猫絵十兵衛御伽草紙 十二巻
2015年4月16日 読書
8巻と同時にぶっく0ffで買ったが同じ人のもちものだったのか、それとも隣り合わせに置いてあったせいなのかこれもたばこ臭がひどすぎ…
まあ、内容的にも段々飽きてきたというか似たり寄ったりになってきたから集中できなかったのか。
まあ、内容的にも段々飽きてきたというか似たり寄ったりになってきたから集中できなかったのか。
猫絵十兵衛~御伽草紙~ 8
2015年4月16日 読書霧こそ闇の 仲町六絵著
2015年4月11日 読書
メディアワークスから出ている本とは思えないクオリティの高さ!!!
集英社、講談社から出してもおかしくないほど!!
題名を『霧こそ闇の』とするより原点の『典医の女房』の方が話全体を的確に表現していると思うのだが。
ふか~~い愛情物語。
集英社、講談社から出してもおかしくないほど!!
題名を『霧こそ闇の』とするより原点の『典医の女房』の方が話全体を的確に表現していると思うのだが。
ふか~~い愛情物語。
表紙のイラストから勝手に刑事と泥棒の丁々発止のスリルとサスペンスの探り合い!!と思っていたら超ハートウオーミングだった。
とはいえ、京都出身の作家ゆえ「京都弁????」で全編書かれており、超読みにくい!!!!!!
関西言語の私ですら「?????」な文章。
東大出で、新聞記者だったらしいけどもしかして小説とそれらは全く別物で、小説家としてはへたくそすぎる文章なのでは…
ただ、個人的に思い入れのある「地名」が出てきており、まあそこらも含んで良かった、としておく。
とはいえ、京都出身の作家ゆえ「京都弁????」で全編書かれており、超読みにくい!!!!!!
関西言語の私ですら「?????」な文章。
ただ、個人的に思い入れのある「地名」が出てきており、まあそこらも含んで良かった、としておく。
おしまいのデート 瀬尾まいこ著
2015年4月11日 読書
「最後」でもなく「終わり」でもなく「おしまい」。
そこに含まれる語感が優しく、そして一つは確かに終わったかもしれないけど新しいものの始まりでもある。
読み終わった後に「ほんわか」したものが残る。
個人的には大ヒットの作家さん。
そこに含まれる語感が優しく、そして一つは確かに終わったかもしれないけど新しいものの始まりでもある。
読み終わった後に「ほんわか」したものが残る。
個人的には大ヒットの作家さん。
ハピネス 桐野夏生著
2015年4月11日 読書
主人公が超不愉快!こんな女好きになる奴いる???
あと、ラスト。
これだけ見え張っている女が落ち目になった自分の姿をさらすわけないから、住所を教えるというエピソードはありえない。そもそも住所見たらどんな地域かわかるし、それ以上に今だと住所でググると写真付きで丸わかり…
エピローグがめっちゃくちゃこじつけっぽくて、中途半端。
あと、ラスト。
これだけ見え張っている女が落ち目になった自分の姿をさらすわけないから、住所を教えるというエピソードはありえない。そもそも住所見たらどんな地域かわかるし、それ以上に今だと住所でググると写真付きで丸わかり…
エピローグがめっちゃくちゃこじつけっぽくて、中途半端。
究極の「お客様満足」を実現する プロフェッショナル接客・接遇マナー 西出ひろ子著
2015年4月11日 読書
ほんとにねえ、当たり前のこと過ぎることしか書いてないのに、その当たり前の事すらできない接客業に携わっているアホの多い事よ…
自分の接客一つでリピーターを確保できるかどうかすらそんなこともわかっていない。
ドアホにしたら「毎回同じことの繰り返し」なのかもしれないけど客にしたらそいつの接客一つですべてが決まるのに。
店潰れたら自分も職を失うことがどうしてわからないんだろう…
自分の接客一つでリピーターを確保できるかどうかすらそんなこともわかっていない。
ドアホにしたら「毎回同じことの繰り返し」なのかもしれないけど客にしたらそいつの接客一つですべてが決まるのに。
店潰れたら自分も職を失うことがどうしてわからないんだろう…
キャバ嬢の社会学 北条かや著
2015年4月7日 読書
同志社→京大院 と言った肩書の人がキャバクラに潜入して実情をルポしそれを修士論文にしたものをベースにしましたよ、それが本書ですよと。
この肩書が無かったら本当に売れないだろうな、と思わせるほどのうっす~い内容。
「男が書いた?」と思うぐらいの表面をさら~~~~っと。
根底に「私はキャバ嬢とは根本的に違うのよ!!」的なものを感じるのは気のせい?
この肩書が無かったら本当に売れないだろうな、と思わせるほどのうっす~い内容。
「男が書いた?」と思うぐらいの表面をさら~~~~っと。
根底に「私はキャバ嬢とは根本的に違うのよ!!」的なものを感じるのは気のせい?
走れメロス Run, Melos, Run
2015年4月7日 読書だれも教えてくれない「仕事の作法」「職場のルール」 弘兼憲史著
2015年4月7日 読書名探偵の大発見―フェレット物語 リチャードバック著
2015年4月7日 読書
今回も解説を重松清さんが担当。
現役作家も翻訳家さえも戸惑い率200%の作品。
私的には時間の無駄な一冊。
良くも悪くもリチャード・バックらしい不思議な物語もついに本作でひとまずのフィナーレを迎えた。途方に暮れた顔と声になっている人も、きっといるだろうな。
「いやー、まいちゃいましたね」苦笑交じりに僕が感想を口にすると訳者の法村里恵さんはうふふと肩をすくめて笑い返してくれた。(中略)
「確かにストーリー展開はかなり唐突ですよね。省略されているところもたくさんあるので『訳し落としたのでは?』と心配になって原書を確認したことも何度もありました。
でも、原書でもやっぱりその通りなんですよ。』
現役作家も翻訳家さえも戸惑い率200%の作品。
私的には時間の無駄な一冊。
二匹は人気作家―フェレット物語 リチャード・バック著
2015年4月7日 読書
三作目は前作2作品が不評だったのかいきなり文庫本。
解説の重松さんでさえ
と辛口。
解説の重松さんでさえ
これはかなり癖のあるシリーズである。だからこそ好きになればとことん好きになるはずだし、その一方で残念ながら過去の二作とは相性が悪かった人もいるかもしれない。(中略)
確かに、リチャードバックの世界って、ワケわかんないですよね。
これが僕の本音。正直に打ち明けると、僕も前二作を読んだ時点では「やれやれ、これは前途多難かもしれないな」と思っていた。
と辛口。
ヘタな人生論よりイソップ物語―こんなに奥が深い“大人の童話” 植西聡著
2015年4月3日 読書
英文の『イソップ物語』を読み、日本語版でもう一度読んでみようと思っていたところでこちらを借りた。
確かに先日「マウンティング」されて気分が悪く、こちらの本を読んでいくうちに「マウンティングされる私にも原因があったかも…」と反省する気持ちになっていく。
が、ある一説で英文ではその先の文章 が有ったにも関わらず、こちらではカットされており、何のとことはないイソップを引用しつつ自分の思想を主張しまくっている 事に気がつき、その時点で「胡散臭い」と言うか目が覚めたというか…
とどめは、引用に使われているイソップが一体どこの出版社のもので誰の訳のものなのか引用参考文献の記述が無かった。
こうやって口の立つ人はもっともらしいことを言いつつ、自分の意見を押し付けてくるんだよなあ…
確かに先日「マウンティング」されて気分が悪く、こちらの本を読んでいくうちに「マウンティングされる私にも原因があったかも…」と反省する気持ちになっていく。
が、ある一説で英文ではその先の文章 が有ったにも関わらず、こちらではカットされており、何のとことはないイソップを引用しつつ自分の思想を主張しまくっている 事に気がつき、その時点で「胡散臭い」と言うか目が覚めたというか…
とどめは、引用に使われているイソップが一体どこの出版社のもので誰の訳のものなのか引用参考文献の記述が無かった。
短編なのですぐ読み終わるのがひじょう~にうれしいところ。笑
ただ、自分の記憶と違っていたのがいわゆる「狼少年」の話。
英文でのラストは狼に少年までしっかり食べられて 終わっているところ。
普段読む日本語バージョンだとそこまで残酷描写じゃなかったような…
羊が狼に食べつくされるのをただ見つめているしかなかった…的な?
子供向けの話ではなくかなり教訓的な話がいっぱいなので人生の指針としても最適な話だと思った次第。(日本語バージョンで借りてみるかあ…)
ただ、自分の記憶と違っていたのがいわゆる「狼少年」の話。
英文でのラストは狼に少年までしっかり食べられて 終わっているところ。
普段読む日本語バージョンだとそこまで残酷描写じゃなかったような…
羊が狼に食べつくされるのをただ見つめているしかなかった…的な?
子供向けの話ではなくかなり教訓的な話がいっぱいなので人生の指針としても最適な話だと思った次第。(日本語バージョンで借りてみるかあ…)