マーシーの薬物リハビリ日記 田代まさし著
2016年2月27日 読書 コメント (2)
まあ、なんてタイムリーな一冊を見つけちゃたんでしょう!
てなわけで、
薬物依存は病気です。
刑務所に入っても治りません。
これ重要!かもよ!!!
清×さん、のりぴ×、アス×と言ったみなさん、病院で治しましょうね!
(でも、そう簡単には脳が破壊されているので完治は相当時間がかかるみたいね…)
てなわけで、
薬物依存は病気です。
刑務所に入っても治りません。
これ重要!かもよ!!!
清×さん、のりぴ×、アス×と言ったみなさん、病院で治しましょうね!
(でも、そう簡単には脳が破壊されているので完治は相当時間がかかるみたいね…)
コメント
病院は手助けを出来ても、禁煙そのものの結果をスパッとは出せない。
本人が、たばこを吸わない以外に結果は出ない。
つまりは、そういうことなんですよねぇ。「本人次第」って病院がおっしゃるんだから…
死ぬまで薬物に手を出さずに済んだら、その時が完治、
自分で結果は見れない辛い病気ですね。
まあ私個人の本音は、依存症患者の甘ったれたご高説が大嫌いですけどねー。
あの日々を思い出すと、未だに張本人をひっぱたきたくなって仕方ない。
家族の後遺症ですね、これw
夫が読んでいた雑誌に精神科医がマーシーと同じことを書いてました。
『薬物依存と言う「病気」では、脳が依存性薬物にハイジャックされ、
自分の意思や行動は薬物にコントロールされてしまうからです。
体内の薬物を抜いても治りません。
むしろ一度でも薬物を使うとのうの構造が書き換えられてしまうため、
生涯、薬物を避け続ける必要があります。
というのも、目の前に薬物を置かれた時、未使用の人は何も感じませんが、
使用経験のある人は絶対に我慢できずに使ってしまうからです。』
脳の構造自体が書き換えられる…とか怖すぎ~
「薬物だめ!」と言う割には「なぜ」ダメなのかと言う根本的なことが
説明されずにきているような気がします…
再犯する理由がわかった気がしました…