ボケたくなければ歩きなさい 島田裕之監修
2016年7月26日 読書
認知症に対して確実な予防法は無い。
しかし「人との交流、運動、頭を使う知的活動」が発達を遅らせる方法の一つと考えられている。これらを有効的に組み合わせてみれば
少しは予防になるかも~と言う内容。
p150
舅の趣味は囲碁、園芸だった。残念ながら自分から積極的にサークルに入って
会話をするタイプではなく、黙々と一人で自分の世界に浸る人だった。
そう過去を振り返ると今の彼の現状はまさに認知症への道まっしぐら!だったと
わかる。
せめて自分が育てた花をブログでアップして、そこから人との交流があれば…とか
うちの母親が立ち上げた「年寄りのためのパソコン教室」の講師を継続してくれていたら
良かったのに…とかもう残念な事ばかり。
その反面、女性はむしろ夫が退職したら「家にいるの苦痛…」とばかりに
サークルだ食事だと積極的に出かけておしゃべりに興じる。
これは予防に最適だな、と。置いてけぼりの夫はさらに…と言うわけで
たまには旦那さんもつれだしてあげないと後々面倒なことになりますよ、と
未来予告されている気がしないでもなく…
しかし「人との交流、運動、頭を使う知的活動」が発達を遅らせる方法の一つと考えられている。これらを有効的に組み合わせてみれば
少しは予防になるかも~と言う内容。
p150
『人の交流が少なくなりやすいのが定年退職後の男性です。
退職すると交流相手がいなくなり、外出の機会が減って気が付けば
一日中テレビの前でボンヤリ…と言う人が少なくありません。
それは認知症への道です。』
『人は誰でも他人の前では適度に緊張し、
この緊張感も脳を刺激すると考えられています。
また、外出して人に会うときはおしゃれにも気を使いますよね。
あれこれ工夫するおしゃれは、それだけで脳を使う行為と言えます。
しかも、外出すればおのずと歩数が増えます。
一日一回は外出して人と話しましょう。』
舅の趣味は囲碁、園芸だった。残念ながら自分から積極的にサークルに入って
会話をするタイプではなく、黙々と一人で自分の世界に浸る人だった。
そう過去を振り返ると今の彼の現状はまさに認知症への道まっしぐら!だったと
わかる。
せめて自分が育てた花をブログでアップして、そこから人との交流があれば…とか
うちの母親が立ち上げた「年寄りのためのパソコン教室」の講師を継続してくれていたら
良かったのに…とかもう残念な事ばかり。
その反面、女性はむしろ夫が退職したら「家にいるの苦痛…」とばかりに
サークルだ食事だと積極的に出かけておしゃべりに興じる。
これは予防に最適だな、と。置いてけぼりの夫はさらに…と言うわけで
たまには旦那さんもつれだしてあげないと後々面倒なことになりますよ、と
未来予告されている気がしないでもなく…
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