恋する理由 私の好きなパリジェンヌの生き方 滝川クリステル著
2016年4月4日 読書
ハーフの立場からフランスを語っていただきました。笑
「密林」のレビューは良くないけれど、これに関しては先に読んだフランス人の
本の内容と言っていることは同じなので、これが大半のフランス人の考え方
と思っていいと思う。
「集団」ではなく「個」ありき。
自分の思っていることを赤裸々に語って何が悪い?
ジャーナリストが書いた本らしく、ファッションだけにとどめず
一歩踏み込んだ問題定義の提案までしていて、知的な仕上がり。
まあ、若干それまでの章と雰囲気が異なって「…」と言う気にはなりましたが。
まとめとして「おわりに」から抜粋すると
日本の「自由」は取り違えていて「何をしてもいい、そして責任を取らなくてもいい」
と言う考えがはびこっているから無作法な日本人が増える一方だと思う。
本書の中に書かれているフランス人から見た日本人像が若干「古い」気がしたほど。
今の日本人「そんなにええかああ?????????リスペクトできるかああ?」
日本人の自分ですら疑問に思えるほど最低人種だと思うけど。
自分の事だけしか考えない。責任は取ろうとしない。全てから逃げる。
議論することも避ける。政治について知ろうともしない。
しない、しない、わからない、わからない、全てから逃げたい!!
そんな人たちばかりだと思いますが?
普段から「問題意識」持ってます?
新聞、読んでます?(テレビ欄以外)
と言うより、新聞すら読まない世帯が増えているし。
スマホで見るから…って偏った情報ばかり見ているのでは?
18歳から選挙権なんて日本では無謀だと思うんだけどな。
ガッコの先生自体が「オコチャマ」なのに、生徒にどう指導するの?
親は家庭で子供に政治を語るほど知識があるの?
親自体が「全てに逃げている」人種なのに…
終わったな、日本って逆に日本のダメさを思い知らされると思うけど。
それを「フランスの方がいい!みたいに言っている」と批判するのはどうかと。
今の人生が不満なのは、自分がその人生を「選んだ」から。
不満があるなら自分が悪いと反省しなさい。
はあ、すみませんでした。
「密林」のレビューは良くないけれど、これに関しては先に読んだフランス人の
本の内容と言っていることは同じなので、これが大半のフランス人の考え方
と思っていいと思う。
「集団」ではなく「個」ありき。
自分の思っていることを赤裸々に語って何が悪い?
ジャーナリストが書いた本らしく、ファッションだけにとどめず
一歩踏み込んだ問題定義の提案までしていて、知的な仕上がり。
まあ、若干それまでの章と雰囲気が異なって「…」と言う気にはなりましたが。
まとめとして「おわりに」から抜粋すると
私たち日本女性が今よりももっと豊かに生きるヒントとなる、
3つのキーワードが印象的でした。それは…
・人目をきにしない
・人生は自分でオーガナイズ(計画)する
・自由であること
「人目を気にしない」こと。
まわりの人たちや世間が自分に対してどう思うかは、あまり関係のない事と、
とらえています。
自分自身の価値観で人生を選び取って行く感覚を確かに持っているのです。
「人生は自分でオーガナイズする」と言う発想。
仕事や結婚、出産、育児など、自分で選び取った人生は自分で設計し、構築する、
だからこそ、自分だけの「喜び」や「幸せ」が出来上がって行くと考えるのです。
そしてなにより、「自由であること」
人目を気にしないことも、人生をオーガナイズするという発想も
「自由の中にこそ自分が存在している」と言う意識の上に生まれているのだと思います。
「自由」とは今までの風習や周りのやり方に倣うのではなく、
常に自分の考えで自分の為に判断し、自分で行動するという在り方。
彼女たちはおそらく生まれた時からそれを当たり前にこととして育つから、
自然と自分で生き方を選び取り、人生を構築する力を持っているのでしょう。
もちろん「自由」とは何をやっていいということではなく、
この言葉の裏に、自己責任が伴うことも、自覚していて、それが自立した生き方だと
思うのです。
日本の「自由」は取り違えていて「何をしてもいい、そして責任を取らなくてもいい」
と言う考えがはびこっているから無作法な日本人が増える一方だと思う。
本書の中に書かれているフランス人から見た日本人像が若干「古い」気がしたほど。
今の日本人「そんなにええかああ?????????リスペクトできるかああ?」
日本人の自分ですら疑問に思えるほど最低人種だと思うけど。
自分の事だけしか考えない。責任は取ろうとしない。全てから逃げる。
議論することも避ける。政治について知ろうともしない。
しない、しない、わからない、わからない、全てから逃げたい!!
そんな人たちばかりだと思いますが?
普段から「問題意識」持ってます?
新聞、読んでます?(テレビ欄以外)
と言うより、新聞すら読まない世帯が増えているし。
スマホで見るから…って偏った情報ばかり見ているのでは?
18歳から選挙権なんて日本では無謀だと思うんだけどな。
ガッコの先生自体が「オコチャマ」なのに、生徒にどう指導するの?
親は家庭で子供に政治を語るほど知識があるの?
親自体が「全てに逃げている」人種なのに…
終わったな、日本って逆に日本のダメさを思い知らされると思うけど。
それを「フランスの方がいい!みたいに言っている」と批判するのはどうかと。
今の人生が不満なのは、自分がその人生を「選んだ」から。
不満があるなら自分が悪いと反省しなさい。
はあ、すみませんでした。
パリジャンと思って結婚したら、ただのオタクでした。 田丸ヒロ子著
2016年4月3日 読書う~~~~~ん…
内容は題名がそのものを表しているんですけど…
普通にあるコミックエッセイかと思っていたら文章メインのエッセイというか思い出話。
後半からびみょ~に「過去形」で表現しているなあ…と思っていたら
まさかの離婚で終わるという…驚愕度200%!!!
文章だけで判断すると「この人、モテないだろうなあ…」と言うのが
ひしひしと伝わってくるだけに、
「モテない」=「男を見る目が全く養われなかった」と言うのを証明したかのような
悲惨な内容。
どことなくやっぱり非モテ系の「辛酸なめ子」さんに通じる雰囲気&文体。
これ、元夫が「フランス人」だから注目を浴びたということもあるだろうけど、
普通にこれを「日本人」に置き換えたら「こんな男のどこがいいわけ?」と
ほぼ大半以上の女性は思うと思うんだけどなあ…
あと、フランス語がちっとも上達しなかったと同様に、
もう少し「フランス人」の気質、文化を研究するなどした
前向きな姿勢があってもよかったのでは?
事実婚の方が大半を占め、結婚してもあっさり離婚するフランスと言うお国柄。
「不倫と言う概念は無い」と言うお国柄。
だって好きになったら一直線にモナムールになるから関係も変わって当然!
と言うお国柄。
そもそも「好きではなくなった相手と一緒に居るのは時間の無駄、不毛!」と
これまで読んできたフランス系の女たちの考え方を少しでも知っていれば
男がこの人を「捨てた」=「好きではなくなった」からあの冷淡な仕打ちも
納得できてしまうのである。
(夫から「結婚ナイ!子どもナイ!実家へ帰レ!」と言われるってどんだけ…汗)
なのにこの人はそれに気が付かず、いつまでも愛情の無くなった男に未練タラタラ…
自分がすり減って行くだけの男と一緒に居るよりも、
希望を持ってもっと前向きに生きていく道を選んで欲しいと思う。
恋愛経験のない女が、ちょっと声をかけられてのぼせきった挙句、冷静な判断力も
無いままに雰囲気にのまれて結婚して捨てられたそんな気の毒すぎる一冊。
本人も書いている通り「反面教師本」としては最適すぎて、痛々し過ぎる…
内容は題名がそのものを表しているんですけど…
普通にあるコミックエッセイかと思っていたら文章メインのエッセイというか思い出話。
後半からびみょ~に「過去形」で表現しているなあ…と思っていたら
まさかの離婚で終わるという…驚愕度200%!!!
文章だけで判断すると「この人、モテないだろうなあ…」と言うのが
ひしひしと伝わってくるだけに、
「モテない」=「男を見る目が全く養われなかった」と言うのを証明したかのような
悲惨な内容。
どことなくやっぱり非モテ系の「辛酸なめ子」さんに通じる雰囲気&文体。
これ、元夫が「フランス人」だから注目を浴びたということもあるだろうけど、
普通にこれを「日本人」に置き換えたら「こんな男のどこがいいわけ?」と
ほぼ大半以上の女性は思うと思うんだけどなあ…
あと、フランス語がちっとも上達しなかったと同様に、
もう少し「フランス人」の気質、文化を研究するなどした
前向きな姿勢があってもよかったのでは?
事実婚の方が大半を占め、結婚してもあっさり離婚するフランスと言うお国柄。
「不倫と言う概念は無い」と言うお国柄。
だって好きになったら一直線にモナムールになるから関係も変わって当然!
と言うお国柄。
そもそも「好きではなくなった相手と一緒に居るのは時間の無駄、不毛!」と
これまで読んできたフランス系の女たちの考え方を少しでも知っていれば
男がこの人を「捨てた」=「好きではなくなった」からあの冷淡な仕打ちも
納得できてしまうのである。
(夫から「結婚ナイ!子どもナイ!実家へ帰レ!」と言われるってどんだけ…汗)
なのにこの人はそれに気が付かず、いつまでも愛情の無くなった男に未練タラタラ…
自分がすり減って行くだけの男と一緒に居るよりも、
希望を持ってもっと前向きに生きていく道を選んで欲しいと思う。
恋愛経験のない女が、ちょっと声をかけられてのぼせきった挙句、冷静な判断力も
無いままに雰囲気にのまれて結婚して捨てられたそんな気の毒すぎる一冊。
本人も書いている通り「反面教師本」としては最適すぎて、痛々し過ぎる…
妻はパリジェンヌ やまぐちヨウジ著
2016年4月1日 読書
今の自分の読書のテーマが「フランス人気質」なので
日本人の女性が書いたどこか「ああ~~ぱりいいいい~」と
いいところだけしか書かれていない本の方が多い気がしていた。
こちらは珍しく男性が書いたパリ関係本?かと思って
借りたけど…
学者?なのか妻との出会いが画家としてなのか全く分からない上、
超ドヘタなラノベ作家も真っ青な位のナルシーそのものの
ラノベ原作アニメか??と思うような導入部分。
一言で言って内容も時系列の羅列ならまだしも、話題もあっちこっち飛ぶし、
出会いから妻の出産子育て…と話が及んでいくのなら
日仏文化比較論を徹底的にしてくれたらまだしも…
文章が一言で言って「キモイ」。
読んでいて本当に気持ち悪かった。
よくこんな内容で出版出来たな~~ってぐらいひどい。
日本人の女性が書いたどこか「ああ~~ぱりいいいい~」と
いいところだけしか書かれていない本の方が多い気がしていた。
こちらは珍しく男性が書いたパリ関係本?かと思って
借りたけど…
学者?なのか妻との出会いが画家としてなのか全く分からない上、
超ドヘタなラノベ作家も真っ青な位のナルシーそのものの
ラノベ原作アニメか??と思うような導入部分。
一言で言って内容も時系列の羅列ならまだしも、話題もあっちこっち飛ぶし、
出会いから妻の出産子育て…と話が及んでいくのなら
日仏文化比較論を徹底的にしてくれたらまだしも…
文章が一言で言って「キモイ」。
読んでいて本当に気持ち悪かった。
よくこんな内容で出版出来たな~~ってぐらいひどい。
パリジェンヌのパリ20区散歩 ドラ・トーザン著
2016年3月31日 読書
日本人がパリについて書くとき、家を××区で探しているとか
よく書いているので気にはなっていた「××区」の概念。
ここに来てやっと詳細がわかるという…
歴史のある街だから、東と西では雰囲気が違う。
貴族が住んでいた場所、平民が住んでいた場所も雰囲気が違う。
よって、パリに住んでいると一口で言っても全く雰囲気、考え方
住んでいる住民の意識も違う。
違う言い方をすれば「××に住んでいる」と言うだけで
「ふ~ん、あなたはそういう考え方の人ね」と思われるんだろうな。
よく書いているので気にはなっていた「××区」の概念。
ここに来てやっと詳細がわかるという…
歴史のある街だから、東と西では雰囲気が違う。
貴族が住んでいた場所、平民が住んでいた場所も雰囲気が違う。
よって、パリに住んでいると一口で言っても全く雰囲気、考え方
住んでいる住民の意識も違う。
違う言い方をすれば「××に住んでいる」と言うだけで
「ふ~ん、あなたはそういう考え方の人ね」と思われるんだろうな。
パリジェンヌ流おしゃれな自分革命 ドラ・トーザン著
2016年3月31日 読書
この人の本は
http://75552.diarynote.jp/201512141834588086/
でも感想を書いた通り、イラっとします。笑
個人レベルでどうにかできる提案、
例えば服を買うときは試着をしっかりと、自分の好みをよく知って妥協しない。
家が一番くつろげる場所になるように自分で工夫する。
外で飲むより内飲み…など節約をしつつもお金をかけるところはしっかりかけるなど
知恵と工夫次第で楽しく生きることができる系。
が!
文化、社会制度、など個人レベルではどうしようもない点をいちいち指摘されたら
むかつく!!!
国が違う、背景が違う、そんなことを一切考慮しないこの冷たさ!!
こんな調子で自分の言いたいことだけ主張して、それでうまくいくのだろうか?
とはいえ、時代ですね。
この本が書かれた2006年よりは若者が声を上げるようになりました。
とはいえ、どこまでが正しい主張で間違った主張なのかはわかりませんが。
http://75552.diarynote.jp/201512141834588086/
でも感想を書いた通り、イラっとします。笑
個人レベルでどうにかできる提案、
例えば服を買うときは試着をしっかりと、自分の好みをよく知って妥協しない。
家が一番くつろげる場所になるように自分で工夫する。
外で飲むより内飲み…など節約をしつつもお金をかけるところはしっかりかけるなど
知恵と工夫次第で楽しく生きることができる系。
が!
文化、社会制度、など個人レベルではどうしようもない点をいちいち指摘されたら
むかつく!!!
国が違う、背景が違う、そんなことを一切考慮しないこの冷たさ!!
こんな調子で自分の言いたいことだけ主張して、それでうまくいくのだろうか?
とはいえ、時代ですね。
この本が書かれた2006年よりは若者が声を上げるようになりました。
とはいえ、どこまでが正しい主張で間違った主張なのかはわかりませんが。
自由であることが何よりも大切。
だから、他人の自由も尊重します。
そして自由にいきるということは、生き方に責任を持つこと。
すなわち、自立していることです。
それがフランス人は個人主義だと言われる理由ではないでしょうか。
パリはきょうもお買い物日和―私が見つけたおしゃれの定番スタイル 斉藤智子著
2016年3月30日 読書
数日前に同じ人の本を読んだけど…
http://75552.diarynote.jp/201603250826552379/
↑
のように、特に感想を書くことも無く…
むしろ雑談の方が盛り上がってしまったような…汗
本書は私の図書館ではすでに「書庫」扱い本。
発行が1999年と言うこともあり、一言、情報が古い。
その当時は最先端の情報だったのかもしれないけど、今ではネットで
掲載されている雑貨、ファッションが買おうと思えば買える時代。
雑誌にもごく普通に掲載されているような商品について
小さな文字で延々とページを割いて紹介しているのを読むのは疲れる。
一つ間違えると「こんなものがパリにはあるのよ。
そして私は持っているのよ?どう?すごい?」と自慢されているような
気がするのは気のせい??
写真が無くワンポイントイラストだけではかなり物足りない。
自慢するなら最後まで写真付きで
「どうよ私、こんなのも買ったし、あんなのも買ったわよ~~」と
セールで買った戦利品も写真付きで見たかった。
だって、書くだけだと証拠がないもんね。
http://75552.diarynote.jp/201603250826552379/
↑
のように、特に感想を書くことも無く…
むしろ雑談の方が盛り上がってしまったような…汗
本書は私の図書館ではすでに「書庫」扱い本。
発行が1999年と言うこともあり、一言、情報が古い。
その当時は最先端の情報だったのかもしれないけど、今ではネットで
掲載されている雑貨、ファッションが買おうと思えば買える時代。
雑誌にもごく普通に掲載されているような商品について
小さな文字で延々とページを割いて紹介しているのを読むのは疲れる。
一つ間違えると「こんなものがパリにはあるのよ。
そして私は持っているのよ?どう?すごい?」と自慢されているような
気がするのは気のせい??
写真が無くワンポイントイラストだけではかなり物足りない。
自慢するなら最後まで写真付きで
「どうよ私、こんなのも買ったし、あんなのも買ったわよ~~」と
セールで買った戦利品も写真付きで見たかった。
体も心も暮らしも心地よくする美習慣 パリジェンヌ流シンプル食ライフ 米澤よう子著
2016年3月29日 読書
いつものような「パリジェンヌのファッション」といいつつ
米澤さんの独断と偏見そして趣味の押し付けがメインで
目新しさが無い既存の本に対して、こちらは「食」がメイン。
50ページまでの「生のフランス人の食生活」のスケッチまでは
楽しめましたが、後半を占めるレシピは…
掲載する必要があったのでしょうか?
米澤さんの独断と偏見そして趣味の押し付けがメインで
目新しさが無い既存の本に対して、こちらは「食」がメイン。
50ページまでの「生のフランス人の食生活」のスケッチまでは
楽しめましたが、後半を占めるレシピは…
掲載する必要があったのでしょうか?
嫌いなあの人を味方に変える12の方法 久保俊博著
2016年3月27日 読書
過去に読んでました。
http://75552.diarynote.jp/201406151534553495/
↑
こちらに詳しい分類等をちゃんと引用していたので今回は割愛。
と言うわけで、自分の話方を振り返ると基本、
点思考>面思考>(めったにない)線思考 で喋っています。
話す相手や、話す内容によって結構変えてますね、自分。
今回は各思考型の特徴を抜粋
で、点思考の私は線思考の人が大嫌い!!と言うことに気が付きました。
例を挙げると、
英語のメルヘン(←やっぱりな、って感じ…)
実家の母(←私が「で、何が言いたいの?」とキレまくるぐらいひどい…
だから喋りたくない、疲れる…)
長男(←何にも考えていない男だから…)
極力、線思考型の人とは喋らないのが得策だな。
まさに「時間がもったいない」!笑
p.s
あと文章でも大学の教授など大学で教えている人の文章は大体「線」。
だらだらだら~~と時には自分の自慢話も挿入してあって…
一方、ビジネスの場などの第一線で活躍しまくっている人が書いた本は
「点」で要点だけ書いてくれているので非常に読みやすい。
まあ、この人たちの本は目次を見たら全体が把握できる時短型ですね~
http://75552.diarynote.jp/201406151534553495/
↑
こちらに詳しい分類等をちゃんと引用していたので今回は割愛。
「コミュニケーションと言葉の違い」を使って人の思考パターンを分類する
「線思考型」…「~ですよね」と語尾の音が上がらい、長く伸びる傾向の人
「点思考型」…「~です!」と語尾の音が短く、言い切り傾向の人
「面思考型」…「~なんだよなあ」と声が大きく語尾が言いっぱなしの傾向がある人
ほとんど人の話方はこの3つに分けることができます。
そして同じ話方の癖を持つ人はそれぞれ同じ思考パターンを持っているのです。
と言うわけで、自分の話方を振り返ると基本、
点思考>面思考>(めったにない)線思考 で喋っています。
話す相手や、話す内容によって結構変えてますね、自分。
今回は各思考型の特徴を抜粋
線思考型の特徴1
時系列で話す人は「人からの評価」を気にしている。
特徴2
「ですよね」といちいち同意を求める人はさみしがり屋
特徴3
「それは人間としてどうなの」と言う人は、人柄を元に意思決定している。
点思考型の人の特徴1
「で、何が言いたいの?」と話を途中で遮る人は効率重視
特徴2
「時間の無駄!」が口癖の人はおせっかいや押しつけが多い
特徴3
「○○すべき」と言う言葉をよく使う人は思い込みが激しい。
面思考方の特徴1
話が良く飛ぶ人は心が先に行っている
特徴2
「バーン」「ボーン」などの擬態語をよく使う人は自由人
特徴3
大きなことを言う人は、実は不安も大きい
で、点思考の私は線思考の人が大嫌い!!と言うことに気が付きました。
例を挙げると、
英語のメルヘン(←やっぱりな、って感じ…)
実家の母(←私が「で、何が言いたいの?」とキレまくるぐらいひどい…
だから喋りたくない、疲れる…)
長男(←何にも考えていない男だから…)
極力、線思考型の人とは喋らないのが得策だな。
まさに「時間がもったいない」!笑
p.s
あと文章でも大学の教授など大学で教えている人の文章は大体「線」。
だらだらだら~~と時には自分の自慢話も挿入してあって…
一方、ビジネスの場などの第一線で活躍しまくっている人が書いた本は
「点」で要点だけ書いてくれているので非常に読みやすい。
まあ、この人たちの本は目次を見たら全体が把握できる時短型ですね~
パリ散歩画帖 山本容子作
2016年3月27日 読書
まあ、中の作品と言うかコラージュは見ていて素敵だと思う。
が!
この人の文章を読んで感じたことは、一言
「おばはん、金持ちやなあ~~」
です。笑
と言うのも、コルドンブルーで料理を習い、
フランス語は日本でフランス人に(多分個人レッスン)教えてもらい
そして何より日本では銅版画家で儲けている。(多分)
しかも、今回はホテル住まいではなくアパルトマンに滞在。
それも自力ではなく、
なんかホント、嫌味~~って感じ。
それでもこんな文章からセレブ気取りプンプンして気分悪さ120%
を醸し出している人でも
ざまあ~~
さすがパリ!自信過剰な嫌な女の鼻を思いっきりへし折ってくれました。
溜飲下がるわ~~~~
猫沢さんの苦労を読んだ後では「ふ~~ん」って感じ。
が!
この人の文章を読んで感じたことは、一言
「おばはん、金持ちやなあ~~」
です。笑
と言うのも、コルドンブルーで料理を習い、
フランス語は日本でフランス人に(多分個人レッスン)教えてもらい
そして何より日本では銅版画家で儲けている。(多分)
しかも、今回はホテル住まいではなくアパルトマンに滞在。
それも自力ではなく、
「アパルトマンサービス会社の日本人コンシェルジュ」のY君が
空港から車で送迎。
なんかホント、嫌味~~って感じ。
それでもこんな文章からセレブ気取りプンプンして気分悪さ120%
を醸し出している人でも
初めてパリを訪れたのは20代半ば。
最初の印象は、正直言って惨憺たるものでした。
(中略)
そんな「かつてあった空気」をじかに感じる為に、期待を膨らませて
パリを訪れたのです。
ところが!「いかにも画学生」な私の想像をはるかに超えて、
パリは「大人な街」だったのです。
どこへ行ってもただただ「子供」扱い。
フランス語を話せないということもあったのでしょうが、
邪険にあしらわれる。
こちらの熱意とは裏腹に一介の「観光客」と言う扱いしかされないのです。
熱を上げていた少女は、パリにあっさり振られてしまったようなもの。
傷心の帰途についたのでした。
そんなわけでしばらくはパリとは疎遠だったのですが、
25年余りの時を経て、フランス熱に火が付きました。
ざまあ~~
さすがパリ!自信過剰な嫌な女の鼻を思いっきりへし折ってくれました。
溜飲下がるわ~~~~
猫沢さんの苦労を読んだ後では「ふ~~ん」って感じ。
パリ季記―フランスでひとり+1匹暮らし 猫沢エミ著
2016年3月26日 読書
ものすご~~く庶民的視点なパリ本。
行く人は必ず一度は目を通してから行った方がいいと思う。
それぐらい生活密着度が濃いい!!!
切符の買い方、ATMの使い方、レジでのやり取りなど、
意地悪なフランス人に精神的ダメージを受けない為にも!!
芸能人やその他もろもろ一般人に名前を知られている人が
パリで暮らしてますのよオホホ~的な人がいますけど、
この人たちがこんな苦労をしているんだろうか?
事務所に任せっきりで何一つ苦労していない気がする。
フランスでの家庭での食事ですらコースと同じ手順で食べなければならない
=マナー違反になるなんて知らなかった…
もう本当に、生のフランス滞在記過ぎて…
p81~「パリ症候群」なんてホント、わかるな~~
パリに行く人は憧れだけを持っていくのではなく、この部分だけでも
いいから読んでから行くべし!!!
長いけど引用。
ふと思ったのはフランス(特にパリ)は京都(それも中心部)に気質が
似ているような…
フランス人の冷たさは京都人の「いけず」に通じるものがある…
行く人は必ず一度は目を通してから行った方がいいと思う。
それぐらい生活密着度が濃いい!!!
切符の買い方、ATMの使い方、レジでのやり取りなど、
意地悪なフランス人に精神的ダメージを受けない為にも!!
芸能人やその他もろもろ一般人に名前を知られている人が
パリで暮らしてますのよオホホ~的な人がいますけど、
この人たちがこんな苦労をしているんだろうか?
事務所に任せっきりで何一つ苦労していない気がする。
フランスでの家庭での食事ですらコースと同じ手順で食べなければならない
=マナー違反になるなんて知らなかった…
もう本当に、生のフランス滞在記過ぎて…
p81~「パリ症候群」なんてホント、わかるな~~
パリに行く人は憧れだけを持っていくのではなく、この部分だけでも
いいから読んでから行くべし!!!
長いけど引用。
そこには日本人が海外旅行、または移住などで行く海外の都市の中で
パリでの精神障害発症率が群を抜いて高いことが書かれていた。
(中略)
初めて異国の地、伝わらないフランス語、想像以上の孤独。
彼女に起きた異変は特別な事ではなく、パリに住む日本人ならば
誰にでも可能性のある出来事だった。
でも、どうしてこんなことになってしまうのだろう?
パリに来る日本人と他の外国へ行く日本人に大きな差があるとすれば、
実体のないパリにあこがれてやってきて、その勝手な幻想が打ち砕かれるショックの
大きさが挙げられるかもしれない。
(中略)
けれどイメージを強く持ちすぎたまま、ここへ来て暮らすというのは、
その人のタイプによってはとても危険になってくる。
「フランスが好きで、とにかくフランスに住み、できればフランス人と結婚して
フランス人になりたい。」と言う人も少なからずいた。
それはそれで各人の夢だったり目標なのだから自由なのだが、あまりにも具体性に
欠ける夢だけを持って、現実の厳しいパリで暮らすのは、人によっては
空の箱を抱いてドブ板を踏み抜いても気が付かないということになってしまう
かもしれない。
(中略)
極めつけの個人主義であるフランス人と極めつけの集団主義である日本人との
天と地ほどもある気質の違いも原因の一つとして挙げられる。
それらのギャップはまずフランス語で生活を始めた時からスタートする。
フランス語は難しい。しかし難しいのは文法でも発音でもなく、言語と言うものが
それを使う民族の思考の仕方、性格から出来上がったもので、その違いを
理解することが難しいのだ。
例えば日本人は会話をしている時、まず相手が何を考えているかを察知して、
次に繰り出す言葉を無意識に選んでいる「他人進行型会話」だと思う。
簡単に言えば腹の探り合いだ。出しゃばっていないか?相手を傷つけてはいないか?
どんなに無神経な人でも子供のころからこういった会話の仕方を無意識に訓練していると言っていい。人を極限まで気遣う細やかさや優しさにも直結していると思う。
ところがフランス人は、まず自分の意見をハッキリと提示するところから会話を始める。
人と意見が違うことなど彼らにはごく自然なことで、友達との会話で勃発する意見の食い違いによる口げんかなど日常茶飯事。
逆に彼らはその激しい意見交換を、まるでゲームのように楽しんでいる。
本音を他人にぶつけることの少ない日本人にはかなりショッキングな光景かもしれない。
「あなたはどう思う?」と聞かれた時に何も答えられなければ「何も考えていないつまらない人」と言うことになり、会話の輪に混ざることもできない。
また、会話の輪に入ってこられない人への気遣いなども皆無。
それまで私は自分自身を「言いたいことをハッキリ言う日本人だ」と思っていたけれど
パリに入ってしまえばそんな私でも弱いのだ。
ふと思ったのはフランス(特にパリ)は京都(それも中心部)に気質が
似ているような…
フランス人の冷たさは京都人の「いけず」に通じるものがある…
何歳の人でどういう目的でパリに住んでいるのか不明ですが
まあ、日常のパリッ娘や家族についてのエッセイ。
個人的にはもっと写真を載せてくれた方がイメージを掴みやすいと思うのですが…
全然関係ないけど昔「斉藤とも子??」さんって言う優等生役の
女優さんいたなあ…
元気にお過ごしでしょうか??
まあ、日常のパリッ娘や家族についてのエッセイ。
個人的にはもっと写真を載せてくれた方がイメージを掴みやすいと思うのですが…
全然関係ないけど昔「斉藤とも子??」さんって言う優等生役の
女優さんいたなあ…
元気にお過ごしでしょうか??
さおり&トニーの冒険紀行 フランスで大の字 小栗沙織&トニー
2016年3月24日 読書
二人がフランスで食文化、工芸品、文化を楽しんでいる一冊。
とはいえ、一体どういう目的(出版社のおぜん立てor自腹)で、
同行者有無、協力者背景の説明が最初にあった方が良かった気が…
ぎっしり詰まっている割になぜか印象が残らない一冊。
とはいえ、一体どういう目的(出版社のおぜん立てor自腹)で、
同行者有無、協力者背景の説明が最初にあった方が良かった気が…
ぎっしり詰まっている割になぜか印象が残らない一冊。
パリジェンヌ流モードなプチ・ルール 米澤よう子著
2016年3月24日 読書
先日読んだ『フランス人は10着しか…』の影響により、
今までパリとか興味が無かったけど集中して読むことに。
要はフランスは「大人文化」、
日本は究極の「お子様文化」。
自立して自分の事に責任と意見を持っているフランスに対して
どこまでも人の責任にして逃げ回っている日本。
若さとかわいいにしか興味と価値を見いだせない国に居て
真の成熟した人間が今後増えていくとは思えない。
まあ、10年20年と熟成したワインよりボジョレーをありがたがる国ですから。
この価値観こそまさに日本と言う国を象徴しているのかも。
フランス問わず外国に行きたいけど、こうもテロが起こると…
今までパリとか興味が無かったけど集中して読むことに。
要はフランスは「大人文化」、
日本は究極の「お子様文化」。
自立して自分の事に責任と意見を持っているフランスに対して
どこまでも人の責任にして逃げ回っている日本。
若さとかわいいにしか興味と価値を見いだせない国に居て
真の成熟した人間が今後増えていくとは思えない。
まあ、10年20年と熟成したワインよりボジョレーをありがたがる国ですから。
この価値観こそまさに日本と言う国を象徴しているのかも。
フランス問わず外国に行きたいけど、こうもテロが起こると…
偏差値70の野球部〈レベル3〉守備理論編 松尾清貴著
2016年3月24日 読書偏差値70の野球部 レベル2 打撃理論編 松尾清貴著
2016年3月23日 読書
主人公に対して「こいつアホだな、察する能力も低いな。
コイツが偏差値70の学校受かるなら、自分なら1200は軽いな」と
ほとんどの読者が思ったことでしょう。
このままこのばかばかしい茶番劇を続けて読むことに意義はあるのか?
続巻の事を「パート2」とか「2」ではなく「レベル」と表記している意味が
わかってくると興ざめ…
レベル3もこの調子で行くんだろうかあ…はあああああああ…
コイツが偏差値70の学校受かるなら、自分なら1200は軽いな」と
ほとんどの読者が思ったことでしょう。
このままこのばかばかしい茶番劇を続けて読むことに意義はあるのか?
続巻の事を「パート2」とか「2」ではなく「レベル」と表記している意味が
わかってくると興ざめ…
レベル3もこの調子で行くんだろうかあ…はあああああああ…
偏差値70の野球部〈レベル1〉難関合格編 松尾清貴著
2016年3月23日 読書
兵庫県で言えばまさにどんぴしゃりの長田高校!(公立ですが)
ではないでしょうか?笑
文章はヘタと言うか下品と言うか型破りですが、
通常のラノベに比べたら勢いがあります。
主人公が相当ひねくれています。
野球がしたいだけなのに、トラブルの連続です。
しかも絶対にリアルではありえない間違いからの進学先。
どこまでも前途多難ですが、頑張って甲子園目指してください。
ラノベ専門出版社ではなく小学館からの発刊の影響もあるのも知れませんが
文章に勢いがあって面白いと思っていたのに「密林」のレビューに
「もしドラ」にそっくりと言う酷評が…
「オ・マ・エ・モ・カ…」と言う気持ち。
とはいうものの、本作とラノベの主人公を比較してみると
ラノベの男って大体
「ヘタレ」「負け組」「存在感薄い」「意志薄弱」「自己評価低い」…
と、はっきり言って生命力が全く感じられない。
人はいいのだろうけれど、そこを付けこまれて神様や妖怪の
パシリにされてばかり…
ゆる~~~~く生きているとしか言いようがなく。(時代でしょうが…)
本作は妙に「熱い」割に空回りしているのですが、
とはいうものの、これも時代を反映して一本気ではなくどこか「逃げ」みたいな
ずるさも感じられる。責任回避とでもいうか…
それでもまだ流されるだけではなく
迷っていたり悩んだりするだけマシだと思った。
ではないでしょうか?笑
文章はヘタと言うか下品と言うか型破りですが、
通常のラノベに比べたら勢いがあります。
主人公が相当ひねくれています。
野球がしたいだけなのに、トラブルの連続です。
しかも絶対にリアルではありえない間違いからの進学先。
どこまでも前途多難ですが、頑張って甲子園目指してください。
ラノベ専門出版社ではなく小学館からの発刊の影響もあるのも知れませんが
文章に勢いがあって面白いと思っていたのに「密林」のレビューに
「もしドラ」にそっくりと言う酷評が…
「オ・マ・エ・モ・カ…」と言う気持ち。
とはいうものの、本作とラノベの主人公を比較してみると
ラノベの男って大体
「ヘタレ」「負け組」「存在感薄い」「意志薄弱」「自己評価低い」…
と、はっきり言って生命力が全く感じられない。
人はいいのだろうけれど、そこを付けこまれて神様や妖怪の
パシリにされてばかり…
ゆる~~~~く生きているとしか言いようがなく。(時代でしょうが…)
本作は妙に「熱い」割に空回りしているのですが、
とはいうものの、これも時代を反映して一本気ではなくどこか「逃げ」みたいな
ずるさも感じられる。責任回避とでもいうか…
それでもまだ流されるだけではなく
迷っていたり悩んだりするだけマシだと思った。
約一年前に予約してようやく借りれた。
私の後ろにはあと130人予約している人が待っている…
その間に第二弾も発売されたというし…
読み終わって即旦那のタンスを整理した!笑
もう私のタンスは捨てようがない。いくらユニ黒ばかりだとはいえ…
普段からそれこそ朝の食事の用意、掃除、買い物の時ですら
きちんとした見苦しくない服装をした方がそりゃ質の高い生活になるでしょう。
穴の開いた服や汚れたいつ洗濯したかアイロンしたか不明な服よりも、
たとえユニ黒でも。
「捨てろ!」と言い続けたせいか残念ながら
旦那のタンスも捨てるものが無かった…涙
「ミステリアスな雰囲気を漂わす」と言う説は私的には新しかった。
けど、難易度高い…
にっこり笑ってスルーって本当に難しい…
私の後ろにはあと130人予約している人が待っている…
その間に第二弾も発売されたというし…
読み終わって即旦那のタンスを整理した!笑
もう私のタンスは捨てようがない。いくらユニ黒ばかりだとはいえ…
普段からそれこそ朝の食事の用意、掃除、買い物の時ですら
きちんとした見苦しくない服装をした方がそりゃ質の高い生活になるでしょう。
穴の開いた服や汚れたいつ洗濯したかアイロンしたか不明な服よりも、
たとえユニ黒でも。
「捨てろ!」と言い続けたせいか残念ながら
旦那のタンスも捨てるものが無かった…涙
「ミステリアスな雰囲気を漂わす」と言う説は私的には新しかった。
けど、難易度高い…
にっこり笑ってスルーって本当に難しい…
逆襲、にっぽんの明るい奥さま 夏石鈴子著
2016年3月22日 読書座敷童子の代理人 (2) 仁科裕貴著
2016年3月21日 読書 コメント (2)
自分の正体を知ったせいかよくわからないけど
1巻目はどちらかと言うと存在感の薄いヘタレっぽかったのに、
今回は主人公が妙に「俺様」ぽいと言うかなんというか…
ところで最近のラノベを読んでいると似たような語彙を使うなあ…と。
正直、誰もかれも似たような文章なので作家名を隠すとだれが
どの作品を書いているのか全く分からなくなる。
因みにこの出版会社の作家が良く使う語彙として
「鑑みる」「逆鱗に触れる」これ、有川さんの作品からよく目にする気が。
「篠突く雨」これ、作家なら別の表現で雨の様子を現してくれませんか?
「曇りなき眼」もののけ姫ですか?
同じような若者向け文庫本の20年前のコバルトだと
これらの語彙のどれかが出てくる作品ばかりと言うようなことは
なかったと思いますが。
「どこかで読んだような気が…」とかどれを読んでも似たような設定…
って読者に思われるような個性のない作品が生き残れるとは思いませんが。
いくら本が売れない時代と言われようが、掃いて捨てるような似たような作品ばかりだから飽きられて売れなくなるのは当然かと。
読書離れではなく、読んでも面白くないから売れなくなる、買わなくなるという
当たり前の事だと思う。
正直、図書館で借りているからこれだけ毎月の数を読むことができるが
自腹だと100冊読んでやっと1冊面白かったという感想が持てるかどうかといった
低レベルな作品ばかりだと金が惜しいと真剣に思う。
選定する司書のレベルも落ちているのかもしれないが。
もっと面白い、心から感動する本、書いてくれませんかね?
読んでいる一方で時間の無駄だな、自分こんなことしていてていいのか?
と自問する時間が増えた気がする。
(特に英語。つまらんものを読んでいる時間があるなら英作しろよ!
だから上達しないんだろ!!と自分でも突っ込んでしまう…)
ちなみに一見まともそうな時代小説の文庫本でさえ
開けば「花魁」「女郎」ものばかりで「わっちは…」とか「ありんす」と言った
花魁言葉で氾濫している。
で、これまたありきたりのように「苦界のみ」とか「籠の中の鳥」といった
フレーズが必ず入っているという…
1巻目はどちらかと言うと存在感の薄いヘタレっぽかったのに、
今回は主人公が妙に「俺様」ぽいと言うかなんというか…
ところで最近のラノベを読んでいると似たような語彙を使うなあ…と。
正直、誰もかれも似たような文章なので作家名を隠すとだれが
どの作品を書いているのか全く分からなくなる。
因みにこの出版会社の作家が良く使う語彙として
「鑑みる」「逆鱗に触れる」これ、有川さんの作品からよく目にする気が。
「篠突く雨」これ、作家なら別の表現で雨の様子を現してくれませんか?
「曇りなき眼」もののけ姫ですか?
同じような若者向け文庫本の20年前のコバルトだと
これらの語彙のどれかが出てくる作品ばかりと言うようなことは
なかったと思いますが。
「どこかで読んだような気が…」とかどれを読んでも似たような設定…
って読者に思われるような個性のない作品が生き残れるとは思いませんが。
いくら本が売れない時代と言われようが、掃いて捨てるような似たような作品ばかりだから飽きられて売れなくなるのは当然かと。
読書離れではなく、読んでも面白くないから売れなくなる、買わなくなるという
当たり前の事だと思う。
正直、図書館で借りているからこれだけ毎月の数を読むことができるが
自腹だと100冊読んでやっと1冊面白かったという感想が持てるかどうかといった
低レベルな作品ばかりだと金が惜しいと真剣に思う。
選定する司書のレベルも落ちているのかもしれないが。
もっと面白い、心から感動する本、書いてくれませんかね?
読んでいる一方で時間の無駄だな、自分こんなことしていてていいのか?
と自問する時間が増えた気がする。
(特に英語。つまらんものを読んでいる時間があるなら英作しろよ!
だから上達しないんだろ!!と自分でも突っ込んでしまう…)
ちなみに一見まともそうな時代小説の文庫本でさえ
開けば「花魁」「女郎」ものばかりで「わっちは…」とか「ありんす」と言った
花魁言葉で氾濫している。
で、これまたありきたりのように「苦界のみ」とか「籠の中の鳥」といった
フレーズが必ず入っているという…
座敷童子の代理人 仁科裕貴著
2016年3月20日 読書
動物型ではない日本古来からいるとされる妖怪が出てくる話。
一言で言ってしまえば『神様の御用人』のパクリに近い系。
事実p206
『御用人』の作家さんと同じ編集者が担当していたら
「ほら~『御用人』みたいな話でえ~妖怪もので書いてくださいよおお~」
と言われて断れない雰囲気なのはこの本のプロローグで証明されているし。
まあ最後の最後に「正体」が判明するので、今後そこを皮切りに新たな
展開となるのかな?
そうでないと完全なパクリになるものね。毒
一言で言ってしまえば『神様の御用人』
事実p206
「現代の小説だってそうだよ。何かが売れると後追い作品ばっかりになるじゃない」
あてつけじみた言い方だったが、反論できなかった。
『御用人』の作家さんと同じ編集者が担当していたら
「ほら~『御用人』みたいな話でえ~妖怪もので書いてくださいよおお~」
と言われて断れない雰囲気なのはこの本のプロローグで証明されているし。
まあ最後の最後に「正体」が判明するので、今後そこを皮切りに新たな
展開となるのかな?
そうでないと完全なパクリになるものね。毒