『ランチのアッコちゃん』の続編。
正直前作がどうしてこうも高評価だったのか理解不能だった。
想像するに私が主人公側ではなくアッコちゃんの年齢&立場だからかも。

本作4編の短編からなっていますが、前2編だけがアッコちゃん登場。
残り2編は関西に場を移したスピンオフ的な作品。
3篇目の『シュシュと猪』は神戸:岡本が舞台で女の子が喋る
「神戸弁」がひじょ~~~~~~~~~~~~~~に違和感大!!
それ、多分大阪弁だと思う…

なんか言い回しが違うのよ。
一般的にこちらの言葉は関西弁とひとくくりにされてますが
大阪弁と神戸弁は違う!!!!!!
これが大阪弁というか漫才ぽく言うと
「大阪弁と神戸弁はちゃいまっせ」と表現するところですが
神戸弁では「ちゃいまっせ」とは絶対に言いません。

4編目に至っては大阪の地下街はダンジョンですか…はあ…

神戸弁の部分は生粋の神戸人に書き直してもらった方が良かったと思う。
後半2編は絶対神戸人や大阪近辺をよく知っている人には不愉快だと思う。
この人、妙にこんなところで「敵」を作るよなあ…
普段女のヒラエルキーを扱った小説を書いている割に。

コメント

みかりん
2016年2月24日9:05

大阪弁と神戸弁は全然違いますよね。ランチのアッコちゃんのドラマは結構好きでした。ドラマの後半はおやつ編だったから3時のアッコちゃんも入っていたのかな。でもスピンオフは当然ですがなかったので読んでみたいです、ニセ神戸弁。

涼女
2016年2月25日11:15

みかりん様
ぜひお読みになって、後半2編の正直な感想を!!!!
特に元東京人のみかりんさんから見てもこのような印象(文章)に
なるのか、本当に知りたいところ!!!!!!
ぜひ!ぜひ!!!!