たしかに、お父さんが「勝負師」だったら「運」ほど欲しいものは無い。
なので前半は「邪気を寄せ付けないバリアを張ることの重要性」が書かれておりそこらへんはまあよかったのですが、後半は李家さんの風水とかなり重なるものがあり…
まあ邪気を寄せ付けないってのは大切ですよね。
それによって運が奪われるのですから。
幸せの基本は「家」「家族」なのかな？とも思った。
今度から洗車する時には車に語りかけよう！
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運の悪い人には近づくべからず
一般の家庭と最も違っていたことは
「誰とでも友だちになってはいけない」と言う鉄則が松居家にはありました。
幼稚園に入園する前の事でした。
父と母が「運の悪そうな人と友だちになってはあかんよ。
お父ちゃんが勝てなくなるからね。」と幼い私に言い聞かせたのです。
本来なら「みんなと仲良くしなさいよ」と諭されて入園するものだと思います。
しかし我が家はその正反対。
「運の悪さは伝染する」と叩き込まれて私は育ったのです。
確かに、運は伝染するのです。
これ、幼稚園入園前の子どもに言うのは酷かと…
大人になっていわゆる「運の無い人」「運の悪い人」を目の当たりにして
その存在を知った今だからこそその意味の重要性が理解できますが。
３～４歳ぐらいの子が常に「この人は運がいいのか悪いのか…」と考えながら
人付き合いするのかと思うと…
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