記憶の海 松田奈月著
2011年5月23日 読書
脳、特に記憶と言う「地味」なものを題材にした話。
講談社第2回ドラマ原作大賞受賞作なのだけれど、ドラマ化を想定していてこの内容だとさらに「地味」だと思うんだけど…
殺人が起こるわけでも、記憶が戻ることによりハッピーエンドになるわけでもなく。
「で?」って感じ。
確かに「これだけは忘れたくない記憶」って誰にでもあると思う。
それを失った時、またそれを思い出してほしい人がいる場合。
考えたら記憶が無いってのは本人も周りの人間もつらい出来事。
と言う事はよ~~くわかったので、もう少しそれこそ「ドラマチックに」料理してほしかった。
逆にこれをどんな風にドラマ化したのか見てみたい気もする。
講談社第2回ドラマ原作大賞受賞作なのだけれど、ドラマ化を想定していてこの内容だとさらに「地味」だと思うんだけど…
殺人が起こるわけでも、記憶が戻ることによりハッピーエンドになるわけでもなく。
「で?」って感じ。
確かに「これだけは忘れたくない記憶」って誰にでもあると思う。
それを失った時、またそれを思い出してほしい人がいる場合。
考えたら記憶が無いってのは本人も周りの人間もつらい出来事。
と言う事はよ~~くわかったので、もう少しそれこそ「ドラマチックに」料理してほしかった。
逆にこれをどんな風にドラマ化したのか見てみたい気もする。
ガールフレンズ 2 おしゃれバトルにメラメラ!篇
2011年5月23日 読書
登場人物のキャラ立ちが相変わらず不明な為、魅力を感じ無い。
というより、やっぱりもう「彼氏、欲しいい~~~~!」と熱望した時期がとっくの昔に終わった人間にとって
「そんなことより、勉強しなさい!」という口癖が多くなってしまったので、共感するのは無理、ってことで…
発展性がないというか、展開がおそすぎ~
引っ張って、引っ張って買わせる商法?と思わざるを得ない。
3巻目は未発売の様ですが、読むことはないでしょう。
というより、やっぱりもう「彼氏、欲しいい~~~~!」と熱望した時期がとっくの昔に終わった人間にとって
「そんなことより、勉強しなさい!」という口癖が多くなってしまったので、共感するのは無理、ってことで…
発展性がないというか、展開がおそすぎ~
引っ張って、引っ張って買わせる商法?と思わざるを得ない。
3巻目は未発売の様ですが、読むことはないでしょう。
ガールフレンズ〈1〉友達になんてなれない!篇
2011年5月22日 読書
目先を変えて翻訳系を。
一応「NYベストセラー小説」と表紙には書かれています。
が、
ブランド大好きセレブ女vs庶民系真面目女との「友情」が書かれていく予定なんでしょうが、どうもこの真面目女のキャラがイマイチ。
Aリスト(学校で注目されている人気者)のセレブ系と仲良くしたいのだけれど、相手にされず仕方なくbリストとも言い難い「おたく系」と仲良くなった半面未だにAリストに未練が…
って、友達作るのにこんなに苦労したっけ?と。
そもそも「タイプが違う」人とわざわざ苦労してまで友達になろうとする事が理解できない。
「ゴシップガール」というドラマをPCで見たけど、その時もやっぱりAリストの人間関係を作りたくて「パシリ」している登場人物がいて「イタイなあ…」と。
まあ、最終的には「タイプが違う」のだけれど友達になっていく過程が延々と描かれていくんだろうなあ…とは予測が付きそうですが。
真面目少女が「仕返し」の為になりすましてメールをやり取りしてセレブ関係を悪化させている描写はどうも「らしくなく」キャラがイマイチだなあ…と。
するか?フツー
一応「NYベストセラー小説」と表紙には書かれています。
が、
ブランド大好きセレブ女vs庶民系真面目女との「友情」が書かれていく予定なんでしょうが、どうもこの真面目女のキャラがイマイチ。
Aリスト(学校で注目されている人気者)のセレブ系と仲良くしたいのだけれど、相手にされず仕方なくbリストとも言い難い「おたく系」と仲良くなった半面未だにAリストに未練が…
って、友達作るのにこんなに苦労したっけ?と。
そもそも「タイプが違う」人とわざわざ苦労してまで友達になろうとする事が理解できない。
「ゴシップガール」というドラマをPCで見たけど、その時もやっぱりAリストの人間関係を作りたくて「パシリ」している登場人物がいて「イタイなあ…」と。
まあ、最終的には「タイプが違う」のだけれど友達になっていく過程が延々と描かれていくんだろうなあ…とは予測が付きそうですが。
真面目少女が「仕返し」の為になりすましてメールをやり取りしてセレブ関係を悪化させている描写はどうも「らしくなく」キャラがイマイチだなあ…と。
するか?フツー
ゆるゆるコツコツ自分改造
2011年5月22日 読書女王陛下のえんま帳 薬師寺涼子の怪奇事件簿ハンドブック
2011年5月19日 読書
特に理由も無く(あるとしたら表紙のイラストか?)
借りてみました。
本編を読んだ事が無いのであまり意味が無かったような…
ただ、本書に収録されている特別書きおろし短編において、死体の灰からダイアを作ると言う設定なのですが
現実には
http://www.lifegem.co.jp/index.html
のように実用化されているんですね。
ペットからもOkということですが、うちの仔でもOK?
そこまでして身に付けていたいかな?とか全く別の次元で考えてしまいました。
借りてみました。
本編を読んだ事が無いのであまり意味が無かったような…
ただ、本書に収録されている特別書きおろし短編において、死体の灰からダイアを作ると言う設定なのですが
現実には
http://www.lifegem.co.jp/index.html
のように実用化されているんですね。
ペットからもOkということですが、うちの仔でもOK?
そこまでして身に付けていたいかな?とか全く別の次元で考えてしまいました。
天狗の剣―幕末京都守護職始末 藤本ひとみ著
2011年5月18日 読書
フランス革命あたりを書けば右に出るものはいない、と言っても過言でないのに、なぜに時代物?
確かに江戸時代から明治に移り変わるのってフランス革命と同じで歴史の変わり目だとは思うんだけど。
この巻だけでなくこれからも続くのだろうけど、一冊だけにしてやっぱりフランス革命時代あたりの恋愛ものを書いてほしいな。
確かに江戸時代から明治に移り変わるのってフランス革命と同じで歴史の変わり目だとは思うんだけど。
この巻だけでなくこれからも続くのだろうけど、一冊だけにしてやっぱりフランス革命時代あたりの恋愛ものを書いてほしいな。
だから、僕は学校へ行く! 乙武洋匡著
2011年5月16日 読書
感想の書きにくい一冊。
「教育」って、学校の数だけ、先生の数だけ、家庭の数だけ、子どもの数だけあるものだから。
ただ、印象に残ったのが乙武氏の小学校の時の担任の先生が乙武氏の教育実習の見学に来られた時に彼に伝えた言葉が
教育だけじゃないと思います。この真理は。
「教育」って、学校の数だけ、先生の数だけ、家庭の数だけ、子どもの数だけあるものだから。
ただ、印象に残ったのが乙武氏の小学校の時の担任の先生が乙武氏の教育実習の見学に来られた時に彼に伝えた言葉が
「教育はね…最後は人柄、人間性だから」と。
教育だけじゃないと思います。この真理は。
正直前半退屈で「これ、映画になったんだよね?」と思いつつも読んで行くと、後輩を助けに行ったあたりから急に物語の進行が一気に面白くなりそのままラストへ!
しかも予期せぬ「作戦」だったラストのオチに「そうか~そうきたか~やられたな~ニヤリ」って感じだった。
とは言うものの、先生が陥る悩みとクラブ(まあ、この話ではおっぱいなんだが…汗)活動における中学生の青春という二つの軸を元に書かれているんだけれど、先生の魅力がイマイチ。これが前半面白くない、と感じた理由かもしれないが。
話としては実話らしいが、どこまでが実話で後は創作なのかは分からないが、事実に後から無理やり創作を肉付けした結果上手くまとめきれなかった=不自然さを感じる。
他の登場人物の性格描写ももっと書きこんでくれたら「青春小説」に格上げできるのだろうが、中途半端な為「ただの一般小説」になってしまっている(それも下手すれば下品になりかねない)のが残念。
しかも予期せぬ「作戦」だったラストのオチに「そうか~そうきたか~やられたな~ニヤリ」って感じだった。
とは言うものの、先生が陥る悩みとクラブ(まあ、この話ではおっぱいなんだが…汗)活動における中学生の青春という二つの軸を元に書かれているんだけれど、先生の魅力がイマイチ。これが前半面白くない、と感じた理由かもしれないが。
話としては実話らしいが、どこまでが実話で後は創作なのかは分からないが、事実に後から無理やり創作を肉付けした結果上手くまとめきれなかった=不自然さを感じる。
他の登場人物の性格描写ももっと書きこんでくれたら「青春小説」に格上げできるのだろうが、中途半端な為「ただの一般小説」になってしまっている(それも下手すれば下品になりかねない)のが残念。
ホームレス大学生 田村研一著
2011年5月13日 読書
お兄ちゃんから見た「解散」の出来事。
文頭からいきなり小説風。(笑)
個人的にはお兄ちゃんが彼女と別れてしまったのが残念。
まあ、これだけの「重い物」を背負っていく勇気&努力は普通の人には無いから仕方ないんだけど…でも、支えてあげて欲しかったな。
ただ、お兄ちゃんの自己犠牲が強すぎて不憫である。
文頭からいきなり小説風。(笑)
個人的にはお兄ちゃんが彼女と別れてしまったのが残念。
まあ、これだけの「重い物」を背負っていく勇気&努力は普通の人には無いから仕方ないんだけど…でも、支えてあげて欲しかったな。
ただ、お兄ちゃんの自己犠牲が強すぎて不憫である。
差別をしよう!(14歳の世渡り術) ホーキング青山著
2011年5月10日 読書
超刺激的なタイトル!
しかも14歳がメインターゲット!
(一応、昔の14歳にもメッセージを送るとありますが…)
ちなみに著者は…
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E9%9D%92%E5%B1%B1
しかも14歳がメインターゲット!
(一応、昔の14歳にもメッセージを送るとありますが…)
ちなみに著者は…
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E9%9D%92%E5%B1%B1
実は人間は皆、自分で気付く気付かないに関わらず、常に差別をしたりされたりしながら生きている。
他人を見て「もっと頑張ろう!」と思ったり、
「こんなんだったら自分の方が上だ」と
優越感に浸ったりしながら自分と言うものを知り、
常に自分と言うものを確認しながら生きている。
ところがこの本の主役の14歳をはじめ今の学生への
教育では「差別は良くない」という美名のもと、
なんでも「平等」にしようとすることで
いつの間にか自分と他人を比べ自分を確認するという
作業を知らないままに育ってしまっている人が
増えているように思えてならないのだ。
それは昨今の世の中を見た時のさまざまな問題、
いじめやニート、ひきこもり、うつなどの心の病とも
無関係ではないはずだ。
それぞれの原因は様々あれど、根本的には
人として生きて行く上で最低限必要な
「自信」が欠けているところから起きているとしか
思えない。
乙女の教科書 おおたうに著
2011年5月9日 読書モテる女は7つのタイプに分けられる 水谷舞著
2011年5月9日 読書
東京経済大学
http://daigakujyuken.boy.jp/indextoukyouto.html偏差値参照
を出て、契約社員とはいえJALのCAをした著者がのべ2千人以上の人と合コンした結果をまとめた本。
分類後、モテ方テクニックも披露。
しかしですね。
下流、格差の本を読んだ者にとってこれって「普通のoL、サラリーマン」とも合コンすらできない人たちもいるんですよね~~
もっと言えば著者がそれなりの男性と結婚しないと「なんだ~ただの合コンに参加しただけで、サンプルを得ただけかあ~」と「負け犬組」に一歩足を踏み入れかねないと思うんですが。
下手に目が肥えるのも問題かと。
結婚はいかにして「目をつぶれるか」が継続のカギですから。
http://daigakujyuken.boy.jp/indextoukyouto.html偏差値参照
を出て、契約社員とはいえJALのCAをした著者がのべ2千人以上の人と合コンした結果をまとめた本。
分類後、モテ方テクニックも披露。
1.Mっ気男に人気のレアチーズケーキタイプ
2.年上男性からモテモテ!ショートケーキタイプ
3.俺様男に強いクレームブリュレタイプ
4.同世代支持率が高いグレープフルーツゼリータイプ
5.肉食系男子の憧れ!洋梨のワイン煮タイプ
6.野心家男に人気のマスクメロンタイプ
7.おぼちゃま系をメロメロにする羊羹タイプ
しかしですね。
下流、格差の本を読んだ者にとってこれって「普通のoL、サラリーマン」とも合コンすらできない人たちもいるんですよね~~
もっと言えば著者がそれなりの男性と結婚しないと「なんだ~ただの合コンに参加しただけで、サンプルを得ただけかあ~」と「負け犬組」に一歩足を踏み入れかねないと思うんですが。
下手に目が肥えるのも問題かと。
結婚はいかにして「目をつぶれるか」が継続のカギですから。
下流社会 第2章 三浦展著
2011年5月4日 読書
結婚してなかったら自分はパラサイトニート道(?)まっしぐらだったなあ、と思う。
でも、自分がそれで「いい」と思ったらその生き方で良いと思う。それが「価値観」なので。他人にとやかく言われる筋合いは全く無い!
本書の最後にもこう書いてあるし。
でも、自分がそれで「いい」と思ったらその生き方で良いと思う。それが「価値観」なので。他人にとやかく言われる筋合いは全く無い!
本書の最後にもこう書いてあるし。
下流女性の高笑いが聞こえる
こうして見ると女性の生き方は確かに多様化し、価値観も行動も多様化している。
それは格差でもあるが、逆に格差を認めてしまえばあとは楽チン、という価値観も見え隠れする。
女性だからこそおカネが無くても自分が好きな事をさえあれば、楽しく行けて行けると開き直れる。
男の様に、正社員になれなくて、おカネが無いから結婚できないと悩まなくても良いからだ。
学歴が低く、年収も少なく、貯蓄も無く、階層意識が低い、未婚で、ずっと非正社員で、一人暮らしの女性が、
日本はどうせ良くならないと絶望しながら、
アロマを焚いて、ヒップホップを踊り、
そして一番自分の人生に希望を持っている。
ああ、なんと皮肉なことか!
だが間違いなく、彼女たちが下流社会の先端を突っ走っている。
「つながり」という危ない快楽 格差のドアが閉じていく 速水由紀子著
2011年5月2日 読書
三浦展氏の『下流社会』山田昌弘氏の「希望格差社会」は不支持。
鈴木謙介氏は支持。
えらく三浦氏を批判し、ヒステリックで嫌な感じ。
さらには共著か?と表紙を見返したほど「鈴木謙介」氏の引用部分がかなりのページを占める。
その割には一向に「自分の意見」が示されない。
するとP108に
これ、本という舞台で悪口言われたから、自分も本で「言い返している」子どもの喧嘩の様。
「いいも~~ん。三浦さんの仲間に入れてもらわなくっても、私は鈴木さんがいるも~ん」みたいな…
文中で「なぜ『下流社会』が売れたのか理解できない」とあったけど、残念ながら2冊を読み比べるとサンプル量は少ないし大きくまとめたがっているのはバレバレであるのだけれど「読み物」としては「下流」の方が読みやすくまとめてあって、あっさりマスコミにだまされる一般大衆にはこちらの方が理解しやすいのである。
鈴木謙介氏は支持。
えらく三浦氏を批判し、ヒステリックで嫌な感じ。
さらには共著か?と表紙を見返したほど「鈴木謙介」氏の引用部分がかなりのページを占める。
その割には一向に「自分の意見」が示されない。
するとP108に
しかも個人的にはこの本(=下流社会)の中で「トラウマ系バツイチ子連れジャーナリスト」(笑)と名指しされ、とあるので、妙に合点がいった。
この素晴らしいネーミングには唖然とするしかなかった。
さすがにバブルの日本に暗躍したマーケッターである。
これ、本という舞台で悪口言われたから、自分も本で「言い返している」子どもの喧嘩の様。
「いいも~~ん。三浦さんの仲間に入れてもらわなくっても、私は鈴木さんがいるも~ん」みたいな…
文中で「なぜ『下流社会』が売れたのか理解できない」とあったけど、残念ながら2冊を読み比べるとサンプル量は少ないし大きくまとめたがっているのはバレバレであるのだけれど「読み物」としては「下流」の方が読みやすくまとめてあって、あっさりマスコミにだまされる一般大衆にはこちらの方が理解しやすいのである。
小迷惑相談室 vol.2
2011年4月25日 読書
2冊並んでいたので両方借りましたが、1冊目と感想は変わらず。というより、所詮「人の悩みなんてこんな風に他人が答えを出したところで、解決しない。それどころか他人から見た他人の悩みなんぞとことんちっぽけなもの。なんでこんなことで悩むんだ?コイツ」と下手すると侮蔑さえされそうな内容。
というか、元々「オレンジペー×」に掲載されているので、読者層もそんなに変な人はいないし、基本平和なんだろう。
深い悩みではないから、これぐらいのお気楽な「回答」でも一冊の本にとしてまとめられるんだろう。
だって、「母が風呂に入らなくて困っている」とか「母がなんでも歌にするからせめて家の中だけにしてほしい」など。
それ、悩み?って感じですが…
平和だなあ…
というか、元々「オレンジペー×」に掲載されているので、読者層もそんなに変な人はいないし、基本平和なんだろう。
深い悩みではないから、これぐらいのお気楽な「回答」でも一冊の本にとしてまとめられるんだろう。
だって、「母が風呂に入らなくて困っている」とか「母がなんでも歌にするからせめて家の中だけにしてほしい」など。
それ、悩み?って感じですが…
平和だなあ…
人づきあいの小迷惑相談室1
2011年4月25日 読書
「人間関係」系の本棚で見つけたので借りました。
えのきどいちろう、酒井順子、しりあがり寿(漫画)の3人で構成。前二人が相談に答え、しりあがりさんがまとめ的な漫画を書いてます。
が、酒井さんの答えはよしとしても、えのきどさんの答えは全く意味が無いように思えます。
えのきどいちろう、酒井順子、しりあがり寿(漫画)の3人で構成。前二人が相談に答え、しりあがりさんがまとめ的な漫画を書いてます。
が、酒井さんの答えはよしとしても、えのきどさんの答えは全く意味が無いように思えます。