三作目にしてやっと物語が動き出したというか、少し普通の本に近づいたというか…
今回比較的まともに読めたのは単に、
ヒロインの影がいい意味で薄かった
それに尽きる!
ホント、前二作はバカっぷりを見せ付ける為だけの話?ってぐらいひどかった。
そして、ドSの過去に少し触れてきたことで、話が前に進みだした感がある。
頼むから次作はヒロインが出しゃばらないことを心から祈る!
と言うより、それ以上にヒロイン交代を切に望む!
もっと賢い女の子希望!!
ヒストリカルロマンスでもそうですが、
単にヒステリーにかちわめいているだけのヒロインよりも
自分でどうにかしよう!何とかしよう!と努力する女性の方が
魅力的です。(本作のヒロインはヒステリーというより、ただのアホ)
頭が悪いのなら、もう、一切口を開かず、ただにっこりとほほ笑むだけの
方がマシ!と言うことに気が付きました。本作で。
無駄口は他人をイラつかせる!

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