多国籍無国籍闇なべ(山崎なおこー○)を
食べた後に正当なお茶付けを
食べた感じの読後感。


これも「書き下ろし」であり
初の小説だそうですが
一言で言えば「完成した文章」であり
「安定しすぎてベテランが書いた文章」かの
ように思えるできばえ。

作者が「芸人」ではなかったら
賞レースにでてもいいのでは?

一方作者が「芸人」だからこそ
普段から「ネタ」探しのために
人間を観察しているからここまで
リアルかつ完成したものが書けたのでは?

短編から成り立っているけど
登場人物がさりげなくリンクされており
話しても老若男女問わずですが
きちんと各性別に沿った「書き分け」が
すばらしい。
下書きして、話し手が女性なら女性に読んでもらって
「こんな話し方しないよ」
とか「こんな表現しないよ」みたいな
チェックを入れてもらったのかな?と邪推するほど。

これがただの「新人」ではなく
すでに知名度のある人だからこそできる
技ではないかと。

リンクもさることながら
ちゃんと「起承転結」もあり
読後感も「消化不良」することなく
「ああ、ここに落ち着くんかあ~~」と
読み手に「安心感」を与えてくれるのは
やっぱり「本」として「お約束」ではないので
しょうか。



今回は一応「小説」の
形を取っていました。
が、やっぱり作者が何をいいたいのか
さっぱ~~~~りでした。

主人公の女が最終的にどうしたくて
また、自己中心的なのか子どもなのか。
主人公の女が思いを寄せる男が
彼女がいるのに主人公の好意を利用して
セックスしてしまうとか。
なんか、自分の価値観とかと全く違うし。

で、今の主流なのか
登場人物を作者が
全て「苗字」で表現しているから
読んでいて「距離感」を感じるので
全く感情移入できない。
傍観している感がぬぐえず。

結局、主人公が成長するわけでもなく
ただ、本当にだらだらと「終わり」に
向かうだけの描写。

「終わり」を書く小説ってのも
珍しいけど、でも、やっぱり
それってなんか精神的にいやなんですけど。
著者いわく「書き下ろし」作品だそうです。
書き下ろしと言うのは雑誌掲載をせず、
書籍でいきなり発表し、原稿料を
もらっていないそうである。(あとがきより)

本書は書き下ろし短編集である。















う~~~~~~~~~ん


なんつーか、全編「あとがき」のような
なんというか…
雑誌掲載していない分、
気兼ねなく、自由に、遊び心満載で
ふざけて書きました。でも、手は込んでます

とのこと。

ていうか、短編集なので2,3いいな、って言うのは
有ってもそれ以外との「落差」が激しい。
一言で表現したら「 文体が下品」。

群ようこさん的な文体なんだけど
攻撃的というかぶっちゃけ
「けんか、売ってます?」って言いたくなるような
なんつーかイライラ感があります。

事実あとがきにも「いらいらしている。
担当ともけんかした」とあるぐらい。

会社員辞めても困らないぐらい収入が
作家にはあることもあとがきに書いてありますが
作家だったら何してもいいの?と言いたくなるような
なんとも言えない本でした。
ものすご~~く
大胆な題名で思いっきり
人の目をひきましたね、って感じで
戦略勝ちですね。

題名を書き直すとしたら
「セックス」ではなく「恋愛のやり方」
ではないかと思う内容でした。

どっちかって言うと
主人公の19歳の男子の気持ちより
39歳の相手の女の方の気持ちの方が
理解しやすかった。
旦那はいるけどもうなんていうか
「空気」そのものだし、悪い人じゃないけど
でもね…みたいな。

芸術家なので女もなんかつかみどころのない
ふわふわした感じ。
男も草食系らしく、なんていうか
「熱さ」とか「がむしゃらさ」のかけらもなく。
ただ、な~~んとなくいきてま~~~す的な感じ。

でも、ちゃんと小説として成り立っているところが
すごい。
若い人が書いた小説って正直
良くわからないのがほとんどだけど
まだ、この本はましかも。
ただ、感情移入がものすごいしにくいから
この本を読んで感想文を書け、って言われたら
苦痛。
若い子だと共感しやすいんだろうなあ…
37歳を「ガール」と評するには
どうかと思いますが、
こんな風に頑張って仕事してる女系の本を
読むと20年前の自分と重ねてすこ~~し
切ないような、そして「今」を
考えさせられてしまいます。

柴田さんは日常のほんの些細なことを
うま~~くミステリー仕立てにして
展開するのが上手い。
そして現在の「労働」や「派遣」なども
時事を上手く切り取っているし。
頭のいい人、というか
情報の引き出しが半端じゃないんだろうな。

もし自分がCADの仕事を続けていたら…とか
専業主婦の今と比べたら…とか「もし」の世界は
誰でもあると思う。

もう一人の登場人物にしても
「日本で仕事したくない」と海外で仕事しているものの
正社員にはなれなくて悶々としている描写にも経験があり、
2週間とはいえイギリスに「留学して」、
日本の大学生に囲まれて
「なんだ、私、必死に仕事しているのばかみたい」と
帰国後、きっちり定時で帰宅するようになり
その後、めでたく数ヶ月で結婚退職できるなんて
夢にも思わなかったし。
誰でも一度は「海外に逃げ出したい」って
思うのかも。

「派遣」も自分のときとは本当に様変わりしていて
「そっか~~そんなに就職するの大変なんだな~」と
時代の感覚にショックを覚えつつも
その一方で「どうして 雇って貰いたい
って考えるのだろう。
どうして、自分が 雇う側に なろうと思わないのか。
同じ大学に行っている時間が有れば
起業する資格、取っちゃうなり
人脈広げるなりしたらいいのにな」って
思う。

無謀かもしれないけど、
若いんだから、
体力あるんだから、
失うものは少ないんだから、
どんどん「自分の可能性」に
挑戦したらいい、と私は思う。

世界で仕事したいから大手の商社、
に希望したところで、自分のことで
精一杯の上司の下で
費用削減のため、現地雇いの人のコーディネーター
するのがせいぜいなのでは?とすら思うし。 

ネットなら簡単に世界で活躍できるのにね。

若いんだから「安定」とか「無難」なことばかりで
満足してないで、もっと「挑戦」することに
チカラを入れてほしいなあ。

    …と、まだ起業していないのに
すっかり「成功した経営者」の気持ちだけは
十分理解している「無職」のオイラからの意見でした。

多分、企業面接で「こんなに熱い思い」を
ぶちまけてくれる人がいたらオイラは即採用
しますけどね。
「自分は何がしたい、やってみたい。
そうするためには自分はどんな風に行動するか」
きっちり熱く語って欲しいです。
ついでにびっちり「数字」でも表してくれたら
いいんですけどね。納得しやすいように。
風水は「風水」と言う言葉を
日本に広めたDr.こ○で知り
でもこの人が作った趣味の悪い風水家の
ことを聞いて以来、無視。
だって、家って元々「動線」ありきだと思うので。
その上で問題がある点を風水で「補う」べき物だと
思うから。
それを初めっからラッキカラー満載、
家の中心に階段とかえ~~こんなとこに
こんな部屋が~てのはどうかと思うから。

一方取り入れているのは李家幽竹さん。
(ただこの「幽」の字かちょっとなあ…)
主に恋愛風水を取り上げている本をよく読むせいかも
しれないけど「かる==く、さわやかに」書いてくれて
いるから取り入れやすい。

で、本書。
本職が
風水建築デザイナーだそうです。
でも、本書は前半いきなり「九星」で分類されます。
いわゆる「一白○星」とか「二黒○星」です。

ちなみにおいらは
ちなみに独立心が強いため
自ら会社を興して社長になる人が多いよう。
適職…航空関係
   技術者
   教育者
   弁護士
   公務員
   企業のオーナーなど
ラッキーカラー…白、水色、シルバー
ラッキーストーン…ダイヤモンド、トパーズ、オニキス
ラッキーポイント…神社、仏閣、教会


オイラと同級生のほとんどが、開業するんですかね?

で、更にここからややこしくなり
「自運の波動」と言うものが出てきて
9年、一周期 と言う物が存在する。
要は『太木和子』さんが良く言っているあれね。
で、天中殺と言うものも存在し周期と天中殺が
重なるところはあまりよくなくて…的な考え。

「いいところがほとんどない時はどうしたらいいの?」
って表を重ねつつ悩む。

で、後半に本当本の3分の1以下の割合で
「風水」ぽいことが書いてある。

風水師ではないんですね

ちなみに彼女がメディアに取り上げられた
きっかけが
藤原ノリ○と陣内さんの出会いを当て
結婚まで導いたと本書には有ります。
出会うべき時期に出会い、結婚するにいい時期を
選び、なおかつ藤原さんは普段から「風水を
取り入れて活動されている」とのこと。
(彼女の趣味の悪い「黄色い服」は
彼女のラッキカラーだそうだ。でも、似合ってないよ)

そこまでいい時期に出会い、
結婚したけど、離婚しましたね。


早いうちに化けの皮がはがれてよかったですね

建築デザイナーではあっても、建築家ではないのか
建築何級という肩書きが載ってません。

太木とこぱを足して割っただけ、って感じ。

最後に「九星別、お金の引き寄せ方」によると

自分で事業を起こしてどんどん
資産を殖やすタイプがこの星の人。
会社員の場合は副業をもち、
時期を見て独立するのが賢い方法です。



とのこと、じっくり勉強すっか~~~~
福祉系資格マニアになっているとき
ついでに「行政書士」も勢いで受講しよう
としたら旦那に「これ、資格とっても
自分で開業せなあかんで。人にやとてもらう
思ったらあかんで。」と言われて
当時開業とかまでは視野に入れてなかったので
「受講料もったいないか…」と流したことがあります。

ついでに大学時代バスに「福祉系」の募集が
貼ってあって当事はまだ介護保険法なんて
設立されてなくて、老人福祉法による行政の管轄でしたが
「へ~~おもしろそ~~」と母に
こっち系に行こうかな、と言うと
「何もその若さで年寄り相手にせんでも。
死んでいく人ばっかり見てもしょうがないやん」と
言われ断念したっけ。
これ、続けていたら(続いていたら)今頃
ケアマネぐらいにはなれてたかも。

で、設計職について転職しよかなと
とらばー○を見ていたら
エステシャン募集の記事が。
やっぱり行こうかなと母に言うと
「あんた、エステってその人によって
技術が全く違うねんで。上手い人と下手な人が
いてはっきりわかるねんで。あんた(エステ)
受けたことないのに。できるわけないでしょ」と
言われて断念。

確かにファーストエステはブライダルエステ
でしたが、仕事帰りに毎回行くので爆睡していて
上手も下手もわからなかった。
もし、エステシャンを続けていたら今頃
開業していたかもしれない。
(いろんなサロンは渡り歩いているとは思うが)

あの時、自分が「あ、これ」と心に引っかかったものを
他人の意見に惑わされずに実行していたら
今とは違う人生があったかもしれない。
(職場はチェンジしているだろうが)

一番初めに就職した会社って結構
人生に大きな影響を与えると思う。
つい似たような職種を選ぶとか。

さて、本書では「師業」の資格を
取ったら開業しても「信用」は得れる、と。
ただ、取っただけで客は来ないが「営業」は
自分でしっかりして売り込め、それも
既存な考え方でなく、アイディア満載で。

アイディアはバンバンでるんだが
実行力が伴わない自分はどうしたらいいのだろう。

本書にも有るように
「起業して成功する人は資格が有ろうが
なかろうが成功する人。
エネルギーがある」

資格と言う専門性を知っているという
信頼の証明を脇に置いておいても
自分なりの得意分野をどんどん開発して
客にとってメリットになる情報も盛りこみつつ
顧客開拓、管理も同時に進めれるんだろうな、と
思う。

「肝』さえしっかり設定して
自分が「どんな仕事をする」と
決めていたら結構いい線行くと思うけどな。
図書館にありました。
ジャンルは「出産、介護」のとこ…(汗

さて、本編、著者によるセックス指南は
一切ございません
ただあるのは
「セックスと言うより女性に対して
如何なる心構えで挑むのか」という
精神論のみでございます。

題名を要約すれば
読解力と観察力。
セックスのエリートはビジネスの
エリート


の一言に尽きております。

男中心の(AVで仕入れた間違ったセックス)
セックスをしても女性は心の底から
楽しんでいない、ってことを言及してくれてまして
ぜひ、世の男性(特に旦那衆)には
一読していただきとうございます。

実は昨夜旦那とえっち仕掛けたんですけどね
(相手が触ってきた)
すぐそばで試験勉強中のため
子どもが二人とも起きているのに
できるわけないじゃないっすか。
当然濡れてきませんし、痛いので
「痛い」と突き飛ばして、終了。

触っていたら濡れてきて受け入れ態勢OK
になるとでも思っているんだろうか?
女にとってセックス=精神の開放という
図式を旦那は理解してない。
別に入れるだけがセックスじゃない、ってこと
そろそろ学習しろよな。

お金ケチって家でしようとか
思わないで、ラブホなりにとっとと
連れ込んだら、私だって音とかを気にせずに
リラックスしてセックスできるのにさあ、
この ドケチが!!!!!!
思ってしまうんだな~~~~~

男の思い込みのセックスはもうたくさんなので
心が満たされるセックスについてもっと
語られる世の中になって欲しいもんである。

運命の激数占い

2009年5月26日 読書
これによると…

私の宿命数…周りを圧倒する存在感で
      「カリスマ」として君臨。
一方で周りを気にせず自分の思ったとおりに
行動するから周囲の反感を買ったり身近な人から
足を引っ張られることがある。

旦那の宿命数…どこにいても注目を浴びる華やかさと
       カリスマ性を備えた人。

長男の宿命数…明るく楽しくひょうきんな性格から
       みんなの人気者に。

次男の宿命数…賢く優雅で気品にあふれる、
       周囲から一目置かれる存在。

でした。

破壊数というのものありまして
「友人や家族など、身近な人をないがしろにして
トラブルに」とあるので反省というか
当たってるなあ~~と。

相性のいい宿命数の数全部が 
うちの男衆三人組と  「全て被っている 」
のがうれしかったりして。

てか、おメーら全員、あてーの
手下なんだよ!!!!!!あったりめーだろ!

って、タカビーに出るから嫌われるんだろうな、おいら
いやなことを終わらせるにはどうすればいいのか。
突き詰めると「願望への執着を手放す」
と言うことに尽きる。
自分は何に執着しているのかを突き詰め
そして手放す。

「全てはうまくいくようになっている」
ラスト、著者からのメッセージ。

ヤメル講座

2009年5月26日 読書
ま~~ね~~
新聞取るのとか
テレビ見るのやめるとか。
そんなレベルのことを
やめたらどうですか、的な本。

現在のシャンプー

2009年5月26日
「桜の香り」のするシャンプーが
欲しくて検索したらこのシャンプーが
ヒットしたので口コミを読んでいたら
数名「洗い上がり後、髪がバサバサする」
とか「キシキシする」的なコメントがあったので
保険を兼ねて写真のサイズ(ポンプサイズではない)
とコンディショナー更に保険でトリートメントの
三種類を一挙に買ってみた。

洗い上がりの感想。
私も少数派の意見と同様
良く言えば「洗浄力がある」「すっきりした洗い上がり」
となり
悪く言えば(本音)
「きしきしする」
「翌日髪がペッタンコ」(しっとり感なし)

買った翌日顔そりに行ったとき
鏡の中の自分を見て、いいわけのように
「シャンプー変えたらねええ…」
(あまりにもぺったんこ過ぎてパーマっけが
吹っ飛んでいた)

香りもちっとも桜の香りしないし、
翌日まで持ち越しもなし。

別の美容院のシャンプーのほうが
まだ「桜餅」の香りがしていた分
高かったけど許せたし。

ポンプサイズ買わなくてよかった~~
今までドラッグストアで特売するタイプの
シャンプーでここまで「合わない」のは
初めてかも。
まあ、それ以上に肌が老化しすぎて
若い子が使うように配合された
成分がきつすぎるのかもしれないけど。
油脂成分が多い人には洗い上がりがすっきりする
のかもしれませんが。
初めて使うシャンプーはこれから
小さいサイズを購入してから、と勉強になりました。
う~~~ん起業すると言うことは
税金面もよ~~~く考慮して
個人事業で行くかはじめっから
株式でするか選択しないと
いけないんだなあ…と。

てか、主婦が自宅ショップしているのですら
ちゃんと税務署に個人事業として
申告しているんだろうか?
みんなしょっぱなから黒字じゃないと思うし。

まあ、今日明日にできることでも
しないといけない事でもないので
よ~~~く勉強します。

図書館で借りたのですが…
初めのページあたりに
自分で書き込めるスペースがあるんですが
シャーペンで書き込んであって
「男を翻弄する以前に
人間として公共物に書くあんたの神経が
わからん」と言ってやりたいですが。

ま、そんなレベルの女が借りるにはいいかも。

実用的ではあるんだが、それを
実践するだけの男がいない
環境の自分には…

どれだけこのテクニックを使って
男が落せるか「実験」してみたいのも
事実。
これも佳川さんが提唱している理論と
カブル内容おおし。

呼吸法を紹介しているのが
違う点と言えますが。

「感謝の笑顔」…笑っているから楽しいことを引き寄せる
笑っていれば「楽しめば 楽しいことが 楽しんで
楽しみを連れて 楽しんでくる」そうです。

幸せを感じる感性を磨く
日ごろから感謝の気持ちを持ち、感謝を表現している人
など

お金に対する考え方も同様で
「お金もエネルギーも大事にすればするほど
集まってきます」
例として
人からお金を頂くときに「申し訳ないな」と
考えていたがある本に
「誰かからお金を受け取るたびに、
その金額の10倍がその人のところに
戻っていくのを想像してください」と書かれていて
さらに何かを買うときには
「お金が10倍以上になって自分に戻ってきますように」
と心の中で唱え、イメージしたらそうなると書いてあって
実践するようになったとか。

いいですね。考え方が「軽く」て。
お金に対する「罪悪感」が軽減されるのは
気持ちも軽くなるのでぜひ私も実践しようと思います。
         ↑
こうやって「いいな」と思うことを
即実践する「軽さ」も幸運を引き寄せるひとつだとか。


自分をいつくしみ、他人にも優しさを分け与えれたら
心の豊かさを受け入れることになるでしょう。
妬まれるのは幸せを分けていない、と思われるからでしょうか。
できる限りのボランティアは自分なりにしている
つもりでしたが。

実は昨日(日曜日)天気が悪いこともあるのと
やっぱりボスママに影で色々言われているってのを
聞いて精神的にショックだったのか
朝10時から夕方4時まで寝続けると言う「偉業」を
成し遂げました。
辞めてほっとしたのと(体力的疲れ)
精神的疲れで「もうなにもしたくない!!!!」って
心の中では思っていたのかも。
寝入る前にこの本を読んで「呼吸法」とかも
しながら読んだので余計に深い眠りにつけたのかも
しれませんが。


意識して深呼吸をするのは必要かも。
セレブじゃないけど
ちょっと自分を甘やかして
太ってみようかな…と
思っていた矢先なのに…(苦笑)
甘いものを自分に許可しようと思ってたんですね。

本書によると
セレブと言うのは金銭だけでなく
精神的にも常に緊張をともなうので
無駄な贅肉(心にも)つけている
暇はない、ということで。

心配りというかゲストが絶対に
恥をかかないような気配り、
相手(相手の文化)を知ろうとする努力。

お金があるだけでは偽セレブ。
マナーと品格とそれ以上に
相手に対する思いやり。
それが伴ってこそのセレブ。

ゴージャスだけではだめなんですね~~~
目からうろこの良本!
正直、この著者がここまで
「考えて」行動しているのか!って
感じでした。

特に
「世の中の店のほとんどが
儲かっていない もしくは
トントンなのだから まねる意味はない
ってのは効いた~~~~~

「ほとんどが儲かっていない」
今までこのこと考えたことなかった。
へたすりゃ、気になる分野の店のリサーチでも
するかあ…ぐらいの気持ちだっただけに
「儲かっていない」店をリサーチするより
自分だけのアイディア満載の個性的な
常識にとらわれないことをするほうが
よっぽど、まし、って事を教えられた。
でも、アイディアだけでなく戦略もちゃんと
立てて。


最後のまとめを引用する。

もし何かビジネスをしようとしているなら
ラブレターを書いたときの熱い気持ちを
忘れないように。
夜中に必死で書いたラブレターを朝になって読み返し
恥ずかしくなって破いた経験はないだろうか。
熱い気持ちのまま、読み返さずにポストに
入れたほうがいい。
新しいことをはじめようとする時は
不安になるものだ。
それでいろんな人から話を聞く。
話を聞いているうちにどんどん不安になって
止めてしまうということはよくある。
他人の話を聞かない人間は壁に当たる。
けれど、他人の話を聞く人間は前に進めないのだ。
何かするときには、壁に当たることを恐れてはいけない。
いや。恐れてもいいのだけれど、当たるから止めようではなく
当たるから当たっても大丈夫なように
準備しておけばいいのだ。
だから、やろうと決めたらまず、スタート
することだ。
ただし、実際の行動に移すのはまだ先だ。
スタートしたらまず徹底的にリサーチをする。
どうすれば成功するのか、成功するには
何が必要かを考えるのだ。
こうすれば成功するとはっきり確信が持てたら
そこで初めて開業の準備に入る。
ただし、何かをやりたいと言う自分の
気持ちに振り回されないように。


肝に銘じます。ししょ~~~~~~~~(違)
サンプルがすごい!
「世帯年収」「金融資産」「総資産」の
全てが1000万未満の
サンプルは除外 ってことは
のっているのは項目全て1000万以上って事で。

「上」にあたる人は開業医や起業した
経営者がほとんど。
でも、お金はあるのに仕事が忙しすぎて
旅行とか行く暇がないって言うのは
ちょっとお気の毒。

むしろ「中の上」の人のほうが
生活もリラックスして遊びも仕事も
適度にってのが以外だった。

また40代ぐらいの富裕層は
時間がないからお金でハウスクリーニング
とか済ましてしまう。
買い物も時間がないからひとつの店で
済ましてしまうのならネットで彼らの
嗜好を満たせばまだまだ市場は広がる、ってこと。

いいものには金を惜しまない、っていう
性質を利用したらまだまだいけますよ~~
色を利用して心理的に
優位に立ったり、相手を
理解したり。


ギリギリ私世代(30台後半から40代)
が読んで「そうやなあ…」と
わが身を振り返ることが出来るかも、
って感じの内容。
10代後半20代なんかまあ、まず
読むことはないだろうけど
多分理解すら出来ないかも。
そもそもこの世代
「女性」なんて高尚なものでなく
「メス」って表現するしかないような
生き物だもの。
奥ゆかしさとか品格ううう???
そんなもんあんな奴らにあるわけないだろう、
って感じ。
電車で一緒になって、その会話を聞いていたら
「私はばかで~~~~~す」って電車中に
公表しているのに、それにも気付かない。

ベストセラーになったけど
読んでわが身を振り返って
姿勢を正した人って何人いるのやら。

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