ん~予約して借りた割にはイメージしていたのと内容が違っていて…

とはいえ、この時代(大正)の女性ってみんな「品がある」気がする。
今の表面的には体型もすらっとして見た目はいいけど、品性に欠ける平成女には無いものがある。
ただ「可愛い」だけでなくきりりとした知性、それでいて優しさも滲み出た表情の写真。
今の子にこんな表情出来ないだろうなあ…
知性の無さと媚とエロさを混合させたやっぱり「品の無い」としか言葉では表現できない
軽さが今の時代を表していると思う。
同じ服装で同じポーズをとって写真にして比べて見てみたい。
日本人としての魂の劣化 が一目瞭然だろうなあ…
やっと10巻目!
さて今回の題名も中学生が間違いそうな訳を自動翻訳でしそうだなあ、と。
入力して確認したいけど時間がないからパス!

因みにrocker(ロック歌手とかの意味のね)のところに
[off one’s rocker]として「気が狂って」の意味で載っていました。
まえは[out of one’s maid]でmindの箇所に「発狂して、気が狂って」と載っていたので
これまたこの手の語がたくさんあるもんだ。

それにしても私も最近本当に目が悪くなり、近くも遠くも見えにくい。
辞書を見ていても遠近感が取りにくい。ああ年だなあ…

と言うわけで今回の先生は「理科の先生」。
って、ただでさえ変な先生ばっかりの学校に理科って言えば
ほっておいても「マッドサイエンティスト」って想像がつくのに、
意外や意外、実はこんな先生の方が「まとも」なのかも。
まあ、ジャガイモで車を動かそう!と言う発想はまあなんですか…
でも見方を変えればそれって超エコ!なのであるからそうやった自由な発想って
大切かと。

さて、そんな素敵なマッドサイエンティストとの出会いが主人公に大きな変化をもたらす。
あんなに学校だいっきらい!!勉強する意味がわからん!!と言ってフットボール選手に勉強はいらぬ!!と息巻いていたのが「理科の先生になる!!」と。
すごい進歩!けれど「どうして?なぜ?」の質問の嵐に理科の先生が悲鳴を上げて
逃げ出してしまい、いつものようにアンドレアに「あんたのせいよ!!」と。
それをきっかけに冒頭で彼女から
「あんたの名前の意味を知っているわ。みんなに言われたくなかったら私に意地悪しないことね!!」と脅されておとなしくしていたのが一気に噴出してしまい大きな声で
皆に言われてしまう。

「A.J.の意味はねええ~~~~!!
Arlo Jervisって意味よおおおおおおおお~~」

すみません。Arlo Jervisの意味が分からないんですが。
普通にただの名前じゃないんですか???
自動翻訳に変換させたけどただのカタカナ表記されるだけで
例えば「史上最高の殺人者」とか「まれにみる狂人」と言った過去例が出るわけで無し。
例えば日本なら「股野 茂美」ちゃんレベルですか??
オチがわからないと本当に楽しめないのよね、このシリーズ。
どなたかお分かりになりませんか?

http://www.amazon.co.jp/My-Weird-School-10-Docker/dp/0060822279/ref=pd_bxgy_fb_img_z#customerReviews

Miss.Lazar is Bizarre!

2014年11月13日 読書
[bizarre]とは形容詞で「奇怪な、異様な、信じられない、奇妙な」の意味。
今回は「管理人、守衛」と辞書にはあったけど「用務員さん」の方がしっくりくる。
トイレの水があふれ出て彼女を呼び出したときにいわゆる「カッポン」で詰まりを直すのは当たり前の事だけど、今回の話はこの「カッポン」が大活躍!
管理人室を訪ねて行って「秘密の部屋」の存在を知った3人組。
忍び込んで中を覗いたら大小さまざまなカッポンがなぜか中吊で飾られ(?)ていた。
ところで例によって例のごとくアンドレアが「管理人さんの大活躍を校長先生がねたんでいる。ここで一発、校長先生をヒーローにしよう!」と。
で、前回管理人さんが屋上に上がったボールを取ってくれたように校長先生にも同じことをさせようとしたのだけれど、登ったはいいけど降りれなくなってしまい、その日は休暇だった管理人さんを自宅から呼び出す。
で、彼女の救助方法がなんと!
カッポン(秘密の部屋に有った一つ)をつるっぱげの校長先生の頭にくっつけ、吸引力で彼を下す と言う…
丁度イラストもあり、大笑い。
やっぱり校長先生が登場したらこのシリーズはホント、面白い!!
校長先生はこんな失礼なことをされても「それでもこれで命が助かったのだから」と
しばらく頭にカッポンが引っ付いて取れなくても気にしないどころかカッポンの柄に
帽子を乗せていたとか…って、おい!

もっと校長先生を登場させてくれ~~
ところで管理人さんのどこが「変な人」なんだ?
めっちゃ仕事熱心なスーパーヒーロ(正しくはヒロインですが)じゃないですか??
「子供が汚したら汚した分だけきれいにする仕事が増えるからさいこ~!」と言うのは
確かに変っちゃ変だけど。

http://www.amazon.co.jp/My-Weird-School-Lazar-Bizarre/dp/0060822252#customerReviews

Ms.Lagrange is strange!

2014年11月13日 読書
今回は食堂のおばちゃんの話。
言うほどstrangeじゃないと思うんだけど…
フランスから来た人なので言葉の聞き違いが本当なら面白いツボなんだろうけど。
初めの頃の方がこのシリーズ面白かったなあ…と過去を振り返る状態になりつつあるのは
日本の作家と変わりないのかも。

返却日が近づいているから駆け足で読んでいる状態。
http://www.amazon.co.jp/My-Weird-School-LaGrange-Strange/dp/0060822236

Mrs.Cooney is Loony!

2014年11月13日 読書
[loony]は名詞で「狂人」と形容詞で「狂気の、まぬけな、バカな」の意味。
3巻の[loopy]は形容詞で「変わった、狂った、混乱した、ばかな」の意。
よくまあ、こんなに多様な単語が色々とあるわけで。

Mrs.Cooneyは養護の先生。女優より美人ゆえに主人公のA.Jは「大きくなったら結婚する!」と言いだすほど。けれどいつものようにアンドレアに「Mrsってついてんだから結婚してるのよ!!おあいにく様!!」と一蹴される。
そんな美人の先生の気を引くために聞きかじった「女の気を引くには笑わせることだ」と言うことを実践してことごとく滑った挙句、廊下に放り出される…
日本なら「廊下に立ってなさい!!」と言うのにこちらでは「廊下で座ってなさい」と言うんですね。こっちの方が楽かも。笑
とまあ、本来なら主人公の初恋のごとくのいじらしい姿がきっと共感を呼ぶ巻だったと思うのですが、私にはイマイチ面白いという感のないどちらかと言えば「イラッと」した内容でした。校長先生も一回も出ないし。(そこ?)
挙句、保健室に体調が悪いと言って行っても変な事ばかりさせられるので
「あれは本物の先生ではなくスパイだ!!」とスパイごっごになるのはいつものことだけどラストがイマイチ読み取れる能力が無い為にすっきりしなくて…
なんかなあ…

http://www.amazon.co.jp/My-Weird-School-Cooney-Loony/dp/0060745223/ref=pd_sim_fb_1?ie=UTF8&refRID=0RSND8VVH1R3QDNQ3FMS
今度の先生は音楽。
部類としては自分のやりたいことをエゴで子供に押し付けている感のあった音楽の先生と同類かと。
救いは校長先生。
「音楽」と言うより「騒音まきちらし」を演奏中、授業を覗きに来た校長先生。
踊り狂っていた生徒や音楽の先生は見事に固まる。
その場を何とか言い訳しようと焦る主人公。
この子、毎回先頭に立って場を収めようと努力する実はいいやつ。笑
言い訳が通用しない絶対絶命のピンチの空気をいち早く読み取った校長先生、
やけくそでラップを歌い始めた音楽の先生に合わせて
つるピカの頭でフロアをくるくると回るという…
更に驚愕の場面が続き、
校長先生のつるピカ頭をよりによってボンゴの代わりに打ち始めるという… まあ、普通の常識をはるかに凌駕した展開が続くのであった…
素敵過ぎる!!校長先生!!
校長先生が主役だった2巻が今までで一番面白かったし。

内容的にはネタが出尽くしたというか、風変りもだんだんただの変人レベルで慣れてきてしまった。笑
と言うわけで内容よりもっと面白い「自動翻訳」をこれから毎回やってみようと。

題名の「out of his Mind」とどう訳すかが見もの。
私の紙辞書で「out of one’s mind」で「発狂して、気がくるって」と載っている。

検索で「翻訳」と言う語を入れて上がってきた上位3サイトにお願いしてみると
(サイトの名誉のために仮名にしております)
まず『ぐーぐruほんやく』
Mr.hyndeは、彼の心の外にある!

ああやっぱり。中学生レベルの間違いをしている
次に『えきさいtoほんやく』
hynde氏は頭がおかしくなっています!

ましなほうですね。
次は『やっほーほんやく』
Mr.hyndeは、彼のMindを切らしています!

ここまで来たらどうしてこの訳になるのか正気を疑います。笑

やっぱり自分できちんと辞書を引きましょう!としか言いようがありませんねえ…
http://www.amazon.co.jp/My-Weird-School-Hynde-Mind/dp/0060745207/ref=pd_sim_fb_8?ie=UTF8&refRID=10TCVVGKNETKGPSGCT9B

今回読むのにとても手間取った。
と言うのも冒頭で「Fizz Ed!」と言う語が繰り返し出てきて「これはなんだ?」と。
fizzだけだと炭酸のシュワシュワとかパチパチと言う音とか。まあ、あれですわ。
で、Edって言えば「バイアグラの?」と。
このFizzEdが人なのかなんなのかわからない限り、先を適当に推理して(!!)
読むことができない…

と言うわけで今回紙ベースの辞書からPCの自動翻訳機能なるものを使ってみた。
ひどいね、これ。こんな訳がまかり通るわけないやん!
そのサイトの下部に「翻訳の専門家のご要望は」と誘導する画面があるわけで。
自動翻訳の機能を「便利だな~」と思った反面、これをまんま信じて学校の宿題として
提出したら一発で先生にばれるわな。
もう何人も引っかかって先生に怒られているだろうなあ…

例えば題名だけでもこんな風に訳していました。
Smallさんは、壁を出かけます!
Smallさんは、壁を離れています!
ミスSmallは、壁を離れてあります!


これは[off the wall]で私の紙辞書にも載っていました。
「(米口)とっぴな、風変りで面白い」。
このシリーズ自体が大体「変な先生ばっかりでてくる」ことがベースなので。
今まで読んだこのシリーズの題名もみんなこの手の題名が付いている。
それを「壁を離れている」と訳してしまう自動翻訳…

他の翻訳サイトではこの題名の「miss small」を「小さいさんは」と訳していました。

どんだけ融通が利かないんだ?自動翻訳。(呆)
と言うわけであんまり信用しない方がいいということだけ証明されました。

話が進んで結局「FiZZ Ed」が何のことない「体育館」の事だと…
もう許してくれよ~~~
なんやねん!!って感じでした。
「Fizz Ed さいこ~~~~~~!!」って書くなよ。ホンマ。

因みにストーリーとしては超楽しみにしていた体育館での授業。
バスケ、ドッジボール、サッカーと目一杯勉強以外の授業が受けれると楽しみにしていたのにやることと言ったら「はあ??」なことばかり。
それ、別に体育館でしなくても全然いいんじゃないの?と。
初めの期待度がどんどん下がっていく気の毒さ加減が、こちらには面白いんだけど
やっぱり気の毒だよなあ…
「もう体育館に行きたくないんだけど」と先生に真実を打ち明けれない主人公の心の葛藤。まあ、この学校の先生に打ち明けたところで解決してくれるわけないけど。
実際「まあ、頭が痛いの!!でも大丈夫、体育の時間が終わったころにはすっかり治っているわよ」と担任に流されてしまう気の毒な主人公。

今回はあんまりおもしろく感じなかった一冊。
http://www.amazon.co.jp/My-Weird-School-Miss-Small/dp/0060745185

Ms.Hannah is Bananas!

2014年11月9日 読書
http://www.amazon.co.jp/My-Weird-School-Hannah-Bananas/dp/0060507063

今度の先生は美術教師。
美術の先生は頭が基地外である!もしくは紙一重である!
をテーマにこれまた変人の先生が登場。
因みに題名の「bananas」は私の持っている辞書によると
「気が狂った、熱狂した、いかれた」とろくでもない訳のオンパレード。
そんな先生だから、

例えば先生に「これが何か言ってください」と言われ
主人公が素直に「それは黒い紙です。」と。
すると先生は「これは黒い紙にもなるけれど、これは鉱山にいる黒い猫です。
もしくは夜の暗闇の中を飛んでいるカラスです」と。
それって引っかけ問題かよ?ありえね~~と。
ただでさえ芸術なんかくっだらね~と思っている主人公は次に白い紙を配られて
好きなものを描けと言われてもアホらしくて真っ白のまま。
すると先生が見回りに来て「なんで描いてないの?」と。
主人公は「これはシロクマを描いてるんだ。雪の中で遊んでるんだ。
そう、白い雪さ。そんでもって食べてるんだよ…バニラアイスクリームを!!」
で、先生は「ま~~なんて素敵なんでしょ」と。

…そりゃ、主人公が学校嫌いなるよなあ…

とまあ↑こんな風に頭の中で変換しながら大意で読んでます。
と言うのも、下手にわからない単語を一回一回引きながら読むと流れが中断し
リズムカルに読めない。
例えば
「これは山田さんが作った赤くて甘い大きなリンゴです」と言う文があるとして
「山田さんが作ったリンゴ」までわかれば後は十分で
もっと言えば「ああ、リンゴの話ね」と推測できれば以下に続く文章は
「無農薬で作った」とか「その苦労話」が続くんでは…と推理しながら
読んでいる感じ。
これが大学受験とかできっちりびっちり訳を完璧にしないといけないのとは次元が違う。

実際上記のやり取りの描写の間に
『アンドレア 舌 僕に』 と言う文があって「動詞」の意味が分からない
そこで主人公とアンドレアの関係性から推理して「べ~~ってしたわけだ」と言うことから脳内で
「へ~んだ!先生に怒られたらいいんだわ」と変換し、
次に先生に褒めれた後
『僕が 舌 アンドレアに』 と言う文が来たので
「や~い残念でした。ざま~みろ!!」と変換して読みました。
まあ小学2年生で仲の悪い者同士ならこれぐらいのノリだろうし、
これがもっと大人向けだったら「僕とアンドレアはお互いの舌を激しく求めあったのだ」
位の訳に脳内変換するかもしれませんが。
まあ、このシリーズでこの展開は無いわ。

こんな風に読んでいくと段々S+Vの基本さえわかれば、後の単語がわからなくても
全然問題ないことがよくわかる。
むしろ、私が和書で散々けなしているように起承転結は無いわ、キャラは立ってないわ、
キャラに魅力ないわ、より断然わかりやすくて面白い。
こうやって考えてみると、日本語で読んでも意味不明な村上春樹が外国で高評価なのも案外、わかりやすいそのものずばりの単語で表現され、あいまいな表現をしていないから理解しやすいのかもしれない、そんな風に思った。

Mrs.Roopy is Loopy!

2014年11月8日 読書
http://www.amazon.co.jp/My-Weird-School-Roopy-Loopy/dp/0060507047#customerReviews

Mrs.Roopyは図書館司書のはずなんですがなぜか毎回コスプレしていて、
しかも「それは私じゃありません!」と。
子供たちは「絶対に証拠をつかんでやる!!」と指紋採取を試みるがことごとく失敗。
まあ、結局は読書に興味を持たない子供に少しでも興味を持ってほしいからの作戦だったようですが。いやいや、先生趣味でしょ!と突っ込みたくなった。
明らかにコスプレを楽しんでるんだもん。
しかもやりすぎゆえに子供たちに例によって心配され(校長先生の時もそうだった)
挙句「心の病よ!!」と。


この本には「おろかな」「ばかな」「奇妙な」「風変りな」と言った似たような語彙が色々な単語で表現されており、その手の語彙が「foolish」や「strange」ぐらいしか知らない私には新鮮な驚き。
まあ、日本語でも「アホ」「バカ」を「あほちゃう」「ばかちゃう」と変形させるように微妙なニュアンスが各語彙にあるのかもしれませんが。
大体、この文体に慣れてきたせいか3巻目はスラスラと読めた。
さて、次はどんな風変わりな先生が紹介されるんでしょうか?

Mr.Klutz is Nuts!

2014年11月6日 読書
http://www.amazon.co.jp/Klutz-Nuts-Weird-School-Daze/dp/0060507020#customerReviews

1巻は「cyazy」で2巻目は「Nuts」と表現してしまう大胆さ。笑
因みに「Mr.Klutz」は校長先生…おい…
目茶苦茶おちゃめ(?)な校長先生で冒頭いきなり登校中の生徒や親の列にスケートボードで突っ込んでいき、生け垣に頭から突っ込んでいく…
さらに、校長室でなぜかさかさまになって生徒を待っている…
と、常識的な感覚で読むと「訳を間違っている?」としばし困惑気味になるのだけれど
一巻でどうもこのシリーズの先生は変=学校の先生なのに読み書きできないとか
設定がわかってきたので、2巻目はそう言った戸惑いがない分スラスラ読めた。
さらに、え?訳はこれでいいのかな?と戸惑った時にイラストがめっちゃ「それで間違ってません」と後押ししてくれるんで助かった。

でも、今時の口語で書かれているせいか馴染みに無い文章、例えば
[ That’s the last straw]とか意味わからなかったから辞書を引きっぱなし。
そもそも主人公すらこの意味が分からなくて頓珍漢な解釈を校長先生に披露している有様。笑
中学生向きの辞書では載っていない単語が多いのでこれは対象年齢はいかほどの本なんでしょうか?
でも、英語圏の子供なら日常使っている語彙なのかも。
「意味わかんね~」と日本語でなら幼児でも言う子は言うし。
でも、正式なきれいな日本語を勉強している人には「辞書に載ってない…汗」
ってなっているのかも。

メインタイトルが「My weird school」なんで
このweird が示す通り、次巻以降も次々変わった先生が登場するんだろうなあ…

それにしても校長先生、アンタそれほどまでバンジージャンプをしたかったんか!!
お茶目でかわいい先生だと思う。
A.J以下2年生の生徒たち、おばかな大人をそんな冷静な目で見ちゃいけません。


Miss Daisy is Crazy!

2014年11月5日 読書
http://www.amazon.co.jp/My-Weird-School-Daisy-Crazy/dp/0060507004

前に読んだ『Magic Tree house』が見なくても料金を無理やり徴収する放送局が作った正当な内容なら、こちらは民放が皮肉たっぷりにはじけて作った内容、みたいな感じ?
小学校2年生のA.Jの担任の先生はなぜか「読み書きができない」。
初めは「できないと見せかけて生徒に自主的に勉強する方向に仕向けるんだろうな…」と
思っていたのに最後の最後まで「初代大統領の名前を知りません」と。
おい…それ、学校の先生としてどうよ…汗 
まあ、本をone million page 読んだら学校をゲームセンターにしてあげるという
条件を出す校長先生も素敵っちゃ~素敵????


先日ウサギの本と一緒に108円で買った本。
めっちゃ期待外れの銭失いだった…
1200円+税を中古価格660円の値札の上に108円のシールが貼ってあったので
そこそこ需要があったから一旦は半額で棚に並んでいただろうからそれなりにおもしろいかも、と思ったので買ったんだけど…
これなら初めから文庫価格で出版しても全然問題ないぐらいの内容の薄さ。
内容は別にこの本で初めて知った知識でもなければ、断シャリ整理術でもなし。
ファッションアイコンが古い!とけなしている反面、取り上げたアイコンがファッションに疎いましてや日本人だと「誰これ?サパ~リ」です。
ならば、結構認知度のある「ヘプバーン」や「ジャッキー」を取り上げる方がイメージしやすい。そこを完全に読み違えて考えてますね、この人。

全米№1ファッションアドバイザー という肩書でこの本を出しているようですが(だから期待して読んだ)、日本人にはちっとも響きませんでした。
そう文章が心に全く全然ちっとも響かない。
これが、斉藤薫さんなり浅野裕子なりタカビーの文章ながらもその文章に「自分自身の生き方」「あるべき姿」を反映して説得力や影響力を持っているからちょっとむかつきながらも読んでしまう。その精神と言うかカリスマ力がちっとも感じられない一冊だった。
さっさとこの本を処分して本棚をきれいにしよっと!
その方がクローゼットをどうこう言う前に私にとっては価値がある。
なんと言いますか、生まれてきたのが10年早くて良かったよとしみじみ思う本。
今の30代、本当に結婚に苦労しているのね…お気の毒に。
ある意味、私はさっさと20代前半で「売り」に出て良かったよ。
少々難ありの物件でも「若さ」と「需要の多さ」で売りさばいてもらえて。
今でも男の「女は若けりゃ若いほどいい!」と言う考えは残っていて。
ここで30代女がはまるのは「実年齢は30代だが、20代に見える
まだまだ売り手市場」と錯覚することに悲劇が。
男どもはバカに見えても若く見える女より、実際に若い女の方がいい!と。
なので、30代になって焦って婚活しても時すでに遅し!!!!
少しでも売れるように28~30で勝負をかけないと、就職活動でも苦労したのに婚活でも同じような苦労=面接に行っては断られ… をすることに。

私たちの40代だと「三高」と言うアホな基準があって、見栄えのいい女はそれを狩るのに頭を使ってましたが、その挙句「私がいまさらこんな低い男と結婚できるわけないでしょ!」と未婚道まっしぐら!する悲劇もありますが。

紹介してくれたおばちゃんに「相手は結婚する気満々みたいなんだけど、どうしよう?」と相談したら「男なんてどれも一緒だから、あれにしとき。まじめそうだし」と。
その一言で背中を押してもらって話が進んだ私の見合い。
友人に話すと「何それ?まるで八百屋でキュウリを買うみたいなのりやん!」と。
まあ、初めっからこのきゅうりに「期待」なんぞ持っていないから20年以上続いているわけで。
これが一本200円もするキュウリだったらそれこそ「200円も出すんだから、絶対おいしくないと許さない!!」って期待度も高いし。
で、食べてびっくりまずいのなんの。「これだったらもっと他のを選べばよかった」と後悔するんでしょうねえ…
まあ、まあ適度に旬の野菜を選ぶのが一番さ!
年取ってからキュウリなんか買ったら「奥さん、キュウリは夏野菜だから体冷やすよ。
子供できにくくなるよ」なんて言ってくれる親切な八百屋さんなんて今時存在しないんだろうけど。(当たり前か)

結婚タイプ診断がありまして、結婚力を知ることができます。
やってみた結果、「プチ男性恐怖症女子」と。
…、や~ね~こういうところに女子校出身者の欠点がさらけ出されるなんて。
「異性の苦手度」が群を抜いて高い数字が出てしまいましたよ…ああ…
次に「男性へのアプローチ度」なんてマイナスですから…
こういうタイプはやっぱり恋愛にこだわってないで見合いなど他人さんに背中を押してもらった方が話は進みやすいと思います。
食わず嫌いせずに婚活パーティですか?今時の集団見合いに自分からやっぱり出かけないと、それも若けりゃ若いほど少々顔に問題があろうと高く売れる内に。
…人間やっぱり顔かよ若さかよ…
若さってそんなにいいの!!と叫んでみても私が24で売れたんだから、そんなもんなんだろうなあ…
男はなんだかんだ言っても保守的。特に真面目で稼いでくれる男ほど保守的。
三歩下がって(一歩じゃダメ)、三指ついて。
男を立てて立てて立てまくれ!
これがすんなりできたらさっさと売れる!


ガイドブックと言うより、写真に説明が付いている感じ。
けど、おしゃれ。むしろ写真集としてみたい気がする。

それにしても自分が知っている店がものすご~~くいい店に思えるほど、
なんと言いますか書く人の文章によってこんなに違うものか、と。笑
本当はボロボロの店であってもこの人の文章だと「そこに味わいが…」というか
「古さこそ歴史!」みたいにいいように取れるんですね~~

異人館とか洋館とか。写真を見ているだけで「懐かしい」と感じてしまう自分の前世は
ヨーロッパ貴族系?笑
ずっと昔からおばあさんにあこがれていました。

素敵なおばあさんを光らせているものは、ユーモアとエスプリ!!
年齢をポジティブに受け入れ、無理をせず微笑みながら
楽しそうに生きるおばあさんにあこがれます。

この本でそんなおばあさんの素敵な世界をたっぷりご紹介したいと思います。

プロフィールに生年月日が掲載されていないので失礼ながら検索しました。
1938年2月生まれ。76歳。
巻末の写真を見る限り、50代?60代にしか見えない。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E7%94%B0%E6%9D%91%E3%82%BB%E3%83%84%E3%82%B3

↑このように「おちゃめで、可愛い人」ですよね。これが70代の人とは…
要は、人間っていくら年を取ろうとも急に変わるのではなく、経てきた分しか成長してないというか。下品なおばはんが年を取ったからと言って上品な白髪のご婦人になることは絶対に無い!と証明しているような。
この女性は小さなころからこのまんまでお茶目で明るい人だったんだろうなあ…と。

姑を例にとりますと、常に「年齢」を気にして絶えず口にしてます。
それも「ああ、としねえ~」と自分の年齢を受け入れるのではなく
私の方が絶対に、あの人より若く見える!!!!!
この一点に尽きますな。
浅はかな…と30歳以上年下の私から見ても残念な人っぷりをその言葉を発することによって人に憐みの目を向けられることにも気が付かず。
80歳に近づいている人がどうして50歳に満たない人間に嫉妬するんだろう…
「あの人、わたしより若いのに(病気になった)…」
「老けてみてるでしょ、あの人。私より若いのに…」
極めつけは自分の実姉が亡くなった時に
「かわいそ~年金ももらえずに。(50代でお亡くなり)」
姉が亡くなったことに対するコメントが「悲しい」より、それ?!と。

う~ん。老後にあこがれるというかこんな生き方もありますよ、と示されて
そうだね「若さ」だけにすがって生きるより老いを楽しむ余裕がなくっちゃ、ねと。
全く対照的な70代女性の例を見るようで。

掲載されている写真もレエス(レースじゃないんですよ)とか、イギリスチックで私の好み。
総白髪であっても背筋がピンと伸びて、首元までレエスでおおわれたブラウスに
黒っぽいスカート。小ぶりなメガネを上品に持ち上げるしぐさ。
いいですね~確かに想像するだけでもワクワクする~~

と言うことは、今から上品な仕草や生き方をしておかないと…滝汗
毎日少しずつ英語に親しもう!そうだ!ペーパーバックが図書館にあるかもしれない!
と思い立ち行ってみた。
が、検索しきれずぶらぶら児童図書のコーナーに立ち寄るとおや?英字絵本が…
ふと見ると超取りにくい下段に英字本が…と言うわけで写真は「和書」しか引っ張って来れないので表示されませんが一応「英文」の方を借りて読みました。
まあ、和書の方のイラストは可愛いですが、原文の方はイマイチなんですけどね…

アニーとジャックの兄妹が不思議な高い木の上にある家を見つける。
そこは本で埋め尽くされている。「リアルな恐竜が見たいな…」とジャックがつぶやいたら
あら不思議!二人は恐竜にいる世界に家ごとワープ。
リアル恐竜を見て、大冒険もして、そして「M」の文字のついたメダルをゲットして、無事帰宅。不思議な世界に行っている時間は、現実の世界ではほとんど時間が経っていない。
よし!明日ももう一度あの木の家に行ってみよう!もちろんさ!ってことで二人の冒険はまだまだ続くのであった…
そんな感じ???????
辞書をいちいち引くと流れが中断されるので、使わずに一気に。
会話文も多いし、やっぱり子供向けなのでなんとなくリズム感がある文章なのか
わからない単語をすっ飛ばしても意味が通じるという非常にありがたい本だった。笑

「わ~懐かし~」と言うには掲載されているのが「リカちゃん以前」の人形が多いゆえ
それほど「懐かしい」と言う感想は持てず。
むしろ私はこういった「人間の形をした人形」より「動物の形をしたぬいぐるみ」の方が好きな方でしたので。
むしろリアル過ぎる大人っぽい人形は「気持ち悪い…」と敬遠していたきらいがあります。
従姉の家にリカちゃんのママや寝かせると目を閉じる仕掛けのある人形=ギミックと言うらしいです は怖くて布団をかぶせていつも寝ている状態にして遊んでました。笑

それにしてもこれを読む限り、人形遊びと言うのは「自分が着てみたい服を人形に代用して着てもらう」遊びだったのを初めて知りました。
そうか~そういう遊び方をするもんだったんだ~
確かに「バービーちゃん」から始まった人形文化の経緯を見る限り、服が確かにおしゃれ!
段々人形文化が日本独自のものに発展していくと服が「チャチ」「ペラ」になっていくのがわかって。ペイントのまつ毛じゃなくて植毛まつ毛の人形もあったし。
へ~ですわ。

ところで読んでいてメッチャ爆笑して共感したのが
「親は子供が欲しい人形を買ってくれず、いつも違うものを買い与える」ということと、
「人形の髪の毛は一旦切ったら生えてこない、と言うことを理解せずに鋏を入れ
後あと泣くことになる…」と言う点!!!!!!!笑

そうなんですよね~「みんな」が持っている「リカちゃん」が欲しいのに「いずみちゃん」だったり。私なんか超マイナーな「くるみ」ちゃんでした。
当然、扱いは超乱暴。服着せずに転がされているとか死体の役とか。笑

私は人形の髪を切ることはしなったけど、友人がやってました…涙
本にも書かれている通り、親に見つかる前に押入れの奥底に隠されましたが…
ぬいぐるみのパンダが寒かろう、とストーブの前に置いていたら煙が出てきて…
あわてて、水で冷やしてメンソレータムをパンダの鼻に塗ってやりました。
ええ、寒かろう、熱かろう、痛かろうの気持ちで。
これは捨てきれずに現在も屋根裏のケースに入れて持ってきてます。
洗ってもらって穴が開いて、中のスポンジがポロポロ零れ落ちるというこれまた悲惨な目に遇わせているもので。全く、なにやってんだ?って感じですが。

「サイクリング・ユッコちゃん」がリカちゃんとは別物だったことをこれで知りました。

ブックオ×で108円の特価で購入!ラッキー!
とはいうものの、先日図書館で借りた本と全く同じ構成・内容!!!!
自分で読んだ本を検索したけど「出版社が違う」だけ。
監修をどの動物病院の先生にしてもらうかの違いと。
大体「かわいい」が頭に付いている。笑
これ、最初にこの形態で出版した編集者、めっちゃ腹たたへんのかな?
パクリやん!!

先日、英語の教室のハローウインパーティーをしました。
上級クラスと合同で。
彼女たちは中学の教科書3年分を終わらせ、今はフリートークで過ごされているとか。
私が、3冊の教科書を終えたところで絶対に彼女たちのようにしゃべれるとは到底思えないので、もしクラスが新たにできたとしたら中一の教科書からまた始めたいです。
で、ゲームとかしたんですけど、即答で英単語で答えるという…滝汗
結局そのゲームは上級クラスの人しか答えないというか、私たちのクラスは「え~っと」と
考えている間にさっさと言われちゃいました、って感じで…滝汗
このまま続けていていいんだろうか…う~ん そんな気持ちになって。
目的がないからやる気にならない。
いっそ英検を受験するなど目的を持った方がいいんですけどねえ…
わかっちゃいるけど、めんどくせ~

というわけで、この本を読んでみた。
やっぱり中学高校の文法で十分らしい。
あとは、日常よく使う単語がさっと口から出る練習。
単語も大学受験用みたいに難しいけど日常使用頻度が少ないものを覚えるより、
この本の巻末にある1500語をしっかり覚える方がいいらしい。
後は日常の隙間時間を使って、例えば通勤時間に英語を聞いているとか、一行コメントを英語で書く練習、さらに英語で日記を書くなど。
特に時間を割くのではなく、どこまでも隙間。
それも「自分の趣味や楽しいこと」を扱った教材を取り入れる。
好きなことについて書かれていたり喋っている物だったら興味がわくから苦痛にならない。確かにな~

というわけで、ヘタレな私は寝る前に中一の教科書(今は中二の教科書使用中)
を読むことにしました。
一か月繰り返し読んだら少しは頭に残るかな?と。
まあ、おかげで夢に英語が出てきましたが。笑

けれど、英語をやっている実感として大人になってから英語を始めてもやっぱり学生時代に覚えた単語の数や文法が基礎知識としてベースになっているので、その差は大きいなあと。
むしろみんなが習うのが初めてと言った英語外の外国語をマスターする方が
差が無くて後は本人の努力次第の結果となる気がします。

大学の先生(諸富氏)が書いたとは思えないほどめちゃくちゃ読みやすい一冊。
大学の先生が書いた本ってホント読んでも読んでも結論が見えてこなさ過ぎて。
これはえらく「チャラい」文章である意味「本当に大学の先生か?」と突っ込みたくなるほど
。牛窪さんの文章と落差が大きい。
第三章の明治大大学の学生さんがいい仕事してまして=アンケート集計、
同じようなアンケートでも10人ぐらいのサンプルですらそれがすべてだ!!みたいな
結論を持ってくる著者も結構いるから、結構なサンプル数=学生が多い大学 ってのは
人手が足りていいですね~と。
アンケートの質問そのものも結構面白い。めんどくさいから引用しないけど。笑
「年の差婚」に少しでも興味のある人は自分で読んでください。一時間もあれば読み切れるというお手軽な内容ですから。(しつこいけど大学の先生が…以下省略)

年の差は関係ないけど共感した部分
P143以下
男性に広がる「専業主夫」肯定派。だが理想の女性像は変わらない

近年男性の間で「専業主夫」を肯定する傾向が強まっています。にもかかわらず、理想はやっぱり「金麦女」。ああ…
しかも人気の専業主夫も、思うほどラクな仕事ではない。イクメン志向の年下男性も、
すでに一部は嘆き始めています。「子育てって、思ったより大変」
「これならまだ、仕事の方がラクだった」と(主婦の方々は「今頃気づいたか」とお思いでしょうが)。
マーケティング・アナリストの三浦展さんは「仕事が得意でない(年収が低い)男性は、得てして自分が思うより「家事能力」も低い」と言い切ります。
例えば「夕食を作る」と言う作業。一般に、仕事が得意な男性は要領がいいから、問題解決能力も高い。一通り手順を覚えれば、短時間でもあっという間にアレンジを利かせて
、本格派のパスタを作ることもできる。でも仕事が不得意な男性は、時間がないとつい焦り、「レトルトをチンすればいいや」と安易に考えて成長が無い、と言った具合。


わかるわ~PTAでもなんでも「仕事がありますから!!」と断る人に限って、
どんな仕事を振り当てても「できない 、要領が悪い」。
これが普通の主婦の方がチャッチャとできる。というも、時間がないからパートでもなんでも「時間までに終わらせないと帰れない!!!!」と焦るからなんとしてでも仕上げる。
正社員や若い人はそれがない=残業したらいいわ~ とか 別に定時に終わっても帰ってすることないし~ とダラダラしているのが結構いたし。

年下だろうが年上だろうが能力が無い奴は何をやってもできない。
能力が無い奴をどこまで扶養できる忍耐力があるかですね、結婚は。
本文の結論とは少し違いますが。
専業主婦、思ったより大変ですよ。若いお嬢さん方。
旦那の給料を赤字を出すことなく資産運営を毎月いや毎日していく責任ががっつりと
肩にのしかかっているんですから。
ランチばっかりして浮かれているのはほんの一握りの人たちですよ。

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