ま~怪しげなタイトル~~笑
いわゆる10年前に流行った「佳川奈未」さん系。
なので、「笑顔、あいさつ、感謝」の三本立てに加えてこの人独自かなと思う
「マイ新月」なるものを提案。
書いてあることは今まで読んだことのある内容なのでふんふん、と思うものの
ただ難点は…
口調、文調と言うのか、全編今時の50歳前後の「真性」女性が口にしないであろう語り口。
例えば
と言うことは…わかったかしら?
詳しくお伝えしていくわね。
貴方らしく生きられるわ。





正直、うんざりしませんか?笑
これが後天的女性、例えばオネエ系の人が書いてあるならすんなり受け入れるんですが(イメージ、ikk0さん)。
逆に真性女性がこの口調で話し続けると「上から目線」というか
「バカにされてる?」感が漂ってきて
「そりゃ、あんたは成功してそんなこといえるけどな」と
下手すりゃ反感を持たれそうな感じ。
ここはもう少し丁寧な知的な文体を採用した方が良かったのかも。
(一応、慶応大卒と言う説明ですが…)
要は「出版業界暴露」小説。
これを読むと100冊読んでも「面白い!」と思う本に1冊巡り合えばいい方だということが良くわかる。
私なんて図書館で借りるから司書の選択と言うフィルターがあるからまだましな方で、これを書店でついつい自腹で買うとなるとそりゃ売り上げが減る=誰も買わないのが良くわかる。
出版不況じゃなく、単に需要にマッチしていないだけ。
それに目をそらしてどこまでも編集者のエゴ丸出しで自分たちが作りたい本を消費者に押し付けている現状 だと、そりゃ売れませんわ。

内情暴露はいいんです。肝心な小説の中身がお粗末な本書。
ラストの彼女がいかにできたか、とか本来もっと丁寧な描写があってしかるべきな部分がいきなりカット!!!!!!!!!
自分の作りたい本を作ることだけが目的の編集者さんもさすがに東大卒にはあれこれ言いたいことが言えなかったんでしょうねえ…
常識のある編集者さんだったら「小説として」これは成り立たない、
ともっと突っ込んで指導すべき点だと思うのに。
これが売れたとしたら「幻冬舎」と言うかなり癖のある出版社だからだと思う。
名も無い弱小出版社だと箱も開けられないうちに返品コースだろうなあ…
可愛いけど、最後まで読むと妙に疲れる。
一回目を通せば十分。

ぶたぶたさんシリーズが「善意・光」だとしたらこちらは「エゴ・悪意」
全くテイストが違っており、逆に「善」をかけるからこういった「闇」がより一層くっきりとするのかも。
死体に触ると死者の死んだときの情景が見える18歳の女子高生が主人公。
まあ、米ドラマによくありそうだけどね。
本屋さんと言うよりそのしぶ~い中年の心地よい声で地域放送局の一コマで
こんな本がありますよ~と紹介する(その紹介した本は自分のカフェ兼用の店で取り扱っている)だけなんだけど。
知っている人に心の悩みを相談するよりDJとかに軽く相談する方がしやすいんだろうなあ…
教師ではなくスクールカウンセラーとして大活躍のぶたぶたさん
確かに、人間に向かって悩みや心の内を吐露するよりもぬいぐるみに語りかける方が心は開きやすいかも。
現実でもぬいぐるみにマイクでもしかけて裏からアドバイスとかする方が案外効果が出たりして。
お医者さん=獣医さん
ぬいぐるみだと犬も猫も警戒心を持たずに診察できる!
うちにも往診に来てくれないかな??笑
あれ?読んだことある?初めて借りた気がするんだけど…と読み進めていくと
過去にアンソロジーで一遍目を読んでいた。
2編目はまあ水増しして一冊の文庫本を作るため…って感じ。
今から家を建てる人は読んでおくべき一冊で、すでに立てている人は読むと資産価値のない家に住んでいるのがつらくなる一冊。笑
更に住宅ローンが5~6%と言う「暴利」な時代に建てた人は特に泣きたくなる…

思えば、ローンの金利でセカンドハウス買えたかもしれない…滝涙
2013年にすでに読んでました。
http://75552.diarynote.jp/201302091806385010/
が、前回は「いいな~」レベルで読んでいるのに対して、今回は一歩自分でも行動してから読んだので、「おや?」と。
と言うのも、書いた人は設計事務所に勤めている割にどこか行き当たりばったりで作りながら考えている。
となると当然「予算オーバー」と言うイタイ出来事もありうるわけで。
実際オーバーしたと書いてある。
自分の持ち物を図ってそれにピッタリくる造作ばかりしていたらそりゃ、予算オーバーになって当たりまえ。
スッキリはするけれどオーバーしていいならだれでもする。
そこをきっちり押さえないで人に勧められてもなあ…

と、すっきりしない感が半端ないので検索すると…
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/59411/res/45-95
会社が倒産してエラい叩かれている。滝汗

自分仕様の家だけに売却するとなったら難しいだろうなあ…
「ときめく」開運をするにはまず 小汚い服装で、激安の旅館やホテルに泊まってはいけない ってことですね。
例えば「箱根温泉」で「仕事運が欲しい!!」と願う場合
1、キャリアウーマンらしい格好でGO!
カジュアルな格好で出かけては、神様も本気を感じません。
ビシッと仕事ができそうなスタイルで旅に臨んで。
2、旅仲間は同じ志を持った少数で
観光ではなく、あくまでも神社参拝が目的なので、旅の仲間も少数で。
それも同じ目的を持つ同士だと、より意識は高められます。


掲載されている温泉がみな、おしゃれ!(写真が上手なのかもしれないが…)
ある温泉なんか ハイキング気分で徒歩2時間30分
行きたくてもなかなか、金額、時間とハードル高し!!
自分の知っている「秘密の場所」まで掲載されているので
かなり情報的に使える一冊かと。
が!
ごちゃごちゃと文字も多いしイラストも多い。
普通ならうれしいのに、見難いという…
特に初期老眼には厳しいものが…
もっとスッキリさせて、文章は文章でまとめてくれて
(大きな濃いい文字で、希望!)
くれたらさらに使える一冊になると思う!
泉谷綾子著

この人の本について書くと消えるから…笑
「一日一善」で魂の浄化を!
CD流すと朗読の声にびっくりして固まるわが仔

一括入力

2015年11月3日 読書
と言うわけでPC入力できない間の読書メモ
いちいち写真を引っ張ってくるのも面倒(汗)なので、文字で省略。
だって、そんなにこのブログ読んでいる人居ないし。笑

お任せ!数学屋さん2…向井湘吾著
もう文系にはさぱ~り。月の距離を知ったところで…

数秘仮想宮姓名占い…八住かむろ著
3つの数字を算出して占う。イマイチかなあ…

あの世を味方に付ける生き方…美鈴著
目に見えない系が好きな私でも…
これ以上書くと消えるかも…笑

女性のための賢いイギリス伝統の家づくり…松岡在丸著
タダの宣伝

中古住宅があこがれインテリアに変わるリノベーション
マンション施工例ばかり
一旦スケルトン状態にしてリノベするとやっぱり一千万






読んでも金運はつかないかと…
まず自分の命式を作るところから始まる。
ああ、めんどくさい。

私と全く同じ日の誕生日の知人がいますが、私と全く違う人生を歩んでいます。
彼女は超キャリアウーマン!一戸建てを自分の力で建てた!
一方おいらはただの寄生虫…

因みにこれで自分の干支を見ると「政治家が多い」のだそう。
そりゃよかったですね~虫の世界の政治家ですか?(毒)
トイレはどの方向にあっても凶だとか。
ただ、東は「長男」の方向だからここを汚すと跡取り問題とかその他もろもろよろしくないことは確か。
でも、もう出ちゃうもんねえ…今さらトイレの位置を変えたところで彼が関西で仕事をするわけでもなし。

ある一年の暦上の出来事 しか書いていないのに、えらくぶっとい本。
翌年以降は使えないので無駄としか言いようがなく。
それを買う図書館も図書館だね。税金の無駄使い。
なぜ購入に踏み切ったのか理由を聞きたいところ。
思っていた内容とかなり違っていて超残念過ぎ!!
作法と言うより自叙伝?
とはいうものの、最近自分が読んでいる書籍とシンクロする
短編
繊細な文章の時代物。ちょっともの悲しいけれど希望もある。
アミさんご推薦の作家さんですが、個人的にはこの本に関してはイマイチというか
もう一ひねり、あと一つ隠し味が欲しい!って感じでした。
さっと読め過ぎて、印象に残らなかった。
すみません

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