皇太子の落としだねとちっとも嬉しくない出生を持つ異母兄弟シリーズの第一弾。
身分は高くても実は貧乏でそれを回避するには金持ちの娘と結婚すること。
と、まあよくあるパターンですがこの作者さんが時代背景をうまく描写しているせいか(経歴によると文学の准教授から作家に転身…汗)
文体のリズムも読みやすく楽しく読めました。
もしこの手の小説を読むのが初めての人ならこれをお勧めしたいほど。

メモ:キャサリンとアレクの話

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