つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない 河野裕著
2016年2月9日 読書
イメージしていた内容とかなり違っており、2巻目以降は読む予定なし。
巷にゴロゴロしている売れる路線(?)の「珈琲」と「推理」と言うキーワードを適当に組み合わせただけのような気もしないでもなく…
確かにその小道具はあるものの更に「幽霊」と言う要素が組み込まれているという…
神戸異人館の北野の描写が出てくるのかと思っていたけど全然詳細描写は無く
これなら別に舞台が北野でなくても問題ないな、と。
むしろ元神戸人としてはこんな中途半端な描写だったらやめてほしいぐらい。
こんなところから単に売れるキーワードだけを盛り込んだ作品、
と嫌な見方をしてしまうのでした…
まあ、今後の展開は何とも言えないドロドロした過去と言うか因縁が伏線に有りそうだな、と思うものの、最後まで付き合う気にはなりませんね。
ん~~一言で「理屈ぽいのが好き!」って人以外には薦めません。
かなり癖のある作家さんだな、と。
ところで登場人物の一人である女子高生。
必ず「紅茶」を注文します。
わざわざ店名が「徒然珈琲」と言うカフェが舞台なのに
「コーヒー」を「珈琲」と表現するぐらいだから
一般的に相当珈琲に思い入れがある店って
普通紅茶は置いていないと思うんですけどねえ…
和食の店で洋食注文する感覚…
巷にゴロゴロしている売れる路線(?)の「珈琲」と「推理」と言うキーワードを
確かにその小道具はあるものの更に「幽霊」と言う要素が組み込まれているという…
神戸異人館の北野の描写が出てくるのかと思っていたけど全然詳細描写は無く
これなら別に舞台が北野でなくても問題ないな、と。
こんなところから単に売れるキーワードだけを盛り込んだ作品、
と嫌な見方をしてしまうのでした…
まあ、今後の展開は何とも言えないドロドロした過去と言うか因縁が伏線に有りそうだな、と思うものの、最後まで付き合う気にはなりませんね。
ん~~一言で「理屈ぽいのが好き!」って人以外には薦めません。
かなり癖のある作家さんだな、と。
ところで登場人物の一人である女子高生。
必ず「紅茶」を注文します。
わざわざ店名が「徒然珈琲」と言うカフェが舞台なのに
「コーヒー」を「珈琲」と表現するぐらいだから
一般的に相当珈琲に思い入れがある店って
普通紅茶は置いていないと思うんですけどねえ…
和食の店で洋食注文する感覚…
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