フェレットの冒険〈2〉嵐のなかのパイロット
2015年3月31日 読書
個人的には失敗作 に分類。
訳者も不親切なのか専門用語の注釈を一切付けず、さらに例えるなら新番組のドラマの一回目なのに「2回目?」ってぐらい登場人物の背景等が一切わからないまま「わかっているもの」としてどんどん話は進み完全に読者は置いてけぼり。
展開上仕方ないとはいえ、ヒロインの性格が悪いというかなんというか…
祖父と孫娘の話も正直「????????∞」って感じ。
Ⅰよりさらにうんざりするぐらいの宗教色が強烈!
訳者も不親切なのか専門用語の注釈を一切付けず、さらに例えるなら新番組のドラマの一回目なのに「2回目?」ってぐらい登場人物の背景等が一切わからないまま「わかっているもの」としてどんどん話は進み完全に読者は置いてけぼり。
展開上仕方ないとはいえ、ヒロインの性格が悪いというかなんというか…
祖父と孫娘の話も正直「????????∞」って感じ。
Ⅰよりさらにうんざりするぐらいの宗教色が強烈!
フェレットの冒険〈1〉海の救助隊
2015年3月31日 読書インドかよ! ウイリアム・サトクリフ著
2015年3月31日 読書
大学に入学する3か月前に親友の恋人と旅行することになった主人公。
真剣にインド旅行したかったわけで無く、下心満載ゆえに当然彼女に捨てられ一人惨めに旅行を続行する羽目に。
ひとりは嫌だ!誰かと喋りたい!と情けなさ度120%!
それなのに毒舌全開で正直、性格的になんかホントうっとうしいヤツ~~って感じで。
ここまで来たら「旅行」=「楽しい」ものではなく「修行、苦行」の体験記って感じ。
真剣にインド旅行したかったわけで無く、下心満載ゆえに当然彼女に捨てられ一人惨めに旅行を続行する羽目に。
ひとりは嫌だ!誰かと喋りたい!と情けなさ度120%!
それなのに毒舌全開で正直、性格的になんかホントうっとうしいヤツ~~って感じで。
ここまで来たら「旅行」=「楽しい」ものではなく「修行、苦行」の体験記って感じ。
秘密の多いコーヒー豆 クレオ・コイル著
2015年3月20日 読書
カフェイン抜きの画期的なコーヒー豆を開発、大々的に売り出そうとした矢先に暴漢に襲われて幸先が悪い状態に。
誰が何の目的で…
クレアの元夫でありビジネスパートナーのマテオが他の女性と仲良くなるのを複雑な気持ちで受け入れようとする反面、自分もちゃっかり警部補といい仲になっていくって言う展開がどうも気に入らん!!
あの~前の男の事はすっぱりあきらめて、忘れて次の恋愛に行ってくれません?
むかつくんですけど!!
因みにこんな下半身が緩い両親のDNAをきちんと受け継いだ娘20歳はちゃっかり50代の既婚者といい仲に。ざまあ~~
誰が何の目的で…
クレアの元夫でありビジネスパートナーのマテオが他の女性と仲良くなるのを複雑な気持ちで受け入れようとする反面、自分もちゃっかり警部補といい仲になっていくって言う展開がどうも気に入らん!!
あの~前の男の事はすっぱりあきらめて、忘れて次の恋愛に行ってくれません?
むかつくんですけど!!
因みにこんな下半身が緩い両親のDNAをきちんと受け継いだ娘20歳はちゃっかり50代の既婚者といい仲に。ざまあ~~
秋のカフェ・ラテ事件 クレオ・コイル著
2015年3月20日 読書
ファッションウイークで自分の店を会場として貸すことになったクレア。
けれどよりによってバリスタのタッカーが入れたものを飲んだ野郎が毒死。
タッカーは投獄されるし、怖いもの飲みたさ(?)で野次馬客が殺到して店は大混乱。
けれどよりによってバリスタのタッカーが入れたものを飲んだ野郎が毒死。
タッカーは投獄されるし、怖いもの飲みたさ(?)で野次馬客が殺到して店は大混乱。
事件の後はカプチーノ クレオ・コイル著
2015年3月20日 読書名探偵のコーヒーのいれ方 コクと深みの名推理1 クレオ・コイル著
2015年3月20日 読書
表紙で「猫が主人公」と思って借りたら普通に人間の女が主人公だった…
主人公のクレア(39歳バツイチ、19歳の娘有)の性格がとても39歳とは思えないほど子供というかなんというかで、感情移入しにくい。
珈琲のうんちくとミステリーがブレンドされている。
主人公のクレア(39歳バツイチ、19歳の娘有)の性格がとても39歳とは思えないほど子供というかなんというかで、感情移入しにくい。
珈琲のうんちくとミステリーがブレンドされている。
こんこんさま 中脇初枝著
2015年3月20日 読書
1997年に発行されたものを大幅加筆して再出版。
基礎を残してのリフォーム作業は、本当の家の建築同様新築なら「歪み」が無く作れるものをなまじ「どこかを残そう」とするがゆえにどこかすっきりせず。
1997年版を一旦捨てて、それをベースにさらに年月を経て思考にも変化(要は年取ったんだから)があるのだから「今」の自分を作品に投入したらいいのに、と思った。
基礎を残してのリフォーム作業は、本当の家の建築同様新築なら「歪み」が無く作れるものをなまじ「どこかを残そう」とするがゆえにどこかすっきりせず。
1997年版を一旦捨てて、それをベースにさらに年月を経て思考にも変化(要は年取ったんだから)があるのだから「今」の自分を作品に投入したらいいのに、と思った。
幸福な生活 百田尚樹著
2015年3月20日 読書
題名とは裏腹にブラックショートショート。
最後の一ページに一行だけ「オチ」が書いてある。
けれど、全体的に「これ、深夜ラジオでリスナーが書いてきたのを元にして面白おかしく肉付けただけ?」みたいな感じ。
「ああ、そのオチ聞いたことあるわ~」って感じなので作者と自分との知恵比べ。
最後の一ページに一行だけ「オチ」が書いてある。
けれど、全体的に「これ、深夜ラジオでリスナーが書いてきたのを元にして面白おかしく肉付けただけ?」みたいな感じ。
「ああ、そのオチ聞いたことあるわ~」って感じなので作者と自分との知恵比べ。