700年後の魔法使い テレサ・マディラス著
2016年2月4日 読書
父は億万長者で天才科学者そして母はなんと!魔法使い!!!!
因みに前作はちゃっかり300年前の過去からやってきた母と父のロマンスとして
出版されているとか。(残念ながら図書館に蔵書が無かった…)
そんな二人の間に生まれた娘は残念ながら父譲りの頭脳優秀ではあっても
魔法の方はさっぱりというか使えば使うほどに自己嫌悪に陥らせる腕前…
と言うことで、特に容姿にも恵まれず、高身長なのも引っ込み思案の性格に拍車を
かけている…
けれど両親がある日突然行方不明になったのをきっかけに手に入れた
母からの「魔法を制御するペンダント」を受け取り、ある「事故」を
きっかけに767年前の「1254年」にタイムスリップ…
と言う設定です。
が、ラストを読む限り「結局出産はいつの時代でしたの?」と言う疑問や
「トンネルは塞いだ方が良くね?」などイマイチすっきり感がありません。
さらに、訳。
「~た」「~だった」って言う文章の終わり方、本当にいや。
英語を習い始めた中学生が教科書を訳しているみたい。
現代風で読みやすい反面、詰めが甘いって気がした。
あまり深く考えずに読むのなら「面白い」けど、
なぜか「「軽い」というか普通の小説(?)過ぎてこの手の
小説っぽくなかった。
というか「歴史を変えることはご法度」なのでは???
因みに前作はちゃっかり300年前の過去からやってきた母と父のロマンスとして
出版されているとか。(残念ながら図書館に蔵書が無かった…)
そんな二人の間に生まれた娘は残念ながら父譲りの頭脳優秀ではあっても
魔法の方はさっぱりというか使えば使うほどに自己嫌悪に陥らせる腕前…
と言うことで、特に容姿にも恵まれず、高身長なのも引っ込み思案の性格に拍車を
かけている…
けれど両親がある日突然行方不明になったのをきっかけに手に入れた
母からの「魔法を制御するペンダント」を受け取り、ある「事故」を
きっかけに767年前の「1254年」にタイムスリップ…
と言う設定です。
が、ラストを読む限り「結局出産はいつの時代でしたの?」と言う疑問や
「トンネルは塞いだ方が良くね?」などイマイチすっきり感がありません。
さらに、訳。
「~た」「~だった」って言う文章の終わり方、本当にいや。
英語を習い始めた中学生が教科書を訳しているみたい。
現代風で読みやすい反面、詰めが甘いって気がした。
あまり深く考えずに読むのなら「面白い」けど、
なぜか「「軽い」というか普通の小説(?)過ぎてこの手の
小説っぽくなかった。
というか「歴史を変えることはご法度」なのでは???
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