『謎解きは…』を読んだ時もひどいなあ…と思ったけれど。
独り言の親父の超滑りまくったギャグネタ本にしか思えない。
先日、宮部みゆきを酷評したけれどこれを読んだら「ごめんなさい」と言う言葉しか出ません。
こんなひどいミステリーとか小説とか言う以前のレベルであってもパート2が出ているという恐ろしさ。読んでいて疲れませんか?これ。
会社にいるでしょうに。上司だから、会社にいるだけだからと我慢してこのばかばかしい話に付き合ってあげているのに勘違いしているおっさん。
美容院に行って雑誌を差し出された選択肢に「ST0RY」が無かったので
訊いたら「意外と40代の人ってこの手の雑誌見なくて、むしろ『オレンジペー×』とかを
好まれるんですよ。こっちの「VEry」は子育て層がターゲットだからパンツスタイルも多いし、何より掲載されている服の値段が「ST0RY」より安いから手が出しやすい」とのこと。

40代雑誌と30代雑誌を比べると30代雑誌は写真が多いな~と言う気がした。
文字も小さいから読めない 写真ばかり見る方が楽と言えば楽。
けれど、難点が一つ。
目茶苦茶重たい…
これ、車で買いに行くとかネットで買うとかしないと歩いてこの雑誌を持って帰るのは
苦痛の何物でもなく。
「創刊号ですか?」と言いたくなるぐらい普段の雑誌の2冊分ぐらいはある重さ。
初めはペラペラめくっていくものの、後は段々しんどくなって…
確かに720円でこれだけの厚さがあるとお得な気分の反面「ちょっと詰め込み過ぎでは…」と。
30代の雑誌はいつもこれだけブ厚いんだろうか??

著者は江崎グリコの社長夫人です。
マナーや冠婚葬祭の棚に有ったので借りたのですが、
正直、期待外れの一冊
なんていうのかなあ、もっと「芦屋」全体のマナー本だと思っていたのに
あくまでも「江崎家」のマナーの話。
まあ、自分語りの一冊ですよ。庶民には全く関係のないレベルの。ハハ…
因みに帯には
見事なセレブになるためのバイブル誕生!

とあるのですが、生まれが根本的に違うとなれない、なれない。
日本一の住宅地・芦屋ライフが明らかに!

ならない、ならない。ライフは石垣の奥深くにしまわれてますって。
むしろ見せたらそれこそ住民からの非難轟々の方が怖いって!

ただこれは参考になるかも!というのが
P184 おしゃれ
私のおしゃれは2008年頃に劇的に変わりました。
上の娘が結婚するときに「お母さまのお洋服は良く似合ってるし素敵だけれど、
もう少し若い人向けのお店に行ったら?」と。
今良く行くのは大阪・梅田にある「ルクア」内のお店。
「上下で一万円もしなかったのよ」私は鼻たかだか。娘たちの尊敬のまなざし(?)を一身に受け得意になったものです。
関西の人間にとって、趣味のいいものをお安く買うことは一種の誇り。
例えば、宝石や美術品などの高価なものでも東京の人は値段交渉せずに買うそうですが、関西では値段交渉は常識です。
商人の街らしいといいますか、いかにお金をかけずにいいものを手に入れるかが重要なのです。工事費なども交渉しますよ。


あれ?私の育った環境とは違うから私関西人じゃないんだろうか…汗

続きます
一方、熟年層の洋服を売っているお店に入りますと、ベテラン風の店員さんに上から下、後姿までしっかり観察されてしまいます。
うっかり目が合うと気まずいですし、あの雰囲気は好きになれません。
以前、私の母が言っていました。
「デパートで買い物をするときは、自分の持っている中で一番履きなれた古い靴を履いていきなさい。そうすると、店員さんが誰も声をかけてこないわよ」
以前、夜の会食の前にデパートに行ったら仕立てのいいお洋服に飛び切りの靴を履いていたためいいお客様だと思ったのか店員さんが「これはいかがですか」とひっきりなしに聞いてきて閉口したというのです。

それから私もローヒールの古い靴を履くようにしましたら、やたらと店員さんに声をかけられるようなことは少なくなりました。
ベテランの店員さんが足元で人となりを判断するというのは本当なのですね。
私は服を買う時に色々考えながら見ていますので、ひとりでゆっくり品定めさせてほしいのです。色やサイズなど、尋ねたい時はこちらから声をかけますから。


社長夫人でもデパートで目が合うのは気まずいというところがなんか素敵!笑
先日の長男のスーツ購入の時も私も経験したけど、バッグでも見るかあ~とふらりと入ったら手に取る前に「どうですか?」「こちらはどうですか?」と。
うるさいわい!!!!!怒
私みたいに背が低い人間の場合、バッグって結構持った時のバランスを見なければならないのに、持つ前にあ~だこ~だ言われたら買う気が無くなる!!!
万が一、手に取れたとしてもそのあと「あれを入れて、これを入れて…」と考えて一番大事なプライスカードをちらりと裏返す作業があるのにそれをさせてもらえない…
ま~もしかして万引きされるのを事前に防止しているのか?とか思ったりもするけど
何のことは無いお客さんだと思って同じように売り場に立ち寄ったけど、店員さんだった…今、制服着ないのね。私服で販売するのね。って、いた人全員売り子って…

どの売り場に行っても入ろうとした瞬間に「良かった試着…」と声がかかるのでそこで見る気も無くしてす~っと方向転換。笑
あかんわ~めったに外出しない人間に声をかけるなよ!!
ゆっくり見たいねん!!!見さして~な、頼むから。
ほっといて~な。決める時は速攻で決めるねんから。

で、入り口のベンチでぼ~~~っと息子や夫が来るのを待っていた時に目に付いたのが
9月も中旬なのに40代?色の抜けたような白っぽいTシャツ、Gパンそして素足にクロック×?だったかを着た人。
う~~ん、ある意味デパートにその格好で来る「勇気」に「そうか~」と。
私の横に同じように座っているおばあちゃんたちでも「一張羅」を着てきている感じがするのに。
これが10代ぐらいだったら「まあ、ねえ…」と目をそらして見なかったことにするけど
そこそこの年齢が行った人が9月に「素足」は止めましょう。
残暑厳しくともせめて「靴」だけは素足でないものを履いてほしい。
と、偶然にもやっぱり目が「足元」にいっちゃうんだよね。ベテラン店員じゃなくても。
そう言えば、2.3日前に本屋で立ち読みしていたら、後ろの方からビタン、ベタンと変な音がするから振り返ったら、赤ん坊を前向き抱っこにして後は8月の海にいそうな服装をした20代後半の男が歩いていた。
ピンクのビーサン履いてた…
10月後半にビーサン。というか、海に行くんですか?な恰好。
私がこいつの妻なら絶対に隣を歩きたくないな、と。
靴ぐらい買ってやれ!嫁!!

というわけで、あまりに汚い靴も問題だけどきれいすぎる靴もデパートではよろしく無い様で。難しいなあ…
図書館で借りたけど、何のことは無い自分で旧版を買っていた。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4309727174/ref=s9_simh_se_p14_d0_i1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=search-desktop-advertising-no-results-center-1&pf_rd_r=0WD1RE760W8Z5T96VFBW&pf_rd_t=301&pf_rd_p=184135829&pf_rd_i=%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB%E6%89%8B%E5%B8%96%E3%80%80%E6%97%A7%E7%89%88

内容は全く同じ。表紙のみ変更。
自分が持っていた折り紙とか小物が載っていてこれを見るたび「捨てるんじゃなかった…」と途方もない後悔の波に押し寄せられます…
帯とか着物とかいらないからここに載っている雑貨を置いておいてくれたらよかったのにと母親に「趣味の違い、価値観の違い」を説明できないことが悲しい…
当たり前すぎることばかり書かれていているんですが、それでもこれを読んで「勉強になった」とか書く人がいるんだろうなあ…
それって昔なら祖父母、両親が子供や孫に言って聞かせてきたことを本来いうべき人が言われずに育ち、当然その下の世代にも伝わらずに途絶えた日本の伝統、文化ということ。
礼節とか本当に知らない世代がどんどん生まれてくるのかと思うと憂鬱…

や 安物に 近づかないで 真を知る

いつも高品質、良質なものを見ていると、安いものがなぜ安いかわかります。
安くてもシンプルなものは一見差し障りがなさそうに見えます。
ですが、それだけでは自分自身の個性を作ることはできません。
色や形は気に入らないけれど役に立ちそう、手触りは悪いけど安いから仕方ない、
そんな数々の欠点を「安いから」ということで許し続けると、五感が鈍くなります。
感性や感覚を大切に守り育てたい方は、安すぎるものに近づかないのが正解です。

ゑ エレガンス 装いすべて みせどころ

好感度の高い第一印象は笑顔と衣装が決め手になります。
普段着のテイストやセンスが、いざと言う時のエレガントさを決めます。
衣装がエレガントであっても、着なれていないとその人の印象より衣装が目立ちます。
普段着で常にセンスを磨き、自分に似合う形状や色彩を十分に知っておきましょう。
衣装は素材が命です。シンプルでも素材の良さが印象を高めます。



没ネタで構成された趣味本の体を取っていますが、最近のこの作者の作品自体がすでに
他の作家でいうところの没ネタなので、あえてこのような作品を出さずとも。
その内こちらが表と言うか主流になりそうですけどね。毒
一言でいうと「失敗作」。
『おまえさん』と言う作品内で完結できず、いわば「打ち切り」と言う状態にして
スピンオフの短編で終結させた、そんな感じ。
下巻に入り「解決編」と言うべき内容だったけど、最後の最後まで行かず。
行かずと言うより「行けなかった」。空中分解してしまいにっちもさっちも行かなくなったので
とりあえず終わらせた、そんな感じ。

以前、どの作品か忘れたけどレビューに「宮部みゆきは恋愛ものが書けない作家」と言う趣旨のものがあった。
それを読んだとき「そう言えばそうかも」と納得したことがある。
本作はそれを覆そうと試みたがやっぱり失敗した、そんな作品。
男女の機微を書こうとする、書こうとあがいているんだけど経験値が…
机に座っているだけだと書けない世界ですもんね。
書こうとしているのに書かれた内容はどこまでも「毒」と言うか女のいやらしさだけがみょ~に目に付いて。
私生活でなんぞあったんですかね?宮部せんせ。

上巻でしつこく「顔」に絡んでいたけど、私生活で「お前の顔は不細工だ!」とでも言われたんですか?
それを根に持った結果出来上がったのが、これですか?
美男美女がカップル成立、シコメ、ブ男だけがはじき出されるこの世の中に何か言いたいのですか?
まあ、いくら造作がきれいでも心が汚くなったらその結果がこの作品のラストを象徴しているんですかね?
顔の描写と平四郎の心のつぶやき部分をカットしたら『おまえさん』は一冊の作品として完結し、その後は外伝にでもしたら収まり良かったはず。
まあ、もうここまで来たら「この作家に外れ無し」とほっておいても売れるしね。
古くからの読者は徐々に離れて行っているとは思うけど。
この作家が書けば書くほど残念度がアップしてこちらの毒ももう吐くのも面倒。
『ぼんくら』『日暮し』に続く第三弾。前二作読んだけどちっとも内容が思い出せない。
まあ、覚えてなくても問題ないけど、それ以上に 無駄に長い 。現代ものも最近 超不作の駄作続きの残念っぷり だけど、ついに時代物でもこの現象か…
しかも無駄に長い上に、上巻の終わりからすると「え?もしかして上巻丸丸、ミスリード?」って思ってしまうほど。

更に。
正直むかつくというか不愉快極まりなかったのが
顔というか美醜についてしつこすぎる!!!!!怒
上巻の中で一体何回「顔」についての描写をすれば気が済むのか!!
これだけしつこいことをもしうちの家で口にしたら絶対、夫か次男が、
「お母さん!!しつこすぎ!!」と怒ってそれ以上は言わせないはず。
となると、やっぱり宮部みゆきと言う人がオールドミスの行かず後家(死語)の悪い部分を堂々と自分の作品で披露しているとしか感じられない。
会社で新人がつい口を滑らして以来ず~~~と嫌味をチクチクチク…と言い続けている
「局」になっていることに気が付かない、そんな人。
周りは「もういいやん。しつこいな~」と思っていても局には言えない、そんな雰囲気が漂っていそう。編集者も直木賞作家に「ここ、しつこすぎませんか?」と修正を求めることがすでにできなくなっていて、完全放置…これがもう宮部みゆきの現在かと。
確かに部分部分は面白いのだけれど、やっぱり無駄に長い。
Tvで無駄にCMで引っ張った挙句、最後の最後に映像を流すものの「え?これだけ?」
みたいな肩透かしを食うことがよくあるがあのパターンにならないことを祈る。
昔ならもっとテンポよくまとめれたはずなのにね。
レベルが下がっているおかげで、読むのに時間はかかる=集中が途切れる、 
寝落ちは何回もする=面白くないから 。

これが下巻でも続くのかと思うと楽しみというより憂鬱…
さっさと読み終えたい。←こう思わせた時点でやっぱりこの作家の力量が知れよう。
三島屋にいる「おちか」が変わり百物語を聞くシリーズ。
短編6編からなる。

個人的には表題作より『くりから御殿』の方が良かった。
あと、『まぐる笛』は不気味すぎ~
『くりから御殿』は震災の後に書かれた作品なのでもしかしてその影響もあるのかと。
未曾有の天災が起こり、あっという間に親しい人が自分の周りからいなくなった。
必死に生きようと頑張ってきたけれど、ある出来事を通して「自分だけ生き残ってすまなかった。許してくれ」と言う気持ちに囚われている男。
許してくれ!と言う心の部分を男の幼少時代のお国ことばで喋るので余計に胸に迫るものがあった。

別にどういう意味を含んでいるのではないだろう。
聞いて、聞き捨て
語って、語り捨て

解釈を述べるわけでもなし、言い訳をするでもなし。
ただ、心の内にある不思議な話を聞いてほしい。
ただ、それで気が済むならお話しください、聞きますから。
ただそれだけの話だけど、
昔話の不思議な話と言うのはやっぱり何か含むのもがあるような。
「心の闇」をテーマにしているのかも、宮部みゆきは。
う~~ん、どちらかと言えば男性向きかな?
コンビニカードの使用、家電店での値切り方、切符を安く買う方法など。
まあ、引きこもりには全然関係ないというか、交渉術ないし。
コンビニは行かない。
家電では値切らない。(ネットで探す)
公共料金はすでに口座引き落とし。
ガソリンは安いところに決めている。
金券ショップで切符等を買うのは当然。
ま、もうすでにできることはしているから参考にならなかったと言ってしまうと身も蓋もなく。

ところで家電の値切り術の時に思い出したのが某ブログでこんな記事が。
例えば定価23万のものが、一日数量限定で18万5千円で出たとする。
普通は18万5千を値切りもせずに買う人がほとんどだと思うけど、
値切ったとしても18万ぽっきりかと。
それをその人は交渉の末、15万まで引き下げさせさあこれで終わりか、
とおもいきや全く違うものを指差して「これも付けて」と。
店員さんがまさに「あんぐり」の表情だったとか。
因みに女性のブロガー。
夫は店に一緒に来ていたけど妻の交渉が始まった途端にそそくさと遠ざかり他人の振り。いつもの事らしいが、よくわかる。
もっと怖いのが、帰宅後それを実母に報告したら「甘い!もっと値切れ!」と。
どんな母娘やねん!
絶対、匿名でいて欲しい。。
知り合いにこんなタイプいたら絶対に距離を置くから。
くれぐれも風のうわさで「××さんってものすごい、交渉術あるのよ」なんて「陰口」言われないようにね。
ここまでやってまで「節約」したいか?楽しいか?
人それぞれの価値基準があらわになる「節約」。(お金の使い方)

なんというか若干人を食ったような(悪い意味ではなく)文章。
イラストもかわいい。
飼っているうさぎの性質を知ろう!と言うことでチャートがあり4タイプに分類。
女王・王様タイプ
天真爛漫な社交家タイプ
几帳面できれい好きタイプ
内気な甘えん坊タイプ

人間と同じですね~
そしていつもはこの時間にご飯をくれるのに今日はまだ?とかイライラしてきたウサギに
「ごめんね~今日は仕事で遅くなったの~」ときちんと相手に誠心誠意をもって説明 しなければならないのだとか…笑

レイアウトを人間が勝手に変えると怒る。そして汚す。
かといって人間が掃除をするとこれまた怒る。
なんやねん?!って感じですが。

まあ、我が家は私がルール ですから、
汚いのは許しませんよ。従ってもらいます。
最新版=2014年3月4日発行であっても載っていない私の手相の線。
これは一体何の線??????
どの本を見ても「基礎」と言うか標準の形しか載っていないので自分で判断するのは無理!
ってことで、本を買うのは止めようと思った次第。
立ち読みして、該当しそうになければ本棚に戻すのが最良!

さて、家にあるこの手相の本たちを処分しよっと。
あれ?先日読んだ本と同じ人の監修??って見直してしまうほど内容そっくり…
こちらの本の方が先に発行されているのでこちらが正統派なんでしょうが…
取材撮影協力も同じところだし…
本は一冊読めば十分!って感じですね。

とりあえず読みました。
種類の多い動物だなあ…汗
読めば読むほど「難易度」高そう…滝汗
美容の棚に有ったので借りてみた。
題名に「教授」とありますが、ドクターではなく「経済学博士」。
プロフィールがこれまたすごい!
専業主婦でしたが、一人娘が中学に入学してから37歳で大学院に入学。39歳で経済学修士号を取得、大学の非常勤講師として教壇デビュー。
42歳で専任講師、47歳で助教授、56歳で教授。58歳で博士号学位(経済学)を取得、61歳で大学院の教授になりました。

表紙に写真が載っているのに、これでは表示されないのが非常に残念。
と言うのも絶対に「62歳」には見えないから。
まあ、内容にもご自身の写真が何枚か掲載されており、確かにちょっと「名古屋らしいなあ…」と言う感想も持ちますがそれでも20代の時の体形をキープして当時の服が着れるってのが素晴らしい!
伊東まり子、現在62歳!
身長…157センチ
体重…42キロ
毛量多し、老眼なし
バスとDカップ、ウエスト57センチ、ヒップ87センチ


まり子体操やふろの中でするストレッチなど「日々少しずつ」と言う精神が好き!
体操の時に自分の名前を言いながらすることにより「自分を応援する気になる」と言うのがミソ!誰も普段ほめてくれないなら自分で自分をほめる!なるほど!!
P106
自分の周りに最低一人は「ホメラニアン」を!

周りに貴女の事をほめてくれる人はいますか?
だって誉められたうれしいですよね。そのうれしさが次の活力になったりするのですから、自分を誉めてくれる存在はとても大切なのです。
家族の誰からも褒めてもらえないという人は、友人でもOK!
「すごいね」「えらいね」「よく頑張っているね」と言ってくれる人と仲良くしましょう。
友人にも見当たらなければ、自分で自分を誉めてあげましょう。実感を込めて自分自身に声をかけるのです。
ここで一つ覚えてほしいことは、自分がほめられたいと思うなら、まず人を誉めること。
脳は主語を認識できないので、人を誉めると自分が誉められていると勘違いするからです。


さあ皆さん!今日から他人を誉めつつ自分を誉めましょう!
そして、何歳からでもやって遅くないということをまり子先生から学びましょう!
後ろ向きに「嫉妬」するのではなく、前向きに「あこがれ」ましょう!
そんな、感じ。
このような他人さんが描く、自分の服の趣味公開本は見ていてそれなりに面白いと思う。
大体この手のイラスト付きを描く人って××芸大卒、とか服飾学院卒でコーディネート等が 絶対に自分が真似しないようなものばかり だから。

この方も例にもれず芸大卒ですが、イラストが可愛いのと年齢が5歳ほどしか変わらないこともあって彼女の過去のファッション遍歴、例えばオリーブ少女だったとかこの時代にこのブランドを買っていたなど「ああ、そういえば~」と思い出したりすることも多かったから。
イラストがとんがっていないというかかわいらしいので疲れない。

ただ、この方の趣味が「キッチュで」というか身もふたもない言い方をすれば
プラスティック素材をじゃらじゃらというか、安いものをいかにコーディネートするかというか。「好き」の基準が確定しているのでぶれない分、どんなものを持ってきても違和感がないのはさすがと言うか。
で、古着が大活躍と言うのが…

先日散歩の途中で移転してきた古着屋に寄ってみましたが、ドアを開けた瞬間
ム~~~~~~~っとしたあの独特の「臭気」が襲いかかり、とても長い時間入れたものではなく早々に退散!
けれど狭い店舗には数人お客さんがひしめいており、掘り出し物をゲットする目が真剣でした。ごめん、あの匂いにはどうしても「無理!」って思うんですよ。
せめて窓とか空調に気を使ってくれればいいのに、古着屋って倉庫みたいなところに
ぎゅうぎゅうに陳列するせいかどうしてもああなるんでしょうねえ…
いくら今時の匂いのする洗剤を使って洗っても、風が通らないと自然とあの臭いが全体を覆っていくんでしょうねえ…
個人的にはあの臭いは「負の臭い」と思っていますが…
風水的にも古着は「前の持ち主の念がこもっているのでできたら購入はNG」と言われてます。着る前に洗って日光に当てるのはお約束かと。

P62
古着探しのコツ
学生時代から20代前半は古着ばかり着ていました。
(中略)
しばらくぱったり買わない時期を過ごして再び古着熱に火がついたのは神戸旅行がきっかけ。元町や栄町の雑貨屋めぐりをするついでに覗いたお店が楽しかった。
神戸はコンディションのいい、安価な古着の倉庫。
(中略)
悩みの種が「におい」。
古着特有のにおいはそう気にならない方だけど、前の持ち主の体臭には大いに困る。
お店でクンクン嗅ぐのも何なので、こっそり鼻を利かせるしかない。
でも、自分の汗で脇の部分の布が湿って、初めて気が付いたパターンもあります。
これは要所に酸素系漂白剤をつけ、しばらく漬け置きして洗濯。
裏返して干して日光消毒して…あとはもう、汗ばむ日には着ない、と言う処置しかありません。

やっぱり好きな人でもあの「臭い」には閉口される模様。
私には無理だなあ…

お金(特に節約)に関する実践的なアドバイスではなくエッセー的な一冊。
個人的にはお金に関することは「感情論」ではなく「合理的、かつ非感情的」なやり方を示してくれる方が非常に助かります。

P18
「正しいお金の使い方」ってどういうことでしょうか。
一言でいうと、あなたが幸せになれる使い方がどうか、です。

P71
お金が貯まらない人に共通する特徴
・収入、支出、貯蓄の3つの額を把握していない
・何にお金を使っているか、よくわかっていない
・言葉遣いに否定形が多い
・財布が汚い

p69
お金の使い方は、生き方だから。
貴女の思いを素直に見つめなおすことが、幸せに繋がります。


…てな感じでダラダラと 幸せ論が続きます。
そしてやっと110ページになって実践論が来ます。(ここら辺で大概もういいよ、気分…)

幸せ論の部分で「家計簿つけなくていいよ」と書かれていて一瞬、お!斬新!と思いきやそれに代わる「お財布日記」を書け、と。
家計簿付けれない人が日記付けれるんですか?と突っ込む。
更に、レシートを毎日一つの箱にどんどん投入。
一か月後に3種の項目別に分けてお金の流れを知る、と。
毎日入れる時に分類した方が時間短縮なると思うのに「毎日やるとどの分類にするか悩むので、一か月まとめて…」とのこと。
もうこの辺で自分には無理!と思ったので後は流し読み。

まず、無理!と思ったのが毎日少しずつやれば苦にならない派だから。
一か月溜まったレシートの山を前に分類するのって時間の無駄だと思う。
3つ箱を用意して、毎日分類しながら投入した方が絶対楽だと思う。
それにそもそも毎日家計簿をつける時間がない人が、そんなこと持続できるわけ?
日記もそう。どんな買い物をしてその買ったものに対する「ときめき度」を明記するって…
家計簿つける習慣のない人ってメモを取る習慣すらなさそうに思うのは気のせい?

ちなみに私は紙ベースの日記は中学一年の夏休みの宿題から付け初め、
出産を期に一時中断したものの、現在は3年日記の行単位ながらも付けている。
(大人になったら書くことないから行単位で助かっている)
家計簿は子供のころからの小遣い帳を経て、結婚後付けている。
最近は同じメーカーの家計簿を使うことで比較がしやすいようにしている。
ついでに手帳も100均で買ったこれまた同じメーカーのもの(書式が毎年同じ)を使い続けているので比較しやすい。
手帳にカード払いしたものや、その日どこに行ったか、特売品で買った値段など4項目ぐらいに区切って記入している。
だから、家計簿でお金が合わないときに手帳を見たら「そうそう、歩いている時に自販機でジュース買ったっけ」と言うことでレシートのないものの記帳漏れを防いでいる。
夫には「私が、事件に巻き込まれて急に失踪したら日記と家計簿と手帳を照らし合わせて私の足取りを追ってね」と冗談半分ながらも頼んでいる。
(自分で失踪したときは、これらを全部処分してから出るけどね~~~笑)


こんな風に「メモ魔」というか書くことに苦痛を感じない人は家計簿の方が楽かと。
実際、私の家計簿は年々記入量(データー量)が増えつつある。
比較検討するときに知りたい情報が書かれていなかったら「くそ~」となったので
電気代の参考になるように「×月×日、リビングをLEDに変える」とメモしたら、
来年比較するときに「ああ、そうか。ここで節約になったんだな」とわかる(はず)。
同様にほとんどエアコンを使わなかった8月の年と、今年のようにバンバン使った年のとを比較してもほとんど電気量が変わらなかったので、これはもしかして冷蔵庫(11年越え)が電気代の大半を占めているのでは、と推測中。

それよりも節約セミナーに行った時に言われた通り、一年分の支出を電卓でたたき出して自分がいかに普段「不経済極まりない生活を送っているのか」を実感する方が先決かと。
レシートで流れをチマチマ見るよりも、一括でどっか~~んと見渡した方がよりショック度も大きい代わりに意識の改革になると思う。
更に、そんな風に「見直してみる」と言う意識や行動すらしない人は絶対にお金は貯まらない。一生、貧乏暮らしでヒイヒイ言ってなさい!

というわけで、うちの子二人ともあれほど言っているのに家計簿付けてない…涙
あほちゃうか~
関東の女子校を中心に女子校の存在意義と良さをアピールした一冊。
因みに関西の女子校は「神戸女学院」だけでここを取り上げているということは
他の関東の学校もこの学校のレベルか?
とすると、それ以外のアホ学校の女子校は問題外となってしまうんですけどねえ…

P145
「本物」の刺激を全身に感じて育つ__神戸女学院
超お嬢様学校として名高いが「実際は気が強くて出しゃばり屋さんが多いですよ」と
校長は笑う。

すみません。初めて女学院が超お嬢様学校 と言う
フレーズを冠しているのを知りました。
私の感覚では「海星」なんですがあ…
と言うより「男子の灘、女子の女学院」っていう説があるぐらいなんですが。
それを裏付けるように
P146
大学進学実績は関西の女子校では随一と言われているが、
学校としては公表していない。

うん。併設の大学に行く人はまれ(というより、成績の悪かった人)で大体国公立に行く!って聞いている。

まあ、読んでいて「ほかの学校ってしつけとか女性に特化したカリキュラム とか有って厳しいんだ~」と。
なんせ 放牧放任と言うか自由と言うか。
学校と言う名の囲いの中で放牧されまくってましたもん!
読んでいて「これぐらい厳しくしつけてくれる、芯なるものがあればよかったのに…
うらやましいな~」と言う感想を持つぐらい放置されてましたね。うちの学校。
まあねえ…偏差値の低い女子校なんてこんなものじゃないですか?実際。
ここに取り上げられているような高い偏差値の大学に進学するような女子校だったら
これぐらい厳しく自戒できる女性も生まれてくるだろうし。
これを書くならもっと偏差値の低い底辺校を取り上げてもらえませんか。
誰も進学(受験)したくなくなりますから!

確かにね
特に中学生の男子は幼い。
せっかく女子が正しい礼儀を学び、正しい作法に則ってふるまおうとしても、
それを茶化す男子が必ず出てくる。
自分はなぜそのような堅苦しい振る舞いをしなければいけないのかが理解できず、
それを真似している女子をからかいたくなるのだろう。

これは共感します。私が成績が伸びて、性格も明るくなったのは男子がいなったから。
これに尽きますもん!この点ではもし女子校に行かせようか迷っている人がいたら
「御嬢さんの性格が内向的ならぜひ、女子校に!」とアドバイスする。
ただ校風と言うものも加味してあげてくださいよ。偏差値で決めちゃダメですよ。
そう、絶対に偏差値で決めたらダメ!
因みに中学入学時トップだった子は高校進学時に中退して大検を受けてその後どうなったか不明!とまで言われているから。
(入学宣誓は素晴らしかった。印象に残るぐらいだもん)
それこそ女学院に行けばよかったのに…気の毒

これは女子校育ちの特性かと思いますが
会社でコピー機が故障したとき。
共学校出身の女性はすぐに近くの男性を呼ぶ。
女子校出身の女性は自分で直そうとする。そんな表現がある。
女子校出身者は良く言えば何でも自分でやろうとする、
悪く言えば人に甘えるのが苦手と言うことのたとえ話だろう。
体育祭の準備をするにしても文化祭の準備をするにしても女子校では何から何まで女手だけでやらなければならない。
重いものを持ってくれたり、高作業をお任せできたり、大工仕事を手際よくこなしてくれたりする男子は居ない。全部自分たちでやる。
「女子高に『男らし』と言うセリフが聞こえることがあっても『女々しい』と言うセリフが聞こえることはありません」と神戸女学院の中高部長は笑う。


偏差値が圧倒的に違っていてもこの部分は女子校であれば大差ないんですね。
一字違いで大違い。
題名に「さらば、節約主義」とあるようにもう今更光熱費を削ったところで削りようがない家庭がほとんど。では思い切って「食費」を見直そうという趣旨の一冊。
けれど食費を削るといったところでランチ代を削るのではなく、
1、食費をトータル的な視野から見直す「思考」術
2、可能な限りやすく食材を手に入れるための「調達術」
3、買った食材や余った料理を捨てない「保存術」
4、今まで捨てていたもの、保存していた者を使い切る「リメイク術」


もっともらしい趣旨なんだけどねえ…
全然、役に立たない一冊だった
2009年発行なんだけど、書いてある「節約」が「外食産業」の人向け?って感じ。

節約レシピで費用を抑えよう。けれど扱われている食材はもともと安いもの。
このレシピの中に光熱費は加味されていない。それでは節約とは言わない。
と書いてあるけど、光熱費を抑えるのは「圧力鍋」と言う味方があるのをご存じないとは…呆
カレーを一時間で作り上げる中でガスを使用しているのは正味20分程度。
こんな便利なものを活用しましょう!と言う提案が無いとは…呆

しかも、安く食材を手に入れる項目で高カロリー食材=脂身 を買え、ときたもんだ。
理由は腹持ちがいいからだって…医療費の方が心配。
サイテーと思ったのが
外国産マトン、ラムはねらい目。
肉は一か月分をまとめ買いする

中国の餃子騒ぎがまだ起こっていない時に書かれたんだろうか?
外国産の推奨。しかも、日本人にはなじみのない肉。しかもまとめ買い。
頭おかしくない?

他にもね、以下「主婦の感覚ではありえない」描写のオンパレードで。
冷蔵庫の在庫チェックもせずに買い物に行く主婦が節約なんか気にするもんか!
食材を腐らせるような買い物をする計画性のない奴が節約効果が上がるわけない。
その内、「あ~めんど~。チマチマした買い物なんかや~めた!」と外食に走るって。

食べきれなかった刺身を翌日火に通すとかそれぐらいの工夫思いつくでしょ~に。
まあ、まず「食べきれない」っていうこと自体が意味不明だけど。
サラダが余りました。翌日、チャーハンにするぐらい誰でも思いつくと思うけど。
主婦、なめてんのか?お前!
と言う、この本を買うこと自体が「無駄!」と言う内容。
目新しいことを期待して借りた私が、バカ!

先日読んだ風水開運本で「メイクでオンオフがある」と言う項目があって
「メイクすることがonで、すっぴんがオフなんでは??」と。
オフィイスがオフで、プライベートがオンのメイクを指すらしいんですが…
メイクに「トッピング」して更なる「オン」を考えてみよう!と言うことで借りた。

多分、対象は20代前半までの「お嬢ちゃん」達。笑
すべすべ素肌にヌードベージュの口紅。
個人的にこのヌードベージュの口紅の良さがちっともわかりません!笑
肌の色がくすんでいないからこそできるメイクだとは思いますが、
若かりし頃「真っ赤な口紅」で育った世代にはかなり無理があるかと。

そもそもメイクしたのだって高3の卒業前のメイク講習会が初めてで、
その時の感想が「化粧してもしなくても同じって…」と言う絶望感だけ。
大人になってメイクしたら美人になれると思っていたのを見事砕かれて。
おかげで短大時代は口紅だけと言う…時代はまだ「美白」ではなかったとはいえ、
せめて「日焼け止め」ぐらい塗れば良かったよ…と後悔中。
まあ、はっきりした口紅をしただけで化粧したように見えていたのでねえ。当時は。
メイクを盛れば盛るほど老けて見えるので現在もテキトー。
5分もあれば完了!

きちんとしたメイクを勉強したくて短期講座の説明会に行ったものの
他の人たちは「色物」を乗せてもらって「わ~全然違う~~」と言う感想を皆で持ち合ったのに私が施されたのは
眉毛をいじられただけ という…
全然「わ~変わった~~」を体験できない上、講師がなんかむかついたのでその講座に行くのは断念しましたが。
そっか~私の顔って完璧すぎていじるところ無かったのね!!!講師に嫉妬されちゃたのね~うふふ~~ (妄想中)

というわけで、本を見ながらまず眉をいじる。
「やっぱり、イモトになるんだよなあ…」
自分で眉を付け足すと必ず「イモト」になる。なので更にいじりたくない。
目の周りを「く」の字で囲ったり、ハイライト&シャドーを付けて見たりと。
で、手を洗いに行くと手元の鏡でを見ながらやっている分には「なるほど~」だったのが
遠目で見ると
何このヅカメイク…と言うより、ただのゾンビメイクやん… 」と言う恐ろしいことになってました。笑
メイクはちょっと距離を置いてやった方がいいみたい。

失敗眉毛を筆頭に「ああ、お父さんに見られたくない…」とさっさと風呂に入って落としましたとも!
結局、風呂上がりの何も付けてない顔が一番安心します。
手にべたべた引っ付かないし。(BBクリーム使用者ですが、時間がたつと油で浮いてきて、指に付着していて紙類が汚れることが多々ある)

ヘタに化粧でトッピングするより月一回顔そりに行って眉毛を整えてもらい、
軽くマッサージしてもらうのが一番自分には最適な方法だと思った次第。

それにしてもツケマとかこれだけよくもまあてんこ盛りにして老けた顔にならないのは
元が平坦すぎる顔だからこそいいのか悪いのか…

< 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 >