ISBN:4532110807 新書 品田 英雄 日本経済新聞社 2005/11 ￥872

時代を読むには「家に居たらダメ」ってこと
だよなあ…
若い子が興味を持っていること
独身女性が欲しい、あればいいと思うこと。
色々な人と出会って「欲求」を知らないことには
目新しい考えが浮かばない。
既にあることをしても、それはもう古いから。

自分が欲しいというかあればいいなと思うものに
「バー」がある。
女性専用、おひとりさま専用の。
できたら「愚痴」を聞いてくれる
ちょっとしたスペースが区切ってくれてあったら
いいな。
仕事帰りにちょっと聞いてもらって
すっきりしたら一杯飲んで
気持ちがスッキリしてまた
明日に備える、って感じの。

主婦でも気軽に行けて
「今日、姑にむかついた〜〜」って
愚痴を聞いてもらって、
「また、明日から掃除がんばるか〜〜」
ってやる気がわくパワーが貰えたらもっといい。

三人以上は「お断り」。
男性も一人であっても「お断り」
カップルも「お断り」

1人で来ている人が「緊張」しなくて
いい空間。
常連でなくてもすっと溶け込める空間。

かなり難しいと思う。
それこそ心理学を勉強しないと。
相手が「何を」望んでいるか→
話しかけて欲しいのか、
今日は1人でそっとしておいて欲しいのか。
相手を見る目が「冷たい目」で観察者に
なっていないか。

騒がしくなく、寂しくなく
大人同士の空間であること。
そんな店、がいいなあ…

ISBN:4575288292 単行本 栗山 貴美子 双葉社 1998/05 ￥2，100

父さんに「自分で商売しろ！」と
言われたので、もし自分が商売始めるなら…
と考えた結果「癒し系」は
外せない。
こんなに「凶暴」系なのに…
人間自分に無い物をひじょ〜〜〜に求める
生き物であることを証明いたしました。

それはさておき
アロマの香りが漂う
エステ＆マッサージの店内に
パワーストーンも置いてあったら
いうこと無いです。
実際ローズクオーツの石を
小さなするこぎ状ににして
それでツボを押す、という
グッズがパワストショップに
置いてありました。
指で押すよりまろやかな押し心地
らしいです。
あのピンクの色がまた女性ホルモンに
影響を与え、美しさを引き出す、ってのが
売り文句でしょう。
店内はそりゃ、うす〜〜〜い
ピンクを基調にした室内で甘すぎず
の微妙な雰囲気がよろしいかと。
まかり間違っても「フリル」は嫌だ。
とはいえ、思い切って「天蓋つきベット」
なんぞ置いてみたら「姫」感覚でいいかなしら。
ちょっと照れるけど、その時間だけ
なりきってみる、ってのも
普段と違う空間と言う意味でいいかなあ…

ま、インテリア感覚が全く無いから
ありえないけど。

ISBN:4877711872 単行本（ソフトカバー） 宮本 久史 きこ書房 2006/08/22 ￥1，260

めっちゃ、好感の持てる本でした。
そもそも「節約本」とか「裏で情報操作」している
感がぬぐえなかったのですが
この本は最初にデメリットを
表示してくれていて、例えば保険の見直しは
家計を見直す筆頭項目ですが、なるほど
ここを自分でチェックしらいいんだな、と
ヒントをくれます。
あと、さっきの本も推薦されていた
「投機」も銀行もノルマが課せられている、って
事を重々理解しておかないと
窓口のお姉さんの色気にだまされる、と。
お姉さんも良い事しか言わないし
デメリットはさらっと流すもんね。

大体「信託投資」がそんなにおいしいのなら
株屋、銀行屋なんかしてないで
自分で投資するよなあ…
当たり前のことだけど。
一般人に浸透する頃には
もう、それは「流行っていない」って
ことだろうな。
いかに「情報、時代の早読み」ができるかが
「儲ける」事のできる秘訣。

ISBN:4872902866 単行本（ソフトカバー） ハッピーライフ研究会 WAVE出版 2006/12/07 ￥1，365

25歳の時点で長男出産の為
退職してたんですよね…私の場合。
で、うちの会社社内預金の上限が
300万で金利5％かなんかで
（回覧回してくれた隣の男性が
「300万一杯にして金利で稼いだほうがいい！」と
教えてくれました）
月々3万ぐらい貯金してたのが5万に変更し
結婚が決まった途端、12万の給料のうち
10万＋ボーナスも全額貯金に回した
記憶がある…
お陰で退職時は300万ぐらい貯まっていた。
そのお金は今の家の柱の一本ぐらいには
なっていると思うけど…
ちなみに退職金は3万か5万ぐらいだった…
だって4年ぐらいしかいなかったもん。

貯まった背景に
オトコいない＝服いらね
自転車通勤＋残業ばっかり＝残業費貯まる＋アフター無し
免許無し＝車無し＝ドライブとか経費0
自宅＝食費入れてなかった＝母も働いているから自分で
弁当作ってたしついでに晩飯は残業しているから食べない

でもストレスは相当たまっていたから
一年に1回必ず海外旅行には行ってたなあ…
新婚旅行以来、行ってないけどさ…
パスポート、とっくに切れちゃってるよ…（遠い目）

使わなかったら貯まる、当たり前のことだけど。
でも、誘われたらテニスとかスキーとか
それなりに行ってたなあ…
用具もちゃんと揃えて。
いや〜〜もったいないことした。

で、この本、最終的にはなんと
「投資信託」を
勧めてるんだよね〜〜〜〜
今時の子は金利とかちゃんと考えているのかも
知れないけど、自分が25歳の時なんか
考えたこと無かったなあ…
だから30万の定期をつい最近まで放置して
居ることに気づいたぐらいだし。
（金利0．03ぐらいだった…）
この30万も元を正せば
母が「給料貰ったら貯金しないと」と言うから
3万渡して貯金してもらっていたのが
放置してあったという…

この30万をどうしたもんかと
銀行のお姉ちゃんに言ったら
やっぱり「投資」の窓口に案内された。
一瞬その気になったけど、「あるじゃん」買って
勉強した結果、「個人国債」を購入した。
それが丁度一年前かな？？
やっぱりどんだけ「増える」楽しみがあるかも
しれないけど「元本保証」が無い物には
手を出せない。

確定申告のバイトの時も
結構、株の申告(利益が無いから税の免税申請）
多かったし。
30代から40代のそこそこ裕福そうな主婦が
申告に来ているのが印象的だった。
さり気に質問したら
「家でパソ見てるだけですよ〜〜
そんなに詳しくないんですけどお〜」と
「儲ける！！」って意思があまり感じられなかったから
やっていけるのかな？とも思った。

テレビでも株の値よりも「株主優待」の
中身だけで株を買っている家族の取材を見たけど
レポーターに「このアイスの為（だけに）、
株、買ったんすかあああああ！！！！！」と
呆れられながら紹介されてたし。

値を重視したらイライラするから
「楽しみ」の為だけに買う！って
割り切れる性格なら挑戦するのもいいけれど
やっぱり「欲」が出たら失敗するから
自分の性格とよく照らし合わせた方が
いいお金の貯め方だと思う。

ISBN:4804761292 単行本 Heather Brackin 大和出版 2006/06 ￥1，575

あの「森瑤子」の娘らしいんだけど
文章の端々に「日本嫌い」ついでに
「母親もそんなに好きじゃない」って
読み取れそうなニュアンスあるんだけど…
アンタ森瑤子の娘じゃなかったら
この程度の本出しても（そもそも出版も
難しいでしょ）売れないじゃない？と
思ったのである。
まあ、本業があるから趣味の域で出しているん
だとは思うけど。

と批判しつつ「家はその人自身」という
言葉を思い出し、庭にはびこっている
アイビーとローズマリーの枝をバサバサ切って
コップ、ビンに挿して部屋に飾ってみました。

ISBN:4837921728 単行本 浅野 裕子 三笠書房 2006/01 ￥1，260

ありがとう、すみません、ごめんなさい
この三つの言葉が自然に出る人は
心にゆとりがある人。
この言葉を言えるか言えないかは
その人の
品位や知性の問題なのです。

女性の優しさやエレガンスはこころのゆとりから
生まれます。ゆとりを持って生きていれば
あなたの周りには同じようにゆとりのある人たちが
自然と集まります。
3つの言葉が自然とこぼれる心地よい
世界をあなたから築いていきましょう。

　　　そうか、類友ですな。
下品な振る舞いをしていたら、そのレベルの
人間しか寄ってこないってことっすね。
相手は鏡の自分。
自分が変われば、よってくる人間も
種類から変わってくる、ってことっすね。
でも、親戚、親なんかはどうしろと？？？

「いい運」をキャッチする
感度を高める
嫌いなものは見ない、聞かない、これに尽きます。
自分に聞こうとする意思がなければ
自分を不快にさせる雑音をシャットアウト
することは可能です。
意地悪な同僚の対応や、店員の失礼な態度など
見たくないものが目に触れたら
視線をそらすか、いっそ目を閉じてしまえば
いいのです。
快適な環境の中に身を置いていれば
気持ちはいつも穏やかでいられるので
いいエネルギーが心に溢れます

う〜〜んこの人の文章はどれもそうだけど
割の上から下に向かって「偉そうに」
説教する感じがめちゃ、多い。
「いっそ目を閉じれば」って…
姑の言動を毎回目を閉じて、耳ふさげってか？？
「旦那に実家に行かなければいい」って
ことだよなあ…
確かに行ったら行ったでものすごい
ストレスを毎回「お土産」にくれるから
帰宅後イライラしてるけど。

旦那の実家に着くなり「目を閉じて、
耳ふさいでいる」嫁って…

いいかもしれない！

ISBN:4789723062 単行本 おおた うに ソニーマガジンズ 2004/08 ￥1，365

う〜〜〜ん超目から鱗本！！

自分では「絶対にありえないコーディネート」が満載！！！！！！
パラパラっとめくった途端「すご〜〜〜〜〜〜」って
思って即借りました。

勉強になります。

例えばジャケット＋Tシャツ＋プリーツスカート
だったら自分だったら絶対パンスト＋ハイヒール
なのに
この方の場合
タイツ＋レッグウオーマー＋プーマとかのスニーカー
となる。

ほとんどスカートはスカートで履くのではなく
スパッツそれも青白のボーダーのカジュアル系
（囚人服みたいなん）と合わせた上で
カジュアル＋エレガントの絶妙なブレンド！

絶妙すぎて真似できない…
顔とか雰囲気もおもいっきし考慮しないと
成り立たないコーディネート。

ちなみに私は35前後からGパンは
「封印」して履かない様にしてるけど
家に居るのにミニスカは寒い！
暖房費節約の為にカーゴパンツのしたに
ボアが付いているのを通販で買ったら
次男に「お母さん、それ似合わない」と
切り捨てられました。
いつもスッキリしたカッコしてたのが
ダブッとした服になった途端
デブでだらしない雰囲気に写るそうです。
そうですか…
イメージ変えたくて「元気」っぽい感じに
したかったら髪の毛も短くしたのに…
おもいっきし後悔してます。切ったこと。
「あああああ〜なんで切ってしまったんだ〜〜〜〜！
顔がでかく見える〜〜〜〜〜」

でもこの方の本を見ていたら
帽子とか色々な小物でガラッと
雰囲気変えれるんだ〜〜〜と思い知った次第。

それ以上にこの方

一体どれだけ服や小物をを持っているんだ？
よくそれだけ買うものが毎回あるな〜

と「掃除、整理」の面で突っ込みそうになった。
コーディネートするのに色々な小物があるほうが
「なるほど、こうしたらいいのか〜」と
納得する反面「似たようなの持っているのに…」と
思ったり…

おばあちゃん、お母さんの古着を上手いこと
組み合わせているのも感心する反面
「私なら絶対、着ない。
来ても本当の流行った時期がばれる
着方しかできない。」と思った。

古着屋が流行るわけが理解できた。
また、109−?と言う店が
また安い服ばっかり扱っていて
「うわ〜一万円あったら5着は買える〜」と
思った。
でもホント組み合わせ次第で「安く」見えない
んだ〜〜と思った。
ただ私が真似したら「痛い」感が漂うだろうなあ…

図書館の帰り、長男と幼稚園が一緒だった
某嫌いな母が視野に入り
「うわ〜〜道変えよう」と思ったのだが
なぜ「相手」とわかったかといえば
当時（幼稚園）と同じジャンパー
を着ていたから！

子どもの年齢で言えば、3歳から14歳って…
10年以上同じ服を着るのはちょっと
止めた方がいいと思います。
見てるほうが辛いです…

ISBN:4938996227 大型本 伊藤 緋紗子 フォーシーズンズプレス 2005/05 ￥2，100

フランスにおける超有名なブランド
(バックだけでなく）をインタビューしたもの。

下着にしろ、男性のくつにしろ
日本人の感覚とは全く違った角度から
デザインしているのがわかって目から鱗。
（まただよ…）

最近読んでいる本が今までの自分が手に取らなかった
ジャンルのせいか、「へ〜〜そうなんだ〜」的な
発見が多い。

下着も日本のブラだったら
いかにチクビの「ポッチ」を
隠すかのデザインだけど
この本に取り上げられているブランドだと
「レース」で前面が構成されている。
ポッチどころか…
ショーツも同様…

結婚の時点でそんな下着を
嫁入り道具としてもっていくことを
「当然」としているお国柄がすごい！！

日本ならいかに「処女」ぽさというか
清潔さを「演出」するのを求められているのに。
それが見るからにやりまくっている女って
傍から見ていても分かる女でもねえ…(嫌味）

くつは日本なら革に傷があったら
「不良品」として商品になることすらありえないのに
ここでは「傷も個性」としてデザインとして
扱うところに「懐の広さ」を感じる。

捉え方が違うな〜〜
歴史の重みなんか考えたことの無い
ような頭のかるそ〜〜な日本人の若い子が
争って買うブランドの歴史を垣間見たら
おいそれと手は出せないとおもうんだけどなあ…

ISBN:4797671416 単行本 畔上 司 集英社インターナショナル 2006/03 ￥1，365

これを読んだからって、節約項目が
書いてあるわけでなし、
ただ、無かったら無かったで
生活はできるもんだよ、と。

車が無くても大都会なら地下鉄が
発達しているし、駐車スペースを
探すことでイライラすることもない。

外食に行ってもサービスが画一的で
寛げないなら家でゆったりと
仲間だけで楽しもう、とか。

ワインは高くて手が出せないから
今まで飲まなかったビール（ドイツの人だから）
で十分＝今までと違う楽しみをみつけた、と。

お金が無いから旅行をせずに
家に閉じこもるのではなく
本当のリラックスをする為に
家でゆったりと寛ぐのが
本当の贅沢だ、とか。

まあ、視点を変えてみたら
今までそれが「贅沢」だとか
「金持ち、ステータス」だと思われていた事が
滑稽で趣味が悪いって事になるらしい。

でもやっぱり旅行に行って
自分で作らずに済んで
掃除機をかけずにすむのなら
旦那だけが運転がしんどいだけ
だから、すべては納得できない内容。

ISBN:4796628398 新書 辰巳 渚 宝島社 2002/08 ￥720

シリーズ第二弾！ってとこでしょうね。
前回はいかに何も考えずにひたすら
「捨てる」事だけを念頭においてでしたが
今回は捨てる、と言うことをする前に
そのものを手に入れる前に
買わずに借りる（本、車）
溜め込まずにさっさと使う(家、食器）
精神的負担になることはしないなど
「物」だけではなく「心」も
メンテナンスしよう、またできるものだと。

ISBN:479665030X 新書 辰巳 渚 宝島社 2005/12 ￥735

この本を読む前の午前中
1.浴室のカビキラ○
2．階段下の収納の整理
3．私のカバン類の整理及び下着類の整理

をしました。
不思議なものでカビキラ○しただけで
スッキリ感が漂います。

下着は風水によるとせめて一年単位で
取り替えるほうがいいそうです。
でも、気に入っているのはヨレヨレなのに
捨てがたいし、嫌いなのはきれいなマンマだし。

しか〜〜し
結構「捨てる」タイプの人間なのに
やっぱりちょと手を入れただけで
捨てる物がでてくるこの不思議さよ。

しかしなんと言っても
旦那の部屋…
部署換えになって今までの事務所に
置いてあった荷物をごそっともって帰ってきていて
タダでさえごちゃごちゃしているのに
ダンボールが…（以下省略）

本人も「今度の休みに整理しよう」
なんぞ言っておったが、ヤツの整理は
「捨てる」は含まれておらずあくまでも
箱移動にしか過ぎない。

「捨てろよ！！」
この本にもかいてあったが
本人にとって必要でも
他人にとっては不必要。
せめて「分類わけ」してくれていたら

「あれ、どこにあった？？」と
私に聞く手間が省けると思うのですが…
（なぜかまだ「あそこで見かけた」と
答えてしまう私もわたしやけど）

いつも使うものぐらい
ひとつのかごにでも入れて
定位置を決めたら少しは探さずに
済むと思うんですけどねえ…

几帳面な「乙女座」とは思えないほど
大雑把過ぎて…
ずぼらな「いて座」の私のほうがこまめって
どうよ…

ISBN:4413035534 単行本 リズ山崎 青春出版社 2005/10 ￥1，155

普通の人がある日「目覚めて」
幸せの法則を見つけたのではなく
「心理セラピスト」という
いわば「医者」の立場で
こんな「目に見えないもの」で
幸せになる！という本を書くって
珍しいと思う。

内容はやっぱり他の人と一緒で
「自分が幸せになる！と
具体的に描いたら深層意識に
働いて、その方向に向かっていく」
というもの。

この人みたいになりたいな、って
思うような「モデル」を見つけて
まず、形からでもいいから真似る
ってのもいいことらしい。

ISBN:4106101955 新書 内藤 幹弘 新潮社 2006/12/14 ￥714

読まなきゃ良かったよ…
ティファニ○のオープンハートの
原価が300円なんて…

とは言うもの、今後宝石を買うためには
ものすご〜〜く勉強にはなった。

ただの勢いで買うのではなく
いかにちゃんと宝石と付き合うかで
石も幸せ、ってことに。

裏側を知ってしまうと
もう「価値」を感じられないけど
それでも欲しい！って思う気持ちは止められず。
それは服でも同じ。

定員が押し売った服って結局着ない。

全て買い物する時は「自己責任」が
あるって事を肝に銘じよう！

ああ〜「善意」というか自分の扱っている
商品に「誇り」とか「プライド」とか
持っている「あきんど」ってもういないの？？

店員にいかに「断る」かをまず
念頭に置いて買い物しなきゃいけない
自分って一体なに？？？

ISBN:4778200101 単行本 野村 正樹 カナリア書房 2004/12 ￥1，470

マーケティングの本を読み出して気づいたことは

自分の会社は
お客さまのお役立ちが
できているかどうかです。

と言ったフレーズがよく出てくる。

お客さまのお役だち

消費者側から言わせると
「満足を感じるほうが少ない」
んですが。

客の満足よりあんたら売る側の
満足しか購入後感じられませんが。
特に店員が寄ってきて「押し売られた」
時なんか。
自分で選ぶスーパー系の方が満足度
高いです。

ISBN:4569633692 単行本 重田 修治 PHP研究所 2004/02/04 ￥1，260

「売る側」の立場を知ることによって
「いらない物をかわされない」ように
きをつけたいのです。

売る側に「良心」がない今
自分でちゃんと「いらない」と言える
「勇気」が私には必要。
いつまでも店員を避ける為に
通販で買ってられないし…

ISBN:4797328681 単行本 WATER STUDIO+EP‐engine ソフトバンククリエイティブ 2004/10 ￥1，995

2004年に行なったアンケートを
元にどんな人がどんなブランドを好きかという
傾向を調べているんだけど、2007年の今
見ても「データー古いよ…」と思う。
それだけ人の好き嫌いとかブランドの衰退も
あるってことだろうけど。

ISBN:4532312728 単行本 平舘 美木 日本経済新聞社 2006/04 ￥1，470

うわ〜〜〜目から鱗的な本！
内容と言うよりも、むしろ「姫」という
存在が。
自分の中で、特に独身時の働いていた時に
この「姫」的存在の女が絶対許せなかった。
「あんた、一体何しに会社きてんねん！！！（怒）」
という気持ちで居たと思う。
まあ、製造系だから事務系オフィスと違って
終日鏡見てるようなヤツは（表面上）いなかったけど
それでも仕事はそこそこ、むしろ男性の目に留まる
様な行動している子はいたなあ…

そんな「女、女」したタイプに自分から
仕事以外で話しかけることはしなかったけど
イライラはしてたよなあ…

で、今時の「姫」とは仕事はそこそこ
自分のお小遣い＝きれいになる為の投資
という単純な思考だけで生きている。
より自分の価値をよりよく見せて、稼いでくれる
男をゲットすることを念頭において。
品定めのコンパは貴重だし、全てが
「自分が一番可愛い」という価値観は
私にはなかったな〜〜とある意味「感心」して
読んだのである。

うん、絶対無かったな。
むしろ「キャリア」になることばかり
考えてたな。
「透明な天井、壁」の存在も感じたし。
まあ、所詮は男社会の設計部だったし。

むしろ「今」の方が「（婆）姫」で居られる。
男三人をかしずかせて、我儘言い放題、
好きなことし放題で。
いや〜〜幸せ、幸せ。

「姫」が嫌われない要素として
「自分がいい！と思ったものは出し惜しみ
せず、これ、いいよ〜〜〜〜〜」とどんどん
皆に勧めることが大きいと思う。
これが「女王さま」になると
「絶対、教えないモンね！あたしだけが
きれいになるのよ！！！」ってせま〜〜い
考え方になること。

いかに自分が可愛くなることを念頭においているからこそ
「自分の価値観」をしっかりわかっているからか
表面アホそう（きっと見えるのに）な存在だったのが
商品にあれこれコメントつけてそれが商品に
反映されていく、ってことで自分達の存在感とかを
再認識する結果になっている上、きれいな子が集まれば
さらに近づこうと相乗効果が現れているのが
成功の秘密かなと思う。

自分を高めたかったらセレブが集まる
一流ホテルの喫茶でお茶をしてその雰囲気を
肌で感じるのが一番、って説とダブル。
いい意味の「類友」効果がこの商売に反映してるな、と。

姫は母も姫、ってのが印象的。
母姫と結婚した父も「かわいい、かわいい」と
嫁を扱い、当然娘も「姫、姫」と扱う。
可愛がられ慣れした人って
素直に育つようだ。
うらやましい。

話はそれるがやっぱり「離婚した両親」を
持つよりもちゃんと仲良しの両親に育てられた
子供の方が幸せになるんだな、と思った次第。
母が「あんた達の為に離婚しなかった」と
未だに言うけれど、確かにそうかもしれないな…
と感謝した次第である。
娘的にはなんでこんなダメ父と別れないのかな、と
常に思いながら思春期を過ごしただけに。

両親揃った家庭、と言うのは
子供に残せる一種の財産なのかもしれない。

ISBN:4532311349 単行本 おひとりさま向上委員会 日本経済新聞社 2004/04 ￥1，575

「マーケティング」「おひとりさま」が
最近のマイテーマですかね？？

この本は独身女性に限定した内容ですが
もし、結婚してなかったらここに書かれている
行動を取っていただろうなあ…

将来を不安に感じつつも、漠然と仕事して
エステに通って気分転換し、自宅から脱出してるかな？

私が結婚したかった理由のひとつが
「自宅から出たい＝母から離れたい」だったし。

現時点でエステやハリはパートに行っている時は
「もう、楽しみで、楽しみで」って
気分転換要素満載だったけど、
今みたいに仕事しなくなったらストレスは
かなり軽減されたから、我慢できるし。

むしろ「旅行」かなあ…
独身の時は一年一回は海外旅行に行ったし。
行く為にさっさと図面仕上げて、気分転換の
スイッチをON，OFFしていたなあ…

おひとりさまパックで旅行、も
ちょっと勇気がいるけど
電車乗ったら嫌でも京都に行けるんだから
「電車の乗って、その時の気分で気のままに…」
ってのをしてみたいなあ。

「目的」が無いと全く、行動できない
タイプなんで、ブラブラ歩きができるように
なりたいなあ…

ISBN:459275011X 単行本 藤本 ひとみ 白泉社 2006/07 ￥1，365

いつもの「藤本」節はなりを潜めて
どっちかと言うとテンポ悪いし、地味ね、
と思っていたら「新聞掲載作品」だった。

そりゃ、色っぽいシーンとか出せないよな。

若草家に飼われている「犬」の視線からの
描写と言うこともあって、あくまでも
「日常」。

　　　　　　　　　…途中で放棄しました…