もうね~見ているだけでどんどん思い出してくるのよ。
映画館たくさんあったな~とか。
p67
阪急三宮東口にあった「阪急会館」と「阪急シネマ」。
電車が通ると揺れるという変形3Dor4D(?)付!!
p56
三劇が西口にありました。ここも見ていると揺れました。
本屋さんもあったなあ…
p55
新聞会館にも映画館があったっけ…今はミントになって復活しているけど。
そして
今回の写真集には写っていないけどサンパル近くにビッグ映劇があったっけ。
ここに薬師丸ひろ子の
『セーラー服と機関銃 完璧版』を見に行ったっけ。
題名が題名だけに母親がエロ映画と勘違いして、
映画が始まるまで私の横に座っていて始まると同時に退出した記憶がある。
(今から考えたら高校生が一人で映画を見に来て、変な人が横に座ったら
困るという考えでこんな行動を取ったのか?と思う…)

今は全て(ミント以外)無くなってしまいました…

そうだ!!
センター街のジュンク堂が入っていたビルに東映があったっけ!!!
哀しいなあ…
震災で古き良き神戸の面影が無くなりました。
震災以前の10~50年代(主に30年代)の神戸の風景。
52年頃は私も電車に乗ってこの風景を見ていたので、
ただただ「懐かしい」そしてあの頃に、あの風景をもう一度見たい!!
と思わずにはいられない。
どこかのんびりしてどこかハイカラで。
このハイカラと言う言葉が似合うのも神戸ならでは。
女性が写っている写真が数枚ありますが、
今の若い子と違って皆「姿勢がいい!!」。
スカートにハイヒール(パンプス)、ウオーキングを習っていない人たちなのにすっきりとした姿は本当に美しい。
モデルでもなんでもない本当に普通の女性がこれほどまで美しい姿で歩いていたあの頃。
美人はいなくても皆初々しく清潔でにこやか。
かわいらしい清楚な神戸のお嬢さんらしさがいっぱい!!

今はただどこにでもある街のビル街に変貌して個性のあるデザインの建物も無く
ひたすら耐震性と言う名の無機質な没個性だけの箱ものだらけになってしまった
街並みは一言で痛々しい。
ここまで外観に面白みを失った今、神戸はもう自分の知っている神戸ではない。
「風見鶏」がブームにならなければ。
「震災」が無ければ。
神戸はこれほどまで悲しい&残念な街にならずに済んだのだろうか?

p129の2ページ渡るいわゆる「神戸の風景」に
山一証券の富士山があり、雪印のマークがあり、そごうがそして私の大好きな阪急三宮駅が写っている…

願いがかなうなら、昭和40~60年代の写真集を出していただきたい。
震災ですべてが無くなってしまう前のあの美しい神戸の街並みを。

p.s

女性の立ち姿が美しいのは写真の中でも着物を着ていらっしゃる方が写っているので
着物文化のきりっと感が洋服に移行しても残っているのかもしれません。
こういう意味では和装から洋装に変わり動きやすくなったものの、丹田に力を込めて
すっくっと立つことも無いので現代の様にダラダラ歩き&猫背になってしまったのかも。
そう言った意味では美しき日本文化も破壊されたのかもしれません。
予約者数多数、何カ月も待ったのちに読んだ内容がこれかよ…滝汗
☆2
普段から自分の家に愛着を持っている人は読まなくてよろしい。

ちょっとした知り合いに道でばったり出会って立ち話が
一方的に始まり」そしてこちらの意見を挟む間もなく
言いたいことを言ったら「じゃ、失礼」と去って行く感じ。
「新書」と言う形態をとっている本を読むと大体こういう結果になるのだが…
読んで行って「××と言う理由が…」と色々な仮説(?)を立てて章が進むが、
結局「?」というか「××の理由で売れないのである!」と言う明確な「結論」が出ないままにフェードアウト…
「新書」って書いた人の思いつき、自説の押し売りであって、明白な理由、
資料があっていわば「論文」のような「結論」が無くても成立するのだな、と。
ではなぜ売れないというのは私の持論を言わせてもらうと
「内容が無い」「コピペの氾濫」「買う価値のないものをあるように偽造する作戦」
など、読んだが「ああ、つまらなかった」ものばかり、駄作ばかりを読まされる確率が
圧倒的な最近の出版傾向にうんざりして図書館や古本屋に走ってしまうのだと思うのだが。
本文中に一度も「内容が詰まらない作品が増えた」とは言及していなかった。
自分の首を絞めるからだろうか?

先日ねこって様やyuyu様にコメントを頂いて「本屋」について語りましたが、
あの時の「議論(?)」と大差ない内容…(汗)
題名に偽りありでどちらかと言えば「本屋が儲からない理由&その仕組み」の方が
妥当かと。
やっぱり内容に魅力が無い本が多すぎて買いたい!と思う本の方が少ないのが
お金を払ってまで読みたいと思わないのである。
出版社のリスク回避(し過ぎ)の考え方もどうにかして欲しい。
グレちゃんが大阪の古本屋でバイトした時の話。
まあ、古本屋の内部事情が良くわかって面白い反面、
2007年発行ゆえ図書館の本棚でもそうそう年数がたっていたのか
ものすごい「香ばしい」香りが致しまして…
紙ダニも居そうだなあ…と体を掻きながら読みました。
古本屋に行きたい反面こういったディープな古本屋では消毒なんて
期待できないから相反する葛藤があります。
超クソ本!!!!


兵庫県と神戸を思いっきり混同している!
しかも内容に間違いがあり過ぎ!
p93
神戸市の西に隣接する加古郡は
神戸っ子にはほとんど認識されていないので加古川市と誤解されている

神戸市の西隣は「明石市」!!!!!!
天文科学館に行ったし、スポーツ大会(?)だったかで明石の競技場に行った記憶があるので「隣は明石」とちゃんと学習している!!

姫路城や竹田城が神戸???????
初めのへんに掲載されている祭りって姫路の事じゃないの?
(調べたら二つとも姫路市だった!!)
はあ?神戸の事を書いてるんだろ!!!怒
たいがいにせええやああああああああ!!!!
神戸の祭りは「こうべまつり!!」
「ビバ!サンバ!!]
なんだよ!!!!
神輿担いでぶつかり合う昔ながらの祭りなんか存在しないんだよ!!!
(超田舎にはあるかもしれないが…掲載されるレベルは無いと思う)


構成の「藤岡智子」以下これに関わったやつらは
全員「ダボ!」の集団。
(ダボの上には「ドダボ」があり「ズダボ」もあると夫に聞いたが…
それはさすがに言わないよなあ…滝汗)

絶対に買ってはいけない一冊。
ほんま、むかつくわ!!!
超クソ本!!!の極み!!

『負け犬の遠吠え』が出た時は書いた人がものすご~く年上の「おばさん」が
「きいいいいいくやしいいいいい」レベルで書いているん物だと思っていたのだが、
酒井さん私と一歳しか違わないってことは35~6歳の時に書いたものだったんですねえ…

自分が『オリーブ』を買ったのは高2から高3の時なので
多分「マーガレット酒井」先生の文章を読んでいるなあ…と。
(一歳年上の人がまさか大人を装って文章を書いていたなんて思いもしなかった)
買ったきっかけは友人が買っていたので「どんなもんかいな?」と。
が!!
ファッションが全くついて行けず、買うのは常に今でいうチープ雑貨の特集の時だけだった…
東京に行けばこんなおしゃれな雑貨が買えるのかあ…って感じでした。
ただ、私はそれ以上「憧れ」と言うものを持たなかったので東京に行きたいとか
こんなおしゃれがしたいなんて思わなかったですねえ…
むしろ、神戸から出たくなかった。
結婚して住むなら絶対海の見えるところ!!
阪急沿線!!!だったのに…遠い目…

懐かしいけれど、でも基本的には距離を感じる内容でした。
見開き2ページにぎっちりと情報が詰まった(詰まりすぎた)
神戸案内にしたらかなりディープと言うか癖がありすぎて
ついて行きにくい一冊。
とはいうものの、「ああ、知ってる!!!」と言う箇所に関しては
「懐かしい!」では済まないぐらいの気持ちでいっぱいにはなる。

しょっぱなのp14~
阪急電車の三ノ宮駅は印象的なフォルムのアーチ型トンネルを持つ
建造物がそっけないにもほどがある今のかたちに建て替えられてから20年が過ぎた。


わかる人にはものすご~~~くわかるこの部分。
ハッキリ言って辛すぎるあの変貌…
また、つい最近「整形」することが決まり、ぱい山も閉鎖だとか…
「山一證券」の富士山が無くなったのと同じぐらい虚無感が漂う。
あのトンネルから阪急が出てきて入って行く姿が本当に好きだった。
ゴトンゴトンと徐行しつつ行きかう瞬間が本当に好きだった。

そしてp202とp222に掲載されている「ホテル ヒルトン」!!
父方の祖父母の家から斜め右上にこの白色のネオンが良く見えていた。
これ、ただのホテルではなくラブホだったんですね…
本書で初めて知りました。まあ、小学生が世の中にそんな特殊なホテルが
あるなんて思いもせずにただ、夜の闇にこの文字がくっきり浮かび上がって
いたのを思い出し、写真にある手前の家家がぼろっちくてそれでいて
人のぬくもりを感じさせます。
テレビドラマの影響ですっかり人気になり女子受けするように整地され
こんなゴチャゴチャした街並みはすっかりなりを潜め、何事も無かったかのような
顔をして人々を迎え入れてますが、昔はこんな風に猥雑で人間くさい街並みだった
北野町。
もうこんな古臭い昭和臭い風景は残っていないんだろうな…
昔の泥臭い神戸が本当に好きでした…
書店員が本当に売りたかった本
2012年3月31日に閉店したジュンク堂新宿店。
別に売り上げ不振でもなんでもなく、入っていたビルが閉館するから
それに伴っての閉店だったらしい。
と言うことで閉店2カ月前に文字通り「祭り」をやったその記録。
p68
新宿店は普段の知識では太刀打ちできないようなバリエーションの
お客様の問い合わせがあり、勉強にならない日は一日も無かった。
毎日誰かと議論し誰かに本や人を教えてもらい、多くの人が集まっていた。

本屋さんは送られてきた本をただ棚に並べるだけでなく、
売れるようにPOPを付けたりまた売れるようにフェアを開催したり…
地道な影の努力を要する商売らしい。
残念ながらそう言った努力をせずに「ただ売っている」だけの本屋が廃業するのは当然の結果だとこれを読んで思った。

とにかく「熱い!」のである。
本に対する姿勢が。
掲載されているPOPに目を通すと世の中自分が読んでいない本がこれほどまでにもあるのか…と打ちのめされその一方でこうやってPOPを付けるからには書店員は
一回はこの本に目を通しているのか…と気が遠くなる。
そして多分棚さししている限りは「売れない」存在の本を「良いです!買って!」と
推薦した結果、最終日にガランガランになった本棚と、レジに並ぶ長蛇の列と言う
「結果」を出したんだろうなあ…
この最終日の長だの列の写真。
見ているだけで涙出ましたよ。
ただの写真。本当にただのスナップ写真なのにスタッフの「情熱」と
買い手の「本に対する愛情と店に対する感謝と無念さ」が現れているように感じた。

燃えつきた感のある閉店時のスナップは色々な人に感動を与えたんだろうなあ…

p.s

ただこんな「良書」を写真引用で引っ張りたくても出てこないというのは
許しがたい問題なので「密林」と直結してくれたら画像が出てくるので
その点を改良してもらいたいもんだ。
久しぶりにこの手の本を読んだのに、全然面白くなかった。
超大外れ!!!!
ストーリーを今風にアレンジして説明すれば
風俗の店を経営者として切り盛りしているヒロイン。(体は本人は売らない)
求婚してくれたのはおつむの足りない貧乏貴族。
今風に言えば古くからの医者の家系ではあるが、本人に医者の資格は無い。
金はそこそこあるが身分の低い女と身分はあってもおつむも金も無い男。
身分違いと頭では思いつつも「安定した結婚生活」にあこがれて女は(なぜか)求婚を受け入れる。
まあ、もっと嫌味に言えば中卒女が医者や弁護士と言った「セレブ」限定の商業お見合いに行って少しでもいい男をゲットして安定した生活を求める!!
みたいな?今の日本でもありそうだよなあ…
希望に満ち溢れて未来を夢見るのだが現実は貴族社会にきれいに無視されて精神的嫌がらせもいぱ~い状態。
とまあ、少し考えたら「結婚は無理」な状況なのに諦めきれずにグズグズ。
で、ヒーローは別にいるんだけど、全然魅力が無くて…
と言うより話全体に魅力が無さ過ぎて(共感できなさ過ぎて)
あ~つまんね~早く読み終わりたい!!って感じだった。
エピローグは意味不明。蛇足過ぎてクソ!
読後感は悪いしイライラしたかったらどうぞ!な一冊。

「密林」にレビューが一つも無い理由が良くわかった。

一作目は警察のねつ造、
二作目は病院の治験におけるデーターのでっち上げ,
という現実に起こると非常に恐ろしいことを背景に、
知的障碍者の舞妓さんと大旦那さんとの絡み。
一作目で大体話の展開のやり方がわかったので、
正直本作は展開がすぐに予測できた。
あと、どうしてもヒロインの知的障害ぶりが目に余りすぎて、
イライラするのでいっそのこと一花を殺して、
他の人をヒロインにしてはどうでしょう?
影の主役は大旦那さんだから、誰がヒロインをしても問題ないと思う。
もう少し知能のある女性をヒロインにしてくれないと共感できないというか性格が良いという部分は残してもう少し賢く振る舞えませんか?
ヒロインにイラつくのでこのヒロインが好き!って言う男は相当の××だと思う。
ビジネス系と言いますか、就活ではなく終活の前段階に入りつつある
アラフィフにはもう関係ないと言いますか。
10代20代の女性が先を見越した就活、婚活についてだと思う。
ぶっちゃけ「非正規雇用」の「使い捨て」になりたくなかったら
「いい大学」に入って、「いい会社」に入る努力をする的な事を
書いてある。
そうなると高校生ぐらいからこの本を読まないと悲惨なことになるなあ…と。
偏差値が低い高校でも今では一発逆転の本も出ているので
やっぱり「いい大学」に入るのは大切なのかな?と。

というわけで、なんとなく自分には関係ないなと言う内容だったので
三分の一程度で途中放棄。
どちらかと言うと理論的な考え方ではなく、ご自身の今までの生き方を
振りかえって(転職率高し)こうしておけば…って感情論ぽかった。
新聞に掲載されている林真理子さんの新聞小説。
本日も「刺さる」文章があったので抜粋。

この頃ようやく分かった。
介護は優しい人間が負けるのだ。
親を思いやる心を持ち、常識や気配りがある方が負ける。
こういう人間は争うことを放棄してしまうからだ。
親の事できょうだいといがみ合うのはイヤだ、
と当たり前のことを考えた方が損をするのである。
(中略)
誰かがしなくてはならない。
こう思った方が負ける。
つらい目に遭う。
損ばかりして悔し涙を流すのである。


ぶっちゃけ「親を施設に入れるなんて!!」と自分で介護した結果
殺しちゃったら意味ないよねえ…(毒)
「昭和おしゃれルール」に縛られたままなのでいつまでたっても
垢抜けた感じにならないらしい。
50歳からのおしゃれの生命線は、実は「靴」だった!
など、納得です!
普段ファスナーのついたスニーカーを履いている人がいきなり
上品なワンピを買ってもそれ一回ぽっきりになる可能性大!
そしてそのままタンスが過密状態になるのは必然の事!

また、「上品な胸」と「ゴージャスな胸」。体型は胸で決まる


これも納得です!
スタイリストの書いた本などで「背の低い人、高い人」のくくりで分けられても
むしろ「胸の大きさ」で太って見えるからNGとか貧弱に見えるからNGなど
それだけでは済まない50代。

「安いから買う」は今後一切禁止です!
これも耳が痛いけど、納得です…

そしてやっぱり最終的には「姿勢」
着ている物は素敵なのに、背中が丸くなり、その姿勢のせいで老けて見える人が多いことに気が付きませんか?
年齢を重ね、筋力が落ちると自分では気が付かないうちに前かがみの姿勢になりやすいんですね。
前かがみが続くと、背中は丸まり、お腹にも背中にも肉がついておばさん体型まっしぐら。



と言うわけで普段から本当にお腹に力を入れておくことを
キモに銘じまして生活したいと思います。
多分文章で読むと眠たくなるような内容なのでと言うか
説教臭くなるのでマンガにして正解だと思う。
ただ、原則、第一の習慣、第二の習慣までしか収録されておらず
7つ習慣があることが前提なのでまだまだ続くのでしょうか。
そう言った意味では物足りなさが残ります。
書いてあることは「そのとおりでございます。すべては自分が選択した結果でございます」
って感じで異論はございません。
でも、ついつい「和」を重んじると自分の意見をひっこめてしまうことって多々あるんですよね…
『ママぽよ』の作者さんも子供の事だけでなく夫婦関係の変化にも追及。
身に沁みますなあ~~笑
結婚25年近くなり子供の手がかからなくなると「そうそうまさにこの状態」
とうなずきながらの読書。
下手に入院されるとほぼ毎日お見舞いに行かないといけないから、
入院もして欲しくないし。笑
だから、貴子さんが「一か月ご飯作らなくていい~~」とマジ喜びしている
シーンがありますが私は「え?余計にお見舞いの時間作らないといけない
からめんどだと思うんだけど…」と思っていたら案の定。
本人が元気で自分で動いてくれて「留守」が一番手がかからないんですよね~笑

二人で仲良く暮らすコツとして
1、夫に関心を持つ
  「秘技オウム返し」で相手の言ったことを同じ言葉で返すと
   相手は「聞いてくれている」と機嫌がよくなるとか
2、家の中のどこかに自分だけの「絶対領域」を作る
  イラっとしたらその場所に逃避
3、夫は自分を映す鏡だと思おう
   

一番大事なことは笑うこと
燃え上がる「恋愛期」を過ぎて
家族になった「お父さんお母さん期」を過ぎて
のんびり「つれあい期」
990年生まれのアンちゃんの話。
進学校の中高一貫校の女子校に入学したものの、
高2で「ダンサーになりたい!」と言うことで退学を決意!!
「え~~~~~~」と両親は思うものの「好きな事をやらしてあげよう」と
超前向きに娘の希望をかなえてあげるという…
う~~ん太っ腹!!
というか、女の子はある日突然変わってしまうんだろうか?
うちは女の子がいないから何とも言いようがないけれど、
漏れ聞く女の子って結構「金食い虫」。
なので中退してまでダンサーになることを許すことに結構批判的な
レビューがありますが、その実大学に行っても好き勝手言ったり、
行動しているのでむしろ目的も無しに大学に行くよりも前向きなのでは?

しかしアニメで見ていたアンちゃんが変われば変わるもんだ…
アニメの『ママぽよ』見てました。
1988年生まれのリュウ君の思春期を書いたもの。
男の子は大体こんな感じかな。
ただ、リュウ君は声変わりしてパパの声にそっくりになったのに対して
我が家の息子二人は少なくとも高校まで電話を通したら私と声がそっくり
でした。

固定電話にかかってくる連絡網とか実家の母ですら子供が出ているのに
私と思ってどんどん話し出すという…汗
ちなみに夫も電話での声は私と息子二人の区別がつかずいつも
「誰?」と聞くので「××(嘘)」と引っかかるのを3人で楽しんでました。笑
反抗期はほとんど無かったように記憶してますが、
何のことない大学でしっかり「独り暮らしする!」と出て行きやがりました。
なので、リュウ君が「別に一人暮らし始めないし、学校も家も東京だから」
と言うせりふを言っているのが羨ましかった。
さてうちの子たちはどこにエロ本を隠していたのでしょうか???
謎だ…

おかんメール4

2016年8月23日 読書
こちらにはUSAのマミイ達のメールが掲載。
チャイニー母メールより書いてある英語がわかる分、面白い。
というか、USAのお母さんたちも結構日本のおかんと変わらないのね。
特に都合が悪くなると「電波が良くないみたい。後でまたメール頂戴」
と言う母の言い逃れに対して「ママ、メールにその手は通じないから」と言う
子どもの切り返しはまさに日本の今時の子どもと母のやり取りそのもの!
というより、お母さんよくもまあすぐにそんなこと思いつきましたね!!
って感じで。
また、ゾンビみたいなキャラ弁を作るお母さん!!!
この写真はしばらく笑いが止まりませんでした!!!!笑
だって、こんな怖いお弁当食べる勇気がありませんって!!!笑
しばらくしみじみどういう具材でこの傑作作品が構成されているのか
研究させていただきました。
まあ、うちが作ったら旦那、めっちゃ怒りそう…
そもそもそんなめんどくさい弁当を夫の為に作る気が元々ないですよ。
1954年生まれと言うことで私より10歳以上年上の方なので
若干(?)ニアミスの可能性はありませんが、
それでも読んでいるだけで古書を巡って楽しい発掘の旅(?)を
されているのがよくわかる。
メトロ神戸の古書街には行きましたねえ~
女子高生にしては結構ディープと言うか正直、怖かったですけど
それでも一心不乱に書名しか目に入りません!!!!!!オーラを
出していたのか変な人に声をかけらずに済みましたが。
別の理由があったという方が大きいのだろう…
こうやって見るとただ店主さんが高齢になって閉店したのではなく、
あの阪神大震災によって移転しても街の雰囲気がかわってしまったので
今さら古書も何もないだろう、ってなってしまったのかな…
あの地震は神戸の街そのもの人の息遣いすら破壊してしまったのだな、
とつくづく思う。
これも失くしてから気がついたこと。
古書店だけでなくあの「海文堂」さんさえ閉店してしまったのだから
本屋さんの未来は暗いなあ…

と、思っていたら何気に検索していましたら!!!!!
http://www.portnet.ne.jp/~uminekodo/
と、野村さんご自身が古書店をオープンされているじゃありませんか!!
読んだ、読んだ。確か新聞でオープンするって書いてあったのを読んだ
記憶ある!!!!!!!!!!!!!!!!
そっか~~良かったよかった。なんかすご~くうれしい!!!

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