これを読んでなぜ自分がこんな思考をし行動をするのかやっとわかった気が。笑
特にあれほどまで「ナチュラル系」の服を毛嫌いするのか。
p184
さとり世代(現17~26歳)に当たる娘や息子が
「世の中はこんなもの」「無駄に追い求めるのはやめよう」と自嘲する一方で
親に当たるバブル女性は「まだやれる」「もっと進化できる」と
上へ上へ向かうことを止めない。
その姿は時としてわが子に「ママ、イタイよ」と映ることもある。
「もういいんじゃない?」と止められることもあるが、
それでも気にしないのがバブル世代。
たとえお肌の曲がり角を実感しても、着るものに困っても、
生きがいを見失っても、あるいは愛するわが子に旅立たれても、
そこで「あ~あ」とうなだれ続けることは無い。
すぐに目線を上げて立ち上がり、新たなステージに果敢に一歩を踏み出す。
頭上に浮かんでいる「何か」を必死で捉まえようともう一度もがくのだ。

「私たちバブル女性はずっと上を向いて追い求めてきた。
多分これからも一生ずっと何かを追い続けて死んでいく世代だと思うんです。」
「私たちって下手すると一生、本当の満足を得ないまま終わるんじゃないかな…」

でもそれでいい。
バブルの味を知ったgold世代は、きっと鮫(サメ)と同じ。
泳ぎ続けてなければ、進化し続けなければ、多分その場で死んでしまう生き物だから。


鮫ですよ、鮫!!笑

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