地球のハートチャクラにつながる 坂本政道著
2016年9月26日 読書
スピに精通している人にはここに書かれている出来事は「当たり前」の事と認識しているかと思うが、そうでない大半を占める「普通の人」がこれを読むと一言「このおっさん、頭大丈夫か?」と言う感想しかありません。
よく自己啓発系で「宇宙に繋がろう!」「受け取ろう!」と言うことが書いてありますが、
この本を読んで実際にこんな風に会話しているんですよ、と提示されたらはっきり言って
「引き」ますな。
人間以外の大いなる存在がいることは私も理解しているつもりですが、こうやって文章で会話を掲載されたら…
これが科学者が書いていたら別なんですけどね。
例えば
…
…
…
こういった「メッセージ」を聞くことができる人の存在を肯定してしまうと
例えば「神の声が聞こえてあいつを殺せと言った」と言った事件の犯人の主張が
真実になってしまいます。
裁判のやり直しを含めて今の日本の司法の在り方が完全に覆されてしまいます。
私がちょっとした不幸な出来事に遭遇した時に感じる
「自分の心が悪い事を考えていたから、神様が戒める為に注意してくださったからこんなことになったんだ」的な事とはまったくレベルが違います。
(私の場合は勘違い&思い込み、そんな言葉で片付けられるから)
千里眼もそうですが人間が大体備わっている能力以上の事が出来る人は
その能力を口にしてはダメだと思います。
秘めて、違う方向でその結果を表現した方がいつの時代でも丸く収まる気がします。
「宇宙と繋がりたい!!」と真剣に熱望しているスピな人をたまに見かけますが、
それ一つ間違うと「基地外」というレッテルを貼られるのでその覚悟で
「つながった!」と公言してほしいもんです。
スピを否定しませんが、使い方次第だと思います。
自分が「はまっている」時には何の不思議も矛盾も疑いも感じませんが、こうやって人様が書いているのを外側から見るとめちゃめちゃ冷静になるというかなんというか…
これが宗教にはまってしまう人たちと似たような心理なんでしょうねえ…
よく自己啓発系で「宇宙に繋がろう!」「受け取ろう!」と言うことが書いてありますが、
この本を読んで実際にこんな風に会話しているんですよ、と提示されたらはっきり言って
「引き」ますな。
人間以外の大いなる存在がいることは私も理解しているつもりですが、こうやって文章で会話を掲載されたら…
これが科学者が書いていたら別なんですけどね。
例えば
p148
「じゃあ、あなた方も屋久島の存在達と同じなんですね?」
「はい、ほとんど同じです。ただ私たちは彼らほどには直接的には追われていませんでした。オリオンの他の星に居て、周りの星が順にダークサイドに侵略され始めたので、
自分たちの星が侵略を受ける前に、自ら脱出してきました。
そして、プレアデスへと逃げ、そこで地球の事をしり、地球へ向かったのです。」
…
…
…
こういった「メッセージ」を聞くことができる人の存在を肯定してしまうと
例えば「神の声が聞こえてあいつを殺せと言った」と言った事件の犯人の主張が
真実になってしまいます。
裁判のやり直しを含めて今の日本の司法の在り方が完全に覆されてしまいます。
私がちょっとした不幸な出来事に遭遇した時に感じる
「自分の心が悪い事を考えていたから、神様が戒める為に注意してくださったからこんなことになったんだ」的な事とはまったくレベルが違います。
(私の場合は勘違い&思い込み、そんな言葉で片付けられるから)
千里眼もそうですが人間が大体備わっている能力以上の事が出来る人は
その能力を口にしてはダメだと思います。
秘めて、違う方向でその結果を表現した方がいつの時代でも丸く収まる気がします。
「宇宙と繋がりたい!!」と真剣に熱望しているスピな人をたまに見かけますが、
それ一つ間違うと「基地外」というレッテルを貼られるのでその覚悟で
「つながった!」と公言してほしいもんです。
スピを否定しませんが、使い方次第だと思います。
自分が「はまっている」時には何の不思議も矛盾も疑いも感じませんが、こうやって人様が書いているのを外側から見るとめちゃめちゃ冷静になるというかなんというか…
これが宗教にはまってしまう人たちと似たような心理なんでしょうねえ…
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