原題が『slow burn』で邦題が『震える夜が終わるまで』…
すごいな、この翻訳者。ここまでロマンティックな題名が思いつくとは。
内容と全然関係ないというより思いつきもしない題名を付けれるとは…


この作家とは相性がどうも悪いようだ。
前回読んだヒーローと今回のヒーロは「兄弟」。
性格は真逆設定だけど、基本は同じ。
ヒロインも金持ちといきなり貧乏になりそうな起業家なので似ていないが
性格は「あほ」 と言う点で一致。
また、無駄話が多く、冷静な会話ができず、知的とは言い難いが
スタイルだけはいい女ばかりが出てくる。
と、ワンパターン。
構成的にも一旦犯人らしきものが捕まり、関係者が一瞬気を緩めた途端
真犯人登場! とこれまた前回と同じ。
今回は犯人も目星がついたし…
後2冊同作家を借りているが、保留というか多分読まずに返却するだろう。

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