裏京都編ということで「あの世とこの世の境」について。

取り上げられた神社仏閣は、

六道珍皇寺（ろくどうちんのうじ）…いわゆる小野篁が地獄に行くときに使った井戸がある。
安井金毘羅宮（やすこんぴらぐう）…縁を切って結ぶ例のお札のかまくら（？）をくぐるところ。悪霊がいっぱいいそうなので憑きやすい人は行かない方が無難と行かなくてもわかるところ。笑
貴船神社奥の宮＆本殿…水の神様がいるとわかるぐらい清浄。
鞍馬寺本堂…貴船よりこちらの方にパワーを感じて一行が行った寺。
ここで「鑑禎和尚（がんていおしょう）」と遭遇。
『ここ（くらまでら）は宇宙と自分自身をつなげる場所。
宇宙のパワーを得ることで自分自身を見つめ直すために来る
修業とは自分を見つめ直すこと。自分を高めてくれると思うと楽しくなる。
知恵を授かれば先が見えるようになる。次の一歩につながる』
と言ったメッセージを受け取っていました。
上賀茂神社…私の好きな神社ですが「縁結びの神社」として紹介されました。
私的にはここに来ると空気が澄んでいるので気持ちいいから何度も訪問したい神社です。因みにマイナスイオンが感じられる橋の場所にも竜神様がいらっしゃるようで。
貴船と言い、私は竜神様系に魅かれるようです。

坂本竜馬遭難之地
本能寺跡
将門塚
と歴史上有名な人物に関係した場所に行き、それぞれメッセージを受け取っているんですがなんとかなみさん、
坂本竜馬も織田信長も知らないという低知能ぶりを発揮していて…
こんなバカな人だったとは…最低ラインの知識も無い人の言うことを「ふ～～んそうなんだ～ためになった」と思うのはちょっと悔しいというかなんというか…

ここで述べられた人々が日本の歴史上いかなる影響を与えたのかを知らずに「こんなこと言ってましたけど？」と言われても説得力もありがたさも無い。
読んでいてがっくり感半端なかった。

「天使」ブームに乗っかっただけかどうかはわかりませんが
内情はただの「西洋占い」です。
もっともらしい天使の名前ですがよく見りゃ、
英語をフランス語に置き換えただけ。
例えば「しし座」。
英語ならLeo（レオ）ですがこの本ではＬｉｏｎ（リヨン）とネーミング。
そのからくりがわかったら書いてあることはただの一般的な
星座の性格の裏や第二第三的な性格をえらく遠まわしな
もったいぶった表記で「天使」っぽい意味合いを付加しただけ。

２章の「地上の天使」も多分、自分の太陽がある星から時計回りに
１つづつ移動して「第一室」「第二室」と各性格付けがされているものを
それなりにアレンジしただけ。

要は知り合った人そのものが「天使」と言うオチ。

持って生まれた霊能力と修行の成果により神仏の声が聞こえる人であり
介護士でもあるようで。
よくある「霊界の順位や仕組み」など見えない者知らない者にとっては
イマイチピンとこない優越感に浸りきった（自慢話的な）話は載っておらず、
介護の仕事で得たり感じた人の生き方を通じて神仏への理解を説いている感じ。
死んだ世界のレベルの話より、今生きているこの世の過ごし方を
説明してくれる方がよっぽどためになると思います。

おばあちゃん、超かわいいいいいいいいいいいいい！！！！
お孫さんの森さんが編んだ「さをり織」のカラフルな服を着て
モデルを務めるおばあちゃん。
ｐ１７にある「普段着」は超地味すぎて、このカラフルな色が
本当に似合うというか違和感が全く無いのはなぜ？？

『アドバンススタイル』に見るシャープでハイブランドのお姉さま方も
素敵ですが、おばあちゃんの天真爛漫な笑顔も素敵です。
「笑顔」
これ、本当に大切ですよね～～

おばあちゃん、ふだんは車椅子らしいですがモデルの時はそんなことを
感じさせない「しゃっきり感」なので楽しいことは人間を前向きにさせるんだな、と。
ところでおばあちゃん、大正１１年（１９２２年）１０月生まれの「９４歳」！！
そんな歳を感じさせないぐらいのはつらつ明るい素敵な笑顔！！
良かったらこの本で元気をもらってください。

前半はこの人流の「お肌のお手入れ方法」。
ただし、どこのなんという商品を使っているかは書いてません。
しかも読み進めていくと『なぜ美人はケーキを我慢しないのか』にも
あったようなストレスを溜めずにケアをすることや
まあ自称「心理セラピスト」と言う肩書から発する「自分で自分を抱きしめよう」系
を経て最後はよくある「自己啓発」系へと。
う～ん。どこかで読んだような感はありすぎですねえ…

本人さんは「自分でちゃんと教養を身に着ける努力をし続けている」を
書いている割に「内容が無いよう」な一冊。
もっと、個性が光るような内容で勝負してほしかった。
これじゃあ「どこにでもいる女性の一人」として輝きが埋没してしまう。

こういう「おしゃれ」について書いてある本って難しい。
と言うのも、書いている人の身長とか雰囲気がわからないのに
「××には△△を合わせたい」と書かれても…汗
例えばシンプルなTシャツ。
私はあれほど「似合わない」アイテムは無いだろう…涙
ってぐらい似合わない。
例えるなら「サマーカット」した犬のよう。
それも「涼しそう」「すっきりしたね」じゃなくて「気の毒に」「哀れな」「貧弱な」
と言った感想を見る人見る人にいだかせるそんな感じ。
ところが、今頃のシーズンになると花盛りになる
ファーアイテムとかふあもこ系を着たら急に元気になるんですけどね。

なので。
肩パットや金ボタンなどあからさまに「時代遅れ」のアイテムじゃない限り
「清潔感」があれば今の時代大体はOKでは。
最も清潔感には服だけでなくむしろ「ヘアスタイル（艶含む）」や
靴やバッグの方に神経を使う方が本当に「古臭さ」を感じさせずに
済むと思うのですが。

おしゃれの最大最強の味方は「全身鏡」だと思います。

題名からくる印象と内容が思っていたのものと全く違っていて失望感と言うより騙された感が大きすぎる一冊。
特殊クラブで働く男を好きになって自分もずぶずぶ…と言った
えらくハードルの高い話…と思っていたら急に変調し
実はあれは「夢オチ」ではなく「私が書きかけていた小説でした…」と。（呆）
章が変わるごとにどんどん変調し、もう何が何だか…
「専業主婦」とは一番距離がある話だと思う。（多分）

と言うよりこれを「料理」だとしたら「生焼け」「生煮え」状態で
「はい、召し上がれ」と差し出されて「え？これで金を取るというのかね？」状態。
作中で「編集者に『これでは出版できない』と言われた」とあるが
本作もなぜそうならなかったのかが超不思議。
枕営業、作者の色仕掛けに編集者がイチコロだったのか？

実験的作品と言うより完全な失敗作。

永遠に美しいそして素晴らしい！
何よりも「品」がある。
それがオードリー！！


もし『ローマの休日』をマリリンモンローが演じていたら「…」だし、
グレースケリーが演じていてもあそこまで「キュート」に仕上がらなかっただろうし。
オードリーの「品」があってこそ成功した作品だろうなあ…とつくづく思う。

ただ、彼女が１７０㎝もの長身だったとは知らなかった！！

読みようによっては「女性も働こう」＝「ベビーシッターを雇うのは罪悪感を伴わない」
＝うちの会社を使って、というさりげない自社PRになりそうな内容。

仏教的な考え方もあって共感もする。
ただ、２つの媒体に掲載されたものを一冊にまとめたせいか、
時系列が乱れ、内容が重複している。
なぜ自分が作った会社を追われたのかをきちんと説明してくれないと
「信用」に結びつかないのですが…

信じられるのは自分自身だけ、ってとこでしょうか。

「自由」って言葉は響きはいいけど、一つ間違えると「重圧」「責任」という
お友達が漏れなくついてくる。
その事を念頭に置いて「自由」を手に入れてくださいな。

新井素子はSF作家である。
このことを肝に銘じて読むべきである。

相変わらずわらずの「思い込みの強い」性格の登場人物。
疲れる…（本音）
この人の文章から「人となり」を推測すると、子どもは実際にはいないが
いたとしても「相当なモンペ」になっただろうなあ…
「どうしてですか？どうして？？どうしてえええええええええええ」的な。
自分が納得できないことがあると感情を爆発させる。
それも３歳児ぐらいの幼児性を伴って。（本文でもちゃんとやってくれている）
いい加減大人になると例えば「あれ、やっといて」と言われたら
「あれ」が何か具体的な言葉が無くても適度に推理して「あれかな？」と
判断して行動するが、新井素子に至っては「あれって何？あれって？
何？何なの？なんなのよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」と。
周囲にしたら「あの人に何か頼むと大変…」と遠巻きになるわ、そのことを指摘しないからいつまでたっても野放し状態。お荷物さんだけど、本人だけは至って気楽。
そんな感じ。
それ、こっちも高校生ぐらいならお互いに「未熟」と言う言葉で片付けられるけど
双方５０代前後になると「きつい」。
大人になるということは気に入らないことも飲み込んで我慢すること。
それをいつまでも「どうして？どうして？おかしいじゃないいいいいいいい！！」と
やられてもなあ…

まあ、８年もかかるような作品かこれ？って感じでした。
やっぱりいい年なんだからこの文体どうにかなりませんか？
もう少し「知的さ」があってもいいともうのですが。
高校生の時に確立した文体ですがやっぱり今読むと「頭悪すぎ」と言う
印象＆感想しか持てません。

大人になろうよ。
自分が疑問、不満に思っていることを「こども」が言えば許される、可愛く聞こえる
と勘違いしているようにしか思えません。
題名の「もいちど」と言うこの表現からしてこの人らしいといえばらしいんですけどね。やっぱり「もう一度」と言う標準語でお願いしたい。
また、文中ハッキリ言って意味の分からない言葉多すぎ。
「方言？」とすら思ってしまった。校正さんのチェックが入らなかったということは
日本語として「あり」なんでしょうが。
賢いのかバカなのかわからないのが新井素子！

と、別のブログでは「くそみそ」に書いたのですが、本人も高校生で確立した
「素子節」を生かしつつ「大人」の今の自分とあまりにも「乖離」し過ぎたため
でもやっぱり素子節を封印したら「これは新井素子じゃない！！」とか言って
糾弾されるのは目に見えているし…（古くからのファンってこういう時に面倒だよな）
高校生の時の自分と今とのギャップがあるからこそ８年かかったのでは？と。
もっと「普通」の「きちんとした」文章で「今の気持ち」を書く方がもっと楽なのかもしれない。
いっそ「新装！新井素子節！」を打ち出して新規読者の開拓をした方がいいのでは？
今の子たちに素子節は受け入れられるのかな？？
次男だと「なにこれ？頭悪いの？」とか言いそう…汗

う～～ん、読めば読むほど過去に自分が騙された事例が
どんどん頭に浮かんできて正直読んでいてつらかったですね。涙＆笑
思うに騙された時って大体「自信が無い時」だった気がします。
出産で会社を辞めて家に閉じこもって誰とも口を聞いていない時。
（当時はネットが発達していなかったら気楽に誰とでも繋がれなかった）
引っ越したばかりで知り合いが身近にいなかった、習慣がわからなかった。
など。
高齢者のオレオレ詐欺だって普段疎遠な息子が「頼ってくれた」から
おかしいとも思わずに騙されていると思う。
これが頻繁に連絡を取り合っている親子だったらそう簡単には騙されないかも。
（けれどやっぱり子供を心配するのは親の常だから…）
親しい人と気楽に喋れる環境では無かったらついつい心の内を話してしまうもんで。
しかし、普段美容院とかで気楽に無駄話をしているけれど、これを逐一メモされて
悪徳業者に転売されたらもう目も当てられない結果になりそう…
まあ、私の場合はこんな本を読んでもコロッとまたもや騙されるんですけどねえ…

日本一カンタンなはずなのに、読んでいて文章が頭に入ってこずに
数ページで途中放棄。
ビジネスで色々問題を抱えている人にはいいと思うけど…

プロフィールとして１９５２年京都府生まれの歯医者さん。
と言うことで大別すれば「素人さん」が書いた本。
とはいえ、明らかにPR目的で書かれた「偽ガイドブック」とは違い
本当に「地の人」が今の京都を紹介してくれる本。
例えば流通している京都のガイド本のほとんどに「錦市場」を
京の台所的な紹介しているが本書では「だった」とちゃんと過去形で書いてくれている。笑
私も１年以内に訪問したがもうそこはただの食べ歩きの夜店＆露天と変わらなかった。
しかも外人さん多し！の。
ここは東南アジアの市場ですか？状態。
目利きが上物をそろえる為に通う市場、と一昔の本に書かれている内容と現状が到底一致しているとは思えなかった。
また、ネット情報と雑誌情報ではどちらが信頼できる？と言う問いには
「どちらもダメ」と言う内容もかなり納得できた。
これまた一か月以内に某うどん店に入ったが「これのどこが一位な訳？」と首をかしげる味だったし、むしろ「これが一位なら京都はうどんまず過ぎ！」と二度と京都でうどんを食べるまい！！！！！！思ったぐらいひどかった。
（弱腰麺が主流らしいが、それとは全くの別次元の代物だった…）
因みになぜここを訪問したかと言うと隣にあるうどん屋を先に訪問していて
「二つ並んでいるのならもう一軒はどんな感じ？」と軽い気持ちで行ったのだが
帰宅して検索して「…」となった次第。
まあ、並ぶのが当たり前の店に１時間並ばずに入れただけでも幸運なのかもしれないが出てきた時に長蛇の列で待っている人に「並ぶほどの味じゃなかったですよ」と言ってあげたいぐらいだった。
普段からファストフードの濃いいいいいいいいいいいいいいいい下品な味に慣れている
人には問題ないと思うけど。
てなわけで雑誌に定期的に特集される京都ですが、ふたを開けれ見れば、生粋の京都人から発信されたものは少なく、よそもんが売り上げにつなげる為に京都と言うブランドを新たに作って打ち出したって感じですね。
どこまで騙されているのを覚悟してお金を落として行けるのか。
それはその人の価値観次第ですね。

多分著者も今のよそもんに幅を聞かされている京都にイラついていることでしょう。
大きな道を一本入った細い道にこそ「ほんまもんの京都」があると思うのですが
私もなかなかその一本中に入る旅行ができません。
「散策」「ぶらぶら」してこそ京都の良さがわかりそうなんですけどねえ…
とはいえ個人的には京都は日帰り奨励派。
ホテルは最悪最低、二度と泊まるもんか！！！だし、同じ泊まるならホント
大阪に出た方がもっと気が楽かも。
特に京都駅から南に行くならもう帰りましょう。お金がもったいな過ぎ！！

女と違ってどうも男性は簡単にパワスポ（神社）に行けない模様。
女は簡単に興味深々でいろいろチャレンジして楽しめるというのに…
というわけで、いっそのこと同じ行くならきちんとした作法を教授しましょう！
ぽいノリで作られた本書。
目からうろこ状態の事がたくさん書かれてました。
例えばある神社に「お願い」に行くとする。実はその神社に行く２１日前から
お願いを始め、当日神社では「お願いを受け取る」場だそうで…
それぐらい下準備をしないといけないんですね…
そんなにかなえたい願いそのものが無いんですけど…
神様特に有名どころはいうなれば「社長」さん。
それをいきなり面識もないのに「採用してください！！」と訪問したところで
一般の会社ですら受付で門前払い。
まあ、一般でも一見が「お願いします！」と行ったところで採用順位は限りなく低い。
一方、昔はお百度参り、牛の刻参りと言った自分もそれなりに犠牲をしてこそ
自分の願いをかなえてもらおうという「努力」があったはず。
ずうずうしくも一見で「お願いします！」と言うよりはたとえば就職よろしく！
合格よろしく！と言うのであれば一年前から毎月一回お参りと言うか顔見世して
繋いだ後に最後の最後に「よろしくお願いしますっ！」とやれば少しは順位が
上りそうだなあ…とか思ったり。
また、社長さんに会うのにそれ相当の服装に気を遣うぐらいの心使いが無くっちゃね。
いくら暑いからって半袖＋半パン＋クロック×は…
後、いかにもモテない女子がノーメークかつ何とも言えない服装もねえ…
それが三人組で恋愛祈願に来ているのを某神社で見かけますが
やっぱりそれ相応の努力をしてから…以下省略
神社は超一流会社であると考えを置き換えたらもう少し訪問に際する心構えも
変わるのでは？まあ、変わらないのであればその望みがかなうのは限りなく低い、
と言うことで。

興味がある個所としてｐ６２

拒絶しない練習

と言うものがありまして

１、「ムッ」としたら扉が閉まる
例えばレジ待ちの列に割り込まれた、上司に理不尽な事を言われた。
そんな時は反射的にムッとします。
その時自動的にあなたの心がバタン！と閉まり拒絶の扉が生まれます。
今日あなたは何回扉を閉めました？

２、「イラっ」としたら分かれ目
イラとした瞬間、瞬間が拒絶の扉を作るか作らないからの大事な分かれ目です。
例えば満員電車でとなりの客のひじが当たったときに「え？何？やりかえしてやれ！」と思ったら拒絶モードに入っています。


３、「イラッ」はチャンス！
イラっとしかけたら一呼吸。
「お互い大変ですよね。あなたに天の恵みが降り注ぎますように」と思えれば
拒絶ではなく「許し」のエネルギーが生まれます。
それは間違いなくパワースポットの気を受けやすくし、人生をポジティブな
方向へ進めるエネルギーです。

４、ネガティブはサイン
望ましくない現実や否定的に見える出来事はそこに学ぶべきことがあるというサイン。
学び直しの好機ととらえ、無視したり拒絶したりせず③のスタンスで対応を。
すると一見ネガティブな出来事が、パワスポの気を受け取って成功へとつながります。

５、許すメリット？
「イラっとせずに許すなんて難しい」と感じるかもしれませんね。
しかし何事も自分自身を変えなければ、成功はありません。
「許す」「受け入れる」と言う行為はあなたを変えます。
そして許すことで運気アップにつながるのです。

成功うんぬんは置いておいても、なんとなくわかる気がしませんか？

あとｐ１７０に開運ライフスタイルとして

これまで「自分が我慢すればいい」「これぐらいは仕方ない」と言う意識からの行動や選択がありませんでしたか？
しかしそれでは神の気を宿す自分を大切にしていることになりませんし、
開運にも近づきません。

１、満員電車には乗らない
例えばすし詰めの満員電車で毎日通勤しているとします。
「不快だけとしかたない」とあきらめていませんか？
また拒絶の扉を開くチャンスにもするという選択肢もあります。
しかし自分を大切にするために「乗らない」と言う選択もできるのです。

２、時差通勤に切り替える
ご神気を宿した自分を快適にする方法を選ぶと日々の疲れやストレスが消え、
その分心地よく毎日を過ごせます。

３、数百円上乗せで
通勤電車に有料特急が使えれば快適に通勤できる。
使えるのなら迷わず選びましょう。すると「苦痛」だった時間が「快適」に
変わるのです。

４、小額投資で無限のリターン

５、いつでも自分を大切に扱う
日ごろから「まあいいや」と甘んじている習慣を全て見直しましょう。
意識と行動を変えて、あらゆる場面で自分自身を丁寧に扱うようにすれば
ご神気を保ち続けられます。そして保ったら保った分だけご利益が返って
現実が変わり、開運に近づけます。

やっぱりここでも意識の改革ですかあ…
世には「金持ち怒らず」と言う言葉があるそうなので
これからイラっとしたら「金持ち怒らず！！！！！！」と
クールに流せる「心の大金持ち」になりたいもんです。

水商！とありますが「水産高校」じゃなくて正真正銘の「お水」を学ぶ学校。笑
まあ某官僚が「酒の席」でぶち上げた案がなぜか通ってしまう…という。
専攻科目は「ホステス科」「マネージャー科」「バーテン科」「ソープ科」「ヘルス科」「ホスト科」「ゲイバー科」後に「SMクラブ科」「イメクラ科」が増加。
面白いというか恐ろしいことに「ソープ科」には校内実習もあり校外実習＝本当の店に行って「お姐さん」にご指導いただき、お客さんに「どうでしたか？」と感想を聞くという…
しかも学校だから当然、担任の社会の先生も成績を付けるべく横で待機…
（因みに処女では単位がもらえないという…いいのか悪いのか…）
とまあ、初めは成績が悪くてこんな学校に…と後ろ向きだった一期生が、
その内どんどん自分たちでやりがい、目標を見つけて卒業後は即採用！！
レベルに達して行くのである。
内容的には前半は創設前後のこんな学校ですよ～とアイディアたっぷりで面白かったのが後半よくありがちですが「高校野球」話一色になってしまい興味がそがれた。
それもなんか「昭和臭」のする登場人物とか出てくるし…
野球の話をもっと短くしてこの学校独自の特徴を語る方向だったら本当に良かったのに…と残念至極。
一方アイディアとしては「専科」にせずとも普通高校でもこんな実技を教えてくれたら
床上手ゆえに離婚を思いとどまるなんて有りじゃない？？
こういった奇抜なアイディアは皮肉なことに生粋な作家先生から出てくるのではなく
別の分野で活躍していた人によって形になるというのがなんとも…

装丁＆装画と題名の雰囲気から想像していませんでしたが、
児童書でした。
（主人公たちが小学生から中学生までの期間）
う～～ん、正直この本を「読書感想文の課題とする」と言われたら
書けないなあ…
むしろ小中学生の方がこの感性を理解できるのだろうか？
児童書の割にラストがいやに哲学的と言うかなんというか…
学生でなくて良かったよ。マジで。笑

久しぶりにラノベではない小説を読み、やっぱりちがうなあ～と一気読み！
と言うか、もう展開が読めないというかハラハラドキドキもんなので一気読みしないとこちらが持たないって感じでした。笑

老舗ホテルで行われる４組の挙式。
普通結婚式って幸せでホンワカしたものだと思っていたのに、色々一言では言い表せない事情を各自お持ちで…
ドロドロ、モヤモヤ、ハラハラ、イライラ…って感じで。
けれど最後はハッピーエンドしかもエピソードによってはじんわり涙するぐらいいい話～も有って。
これは独身より挙式をした（それも面倒な打ち合わせもやり遂げて）人には
「そうそう、そうでした…」と昔を思い出しながら読むと更に深いい～～～話になりそう。

面白かったです。

犬と飼い主の「とりかえばや物語」by雷　
表紙の絵に騙された感あり。
ほのぼの系かと思いきや後半いきなりディープダークな全く違うテイストの世界観と言うかなんというか…
（ああいうタイプをサイコパスって言うんですねえ…知らなかった。
もう市民権を得た言葉なんですかね？？
でも今の世の中、自分勝手な人ばかりなので大なり小なりほとんどの人が例外なく
サイコパスだと思うんですよ。）
例えるならホラー作家がなんとなく気分でメルヘンを書こうとしたけど、やっぱり最後はホラーになりました、みたいなそんな一冊。


参考までに
http://www.psy-nd.info/

読み始めてすぐに「え？これってまさかあの設定？？？いや、ありえねえよな。
今どき。こんな手あかのついた設定…」といぶかしげな気持ちで読み進めると
「…まじかよ。今時…」と。

ありえます？
「記憶が一日しかもたない」系って…汗

しかも文章の描写が、風景を書いている時は嫌にきっちり「細密風景画」なのに
人物描写になった途端急に「へのへのもへじ」状態…
と言うか「抽象画」に変貌。
ものすごく読みにくい文章になるし…

そして女は高校一年、親が不仲で喧嘩しているのが嫌で家に居たくない…と言う
まあ「おこちゃま」っぷり炸裂させるんで読んでいてさらに疲れる…
究極「読者は中高生まで！」って感じ。

そして、中高生ならこういった話に「あこがれ」を持つのかどうか知らないけど
レビューの評価が高くなるのか
（個人的には日本人が低知能化していると思いたくないが）
ラストだけ切り取って
「よかった。題名の通り毎日恋ができて」的な感想を持つのだろうけど。

あんた、バカ？

あんなあ…
人を好きになったことないからその点に好意的な感想を持つのかもしれんけど。
よく考えや。
あんたなあ、自分の好きな男が毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日
にこやかなかつさわやかな笑顔で「初めまして、僕の名前はハナ。君の名前は？」
って繰り返すという事実と地獄を。
あんた、耐えれるか？
エンドレスに毎日先に進まない関係を強いられるんやで？
そんな毎日、自分の神経が耐えれるか？
私、無理やな。
自分が発狂してまうわ。
（相手が死ぬか自分が発狂しないとこの話は終わらないってことだよな、結局）
それのどこが「毎日恋ができて素敵」なんぞたわけた感想を述べれるねん！！
ありえへんわ！
しかも作者、あとがきで「１０年後もこの作品を読んでくれることを目標にして書いている」だと！！怒
絶対に前に進まない恋。絶対に成就しない恋。
それ、恋に恋している年齢ならありかもしれんけど、本当に生身の人間を
好きになったことが一回でもある人間には無理！
絶対に共感できない。

認知症の親しい人に「おはようさん。あんただれ？」て言われてみいな…
それと似たようなもんやろ。

全く想像力の無い話なや。
オチもヒネリもへったくれもないし。

オコチャマ限定本。
独りよがりな作者のいわば「チラ裏」小説に読後めっちゃむかつく！！