紙婚式

2009年2月14日 読書
初めてこの方の本を読みました。
何気な~~い、ほんとどこにでもある
文体(?)で読みやすく内容もかる~~く
書いてあるんですが…
内容、ちょっと怖い。

何気ない日常でどこにでもあるような
場面なのにこんなに「怖い」ことが
転がってるんだなあ…みたいな。

例えばある夫婦。ものすごく女の方は
上手くいっている、って思っていたのに
旦那の方が「キャバで遊んでいる」という
噂を聞きつけてある日から気をつけていて。
で、いつもの通りニコニコと上機嫌そうに
見える旦那に向かって一言
「ねえ、もしかして別れたいとか?」って
何気に聞いたら
これまたいつものように穏やかに
「そうかもしれない」って…

自分の方から見たら「上手く行っている」って
思っていたのに相手のほうは全く違う事を
考えているんだ…
夫婦であっても相手が何を考えているかわからないこと
って多い。そんなことを思い出させた本。
唯川さん第二弾(?)

さていわゆる「とりかえばや物語」でありまして
「あいつがおれで、俺があいつで(逆?)」
「ざ・ちぇんじ」など
男女が入れ替わるのに対して
これは「秘密」のように「母と娘」の
取替え物語。

離婚のため12年も会っていなかった
母娘が半年だけ同居することになったとたん
頭を打って、心だけ肉体と入れ替わり
17歳の娘は47歳の肉体を持ち
47歳の翻訳で生計を立てていた母は17歳の肉体を
手に入れて、恋愛なんぞ楽しむわけで。

結果はさておき
ちょっと理解できなかったのが
いくら17歳の肉体だから男を手玉に取れる立場に
なったからって実の娘の肉体で
セックスを試みる
母親なんている?

そりゃ、私だって17歳の肉体を手に入れたら
やり放題、し放題だけど
それは「まったく見知らすの他人」の
肉体であればこそであり
実の娘で体験しようなんてありえない。

娘だからこそ特に離れていたからこそ
大切に扱うものでは?と。
そこがずばり「未婚・子なし」の
作者だからできるのでは?と意地悪く見てしまった。

「秘密」のラストにしてもこの本にしても
この手のラストは正直割り切れないものがある。
「いいの?それで。貴女の人生は?」って思ってしまう。

一方で17歳になってやり直せるのであれば
特に41歳の記憶を持ったままやり直せるのであれば
自分はどんな人生を望むのであろうか?


久しぶりに唯川さんの本を読みました。
その前に…
奥付を見ると「1994年6月発行」って
ことになっているんですが…
15年前の小説の登場人物の名前が…

奈月(なつき)…主役の一人
小夜子(さよこ)…奈月の恋人を取る立場上悪役
協介(きょうすけ)…主人公たちの大学時代の友人

で、とどめ

時男(ときお)…もう一人の主人公、奈月の彼


ときおですよ。ときお
なんてセンスのかけらもない名前。
しかも協介にしてもこんな字、フツー当てる?

内容以前にどうしてもこの時男という
一体この昭和のいつの時代の男さ?って
連想する名前だけでもちょっと…

まだ15年前は「派遣切り」なんてなくて
この時男の取った行動でも許されたんだろうけど
今の時代だったら「ありえね=」であり
時男の15年後が今の「派遣切り」で
路頭に迷いきった者の姿なんだろう。

結局は「甘え」て流されていった者の末路、
ってとこだろう。

唯川さんの持ち味の「仕事か結婚か?」の
パターンとは若干違うけれど
15年の年月を経て読むとなんか
物足りなさを感じてしまったのであった…

それだけ時代が急変=悪変しているってことっすねえ…
まあ、つい最近読んだ
某有名女子高卒の大学教授が
「ホステス上がりが書いた本を参考にするよりも…」と
敵対視(?)した立場の人が書いたわけで。

まあ、それはそれで各立場で書いているから…
大学教授は「知性の中に垣間見るエロス」を
披露して下さり
ホステス上がりさんは
「いかにスケベで軽薄なアホ男 上客を
キープするかの技」を披露してくださり。

まあ、もう自分が男を「陥とす」ことは
もうないだろうし、もてることもないし。
ただ、この著者の場合
「安っぽい男は自分から捨てれ!」と
切ってくれるのが心地いい。

安いしょうもない男と100人付き合うより
上玉に絞る方がどれだけ時間的に有効か。
また、若いだけで年をとったら武器がない
女も切って捨ててくれちゃったりしてて。

ずばずば感が気持ちいい本でもありました。
一回読んだような…

女優を手本にするわけではないけれど
「きれいな人」を毎日見るだけで
少しでも「キレイに」近づく…

キレイになるための十か条
1、化粧の力を知る
2、声の魅力を磨く
3、肌を磨く
4、良い笑顔を自分の手本にする
5、気品を養う
6、しなやかさを自分の物に
7、色彩感覚を磨いてアカぬける
8、セクシーでミステリアス
9、サプリメントで補う←出版先がDH○だから考慮していると思う
10、いつも恋心を


ま、結論を言えば「生活に張りを持って生きる」
ってことっすね。

恋愛の扉36章

2009年1月25日 読書
堀江珠喜著

副題に「名言に学ぶ」「恋愛上手はビジネス上手」とありますが
ひとつ間違えたらただの「私って持てちゃって~」って
自慢本になりそうでギリギリ保っている本。

神戸女学×といえば「才媛」のイメージが
あり、著者もここ卒、現大学教授という立場らしいですが
学生から見たら「世間特に恋愛にさばけていて理解ある先生」って
好評を得るか、「下品な女」と酷評されるかのどっちか。

自分が学生のときバイト先に著者の後輩に当たる子と
一緒になったけど彼女も「妖艶」なタイプだった。
勉強できる=自信に繋がるって感じ。
同じ年には見えないぐらい、色っぽい=遊んでいる
ように見える子だったなあ…
学校がそんな子を排出しているのか?って思うわけで。

まあ才色兼備の大学教授の女性が恋愛経験と
ビジネスを同レベルに語ることによって
なんとかまあ下劣にならずに一般書として
成り立っているけど、著者が言う
「ホステスが書いた本とは違う」というのと
どこが違うんだろう?って思うわけで。

蝶×さんと一回対談してもらいたいなあ…
全然わからなかった。
結果を書けばより知りたければ
この人の会社で研修を受けろ、と。

死ぬのってどうだろう?
むしろ自分が死ぬことの恐怖心よりも
毛皮の仔供がいなくなるほうが余計怖い。
もう会えなくなる方が自分にとっては
恐怖心が大きい。
死ぬのは仕方ないと思っているけど
理由なく殺されるのはイヤだ。

でも「殺したい」とかそこまで行かなくても
「どついたろか!」って思わす行動をする人間が
増えている気がする。
要はマナーが守れない人間とか自己中とか。
「あんたはその行動をすることによって
得した気持ちになるかもしれないが
された人間は不快感しかない」ってことが
わかってない人間が老若男女多すぎ。

年寄りだって平気で信号無視してるし
列に並ばずに自分を優先したり
若者はもうダメね。

自分の欲望を優先しすぎじゃないですかね?

まあ、自分勝手するのはそのときはいいかもしれないけど
やっぱり死後、苦労するのでは、と思います。
転生の合格基準に引っかかるってことで。
フランス文学は初めてではないでしょうか。
やっぱりなんかアメリカ文学とはなんか
雰囲気と違う。

てか、この作者がちょっとインテリだから
でしょうか?

「嫉妬」という題名のとおりちょっと
どろどろかと思いきや一言で言えば
自分の嫉妬を「分析」しているような
独り言、回顧って感じで。

付き合っていた男と別れて
その男が「他の女と付き合いだした。
年齢は47歳…」てな感じで
主人公と同業者さらに自分より年上の女と…

で、全ての女が「彼女」に思えてくる。
ストーカーまがいで相手の女がどんな女なのかを
知りたい、知りたい、知りたい…
とは思うし探るのだけれど、全然、ドロドロ狂気じみてこない。
さらっとしている。

最終的には「で?」って言うラストでしたが。

相手がどんな女なのかわからず
狂おしく思っているところは共感できた(…)
んだけど、なんかよくわからない突き放した
距離感のある話だった。
格調高い文体をだ~~っと
書いているのに最後のオチ(?)で
急に庶民化する文体が面白かった。
というのはおいておいて
さすが美輪様だけあって辛らつな内容が素敵。

特に「給料」の項目で
「給料は毎月の仕事の成果
対してもらえるのではなく、
いかにつまらないことに対して
一日一日を我慢しているか
に対する
我慢料である」ってことがものすご~~~く
励みというか発想の転換になりました。

そっか。
みんな仕事を面白くないって思いながら
我慢して我慢してやっと給料もらってるんだよね。
今までのバイトだったら自分はこれだけこなした、
みたいな「量」がわかるところだったけに
「我慢量」っていう概念がなかった。
独身時代もいかに図面を期日に仕上げるかを
念頭においていたし。
また、出来上がった達成感もあったし
今から思えば「面白い仕事」だったのかもしれない。

今の仕事=事務ってとことん
裏方、受け身な仕事だから達成感とか
おもしろいことなんてちっともない。
人の尻拭いばっかり。
「印鑑抜けてる、誤字、出勤表時間が違う」そんなんばっか。

しかも最近も支店のチョンボがこっちの責任みたいに
回ってきて激怒したばっか。

名前で言えばそこそこ大きい会社なのにって
思って安心して就職したのに
ふた開けたらざると変わらない。

でも、これもすべて10万そこそこの
「我慢料」の為。
サービス側の仕事に比べたら我慢の比ではないと思うし。

ただやっぱり自分のミスで失敗が生じるのなら
我慢できるけど他人の中途半端な仕事で
むかつくのはやっぱりイヤです。

てか、仕事のが別に完璧でなくても
給料は貰えるのだから、愚痴を言わずに
「あらごめんなさい。間違えました」って
シャラっとして厚顔無恥で居座り続けたモン勝ちって
ことが最近やっとわかってきたのだけれど。

中途半端な正義感で「どうしてちゃんとしないの!!」って
怒ることがいかに時間の無駄で自分にダメージを与えている
かって。

仕事なんて適当、適当。
一日8時間充実感もない時間をすごす
我慢料をもらう為に…
この本で初めて彼女がメイクを
施している写真を見ました。
あまり好きなメイクじゃないなあ…
ごてごてしすぎというか、とてもじゃないけど
外にしていけません。(笑)

それはおいておいて、この人の生き方というか
信念とかポリシーは理解できたというか
嫌いではありません。常にベスト以上の状態を
保とうと努力するのは本当にいいことだし。
女以上に女であることを身を持って証明しているのだから。

女の法則:10の格言集
悪口は不幸の始まり
笑顔は幸せの玉手箱
感謝の気持ちをいつも持つ
男たちからの愛の言葉は美の調味料
安定は後退
幸せオーラは美人を作る
今日のたるみが明後日の結果
自分を愛することが大切
苦しいときこそ目標を!
相手は変わらない。だから自分が


ふと思いましたが最近
「幸せそうな顔の人」って見かけないような。
どっちかっていうと不機嫌な感じ。
そういう自分も朝の出勤時なんて最悪。
とても次男が言うような「朝の顔(メイクが崩れていない状態)
のお母さんを好きな人と夕方の顔(くずれて疲れている)
を好きな人と両方を作ればいい」なんて
状態には絶対なりません。
朝夕ともに男に相手にしてもらえない顔を
していると思います。

朝は仕事(C長の仕事のやり方)に対して怒り
夕は家に帰ってからすることの計画を立ててうんざり
だから。
女が仕事に出るってことは幸せから遠ざかるって
ことかもしれない…
なんて刺激的なタイトル!
また突っ込んだ内容でした。
著者が「自分の」性癖を赤裸々に
分析している。
勇気があるなあ…

なぜミニスカに興味を持つかといえば
その人の足がきれいなのではなく
「もしかしたら白いパンツが見えるかも…」という
淡い期待。
しかも「白い」ということから「清純」が連想され
つっこめば「自分たちの青春の回顧」となる。
いまどきの女子高生のパンツが「白」なわけないし。
白穿いてるやつって逆に「ブスイ」と思いますが。

そして制服に興味を持つのも
無垢なもの→ロリへと発展
少女を愛でる→その少女の体を 内側から心ゆくまで
味わい
→色々な服を着せて人々と交わり
→大切に扱われる→自分で自分を愛する→少女の体の内側から
少女の子宮に射精し妊娠して 自分自身を出産するのだ
私は自分自身から生み出された存在となり
「母親」から生み出された存在ではなくなる→母からの自立
と繋がっていくという仮説。

まあ、なんと言いますか…

射精とは「むなしさを感じる」ものだとは
知りませんでした。
旦那に「むなしい?」と聞いたら「別に…」
う~~んなかなか素直に言える内容のことでは
ないようでして、それを書いて分析した
著者の「勇気」に敬服。
今日新聞の広告に
「爆裂水晶、2個5000円」ってありました。
安い!
でも、旦那がパワーストーンの卸の
H.Pで調べたら「人工」と判明。

この本にも水晶が「天然水晶」から
「アクリル」までを写真で紹介。
ちなみに水晶を購入するポイントとして

1.値段の極端に安いものは避ける
(通常水晶は値崩れするものではない)
2.信用の置ける専門店で購入する
3.気になるときは購入後信用のある鑑定機関で
鑑定してもらう←して、偽物だったら…つらいよな…
4.鑑定に出すことを嫌がるような店で買わない
5.自分で判断できるような有視結晶や内包化合物結晶
が入っているものを選ぶ。



アクリル、ガラス、クリスタルガラス、熔練水晶、
人工水晶、天然水晶、天然レインボー
これだけ、混じってあったら素人ではどれが
本当の水晶か見分けつけれないよなあ。

ダイヤで言えば天然とキュービックジルコニアの
違いが素人ではわからないように。


なんとなくDrコぱの風水を読んでみました。
う~~~ん。
面白くないですね。
李家さんの風水本に慣れちゃったせいかもしれないけど
それ以上にこの人、本出しすぎたのかな。
「詳細は××をお読みください」ばっかりで。
じゃ、一体この本読んで何を参考にすればいいの?
って感じ。

なんか上手く書けないけど、ちょっと説教くさいというか
上から目線?そんな感じ。
違う言い方、この人も終わっちゃったな、です。
デブ原、や太木は嫌いですが
この人は好きです。
色々人生苦労してきたんだな~~って
言葉の端々に深みがあるから。

彼女(?)の美意識がたっぷりと詰まった本書。
まず美しいものを見て、全ての自分を構成するモノを
再構築しなければ、と思わずにはいられない。

特に冒頭に書かれている「服装」の考え方は
納得。
特に今日はジャージでいたせいか…
とはいうものの、なんつーかスーパーや図書館に
ミニスカ&パンプスで行くと、なんか不愉快な
思いをすることが多いので、あえて、ノーメイクの
「危ない人」でいました。

対抗から人が来たら「近寄るな。こっち来るな」って
声に出したりなんかして…
面白いものでというかその人の自律神経がおかしいのか
人の方(特に右側)にすーっと斜めに近寄ってこらることが
多くて、こっちが避ける羽目になる。
「真っ直ぐにちゃんと歩けよな!!!!!!(怒)」って
ことないですか?
  …って全然話それてるし。

図書館も同様。
人が結構マニアックな本の棚の前で署名を見ていたら
オヤジとか病気系の男が近寄ってくること多い。
「おまえ、絶対この手の本、読まねーだろ!!」って
突っ込みたくなるぐらいに。
てか、本当にそのジャンルに興味があるのであれば
他人がその棚にいたら「後からゆっくり見よう」と思うから
横とか人の後ろに立たないでしょう、フツー!!!!!

…って、図書館の愚痴書いてるし…

あなたが着ている服はあなたが選んだ衣装。
あなたが話す言葉は、あなたの台詞。
あなたのしぐさはそのままあなたのキャラクターを
表すもの。
下品な服を着て、汚い言葉を使い、不機嫌な顔をしている人は
決して主役にはなれません。自分が脇役に過ぎない人間だと
いうことを、世間にアピールしているようなものです。
美しい服を着て髪型を整え、
丁寧な言葉使いで品位のある態度を見せれば、スポットライトは
迷わずあなたを照らします。




愛する言葉

2008年11月28日 読書
岡本敏子さんのことを知ったのは
偶然見たドキュメント。
「明日の神話」はつい最近東京の地下鉄だったかに
展示されましたが、あの作品を捜す、そう
それこそ「神がかり」的な取り付かれたような
形相で探している彼女を捕らえたドキュメント。

菅野美穂さんが敏子さん役をしていて
そのときから岡本太郎氏にぞっこんの
彼女を「知っていた」のかもしれない。

あの作品が見つかって日本に搬入される
ことを伝えた途端に太郎氏の元に
旅立っていった敏子さん。

「どうしても見つけなければ
太郎さんに会えない!!!!!」鬼気迫る
必死さだった彼女には自分の死期が分かっていたのだろうか?

この本には太郎氏と敏子さんがいろんな
書簡で発言した言葉が載せられている。
別に結婚と言う形の男女でなくても…
ということからか、敏子さんは太郎氏の
「養女」という形を取っている。
でも、面白いぐらいにお互いがお互いを必要としている
のが言葉の端々に現れていて、この二人は
魂が引き合っているんだな~~と
うらやましく思わずにはいられない。

変人扱いの太郎氏を「こんな素敵な人はいない」と
言い切れる敏子さんの懐の深さと愛情。

図書館で借りた本ですが、書店で探したい本です。

古荘文彦著 講談社 1200円プラス税

まあ、頭の頭皮をマッサージして美しくなろう!
と言う本でした。
マッサージのついでというか頭皮のつぼを押すことよって
気持ちよくなるだけのことですが。
あと、骨格を修正するなど。

で、最後に「なぜサロンのシャンプーは高いのか?」
という文がありまして、参考までに…

主剤として使われている界面活性剤の違い
「アミノ酸系」…全てのスキンタイプの方へ
ラウロイルメチルアラニンNa/ココイルサルコシンNa/
ラウロイルサルコシンNa
いわゆるヘアサロンで使われている高いシャンプー剤は
これらアミノ酸系の界面活性剤を主剤にしている

「石鹸系」…ショートヘアでパーマ、カラーをしていない方で
合成洗剤を嫌われる方
ラウリン酸Na/ラウレスー3酢酸Na/オイレン酸Na/
ミリスチン酸K

「石油系・高級アルコール系…脂っぽい、汚れが多い髪で
肌が丈夫でパーマ・カラーをしない方へ
ラウレス硫酸NA/ラウリル硫酸NA
正式名称・ポリオキシエリレンラウリルエーテル硫酸NA
ちなみに高級アルコールの高級は「アルキル基の炭素が
多いもの」をさすだけで「品質が高級」という
意味はない。
使用する際は良く泡立てて使用し、頭皮にシャンプー剤が
残らないようにしっかりすすぐことが重要


…う~~~ん。
今使っているシャンプーは「赤ツバ〇」なんで
完全に「石油系」…
サロンのシャンプーって一本1500円はするからなあ…
ただ、1回買ったけど確かに香りもいいし
手触り、まとまり方も全然違っていた。

パーマ当てて一ヵ月後にサロンのシャンプーを
使ったらしばらくはサロンに行かなくて
済むかしら…(笑)


大まかに言えばいつも読んでいる
佳川奈未さんと同じ様な内容
(願えばかなう、宇宙にコンタクトなど)。

とはいえ、どーも私がバカなのか
著者の書き方が悪いのか
読んでいてもなんか理解しにくいものがあり
すらすらと書いてあることが理解というか
なんかよくわからない。

で、結局私はどうすれば、どのような生き方を
すればいいの?って感じで。

ま、置いておいて。

この中でちょっと印象に残ったのが

人間の細胞の新陳代謝
つまり入れ替え作業はこの時間帯から
始まるのです。大体その作業は
明け方の三時ごろに終わり、その後の二、三時間後が
新しい細胞が体になじむのです。
体が弱るのもこの時で、明け方に人が死ぬのも
これと関連があります。



ぷうが星になったのも3時20分ごろだったなあ…

よそのホームページでもこの種が星になった
報告も3時ごろだった…
3時ごろに生命の火が消えちゃうのかなあ…う~~ん。


間違っても自分より波長の低い人を当てに
してはいけません。その人たちの無能力をひはんしては
いけません。師や上司はできるのなら自分より
エネルギーを高い人を選んでください。
会社などでもし自分より磁場のレベルの低い人に
当たってしまったらそれも自分の何かに原因が
あったと思ってください。
そんな人でも必ず学ぶものがあります。
けれども決して昇進や指導を期待してはいけません。
あなたがどんなにポジションが下であっても
彼を助けることになります。
結果的に物事がそう流れてしまいます。
そして自分の面倒は自分で見なければならないと
覚悟してください。
そして自分のエネルギーが高まり
その差が大きくなっていき、上司のエネルギー
との違和感が強くなると自然と新しい展開が
起こります。あなたにふさわしい場へと繋がって
いきます。


長くなったけど、バカ男を批判した直後に
読んだだけあって、引っかかりました。

バカ男が直属の上司でなくてよかった~~
ってとこでしょうか?
まあ、内容はダラダラと正直説教されている
=女が男に言ってはいけないことを
ひたすら目の前に突きつけられているようで…

苦痛でした。(苦笑)

で、このダラダラ本が言いたいのは
最後の 6項に渡る「あとがき」
読んだらこの本は全てが分かる、ってことで。

まあ、この手の本は「目次」を
見れば大体内容が分かるって仕組みですが。

いつもニコニコと男を立てて
否定的な言動をせず、「~してくれない」と
言うのではなく「~してくれたら助かる」的な
言い方をする。
相手が仕事や男友達との関係を重視するのであれば
そのことに腹を立てず、嫉妬をして攻めたりせず
「あえなくてさみしいわ。でも、それならそれで
私は自分1人の時間を楽しむわ」と旅行したり
趣味に没頭すれば男は安心して戻ってくるそうで。
1人で時間を過ごせない人間は、二人の時間も
過ごせないとか。
まあ、人間は孤独であることを知っているか、ですが。

言い方1つで男もいい気持ちになって
女をもう少し大切にしよう、と
思う生き物らしいので、ちょと気をつけてみよっと。
一応、「実話恐怖集」となっている。

日常に潜む「恐怖」。
それは人の無関心であったり
事なかれ主義であったり
無防備さから来る事故であったり。

なんか今の日本って魔界都市なのね。
人間の狂気にかかったら
鬼もはだしで逃げ出しそう。
私は元来「男だった人が女になった」人が結構好き。
それもどっか男らしさも併せ持った人が。
どっから見ても女にしか見えない人は興味なくて。

努力しなければその美しさは維持できない、その
血のにじむような努力がすきなんだと思う。
なので文中に書かれているようなエアロバイク
朝1500回こぐ、なんて事元から女にできるかな?

努力しなければその形が維持できない
多分「恐怖心」も持ち合わせて毎日
過ごしているのでは?

ただどうしてゲイの人って大体
本名が普通以上に「男らしい」んでしょう。
ちなみにこの方は「平原徹男」さん。
男という字がちゃんとはいっているのに…

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