フランス野郎に捨てられた嫁曰く「雑巾かと思ったらセーターだった」など
フランス人の物持ちの良さと言うかたとえ穴が開いていても「気に入っているから」の一言で済ませるその国民性から服はそんなに必要ないと思うのですが、
おフランスさんの言う概念では以下の通り。

服装はその人の心の表れであり、
自分以外の人に対しての敬意です。

服装のマナーにおいて考慮する必要があるのは、
「時間、場所、目的」であり、さらに関わる「相手」も重要になってきます。
なんとなく選んでしまった服装一つで、知らず知らずのうちに相手に
不快感を与えないためにも、マナーの知識は必要なのです。


ということで、おフランスさんが愛用するワードローブが例に挙げられていました。
1、トレンチコート
2、ウールコート(またはカシミヤコート)
3、ダウンコート
4、テーラードジャケット
5、ニットアンサンブル(春夏はコットンアンサンブル)
6、ボートネック・カットソー
7、白シャツ(コットンシャツやシルクブラウス)
8、リトルブラックドレス
9、パンツ
10、フレアースカート
11.ジーンズ
12、プレーンパンプス(5~8センチヒール)
13、ビジュー付サンダル(10センチヒール)
14、フラットシューズ
15、スニーカー
16ジョッキーブーツ
17、A4サイズのバック
18ショルダーバック
19、クラッチバック
20ナイロンのトートバック


無理やり20挙げている気もしないでもないですが…

あと年齢別のワードローブの揃え方が載っていました。
20代と40代とでは、似合う服装も変わってきます。
年齢を重ねることで肉体的な変化もありますが、同時に
経験値も上がってくるからです。
ファッションは本来身に着けているものの印象が残るのではなく、
その人の魅力が印象に残らなくてはいけません。

40代以降のワードローブ
「パーフェクトワードローブ」を上質なアイテムで揃えてみましょう。
40代で確立したワードローブは、以降、歳を重ねても長く愛用できます。
しかし大切なのは決してタンスの肥やしにしないこと!
もったいないからと仕舞い込むことこそ一番の無駄です。
上質なアイテムを日常から使い込む。
一流ブランドが似合う年代ですから、しっかり使いこなし、
自分なりの着こなしを楽しんでください。



と言いつつ、
自分がどのようなおしゃれをしたいのかではなく、
自分がどういうライフスタイルを送っているのかで、
装いはほぼ限られてくるはずです。
その為そろえるワードローブはそんなに多く必要ありません。
ライフスタイルのあった最低限のワードローブは上手に着まわせば、
無駄もありません。
最低限のワードローブを選ぶ基準は
「上質な生地」「色や柄」「丁寧な縫製」。


上記の20のアイテム。
自分のライフスタイルにはほとんど関係ないんだけどなあ…
なんとなく書いていることに矛盾を感じるのは私だけ??

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