かわいいひと 1 斉藤けん著

ネットに「このマンガ読みませんか？」とポップアップ表示されていて気になっていたところ古本屋に行ったら売っていたので買ってみた。
主人公の花園君は目のせいで「背後霊」「怖い」「呪術系」とか散々な目に遭ってきた「お花屋さん」。
実は本当にシャイで笑顔がかわいい男性だったりする。（27歳）
それを偶然の出来事から目撃した超かわいい女の子（20歳）が自分から告白してめでたくカップル誕生！！
とまあ、微笑ましいと言ったらありゃしない。
読んでいてニヤニヤ。

目つきが怖い…
実はこの本を買って（自宅から古本屋まで2㌔）さらに1キロ先のスーパーへ歩いているところをヤングKさんに目撃されたのか夕方メールで「×時△△の近くいなかった？怒っているように見えたけど、大丈夫？」と。
…
…
…
それ、私が歩いている姿を目撃した人からよく指摘されますが
「怒っているわけじゃなく、素顔＆真顔」です！！
常々気にはなっていたんです。
普通の人は歩くとき「どんな顔をしながら歩くんだろう？」と。
真顔でいると超無表情になるのはわかっていたけれど、
それをいきなり笑いながら歩くと大丈夫か？ってなりませんか？？
口角を挙げても目が笑っていないから怖い。
ある本に「まりもっ×り」の顔が良い！とありましたが…あれもそれなりに怖い。
http://www.marimokkori.jp/

しかも
「ブツブツ言ってなかった？」と。
そうか、そこまでばれていたのか…
なので
「哲学しながら歩いていました」と苦しい言い訳。
「おみそれしました」と返信があったけど、んなわけね～～よ！なんですが…
要は坂道から降りてくる自転車が「邪魔だな～」とか狭い歩道をスマホ見ながら歩いている女がいて「どかんかい、ボケ！」など思ったのは確かです。
まあ、そうですね普通に顔が怖くなる思考をしながら歩いていたわけですね。
ああ知らなかった。
これから歩くときは「♪あっるこ～あるっこ～♪　わたしわ～～げんんきいいいいいい」と
脳内リピートで「無」　の境地で歩きたいと思います。
早くマスクの季節になってくれたら、若干「怖い」度が減るかも…と期待している私。


因みに講習など「初対面」の人に会うときは絶対に怖がられるのか、私から離れて座られることが多い（と言うより毎回…）なので自分の方からへらへら喋りかけるようにして
「怖くないからね～」を演出しているのですが、それはそれでこの頃疲れるな～と思う自分もいます。
と言うか、時間が経つと「こいつ、一瞬怖いと思ったけど中身バカじゃね？」と言った感じで軽んじられる扱いを受けることにも気が付いたので。
でも、やっぱり黙っているのは自分も苦痛（し～～んとした状態で講習が進むのが嫌。
趣味の集まりなんだから楽しくやりたいじゃないですか？仕事じゃないんだから）
という、自分の身の置き所が悩みの種でもあります。
まさに「自分はどうありたいのか？」と方向性を決める時期に来ているかと思います。