政と源 三浦しをん著
2016年5月9日 読書 コメント (2)
７３，４の幼馴染の爺さん二人の友情物語。
面白くないことは無いけど、スッと読めると言えばそうなんだけど
物足りなさ過ぎてこれまた残念。
ドラマの原作またはマンガの原作に向いてそう。
円陣闇丸さんと言う方のイラストが付いてるんですが、
政さんのキャラと若干違和感があって…
まあ、人間的過ぎるキャラ過ぎるんでこんなダンディな絵だとちょっと…
出来れば奥さんと上手くいってほしいなあ…と思ってしまうあたり。
２巻目というか続編は無いのでしょうか？
表紙のイラストというか浮かし彫りが洒落たつくりだな、と。
ところで本作「つまみ簪」と言う職人さんを取り上げていて、
http://tsumami-do.com/about/
一般人に向けての商売のメインは成人式＆七五三らしいのですが、
（普段は舞妓さん達に作っている）
人気ブロガーや芸能人が今風にアレンジしたものを付けて売り出したら
一気に人気出ると思うんですけどね。
私、欲しい…
コメント
（フェリシモ つまみ細工 でググったらヒットします）
あれを作っている職人さん、ってことなのかな？
簪は髪の長さを選ぶから、
ブローチやピンになたらバッグにつけてもいいかもしれないし、
スカーフ止めに使えるかもしれないし、
日常で使えるかもしれないなぁ、楽しいかも、と思いました♪
貴重な情報ありがとうございます！
が！！！！私超不器用でして…滝涙
自分で作るより完成品が欲しいです。
不器用なんで「角」というかぴん！と布が立つところがキモというか
技術や技が必要だと思うけど、私が作るものは
何を作ってもどこか変というか「きりっと」感が無くて…
ねこってさんは編み物できるからこういった力加減（？）が身についているから
すぐに楽しめそう。いいなあ…マジで。