AQUA5

2012年1月6日 読書
タカラヅカは20歳ごろの時に一度母が「券もらったから…」と一緒に見に行きましたが、正直「イマイチ…」。
ので、はまることなく今に至るのですが、もしかしたら
私が見たのって「新人公演」(入団7年目までの生徒で公演)だったのかな?と。

だって、かっこいいんですもん!!!
このaqua5については
http://ja.wikipedia.org/wiki/AQUA5
を参照に。
残念ながら現時点では5人中3人が退団されているとか。

そもそも宝塚のフアンでもない私がなぜ借りたのかというと、ショートカットで似合う服装を参考にしようと恐れ多い野望を抱いたから。
で、偶然この本が本棚から「こっちに来なさい。そして借りなさい」と呼んだから。←本を借りるに関してはまさにこんな感じ。「本に呼ばれる」ことが多い。

ファッションは本当にもう参考になるというレベルより
素敵です~~~~
さすがに「背が高い」というのもあり、彼女たちより30センチは低い私が同じような服装ができるはずもなく。
態度は多分私の方が「大きい」とは思いますが。

水夏季さん、かっこいいですね~~~
5人の中で一番「男らしく男の色気がある」気がします。
なんではまらなかったのか不思議なくらい。
最後のページあたりにラフな服装でダンスしている写真があるんですがもう「フラッシュダンス」ですか?状態。
足ってここまで上がるんだあ…ほれぼれ~~です。

そしてこの本を借りようと潜在的に思っていたのは
http://www.asics.co.jp/walking/fs/bcwalker/これを見ていたからかも。

シューズを履いて颯爽と歩く6人の麗人たち…
初めは「韓流??」と思っていたんですが。
夏場の夜のウオーキングの時は気分は この気持ちでしたね。(笑)

颯爽と腰からウオーキング!

かっこいいわ~~
女性ホルモンを分泌させるためにも今からヅカにはまるのもいいかも~~(笑)
先に『シャンパンの教え』を読んで雑学がばっちりの状態でこの本を読むと太鼓持ち記事orカタログor旅行雑誌 正当な入門書かと。

『シャンパン』では記事だけだった「ドン・ペリニヨン」の像が写真で載っているので
「ああこれが販売における効果的な戦略 世にシャンパンの功績を知らしめた…」とさらに知識の幅が広がる。

前半はカラー写真満載なのに(高価なボトルばっかり…)
後半の「おすすめシャンパン78本」がいきなり「白黒写真」になるのはどうして?
初心者ならこっちの方が「身近」だと思うんですが。
白黒のシャンパンを見て「飲みたい」と思う人はいないと思いますが…
オールカラーだったら一冊自分で購入してもいいと思ったんだけどな…
さあ、これからの季節この手の本が売れたり、貸し出されたりするんでしょうね。(笑)
正月にでっぷりと付いた「肉」をいかに調理するか…

オグラ式理論の要!
10個のリベンジルール

1.体重計に乗らない
2、毎日鏡で自分の体をチェック
3、お茶を飲むなら水に代えて
4、あこがれボディのポスターや写真でイメトレ
5、寝る三時間前は炭水化物を控える
6、いつでもどこでも女性としての緊張感を
7、モチベーション下げ子さんとは縁切り
8、「○○って素敵!」を口癖にする
9、好きな人を作る
10.サプリメントを上手に取り入れる


なるべく歩くようになったのと同時に体重計をもらって量るようになったら歩く前よりも「重く 」なりまして…汗 なので「1」はうれしい。
その一方で
筋肉の重さは脂肪の役1.2倍
とのことなので脂肪が筋肉に変換しつつある、と自分にいいように解釈(笑)

「5」は「食生活を見直そう」ということで
積極的にとりたいタンパク質として
肉魚類、大豆食品、乳製品、卵

寝る三時間前は避けたい炭水化物
酒類、デザート類、米類、麺類


酒、ダメですかあ…
11時に寝るとして8時以降は飲まないようにしなければ。夕食と同時に摂ればいいのね。←あくまでも飲む!

さらに「ダイエットに成功する女性の条件」があり
性格面では疑い深い人より素直な人の方がきれいの効果が出やすいとか。

きれいになる子の特徴
人の悪口。陰口を言わない
褒め上手&聞き上手
onとoffがうまい
いつも笑っている(口角upがきれいの第一ステップ)
あまり悩まない
自分を卑下しない
自分に自信がある
こういう女性になりたいと明確な目標がある
友人、恋人に限らず人を素直に愛することができる
鏡が好き

モテる女の子の条件
おしゃれで品があり、きさく
やたらとプライドを出さず、余計なことを言わない
内面に女性としてのプライドを持っている
ゆとりがあって、褒め上手

この本の「キモ」ストレッチ&エクササイズ
基本形
背筋を伸ばして立つ!
やや顎を引きつつ、目線は正面に
かかとをつけて、足先30度に開く
    ↓
姿勢を崩さず腕を何度か組み換える
組みにくい方を長めにキープ


このエクササイズ、一時流行りましたよね。
腕を後ろに「組むだけ」っていうやつ。

ウエストシェイプエクササイズ
基本姿勢、足は肩幅に開く
上半身全体をひねる 腰から下は動かさない 10秒ほどかけてゆっくり…
反対側にゆっくりひねる

※腕を組んでいるから正面から45度ぐらいが限界

デコルテラインエクササイズ
基本姿勢で下を向く(首の後ろをよく伸ばす)
足元を見る感じ
10秒かけて首をゆっくり1回転回す
逆方向にゆっくり一回転

ダウン腹筋(おなか前に効く)
体育座りで両手をクロスしてゆっくり後ろに倒れる
顎を引きつつ5秒ぐらいかけて

手を使って起き上がる これを5回以上繰り返す

ひねり式ダウン腹筋
イラストが無いと文字では説明できず…

バンザイ背筋
うつ伏せ大の字になる
左手と右足を上げて息を止めて3秒キープ

口から小さく息を吐きながら手足をゆっくりおろす
左右各5回~


う~~ん、これをやったら「筋肉がバランスよくつく」様になって見た目がすっきりし「痩せたように見える」とか。
ぼちぼち気が向いたらやってみたいと思います。
腕を組んで立つぐらいは料理の合間とかにできそう。
格調高い(?)BL?????

古本屋を舞台にしたBL???
さて、二人の関係はいかに??
と、続編はあるのか?それとも格調高く続きは読者自身で…というタイプ。
面白かったのに画像が無くて残念。

参考文献の量を見ただけもすご~いと思ったけど、
それを上手く切り張りして面白く一冊にまとめている。
特になぜかタカラヅカと007のウンチクが奇妙に量が多い…
とはいえ、良くある指南書とは一線をガして
初心者の興味を最後まで持たせているという点では良かったかと思うんですが…
2007年発行ですでに廃刊なのかな?残念。
わかりやすい半面、スパークリングだけ別に固めて欲しかったな。
私この本を勝手に解釈して「マガジンズ」という名前で
女性の年代別に読んできた雑誌の傾向を分析したものだとてっきり…(笑)
まあ、そんなことをこの著者たちに言ったら
「ばばあ、カタカナも読めないのか!」と罵倒されそうですが。

内容はレベルのひく~~~~~~い底辺の女と付き合った男がまるで自分がレベルが高いかのようなことを分析風に書いている。
読んでいる側には「それだけのレベルの男にそれだけの女しか寄ってこない。付き合えないのがわからないのか?気の毒に…」と気の毒になる情けな~~~い本。
なのにこの本の感想とか読んじゃったら、今時の人はこんなレベルなのか?と錯覚さえしてしまうぐらい「おもしろかった」と書いてある。

全然おもしろくね~~よ。

自分たちは芸人だからあわよくば「お持ち帰り」できちゃうかも。って浅はかな考えでいるからレベルの低いそれなりの女しかお持ち帰りできないのがわかんないのかなあ…
常時お持ち帰りできる芸人はそれなりに魅力がある、ってことわかれよ。
3人の美女を見た私の感想
くららさん…知性と母性
理世さん …強さとしなやかさ
寛子さん …                 エロい…

ある意味寛子さんの感想は斬新かと。
というのも今まで日本人のイメージが「奥ゆかしい」「思慮深い」「控えめ」だったのにそれが一転して…

まあ「エロかっこいい」というキャッチな人も登場し、それがもてはやされていもいるのだから日本人も変わって来たなということか?

しかも、前回ここで書いた本を読んだ後寛子さんについて調べると前二人にはなかった怪情報まで載ってるし…
それは彼女の「エロい」雰囲気にある意味合致しているから仕方ないのかもしれない。

一方、2位、1位、TOP15という評価は多分「英語力」。
美しいのは当然でそれに知性を評価された、ってことかな?
まあ私の寛子さんを見た「そんなにいいとは思わない」という勘はあったっていたのかもしれない。

とはいえ、日本はいまだに「かわいい、若い」が標準値。
この様にセクシーで大人っぽい人も増えていけば40女でさえも「若く見せる」ことに必死にならなくなるのでは?
そういった意味では3人の功績って歴史的に評価されるのでは?
TV見ないし雑誌見ないから多分今後この方が出演していても「ああ、この前読んだ本の著者だな」とわかることは一生ないでしょう。

そもそもこの本は図書館の「芸能」関係の棚にあり、
自叙伝的な扱いでしたが、読む限り心理学やスピ系の棚に置いた方が妥当かと。

読んでいて何が得られるというわけではありませんが、
著者の私的な「引き寄せの法則」について語っている感じ。


10年後にはモデル業も廃止して、スピ系チャネ系で活躍している…そんな感じの一冊。
チャートや当てはまる数で診断(?)するタイプ。
遊び感覚ですると楽しい。

が、これをしたところで「わかる」ことは一切ない。

やればやるほど診断に「矛盾」が生じるので。
だって、私が「デスクが片付かない理由」に
「遅さとこだわりが原因」だって。
これだけ断捨離好きなのに…ありえね~~

ので、暇つぶしにどうぞ!そんな一冊。
2008年度のミスユニバースジャパンに選ばれる人を選考と同時進行で作られた本らしく、この表紙の写真すら「写す人」が5人中4人は決まっていたのだけれど後一人が絞り切れず最終的に二人がじゃんけんをしたのち、撮影されたのだそう…
一言で言って「美」を追求というきれいな響きとは裏腹に
「弱肉強食」の極み…
事実
「性格がいい子だけで野心が無い子は
ナンバーワンになれないわね」
というイネスの指導の下に行われているのだから「美しい」の基準がはっきり言って「日本において」というのとは限りなく違いすぎる。

ファイナリスト達のイネスマジックがかかっていない服装やメイクを見る限り「どこにでもいるお嬢さん」「ちょっと目を引くかわいい子」が一転する。
しかし私の目にはどこか

「きれいだけど、冷たそう」
「きれいだけど、プライド高すぎ」
「きれいだけど、親しみを持てない」
「きれいだけど、性格悪そう」
「きれいだけど、怖い」

そんな感想だらけのメイクを施された顔で「世界」に挑戦する。
確かにスタイルの悪い日本人が世界に挑戦するには西洋人にはない特徴で勝負するしかないので
「ミステリアス」
「オリエンタル」
に仕立てないといけないのはわかる反面、これ、日本で同じメイクをしたら浮くよなあ…って。

全然「親しみ」を持てないってことは、日本のような土壌では「自分だけ違う」という「個性」をはっきり打ち出したということで敬遠させる。
世界で勝負するにはそれが必要なのだけれど、それを超えてこそ世界に挑める素質があるという事か。
人と一緒だとか、みんな横並びでは一番にはなれない。
ある意味、すべてを捨ててこそやっとスタートラインに立てる。
これで、1位や2位になれ無かったら、ここまで個性を強烈にアピールすることを身に付けた人が一般人に戻れるのだろうか?という不安がある。

とはいえ、自分の姿を冷静に見つめる「ミラーレッスン」は
今後崩れていく自分の体形や思考に活を入れるにために必要かと。
あとはやっぱり「姿勢」かな。
見られているという意識を持つ。
あとは「自信」を持つ。自信が持てたら立ち姿、振る舞いにも神経がいきわたるようになる。
歩き方は「腰に重心を置いて、流れるように歩く 」のがキモ。
立ち方は「背筋を伸ばし、常に背中コンシャスな美姿勢を
エレガントを常に頭に置いて、だらりとした姿を見せない。

…中年にはかなり筋肉痛を伴いそうなことだけど、「きれい」でいるためには努力も必要なのね。

ところで2008年度に選ばれたのはMさんという人。
しかし、私が見る限りそんなに「いい」とは思わないんだけどなあ…
その後、どんな活躍をされたんでしょう????

2006年度は知花くららさん、2007年度は森理世さんでした。
正直、思っていた内容とは違ってました。
はっきり言って「中途半端」。
美を追求するためにいろいろな経験体験談を書いているのかな?と思っていたら途中で電車や町で見た「人間ウオッチング」が挿入されていてポイントが絞れていないというか…
あと、2004年発行なので当時は「最先端」だった美容技術が古臭く、貧乏くさく見える。(要はそんなにお金をかけていないように見える)
で、美容もこんなに頑張っているのにいまいちいい男と出会えないし…という奇妙に後ろ向きなオーラが漂う。
もし自分が結婚できていなくて30代を過ごしていたらこんな風になっていたのか…よかった、結婚できてって安心感すら感じられるという…
これが40女が書いた本だったら「お~~らおら、金と時間をたっぷりかけてこれだけ美しくなったぞ!どうだ!参ったか!!がはは~~」という強気なオーラ満載(そのオーラにおののいて男が遠ざかるという現象は置いておいて)で
元気を与えてくれそうな気がする。

30女独身は「これから私一体どうなるの?」と不安におびえいまいち元気がないのに対して、40女の開き直りの強気を分けてあげたい、そんな感想を抱かせた一冊。

開運離婚 泰葉著

2011年12月25日 読書
泰葉の離婚会見の映像は覚えている。
異様にはしゃいでいる泰葉に対して、くら~いどよ~んとした男三人…そしてバックに金屏風…

この本を先に読んでいて、あの会見を見ていたら感想は全く違ったものになっていただろう。
「がんばれ!そうだ!はじけ飛べ!!!!」と泰葉にエールを送っていただろう。
世の奥さん達を味方につけれたはずの会見が的を得ない感じで終わってしまいむしろ「泰葉って変!」の印象を与えてしまったのはプロデュース不足でしたね、って感じ。

こうやって芸能人だから事後に「告白本」としてその時の気持ちを表す機会があるのに対して一般人にはない。
そしてできることならあの時のあの会見できちんとこの本文に書かれていた「泰葉の本当の気持ち 」を言葉に出して言うべきだったと思う。
どれだけたくさんの共感を得ただろうかと思うと残念でならない。
そして世の手抜き旦那、夫、男連中に「妻は嫁はこんな風に思っているのか…」とわが身を振り返らせるチャンスだったのに…残念でならない。

手抜き夫…
Hが無くてもボディのスキンシップがあれば、言葉のスキンシップがあれば…それだけで我慢できるのに…
尊敬という気持ちのもとに始まった泰葉夫婦。
完璧な夫に尽くすのが当たり前と思っていたのに次第に疲れが出て…緊張というか。このあたりなんて自分の環境と似ているから「そうだよ。もう、ぐっすり眠りたいんだよ」と思いながら読む。
そして結婚19年目にして「もうだめだ」と決断するあたり。
うちも19年目なんだよなあ…やべえ…

一緒にいたら「前向きオーラがなくなった」と実のお母さんに見破られるところも、ちょっと共感。

デビュー曲の「フィラデイチャイナタウン」私も結構好きで特に出だしの迫力あるところなんか。
これがもし結婚生活を続けていたら迫力なんて出せずに歌えないだろうし、吹っ切れたらこそ「何も怖いものなんてなかった16歳に戻れる」と決心できたんだろうなあ。

もし、怖いものなんかなかった16歳に戻れたら…
多くの女性が思うのではないだろうか?
なんで私、こんな疲れた生活を送っているの?
心に潤いも与えてもらえない男と一緒にいるの?
なんで優しい言葉一つかけてもらえないのに一緒にいるの?

旦那(小朝)が嫌う「肩をだした服」をあえて離婚会見で着ることにより「もう、あなたの籠の中の鳥じゃない」という決意だったのかも。
金屏風も「前向きなスタートだから」

リポーターの大半が「男」だったからあんまりいいように報道されなかったのかもしれない。
逆、旦那も弟も同席させずに女だけのリポーターで固めた会見だったらもっと違っていたのかもしれないね。

離婚しても「兄弟仲良くしてます」をアピールしたかったのかもしれないけど。裏目にでちゃった。

というわけで、苦しんでいるのはあなた一人ではない!というメッセージ。
正直言って、私本当はこの本に載っているような髪型にしたかった。
てか、この本が2010年に発売されてこの手の髪型をオーダーする客っていたはずなのにあえて真似ないところが別の系列の店としてのプライドだったんだろうか?

わざわざ店の入っているビル内の某ショップのイメージで
(北川景×サンガイメージモデル)お願いします、とそこまで伝えたのに…

この本でも
動きをつけるにはレイヤーを入れるのが◎。
でも高い位置に入れると軽くなりすぎて今っぽくない。
低い位置にいれ、やや重めに仕上げるのが旬ですね。
こうすると動きも出やすいし中間にくびれができるんですよ。」
と。

キーワードは「重め 」。
私の様に八の部分から段をいれたら、そりゃ跳ねますわな。
「重め」ですよ。「重め」。

クーポン雑誌に載っている神戸元町の店のモデルは大体この本に載っているようなエレガンス&フェミニン&キュートの混合体。
神戸エレガンスとでも言うの?
少しでも近づけたかったのになあ…
思いっきり真逆に遠ざかっちまったぜ…


まあ。これから伸ばして、なるべく段を入れないボブにして
それ以上長い部分はでふんわり…っていうスタイルを「こだわり」として持ってみようかなと思います。
これだけ失敗したら、こうやってヘアスタイルの本も目を通すきっかけにもなったし。
「レザー」ですくのは絶対にNGとして美容師に伝えることにしたいと思う。
ブローの仕方など勉強になりました。

しかし。
髪型で若くなる半面、失敗したら5歳以上は老け込む のも事実。
恐ろしや、髪型。
それ故に美容師はもっと真剣に仕事に取り組んで欲しい。

ちなみに切ってから2週間たった。
ジャージが似合う髪型かもしれない
生粋のバリバリの体育会系の人が来たらスッキリシャッキリするジャージではなく、オタクが寝間着&普段着に「着るものないし~」って着ちゃう系の。
もっと言えば「あんた、運動嫌いでしょ?なのになんでジャージ着てんの?」って不思議がられるぐらいに似合ってない系の。
ヘルパーさん??って感じの。

違和感大!


いや~も~、この髪型でスカート履いてパンスト履いてハイヒールなんて絶対無理!

本書の中に自分の髪を切ったチェーン店が施術してあるんだけど、やっぱり東京方面に行かないと無理なのか?
大体美容師になって10年20年たってもチェーン店に残っていること自体「独立は無理な腕前」ってことか?
適度な顧客が付いたら独立するのが筋だよねえ…

これも高校に置いてあったそうです。
一巻がほかの子に借りられていたそうで、2巻から。

若干主人公のイメージが自分と違っていたんですが(毛が立っていて、ちょっと怖い。写真の左側の子)
ハイジ君(写真右側の子)はほぼイメージかな。

小説で先に読みましたが、漫画の方はピンポイントに要約してくれている=迫力がある気がします。
話の筋を知っているとはいえ、漫画は漫画で思わぬ脇役がいい味を出していてそれもいい感じ。

卒業するまでに最終巻まで借りてきてね。息子よ!
本書は医者から見たアンチエイジングについて。
前半はなぜ肌トラブルが起きるのかの説明。
後半は美容医療にてトラブルを改善する方法について。

前半部分で「クレンジング」が肌のキメを荒らす原因になるので使わずに石鹸洗顔でメイクを落とすように書かれている。
パウダーファンデはクレンジング剤が必要ではなく石鹸洗顔で落ちるとか。むしろ洗顔のし過ぎで保湿成分が失われてトラブルを起こしやすいとか。

というわけで、読んだ日は偶然(?)オールオルビ×製品だったので(日焼け止めクリーム、パウダーファンデ、口紅、頬紅)体を洗う白い石鹸を泡立てて洗顔。
で、入浴してみたけど気持ち「まだ、顔に何かついているような気がする(膜がはっているきがする)」けど、再度洗顔石鹸を使わず洗髪、体、と洗って再度入浴するとツッパリ感も無く、適度な保湿感があるので風呂から上がってもいつもの様に速攻で化粧水を叩き込む!!という気持ちにはならず。
いつもならもうカビカビとツッパリ感が「あ~保湿しなくては~~」と焦りにも似た気持ちを持って体を拭くのもそこそこに化粧水をつけていたのに。
なるほど。これが「適度な潤いが残る」ということか。
納得。

ただ、元の顔がわからないほどメイクを「盛る」人には
無理でしょうねえ…
オルビ×みたいに半分嫌味で「薄付き」と表現されてしまうメーカーだからこそ「石鹸洗顔」できれいに落とせるんだと思う。
とりあえず一週間ほどクレンジング剤を使わずに石鹸洗顔で吹き出物が出ないか様子を見てみようと思う。
経費が掛からずに簡単にできる技が見つかったら儲けもん。

ツヤ髪プログラム

2011年12月17日 読書
この本を誰よりも私の髪を 切り刻んだ美容師に読んでもらいたい。
もっと言えば、多くの美容師に読んでもらい自分は「ただ髪を切るだけの美容師」なのか「必要とされる美容師」なのかをもう一度問い直してもらいたい。そんな本。

縮毛矯正をかけていた髪を思いっきりスカペラに梳かれた現在の髪はここで強く述べられている「艶」が出るスタイルとは言い難い。
事実本文に
毛先をそいで毛の断面が大きくなるシャギーや、髪の長さに段を付けるレイヤーは毛の断面が表面に出ることになり、凸凹ができて艶が出にくくなります。

きちんとカウンセリングしていたら縮毛矯正を利用して重めボブでも行けていたのでは、といまさら言っても仕方ないけど思います。

艶を出すことにより、若く見えるので肌に化粧品を大量に塗りこまなくても簡単にチェンジできる、ということで「艶」にこだわられている模様。言われれば納得。
そしてパーマ剤などで髪が傷むのではなくむしろドライヤーの熱やブラッシングの摩擦の方が髪を傷める、ということで
ものすご~~く丁寧な洗髪方法、ドライヤーの当て方、セットの仕方が写真入りで説明されているので読んでいる時から
「早く頭を洗いたいなあ…」と思いながら読みました。

(このブログのひとつ前の「小顔になるメイク」の時は、全然すぐに実践したいとは思いませんでした。これはやっぱり著者の「言いたいこと」がピンポイントでまとまっているからだと思います)

どんな髪質に合うシャンプーや市販のヘアカラー剤にまで追及してくれており、あからさまに「市販品はダメ!」と書いてないところに好感が持てます。

もっとこの本に早くに出会っていれば…と思うのが
p100 いいサロン、いい美容師をみつけるには
1、店内に強いパーマ臭がしないか
2、「髪の悩み」を聞いて、アドバイスをしてくれるか
3、普段の髪のお手入れやスタイリングについて聞いてくれるか
4、家に帰った後のブローやスタイリング方法のアドバイスをしてくれるか
5、サロンから帰った後、自分でスタイリングしやすくなったか

そのほか、安すぎるサロンも要注意。
美容師の技術や使用する薬剤がそのままカット代金に反映していると思ってください。


私の場合、2以下全部 アウト!!!!!でしたね。汗
最低やん。

この著者も案外、美容院におけるトラブルを目にすることが多くなったから「まとめ」もしくは「警告」的に(どちらかと言えば同業者に対して)書いたのかもしれません。
髪のトラブルを感じる人にはまずこの本をお勧めします。
読んでいてはっきり言ってよくわからなかった。
光の当たり具合が大切、ってことはわかるけど
美人色が薄いブラウンからオレンジで、NG色の見本がピンク系、濃いブラウンなのか「理由」を明記して欲しかった。
その点があいまいな上でメイクの仕方を伝授されても一体自分はどの色を塗ればいいの?と思ったから。

どうしてこう男の書いた風水本って「面白くない」というか
華やかさ、楽しさが全くないんだろう。

私がブログで「風水」を取り上げるのは大体李家さんの本から得た知識を書くことが多い。
一方李家さんに対して「風水は中国が本家本元だから、韓国の風水なんか邪道!」と切っていたレビューも見たことがある。
でも、そんなこと言ったら現在の日本で語られる「占い」なんかほとんどが「簡素、簡略」されて「楽しむ」ものになっているからこそ広がるんじゃないの?
例として「どうぶ×占い」とか。
それを「本物」にこだわるのであればぶっとい専門書から必要な数字を拾い出して計算して…なんてことを書いた本を出しても売れないし、だれもやろうとも思わない。
結果、廃れる。

ので、この本でも「化殺アイテム」としてアルミホイルを丸めて水晶の代わりに置く、ということを推奨していますが、
家族全員が風水に理解&興味が無い限り、たとえば我が家でこれをやったら旦那あたりから
「廊下にこんなゴミ 置いて、なんや?」と言われた挙句、蹴り飛ばされるの必至。

もっと言えばそんな 貧乏たらしい&みじめなグッズが毎日自分の目に飛び込んでくるたびに嫌な気持ちになると思う。
掃除の邪魔だし。

なら、いっそのことベルメゾ×でオリジナルとして李家さんの特集で取り上げられているカラフルな塩(ハート形とか星形)を盛り塩として飾ったりほかのグッズの方がよっぽど
「楽しく」そして「インテリア」として自分が気持ちよく家で過ごすアイテムになると思う。
それこそが環境学である風水の真髄ではないだろうか?

あれこれ風水の仕掛けをしたけれど結果がいまいち…
とか読むと「そんなに真剣にしたら、正直疲れませんか?」とか思うし、すぐに結果が出るならみんなもっと取り入れるし、「真剣すぎて怖いよ」とすら思う。

要は掃除をきちんとして、すがすがしい気持ちで過ごせるような場所がよろしい、と。

町内会のボランティアの一環で月1回昼間に町内のごみ(たばこの吸い殻がメイン)を拾うのにたま~~~に参加している。(ジジイたちのご機嫌取りともいう)
で、拾い出すとね、2日経ってまた捨てられていたら「いら~~~~~~」っとするわけ。
で、だれかもう一人ぐらいと組んで「ゴミ拾い隊」とか作れないかな?とか思うようになるわけ。
別の本では「ゴミ拾いは、自分一人ですること。他人を強制しないこと」とあるので、しばらくはジジイたちに交じってやっていたらその内一人でできるようになるかな?とか思ってしまうわけ。

とはいえ、いまどきの人って誰かが掃除してくれたら「自分はしなくてもいいよね」と自分の家の周りすら掃除しなくなるのはなんででしょ?
ゴミだけでなく、職場でもありませんか?
いつの間にか「この雑用は、誰それさんがすること」って不文律のようになることって。
まあ、そのことに「不満」を感じない様になれば一段階「上」の人間になれるんですけどね。
いやいや、なかなかその境地になれませんって。


個人的には本格的な風水術はやっぱり図面、方向を熟知した人にやってもらってこそのことなので、素人は「きれいだな、楽しいな」という感覚ぐらいでとどめておいた方が
無難かつ逆の結果が出ずに済むと思うのですが。

この本が出たのが2007年。
多分そのころはこぞって「アルミの塊」を家に配置した人が多数いたと思いますが、今に至るまでやっている人がどれだけいるんだろう?統計を見てみたいもんですね。(笑)
アルミ置く位なら水晶のペンダントでもぶら下げませんか?
見た目もすっきりしますよ。

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