価に繋がる一冊。
どんな点が「非常識」かと列挙すれば納得してもらえるかもしれないけど、
近所にこんな人がいたら「関わりたくない」人種なので、パス!
全ては「吉本さんちの娘さんだから…」で済まされていたことが両親亡きあと、
どこまで通じるものか。
冠無くして、世間は受け入れてくれるんでしょうか?
初めは「自費で野良猫の避妊手術をしてえらいな」と思っていたけど、
読むにつれて「タダの自己満足、自己中、非常識な人」の行動にしか思えない。
実際、行政指導も入り、最後の方には「近所の視線が痛い…」とあるように
それは仕方ない非常識なことをしているのはあなたよ、と言いたくなるほどに。
手放しで猫が好きな人は読むと高評価(けれど、きっと同じことをすれば非常識な人の烙印は免れない)になり、普通の常識の持ち主が読むと低評価に繋がる一冊。
どんな点が「非常識」かと列挙すれば納得してもらえるかもしれないけど、
近所にこんな人がいたら「関わりたくない」人種なので、パス!
全ては「吉本さんちの娘さんだから…」で済まされていたことが両親亡きあと、
どこまで通じるものか。
冠無くして、世間は受け入れてくれるんでしょうか?
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