３月に京都に行く予定があるのでその時に貴船に「お礼参り」をしよう、とは
思っていたのですが…
本作を読むと「鞍馬」も行った方がいいみたい…汗
基本、貴船と鞍馬あの独特の雰囲気が苦手…
な～～～んも考えずに「きゃっほ～パワ～スポット！いえ～～い」的な
思考＆行動で行ける人は幸せ。

ところで、ふと京都の地図を見ていて思ったのはこのシリーズの一作目は
鎌倉時代特に源頼朝や北条政子に関する「怨霊」がベースになっていましたが
鞍馬って源義経の幼少時代を過ごした地でもあり、あながち無関係とは言えず
こっち方面からもストーリーが組み立てられるのでは…と思った次第。

なんでかなあ～～大好物の「神社」「怨霊」系なのに全く集中できないというか
読むの苦痛なんだけど…
また、時系列から言って一巻と同時並列、もしくはそれ以前の話なので。
（一巻では崩壊した鶴岡八幡宮の鳥居もこちらでは健在、
次女もまだ生きている）

２巻目はヤマトタケルがらみ。
熱田神宮とか出てくる。
とはいえ、出雲大社に行く予定でその関係で『古事記』とか
読んだけど、その時点でヤマトタケルって最悪～～と
思っていただけに…
ヤマトタケルって名前の「響き」だけがいいのよね。

ただ、『日本書紀』は天皇万歳系の書物だから
その先祖にあたる人物を悪く書くことも無く、
むしろ「いい人ですよ～～～～」と洗脳することが目的だけに
今回の「説」もありかも、と。

ただ、前巻と言い今回と言い大げさに始まる割に
いつも尻つぼみ…というか「え？それで納まる？？」と言う
半端ない肩透かし感。
これ、お約束の作家さんなの？？？
御大層な文章の割にいっつも「はあ？」な終わり方。

そう、仰々しいのよね。文章が。
全然頭に入ってこない。
古臭いというか。
今どきこんな喋り方する女、居るの？
講談社新書版なので昔はミステリーとかそこそこのレベルの作家さんが
書いていたような気がするけど、もしかしてこれは「ラノベ」だったんだろうか？
自分の「新説（もしかして一部では当たりまえ説）」を披露するだけして
「どうだい？すごいだろ！知らなかっただろ？」ってドヤ顔されているようにしか
思えないシリーズ。

個人的には超ど真ん中、ストライクに面白かった！と思う一冊。
表紙と題名からくる雰囲気とは違い、
主人公のダイアナの漢字表記が「大穴」…滝汗
競馬好きの父親が「青葉賞」の「青葉」とどちらにしようか迷った…
と言ういわくつきの名前。
母は１６さいにしてダイアナを産み、今やキャバクラの雇われママ…と
「あれ？なんか想像していたのと違う…」汗
と言う戸惑いから読み進めたものの、面白すぎ！！

特に女子校出身者や、今、色々進路に悩む女子高校生にもお勧め。
「このままぬるま湯に漬かっていてもいいのか…」と
悩んでいる人は特に。

エスカレーター式に進学したみなさん「自分の足で立っていますか？」
私はダメでした…いまだに夫に頼りっぱなし…
自分の欠点、弱点を指摘されることが多い柚木作品。
ホント嫌味な女だな…と思いつつも女子校上がりとしては
「ああ、わかるわあ…」としか言いようのない的確な心理描写。
自分の弱さを自覚しつつも、それでも今いる場所で自分の足で立ちたいです。

『ランチのアッコちゃん』の続編。
正直前作がどうしてこうも高評価だったのか理解不能だった。
想像するに私が主人公側ではなくアッコちゃんの年齢＆立場だからかも。

本作４編の短編からなっていますが、前２編だけがアッコちゃん登場。
残り２編は関西に場を移したスピンオフ的な作品。
３篇目の『シュシュと猪』は神戸：岡本が舞台で女の子が喋る
「神戸弁」がひじょ～～～～～～～～～～～～～～に違和感大！！
それ、多分大阪弁だと思う…

なんか言い回しが違うのよ。
一般的にこちらの言葉は関西弁とひとくくりにされてますが
大阪弁と神戸弁は違う！！！！！！
これが大阪弁というか漫才ぽく言うと
「大阪弁と神戸弁はちゃいまっせ」と表現するところですが
神戸弁では「ちゃいまっせ」とは絶対に言いません。

４編目に至っては大阪の地下街はダンジョンですか…はあ…

神戸弁の部分は生粋の神戸人に書き直してもらった方が良かったと思う。
後半２編は絶対神戸人や大阪近辺をよく知っている人には不愉快だと思う。
この人、妙にこんなところで「敵」を作るよなあ…
普段女のヒラエルキーを扱った小説を書いている割に。

もうなんて言いますか…脱力としか言いようがなく…
前巻からして「…」でしたが、
本作はもうふざけてる？っていうか遊んでる？って感じ。
解説の法月さんの文章を読んで初めて「そこまで計算している？？」と
思えなくもないけど…ホントに計算している？？？？？？？？
法月さんが深読みしているだけでは…

初作家さん
正直これはどういうジャンル？？？
「怪奇歴史ロマン」小説？？
とはいえ、ラストにいきなり登場人物が実は××で…ときたので
それ、まあ、小学生には人気あるジャンルだけどねえ…
ここまで歴史うんちく炸裂！！でそうくる？？と。
しかもこれ一冊で話が終了！タイプではなく次巻以降じわじわと
説明していきますからね、しっかり購入してついてきてくださいよ、系…汗
図書館派は全然問題ないけど購入派にしたら
この先面白くなるのかどうなるのか全く不明なまま「え？これで終わり？」って
なる博打系…
今回は鎌倉を舞台に源頼朝の「怨霊」をネタに展開。
死者を復活させる技をお持ちな人々や何かよからぬことをたくらんでいる
一派とか。う～～～ん。素材的には面白そうなのに、なぜか
「あ～つまんね～」と思いながら読んだのはなぜ？？？？

「いい国作ろう！鎌倉幕府」しかご縁の無い鎌倉時代。
この本によれば相当「ドロドロ、血まみれ、殺戮（しかも身内…）」なようで。
怖いねえ～～

『大人パリスタイル』が良かったので前編にあたるこちらも借りた。
ん～～特に差は無く。
むしろ豪邸拝見！って感じでした。
ガウディの椅子を通常使いしていて犬にかじられた…と言う
なんというぜいたくさ！！！

夫にこの本を見せたら
「初めは『なんやこの変なおばはん…』と思っていたけど
真ん中のへんまで来たら、慣れた」と。笑

日本で７０代がこんなファッションしていたら目立ちすぎるのに
なぜパリならしっくりくるんだろう？
それにしても７０代のこの美脚！
生足でＯＫと言う脚はこういう脚を指すんだろうなあ…
若い子の足でもこれには勝てない。

作者自身があとがきで「いい意味でのくだらなさというか」
とあるように、くだらないです。
中高生向きかな、レベル的に。一応主人公は大人ですが…

また、イメージがどうしても『ホリック』の侑子さんやワタヌキと被る。
チャイナドレスを着てパイプを咥えて蝶が舞うって…
まんま、侑子さんでしょ！！

疲れている時に「ぶたぶた」さんは、効く！！！！

『ガラスの仮面』と『ベルばら』を足して割ったようなイラスト？漫画？に
惹かれて借りた。
けど、内容は…
これ、この内容で図書館が購入しちゃいかんでしょう。
「漫画が面白かった」から最後まで目を通したけど。
まるで「見出し」だけのようで
「続きはＷＥＢで」「続きは購入を…」みたいな感じ。

どうしてこう、東大卒が書いた本って日常的に役に立たないものばかりなんだろう…
もしかしたら「裁判」の時は役に立つのかもしれないが、
一般人のどれぐらいの割合の人間が裁判と縁があるんだろう…

FPが書いたにしては超毒舌＆斬新な切り口の一冊！
かなり独断と偏見に満ち満ちた内容ですが、正直、面白い！！
これから社会人になる人、社会人２，３年生の人とりあえず
一通りは読んでみて。
お金の仕組みの裏側を知っていて損は無いはず。

風水関係の本では「財布の寿命は３年。買い換えましょう」
「お金がゆったりできるように長財布を持ちましょう」と当たり前のように
根拠は一切書かれないまま掲載されています。

この著者の税理士さんは金持ちの社長や金回りのいい人は大体長財布を持っている、
と言うことに気が付いて「年収２００倍の法則」なるものを見出したとか。
多分、金持ちは有名風水師に「長財布を持ちなさい」と
言われたから持っているだけでは？笑
で、皆が真似だしたので「長財布を持てば…」と言う結論になっただけだと思う。
他にも「トイレ掃除をしたら運が良くなる」系？
あれも本当は根拠がないものの、一言で「精神論」。
この本も一瞬「長財布を持てばあなたもお金持ち！」と思わせるようなタイトルですが
最終的には精神論。
実際、著者も「たかが財布、小物でしかない」と書いた上で
「この財布を持っていたらお金に悩まなくて済む、
この財布で年収２００倍を維持できる、
と言うささやかな希望です」とちゃんと書いてある。

お金＝人　との付き合い方。
きちんと読めばこの人が「長財布」以上に言いたいことが伝わるのに、
それを☆１で酷評している人たちって、相当人間レベル低そう。

遺品整理を業者に頼んだ場合、一軒丸ごと片付けるにはものの量にもよるが、
約１００万必要となる場合がある。

私の実家も夫の実家も３００万ぐらい必要かも…滝汗

現在痛い人が読んでも痛みは消えません。
痛みが引いたら即、整体院へ駈け込んでください、できたら自分の治療院へ…
と言う内容。
なんか詐欺かよ…って思わなくもなく…

本当にただ揉むだけです。
簡単です。
でも、それだけの為に１４０ページも費やす必要はあるのでしょうか？

「いい加減」なのに毎日トクしている人は、目次をみるだけで内容を理解し、
「いい人」なのに毎日ソンしている人は全文読んでしまう人。

トクしている人が読むと「当たり前」過ぎて全文読む必要がなく、
ソンしている人が読むと「そうなのか～知らなかった～」と感じるはず。
さて、あなたはどっち？

ぶっちゃけ、全文読む時間が無駄。

まず、息子のイラストが全然可愛くなくてイラっとする。笑
内容も全然自分は育児の苦労をしていないのに
あたかも苦労していますって感じで描いてあるのがむかつく！
一般に女性が一人で引き受けている「育児」を
旦那さんがほぼ全部引き受けてくれて
それをネタに仕事しているだけの癖に！と。

この一冊に書かれた出来事を一人でやった人間には
「美味しいとこだけとって全然苦労していないのに、
あたかも苦労しました！」と豪語している調子のいいやつ
にしか思えない。

今まで足裏のツボ押しって結構「点」で押してました。
が、こちらは「面」でゴリゴリと…
イタイです。涙
けれど私の場合足裏にかた～～いタコ？というか
皮が固くなっていて歩くのもつらいのですが、
そこの部位が「肩」に相当するので肩もやっぱり痛いので
書かれていることは理解できます。

４種類に分類したゆがみ傾向を自分のタイプに合わせて改善。
正しい姿勢で立つ、座る、歩く。
この「正しい」ポジションのとることの難しい事よ…