夫をなくしてからのひとりの生き方
2016年1月10日 読書 コメント (4)
「あんた、旦那さんorお父さんを大切にしなさいよ」と
頻繁に言われるようになった。
そんなにひどい扱いをしているように思われているのか？？
「食事管理もしっかりしてあげてね」もよく言われる。
が、今月の新年会の予定を見ると
「いや～気を付けろと言われてもねえ…」
としか言いようがないんですけど…
本人が「野菜をたくさん食べよう」「アルコールは控えよう」とか気にしながら
宴会参加してくるのが一番なんですけどね。
他にも「あんたは、旦那さんより先に死なんとあかん！
旦那さんが先に死んだら、一人で生きていけないタイプだから！」
とも年下の女性から言い切られてしまった…
飛行機事故とか天災とか二人同時に死ぬのが理想。
だって、私が先に死ぬにしたって「残して一人で大丈夫かな？」と
心配しながら＝この世に思いを残しながら 死ぬよりは
「ああ、一緒に死ぬから後の事は心配しないでいいわ～」と
ほっとしながら死ぬ方が良いから。
まあ、できるだけ長生きして楽しく暮らしたいもんです。
その一方で正直夫婦仲あんまりよくない、ってタイプの家庭ではどんなふうに
奥さんは「お一人様」を享受するんでしょうか？
コメント
「どちらが先が良いか…」
揺れ動いてます！(笑)
涼女さんとは対局に、一人でも愉しんで泳ぎ切るタイプなのかしらね？
まぁ、息子の手が離れたときにどうなるか、ってことかなぁ・・・あと3年後、5年後。
シングルな友人が多数いるので。老後はそういう友人たちと近居して庵を結ぶのが理想だよね、って話をしています。
まぁそんな話、当てにはならないけど、同じ境遇で、よく知る人間が近くにいるというのは心強いかな。
年下夫の魅力?の一つに「死に水取ってもらえる」があるのかと思ってたけど、
このくらいの年の差(7つ下)じゃ確実な利点じゃなかったらしいw
夫曰く「男は残されて一人で生きていける生き物じゃないよ」とのこと。
残していき、もしも違う世界があったとして、何も手を出せずにﾔｷﾓｷするくらいなら、
こっちに残されて自分が苦労した方がいいかなぁ。なんか、どうにかするでしょ、私ならw
いっそのこと「夫の定年後１０年以内に夫婦一緒で」とか
「どちらか寿命の長い方に合せる」など選択できたら良いのに。笑
寿命がわかれば後お金がどれだけあればいいか概算が出るので
心置きなく海外旅行だとか大金をば～～んと使えそう。
ねこって様
確かに旦那さんが早世された場合はお子さんがまだ小さいから悲観している
暇がない…と言うことで案外乗り切れるのかもしれません。
本書では大体５０代からの体験者の書記を元に作られていたので
「３年はうつ状態で…」とか「薬を処方してもらって…」の記載が多かったです。
あと、やっぱり早世した場合「あんたがもっと気を付けていれば…」的なことを
夫の実家の人間に罵倒されて疎遠になる…と言う記述もありました。
可能なら疎遠になって欲しいですよね、利用するばかりじゃなく。笑
みいちゃん
７歳年下でもだめ？？？？
うち５歳年上だからたまに「同じ年だったら…」とか「年下だったら…」とか
「もし」の世界に浸ってしまいます。
なんせいろんな意味で標準寿命より短そうだなあ…うちの旦那…と
心当たりがあり過ぎ。年上の人から見たらそんなパターンを良く知っているから
私に言葉をかけるんでしょうねえ…