主婦だから忙しい!の一言で
セルフケアに手を抜かずに
ちょっとした工夫次第で
効果アップの実例集。

ただ、やっぱりめんどくさいと
思ってしまう私には…あはは~
ものすごい題名で
本当に出会えたらどんなに幸せだろう…
って思って借りた。
でも内容は期待と反して
どっちかって言うと「経営本」でした。

とはいえ、こんな上司がいる
職場で仕事がしたい!!と
思ったのは確か。

親が金を出してくれた店で
あまり「儲け」を意識せずに
むしろ「実験的」だったからこそ
できたのでしょうが
例えば高級材料があったとする。
料理人はそれを料理した経験が無かったとする。
するとこの著者(=オーナー)は
「それを使って何かつくってみろ」と
ケロリと言ってくれちゃったりする。
ので、料理人はこの食材をいかに
無駄にせずにおいしい料理が作れるか?
と言うことに「真剣に向き合う」ので
無駄な食材にならない、といった具合。

今の経営者ってやっぱり「収益一番」だから
そんな「冒険」とか「実験」をさせてくれない。
「いいよ~失敗しても。作り直したら
いいんだからさ~」みたいな太っ腹発言
多分もう一生聞くことはできない。

今の会社には
自分に期待してくれているからこの食材(仕事)
を任せてくれている。この人の期待を裏切らない
ようにしよう!って職人(社員)が自発的に
頑張る土壌が無い。
また、頑張っても評価してくれない、給料に
反映されないってことになるとモチベーションが
下がるから「お小遣い制度」なんか作ってくれ
ちゃっているからうらやましい。
ただ、やっぱり限界を感じて5年で
店閉めちゃったのが残念。

食べてもらう喜びと経営し続けていくことの
難しさをいかにバランスよくやっていくかが
問題なわけで。
どの職種でもこの問題は出てくるんだろうなあ…
大変役に立ちました。
特に「オイルクレンジングの
洗い残しが一番肌に悪い」とか
クリーム塗ったり美容液を塗りこむ以前に
いかにしてキレイに落すかがポイント!

どこぞの会社は物理的負担が大きいと
マッサージを勧めていませんでしたが
こちらでは勧めていました。
まあ、きちんとしたやり方で、って言うのが
ポイントですが。

食べ物にも気を使って内側から
ケアしていくことをこれからは
意識していきたい。

一冊、購入してみようかな…
有名なんですかね?著者

腕を後ろに組んで立つだけで筋肉調整できる
と言う内容ですが。

基本姿勢
背筋を伸ばして立つ
ややあごを引きつつ、目線は正面に

かかとをつけて足先は30度

姿勢を崩さず腕を(何度か)組み替える。
組みにくい方を長めにキープ!

たったこれだけ。

ウエストシェイプ
基本姿勢 足は肩幅に開く

上半身を全体をひねる
腰から下は動かさない
10秒ほどかけて ゆっくり…

左右好きなだけ繰り返す
腕を組んでいるから正面から45度位が限界

デコルテライン
基本姿勢で下を向く
首の後ろをよ~くのばす
足元を見る感じ

10秒かけて首をゆっくり1回転
首筋が引っ張られる感じ
顔が天井を向いたら喉をぐ~~っと伸ばす

逆方向にゆっくり、ゆっくり1回転
姿勢を崩さないように!


だそうです。
お暇な時どうぞ!
前回ただの「美人画法」の
感想を「くそみそにけなして」
書いたのにも関わらず
2冊目を読んでみました。

単に漫画に惹かれただけです。
が、今回は本人も反省したのか
結構「うつくしくなるには」的な
文章で構成されており
まともな本になっております。

が!
文中に多数
激マブ
と言う表現が出てきます。
掲載年数が1999~だから
当事はこの語彙も普通だったのでしょうか…

まあ、みいちゃんの「マブ達」とかの
「マブ」とは若干使用箇所が違うと思いますが。
「まぶしい」が転じたんでしたっけ?

でも、フツーに変な言葉だと思います。
某嫁を表現する時に「激マブ」
バービーの顔を表現する時に「激マブ」



なんか頭足りないの? 読んでいて
痛いです。
養殖モノが天然モノになるためには
相当な努力が必要なのね。
むしろ養殖モノの方が開き直ると言うか
「女になりたくて、なりたくて…」と切望しているから
メイク、服装、しぐさなど天然モノの素人では
照れて恥ずかしくてできないことでも
よりデフォルメして楽しめるのではないだろうか?

IKKOさんもつけまつげを使った
「七変化」メイクを披露しているけど
これは見ていても「芸術」ぽい。
きれい、さわやか、上品で「真似したくなる」。
が、先日紹介したアゲ○だと読モにしろ
モデルにしろ「どう?私きれい?私が一番よね?」
みたいななんていうのか「女のいやらしさ」
「性格の悪さ」っぽいものがにじみ出ているから
旦那とかに「気持ち悪い」などと酷評されて
しまうのだろう。

目の周りを囲むにしても普段のお出かけや
パーティに使えそうなメイクの方がいいのにね。

歩く時の姿勢、座る時の姿勢など
どうすれば自分が少しでも好意的にもって
もらえるか常に研究努力している
姿勢は頭が下がります。
「彼女」の写真も載っていますが
どうみても「女性」でしょう。

私もなるべく歩いて天然に磨きを
かけていきたいと思います。

こうやって前向きな本を読んだり
見たりするのは本当に元気が出ます。
東京限定だったのね…
なんで関西の店はないのだろう?と
思ってましたが…

「猫が いるカフェ」です。
猫を連れて行くとか猫とじゃれあうカフェだと
思っていました。

昔からある店が猫を飼っている
もしくは居ついている、のであって
わざわざ「猫カフェ」と区別する必要を
感じませんでしたが。

うちがカフェを開いたら
絶滅種の××カフェになります。
でも、そんなことしてストレスを
感じられて寿命が縮んだらしゃれに
ならないので、絶対に開きません。(笑

自分で物件を見つけて
開業された方の本。
売り上げデーターとか載っていて
親切。

お気に入りの雑貨店があれば
レイアウト真似するのが一番!

  …店を探し出すのが問題なのさ!
沖縄のコンビニで時間つぶし様に
購入いたしました。
きっかけは以前日記に書いた
美STOR×の文頭に黒柳徹子さんの
インタビュー記事がありのっけに
「私この本(アゲハ)を定期購入してます。
メイクの仕方研究してます。」とあったのと
やはりSTOR×のナンノの記事に
「アゲハメイクを気分転換にして楽しむ」と
あったので、どんな内容なのか気になったので。

表紙からして、なんていうんでしょう…
30、40代の雑誌にはない
肌のきれいさが印象的。
修正しまくりですか?

リ○ちゃん人形かのような写真なので
生身の人間ぽさがない。
あと同じメイクなのでみんな一緒に見える
個性は一体どこで表現するのでしょうか????

旦那に見せたら「こんな気色悪い写真
みせんなや!!!!!(怒)」と怒られ
「こんな化粧、すんなよな!!」と念押し。

ええ、あんな風に目の周りを黒く
ぐりぐり塗ったら多分、いたくなるのでは…

ちなみにこの「アゲ嬢」というものは
「キャバ嬢」様のメイクなのでしょうか???
元銀座のホステスの「蝶々」さんの「蝶」を
もじっているんだろうか???と
思ったり。

20歳のまみちゃんがこんな風に
目の周りを黒く囲っていたけど
オバチャン的には「すっぴんの方がかわいいのに…」
と思ってました。
肌、きれいなんだから。
本人は「彼氏にも言われるけど、仕事の気合を
入れるために…」とのこと。
このメイクをやっている本人たちもどこまで
「似合っている」「素顔より見栄えがする」って
思っているのかな?

まあ、これ一冊で「ご馳走様」だと私は
思ったのですがこれを定期購入している
徹子さんって…
漫画の「コスメの魔法」を読んで
メイクって奥が深いのねえ…と
はじめて化粧の大切さを実感して以来
40女の化粧を研究しようと『美STOR×』を
買ったりしたわけですが…

美白に対する気持ちとか皆すごいんだ~と
改めて思い知らされました。
さっきも日焼け止めをせずに洗濯物を干して
背中と首筋が痛い私には化粧に対する気持ちが
薄すぎて、読んでいて悲しくなるあたり…


一つの顔を作り上げるのに
なんでアンダケ沢山の化粧品ブランドを
使い分けれるんでしょう?
お手本を真似したくても一つずつ違う
ブランドを買い集めるだけでもう無理!
自分に合うたった一つのコスメを見つけるまで
どれだけ試しているんだろう????

オルビス一筋20年の私には理解不能。
まあ、パックぐらいちょっと真面目に
やってみようとは思いました。
(トワ子さんは毎日やっているそうです。
それも飽きないように毎日種類を変えて…)
赤ちゃんが生まれました。
ので、この本は図書館には
「育児」の分類でした。

はじめて子どもを持つ人が
これを読んだら少しは参考に
なるけれど、私には役に立たない。
それよりも国際結婚にだけ
ある出産の大切さとか「希少価値」を
もっと書いて欲しい。
育児方法の違いとかね。

あと、なんで外国って名づけにあんだけ
手を抜く んだろう。
ここの旦那の「トニー」も父親も祖父も
そして息子も「トニー」になる不思議さよ。

昔のヒットソングに
『なまえ、それは燃える命
 世界に一つ…』←うろ覚え…国際児童年にゴダイ○が
歌ったビューティフルネー○

名前というものがいかに大切か、と歌っていたのに。
国際児童年と国際的な祭りのイメージソングなのに
日本にしか適用されない歌だったのね…

名前を継ぐこと自体に重みがあるのかなあ
文化の違いですねえ。


先日カウンセリングを受けた時も
「キャリア・カウンセラー」さんが
相談に乗ってくれました。

このときまでこんな「職業」があるのを
知らずネットで調べたら講座を受けて
試験に受かったらOKみたいで。
私みたいに転職の女王ならそれを
強みにこの仕事、開業できるってわけで。

一つの会社で長いこと仕事している人よりも
沢山の仕事を経験している人のほうが
仕事ができるってのは実感としてある。
マイナス要素の転職の多さが、姿を変えて
強みになる仕事でもあるわけで。

ぶっちやけ、資格が絶対にいる仕事以外は
ある日突然名刺に「ワタクシ、こういう者です」と
印刷して配りまくったら「勝ち」って気はする。
既存の仕事にプラスアルファして、一番乗り宣言を
したらその日からその道のプロになる。
隙間を上手く利用するというか。
新しい商売は隙間有効利用ができるか、できないか。

この本をしっかり読んで、次の仕事探しは
慎重に。

特に相手の会社が一体どんな会社なのかを
リサーチすることが私にとっての課題。


いいですね~~カフェ
私の住んでいるところには
個人の個性のあるカフェは
無いと思います。
大手の喫茶店とファミレスの
中途半端な出来損ないの店はありますが。
(えらい言い様やんけ!)

そういえば個人の喫茶店と言うものも
消滅してますね。
個人商店と言うもの自体がないような…
駅前にもスタ×はありますが、喫茶店ないなあ…
あってもじいちゃん、ばあちゃんが指定席の
ごとく占領していて、引き返したことあるなあ…

基本、一人で飲食できないタイプなので
好きなだけいてもいいよ~って
言ってくれる店があったら本当に助かるのですが。

食べることにはあまり関心がないので
普段の食事はものすご~~く
センスがない盛り付け方をしてます。
ので、こんな風に写真でレイアウトとか
盛り付けを見ると「自分でカフェは無理」と
がっくりきます。

ケーキ作るとかお茶を入れるぐらいは
できるんですが、美的センスが必要な
ことになると…絶望的です。あはは~~

まあなんといいますか
コメントしづらいのですが
面白かったです。
これ、呪われている
2回書いて、最後の最後でなぜか
消える。


あらすじ的にかなり長文で書いたのに
最後の引用をする段階で2回とも消えた…
話は面白いから結構真剣に書いたのに
消える…
変換もへんなとこでなるなあ、打ちにくいなあ…と
イライラしながら打ったのに、2回も消えるかあ…

とりあえずこの引用だけはしたい。

ラストの部分なんですが
印象深いので感動したから
延々と2回とも書いたんですけどね…

旅行中の妻に皇帝の夫が手紙を書いている
ところに妻の暗殺の知らせが届いた場面です。

「僕の愛するシシィ(エリザベートの愛称)
、大好きはスイスで楽しんでいることと思う。
中略
あなたが早く帰ってくればいいと思いながら、
もっと楽しんでいて欲しいとも思」
途切れた手紙の続きは、永遠に書けないだろう。
中略
侍従が出て行くと再び机の前に座り、
ペンを取る。
途切れた手紙の余白に走り書きをした。
「僕があなたをどれほど愛していたか、
きっと誰にも永遠にわからないよ」


この時代にしたらめずらしく恋愛結婚に近い
形で結ばれたのに姑に邪魔され、子どもを奪われ
夫の愛人まで出てきて、200年前の話とはいえ
今の時代にも十分通じる話だけに
ラストの旦那の描写はかなり胸に刺さりました。
本文では書いては無かったけど、旦那が愛人として
心のよりどころにしていた娘は若き日の
シシィに似ていたのかもしれない、って
思えるのですが。

歴史小説とはいえものすごくせつなく
感じたのですが…
歴史小説ではなく
ただのエッセイ。
それも文頭にはものすごい性格の
悪い友人からの電話がきっかけで
展開する話が多いという…
友人の愚痴から歴史的知識の展開に
なるパターンだけど、自慢されている
ような話が多く好感が持てず。

エッセイ、向いてないと思います。
どーーしてこの女は
こんなに バカ! なん
でしょう?
表紙写真やよく見かけるポスターでぐらいしか
この人のこと知らないけど、あくまでもイメージで
言えば「お色気たっぷり」でもそれだけ、って
感じですが、やっぱりそれだけの人だったわけで…

本人は「お色気とオバかなかわいこちゃん」だけ
のイメージで終わりたくなく、実力のある
女優として頑張りたかったようですが…

幼少から里子に出され親戚や知人に預けられ
愛情にうえていたという
出生が彼女の人生に大きく影響を与えたのは
確か。怖いなあ、まさに三つ子の魂百まで とは良く言ったもんで。

愛情を常に欲するがゆえに夫の関係も
上手くいかない。女は「父親のような保護者」を
夫に求め、夫は女を自分の出世の為に利用する。
もしくは都合のいいセックスドールとしかみない。
結婚前にあれほど「暗雲」の予兆が見えているのに
愛されることに飢えている女にはその男を手放す
ことができない。めっちゃ読んでいて気がめいる。
ばかだな~~この女。失敗を全然学ばない。

睡眠薬や覚せい剤に頼りきり、
起きれなくなり遅刻して仕事の信頼を失い
更に不安になってシャブを打つ、の繰り返し。

なんか最近の芸能界にこれまたリンクする。
マイケ○も他殺まで言われだすし。
芸能界と言う魔界に一度でも籍を置き
人気者という名称を一度でも手に入れたら
後は転げ落ちないように、薬に頼るのか?
幼い頃から親の愛情を受けていないと
保護者となる夫からシャブを進められたら
断ることもできない、その相手の手を離す
ことすら勇気がいるのだろうか?
たとえそれが自分を破滅に導くとしても。
マリリンに関して言えば、愛情&相手を
失う恐怖に比べたら自分が不利益になるぐらい…
という精神状態であったから、他人がどう
アドバイスしても聞き入れようが無かった
ようだけれど。

みんな、同じ様なことをして
バカばっかりだなあ…

マリリンは幼少期における肉親の愛情不足による
多重人格障害ってことで。
今の時代とシンクロする部分があるので
歴史は繰り返されるって事が良くわかる。
じゃ、過去を振り返れば未来はおのずと
わかってくるのであるが…
学習しないのが人類、ってことで。

さて、本書は先日途中放棄したナポレオンの
妻のジョゼフィーヌについての話である。

フランス革命期を生き抜いていくには
金も知恵も後ろ盾も無い女にとって
時代の波に乗った
金持ち男をげっとすること!

が最大の目的となる。
そのため高級娼婦とでも何でも言われようが
あらゆる男と言う男の間をセックス技術を持って
渡ってゆかねばならない。
婚活、とか合コン三昧でいかに自分を楽させてくれる
男と出会うかに知恵を絞っている現代日本女性の
姿と十分ダブルのである。

さらに、ルイ16世の時代、フランス革命、
ナポレオンの統治時代そして更に国王制復活と
めまぐるしく政権交代をしているさまは
来週に控えた選挙とダブルのである。

漢字も満足に読めないのに漫画博物館なる
意味不明なことに金を使おうとする
人望も知性も無い男を国の長としている党と
どっからそんなに気前のいい予算が引き出せるのか
具体性に欠ける夢物語の金ばら撒き作戦を
唱えるこれまた人望に欠ける宇宙人を長とする
党が今のところ争っているが
漫画党が破れ宇宙人党が政権を取ったところで
すぐには改革はされない(=己の欲望を優先するから
削るところがない)。そのうち、
「結局変わらなかったじゃないか」と
不満の声が上がり、王政復興ならぬ
漫画党が更に政権を取り返すが、一度廃止された
控除は元に戻らず…
ってなことがもう十分、予想はつく。

高速道路を全て無料化したら橋や道が
崩落しても修理代はどこから
捻出するんですか?
勤めている社員はどうなるんですか?
どっから給料もらえるの?公団に戻してくれるの?
国の管理下に戻してくれるの?
一企業を国があれこれ決める権利はあるの?

高校生も授業料無料にしてくれても
勉強しない(できない)子どもとの
学歴の格差社会の溝は大きいよ。

学歴の高い女は自分より全てにわたって
劣っている男とは結婚なん絶対しないし
それこそ「少子化防止のために」とかなんとか
言っちゃって政府公認、精子バンクの設立なんか
あって「優れた知能、容貌を持つ男」のみが
人気になっちゃって、その枠からはみ出た
頭も無い仕事もない低所得者層の男は
同レベルの女とセックスするしかやること無くて
やっては産んで、を繰り返すけど育てる気も
育てる知恵もなくて、でも子沢山の家庭には
国がてあつ~~~い保護をしてくれるから
「じゃ、勉強もできない、仕事もできないけど
種馬にはなれるからそれでいい」みたいな
考え方の人間がどんどん生まれる…

まるでオカルト映画、小説だけど
この本読んでどんどんそんなイメージが
沸いてくる。

まあ、どっち転んでも日本に明るい
未来は無いのでしょう。
ファッションの国、として独自の存在感を
持つフランスのように何か特出した
「売り」を作らねば。
それが「アニメ」とか「漫画」だったら
泣くに泣かれへんけどね。

前作に比べてかなり
文章にそつがなくなりました。
爆笑できる部分もある反面
若干こぎれいに文章がまとまりすぎて
まあ、それが彼女の成長の証でも
あるのでしょうが…

新人独自のキラキラ感は
文章に関しては薄れてます。

一冊目は自分の研修内容についてが主なので
こんなことした、こんなこと体験したに対して
2冊目は副題にも有るとおり、「他のドクター」の
そのあまりにもすごい「奇行ぶり」の紹介。

本当にこんな医者が「正規」に
まかり通っているのかよ…って感じ。
でも、オネエ言葉使おうが、思考回路が
常に宇宙に繋がろうがやっぱり医者は医者
ってのは伝わるから若干安心。
(まさか自分の上司をくそみそに書けるわけ
ないもんね~~)

研修医の時給が300円って…
この勤務時間の長さは何?
労働基準法全く無視?!

早々に勤務医を辞めて開業医に
転向するわけだ。
有るのは熱意と情熱。
それが消滅したら日本の医療業界は
破綻する、そんな危機感を感じる。
まあ、うさこちゃんの文章からは
毎日変わった人に囲まれて、悩む間もなく…
って風情ですが。

医者ってつくづく体力勝負だな、と。

医療ミスが減るように、そして激務が
軽減されますように。

< 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 >