4巻目でやっと話が動き出した…と思っていたらまた後退…
22,23歳の女が何が嬉しくて高校の制服着て学校で探偵ごっこ?
初めの設定からかなりずれが生じているのか、本来ならコーヒーの香りに包まれて
喫茶店で謎解きするだろう設定からどんどん逸脱しているような…
学校で探偵ごっこする話ならもう少しヒロインの年齢とか設定とかを考慮すべきでしたな、ってか行き当たりばったりでしょうねえ…この作家さん。
本作でピアノを弾く女子高生が出てきますが、苗字が「七里」。
それ『さよならドビュッシー』の中山七里さんを意識しました????
更にはp219
罰ゲームだとおもったのか
「副会長がんばれー」と声援まで飛ぶ。

いや、この「副会長」p13の説明では
「いっくんは三年生で書記長なんだ。」

明らかな、間違い。
てか、読者層がアホすぎだから、作家もアホで、担当編集者もドアホ。
ついでに校正ももっと超ドアホの出版会社。
皆アホで丁度いい。

とまあ、ドSを素材にしてんだから、罵倒も気持ちいいんだろうなあ…

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