のうだま―やる気の秘密
2011年2月15日 読書
占いに行った後&この本を読んだので、「すっきり!」って感じです。
ちなみに本書「あきっぽいね~」と子供の時から言われた著者(トメさんの方)が脳学者の先生に「なぜ、人間はあきっぽいの?」と質問したことから始まります。
先生の結論「脳が飽きっぽくさせている=人間は飽きっぽくできている」とのこと。
おおおおおおおおおお~私には福音的な言葉!!!!!
さて「やる気がでない~」って時はどうしたらいいか、を説明してくれてます。
など、イラストが多くわかりやすいのでお勧めです。
例えば英語の勉強をするには毎日する事=習慣になっていること、例えばお風呂には毎日入るのでそこで1日あった事を英語にしてみるなど、なるべく続く様に習慣化していくことが大事だそう。
私なんか仕事が続かないから、休みの日にはからなずカラオケに行って「ご褒美にする」とかなにか続く様にしてあげないといけないってことですね。
エステに行くためにおカネをためるために働く。
子供と旅行に行きたいから働く。
旅行先でネイティブと話せるために英語を習う。
などそんな感じで。
家で引きこもってないで、とりあえずは靴を履いて散歩したらアイディアが浮かぶってのは環境を変えることにより
いつもと違う事をするから。
まずは行動しない事には幸運はやって来ない、ってのもこういうことからくるのかな??
出会いが無いって嘆く前に、出会えるように人に紹介してもらえるように言っておく、居そうな場所に出かける。
そんな種まきをした人に幸運が。
脳の話なのに結局スピリチュアルにも通じるなあ…
と思った次第。
ちなみに本書「あきっぽいね~」と子供の時から言われた著者(トメさんの方)が脳学者の先生に「なぜ、人間はあきっぽいの?」と質問したことから始まります。
先生の結論「脳が飽きっぽくさせている=人間は飽きっぽくできている」とのこと。
おおおおおおおおおお~私には福音的な言葉!!!!!
楽しくて始める→楽しい事がマンネリ化→飽きる、つまらない→やめる
めんどくさくてもしなくてはいけない→めんどくささがマンネリ化→慣れる→習慣化
さて「やる気がでない~」って時はどうしたらいいか、を説明してくれてます。
待っていてもやる気はでない。出すためには体を動かす事
要は脳をだましたらいいのです。
「やる気」になっている時脳の「淡蒼球(たんそうきゅう)」が動いてます。これを動かすためには
スイッチB…体を動かす
スイッチE…いつもと違う事をする
スイッチR…ご褒美を与える
スイッチI…なりきる
など、イラストが多くわかりやすいのでお勧めです。
例えば英語の勉強をするには毎日する事=習慣になっていること、例えばお風呂には毎日入るのでそこで1日あった事を英語にしてみるなど、なるべく続く様に習慣化していくことが大事だそう。
私なんか仕事が続かないから、休みの日にはからなずカラオケに行って「ご褒美にする」とかなにか続く様にしてあげないといけないってことですね。
エステに行くためにおカネをためるために働く。
子供と旅行に行きたいから働く。
旅行先でネイティブと話せるために英語を習う。
などそんな感じで。
家で引きこもってないで、とりあえずは靴を履いて散歩したらアイディアが浮かぶってのは環境を変えることにより
いつもと違う事をするから。
まずは行動しない事には幸運はやって来ない、ってのもこういうことからくるのかな??
出会いが無いって嘆く前に、出会えるように人に紹介してもらえるように言っておく、居そうな場所に出かける。
そんな種まきをした人に幸運が。
脳の話なのに結局スピリチュアルにも通じるなあ…
と思った次第。
カナリヤ手帖―ちいさな雑貨屋さんのつくり方
2011年2月12日 読書
トノイケミキ著 2005年発行
今まで数冊「雑貨屋さんになるには」系の本を読みましたが、その中でこの本が一番よかった、というか印象に残る一冊となりました。
OLを10年ほどしていたけれど仕事をしていくにつれてどこか違和感を持ち、ほとんどノリで「店を作る!」と思い立ち退職。とはいえ、明らかなコンセプトもなく…とはなはだ不安な幸先ですが、一緒に店をする相棒が表れてからどんどん事が運び…って感じです。
とはいえ、この本を通じて私が日ごろ思っている「商売とは」に思いっきりアプローチしてくれる言葉が満載。
日ごろ、店員のマナーや店の在り方に憤懣をブログにぶちまけている私にしたら、こんな風に「店側が」真しに向き合ってくれているって言うのは本当にうれしいし、気持ちがいい。
多分この店に行ったら「気が合うオーラ」を感じられるだろうなあ…
そしてこの本を全体を通じて作者=オーナーがいかに「人」と繋がっているかがよくわかる。
辞めた会社の社長さんに什器を譲ってもらったり、電気配線、簡単な内装も以前の職場でお世話になった人が格安で請け負ってくれたとのこと。
多分彼女には人と人を繋げるそして魅了する魅力がふんだんにあるのだろうと。
愛されるべきキャラクター、ってのが伝わってくる。
と言うわけで、お店を貼っておきます。
http://www.zakkaten-kanariya.com/
確かに、かわいい…
同じ働くのであれば、やっぱり楽しそうで明るい職場を探そうっと!!
今まで数冊「雑貨屋さんになるには」系の本を読みましたが、その中でこの本が一番よかった、というか印象に残る一冊となりました。
OLを10年ほどしていたけれど仕事をしていくにつれてどこか違和感を持ち、ほとんどノリで「店を作る!」と思い立ち退職。とはいえ、明らかなコンセプトもなく…とはなはだ不安な幸先ですが、一緒に店をする相棒が表れてからどんどん事が運び…って感じです。
とはいえ、この本を通じて私が日ごろ思っている「商売とは」に思いっきりアプローチしてくれる言葉が満載。
続ける事が一番大変なことだと思う。
お店のオープンは「えいや!」と力めばできる。
だけど続けることは始める事よりも大変。
私は幸か不幸か飽き性。
だから飽き性の私が「飽きない商い」をすれば
お店は自然と育つのではと思っている。
お客様を飽きさせないようにするよりもまず、
私自身が飽きないように、夢中になれるお店じゃないとダメ。
私がお店で売っているのは多分モノじゃない。
モノに置きかえられた作家一人ひとりの気持ち。
お店にあるのはたくさんの出会い。
日ごろ、店員のマナーや店の在り方に憤懣をブログにぶちまけている私にしたら、こんな風に「店側が」真しに向き合ってくれているって言うのは本当にうれしいし、気持ちがいい。
多分この店に行ったら「気が合うオーラ」を感じられるだろうなあ…
そしてこの本を全体を通じて作者=オーナーがいかに「人」と繋がっているかがよくわかる。
辞めた会社の社長さんに什器を譲ってもらったり、電気配線、簡単な内装も以前の職場でお世話になった人が格安で請け負ってくれたとのこと。
多分彼女には人と人を繋げるそして魅了する魅力がふんだんにあるのだろうと。
愛されるべきキャラクター、ってのが伝わってくる。
と言うわけで、お店を貼っておきます。
http://www.zakkaten-kanariya.com/
確かに、かわいい…
同じ働くのであれば、やっぱり楽しそうで明るい職場を探そうっと!!
私の家では何も起こらない (幽BOOKS)
2011年2月11日 読書
恩田陸著 2010年発行
「奇妙な」としか言いようのない一冊。
オカルト好きな人にはぜひ!って、とこかなあ。
作者の持ち味でもある「幻想的な」と言えばそうかもしれないけど…
前から感じていたけど、やっぱり若干「闇の住人」の匂いがする。
「奇妙な」としか言いようのない一冊。
オカルト好きな人にはぜひ!って、とこかなあ。
作者の持ち味でもある「幻想的な」と言えばそうかもしれないけど…
前から感じていたけど、やっぱり若干「闇の住人」の匂いがする。
社長、その服装では説得力ゼロです (新潮新書)
2011年2月8日 読書
昭和31年生れのスタイリストが書いた本
単純計算で54~55歳、と言う事は林真理子、槇村さとると同じ50代。本書の中でも
と言う事は裏を返せば「私は東京でもお金持ちの住む場所で育った東京育ち」と言う事を暗に言いたいのだろう。
しかし、しかしである。
この人、下品!
なぜならP54でいきなり
一瞬、目を疑いましたね。
この手の本でストレートに デブ…
読み手の方が「え?????」と焦るような用語使い。
それどころかP135から始まる
第12章 「デブ」のふたつの分かれ道 ときたもんだ。見事に「デブ」を分析している章で
見出し的には
著者いわく
「私、あんた、嫌い」とだけ答えておこう。
「デブ」と書かずに「太め」「ぽっちゃり」「ふくよかな」別の言葉も沢山あるであろうに。
服のセンスはあるのかもしれないが、言葉のセンスはお持ちではないようで。思いやりも無いってことですね。
ただ、林真理子も「ナチュラルストッキングの女に負けた、と感じる」と書いてあったのと同じように第11章
ナチュラルストッキングを拒む女たち とどうも50代は
タイツVSナチュラルストッキングにどうも思い入れがあるらしい。
第10章 ダライラマの靴の記憶に私が『スタイルノート』で書いたのと同様な事が載っていた。
なんという偶然かもしれないけど、やっぱりこの曲のこのフレーズって「ありがち」なんだろうなあ…
みんなが「しまった!」と感じる部分。
おしゃれはくつから。
「足元を見る」とはよく言ったもの。
今の自分をキチンと分析し、受け入れ、背伸びも無理もせずに自分らしい個性を大切に自己表現としての「服」を選びたいものですね。
ちなみに今の自分はもう二度とナチュラルストッキングを履く元気も気力もなく、靴下で十分でございます。
これがまぎれもない現実。
単純計算で54~55歳、と言う事は林真理子、槇村さとると同じ50代。本書の中でも
私は成城学園の隣町で育ち、母の親友の住む自由が丘に良く遊びに行った
と言う事は裏を返せば「私は東京でもお金持ちの住む場所で育った東京育ち」と言う事を暗に言いたいのだろう。
しかし、しかしである。
この人、下品!
なぜならP54でいきなり
いかにもノリの悪そうな デブ がサイズだけを理由に着ているラッパースタイルは、ノリの悪さをかえって目立たせるだけ。
一瞬、目を疑いましたね。
この手の本でストレートに デブ…
読み手の方が「え?????」と焦るような用語使い。
それどころかP135から始まる
第12章 「デブ」のふたつの分かれ道 ときたもんだ。見事に「デブ」を分析している章で
見出し的には
やたらかわいい服が好き
小花もレースも倍になる
売り場面積は「9対1」
おしゃれメガネのデブ
フリフリよりブリブリを
著者いわく
「デブは何を着ればいいのか?」に対するこたえになっただろうか。とのことだが
「私、あんた、嫌い」とだけ答えておこう。
「デブ」と書かずに「太め」「ぽっちゃり」「ふくよかな」別の言葉も沢山あるであろうに。
服のセンスはあるのかもしれないが、言葉のセンスはお持ちではないようで。思いやりも無いってことですね。
ただ、林真理子も「ナチュラルストッキングの女に負けた、と感じる」と書いてあったのと同じように第11章
ナチュラルストッキングを拒む女たち とどうも50代は
タイツVSナチュラルストッキングにどうも思い入れがあるらしい。
第10章 ダライラマの靴の記憶に私が『スタイルノート』で書いたのと同様な事が載っていた。
「本物のおしゃれさんがどうかの見極めは、靴にあり」という説が揺らぐことはない。
ユーミンの曲「DESTINY」に「どうしてなっの~、今日に限って、やっすいサンダルはいってた~」と言う歌詞がある。普段はちゃんとおしゃれしている私なのに、たまたま気を抜いた時に限って好きな人と出くわしてしまった。
この短いフレーズに込められた嘆きと悔しさは多くの女性が共感するところだ。
なんという偶然かもしれないけど、やっぱりこの曲のこのフレーズって「ありがち」なんだろうなあ…
みんなが「しまった!」と感じる部分。
おしゃれはくつから。
「足元を見る」とはよく言ったもの。
今の自分をキチンと分析し、受け入れ、背伸びも無理もせずに自分らしい個性を大切に自己表現としての「服」を選びたいものですね。
ちなみに今の自分はもう二度とナチュラルストッキングを履く元気も気力もなく、靴下で十分でございます。
これがまぎれもない現実。
神戸おいしいパン屋さんみーつけた!
2011年2月8日 読書おしゃれルール
1.こだわりのポイントを作る
2.「普段」を少しグレードアップ
3.体の声に耳を傾けてみよう
4.コミュニケーションとして考える
買い物のルール
1.頭を冷やしてレジに向かう
2、迷ったら買わない
3.「他人の目」が幅を広げる
4.流行を把握する
5.ヒントを展開させる
6.一生ものを買う
7、値段を見てドキドキしない
8.日う洋服は時間をとってかう
9.定番を持つ
10.反省会をかかさない
11.色別に吊る。定量を超えたら処分
12・納戸を関門にする
見出し的にはこんな風。
50代になった著者が今までの「服人生」を振り返り本当に必要な服等を手にするにはどうしたらいいのかをエッセイ風に書いている。
もちろんこれが正解ではない、と断っている通りすべてこのようにする必要はないのだが参考にはなる。
そして面白い事に著者も「自分探し中」と思われる30代にたまたま目にした着物をきっかけに着物道楽にまっしぐら!そこがなんとなく林真理子を彷彿させて面白い。
漫画家、作家と言った机に座り、自分の内面の物を外に出すと言う仕事をしている人は着物にはまりやすい?
それだけ収入もあっても「心がいやされない」から「買い物」へと気持ちが向かってしまうのだろうか?
で、ここでもやっぱり「体型がきちんとしていたらどんな服でも似合う」=体型管理が書かれていて思う事は同じなんだなあ…と。
痩せたら面白いように服が似合うようになるそうだ。
確かになあ…最近服を鏡に当てると「痩せたらね…」と思う事がしばしば。
というか生活に緊張感が全くなくなっているのでどうもしまりが無い。ぼや~~っとしてしまう。
ので、きちんとした服を当ててみてもどうも違和感がある。スカート&パンストも窮屈に感じるし。
だらしない、動きやすい服を着てしまうとなかなかすっきりとした体型にはならない。
ので、「普段着をグレードアップ」するという提案は非常に耳が痛い半面参考になった。
ユーミンの「ディステニー」じゃないけど「振られた男にいつあってもいいように普段はきちんとした格好をしていたのに、偶然に出会った時に限って安いサンダル履いていた」というあれ。
「ま、この服でいっか~。近所に買い物だし~」と適当に着て行くともしかしたら好みの男性と出会うかもしれないのに当然うつむき加減になって積極的になれない…
いつもきちんとしたかっこをしていたら「デート」に誘われるかもしれないし…と某バイトに行ってた時に40代の人(申し訳ないが今の私と同年齢だったが、50代にしか見えない超コンサバ、PTAおばさんにしか見えないのだが…汗)が言っていたのを思い出した。
(アクセサリーもちゃんと宝石を常備していた。う~~ん)
まあ、いつどんな出会いがあるかわかりませんから、こましな服装を心懸けると言う事は、大切かと。
服装にその人の心理状態が表れてますからねえ…
ひとり暮らしな日々。
2011年2月6日 読書
ゆる~い、イラストエッセイ
関係ないけどこんなイラストエッセイ書く人ってどうして大半の人が「ぼけ~」というか「女らしくない(中性的)」であんまり深く考えずに「東京に出て、イラストしよう!」と無計画に出てきて、それでまあ成功しおてるんだけど…
この本の大半は「食事」。
おカネが無いので仕方ないけど。
むしろ前半に少し書いてあるような「借りる時に大変な事」とかひとり暮らしをしていて「困った事」「怖かった事」などアドバイス的な事をもっと書いてくれたら参考になるのになあ…と。
全く違う事で参考になったのが「物件探し」において「これだけは外せないベスト3」と言うのがあって、これ仕事探しにもこんな風に「妥協しない」「ここはこだわる」っていうポイントを明確にしたら「ブレ」ずに「ああ良かったな」って思うような物件に出会えるのかな、と。
とりあえず暇だから、とか他人に「仕事は?」と聞かれるのが苦痛だからといった「がんばれない」理由で仕事さがししたらまた失敗するんだろうなあ…と。
自分の心の弱さを感じたのでした…
関係ないけどこんなイラストエッセイ書く人ってどうして大半の人が「ぼけ~」というか「女らしくない(中性的)」であんまり深く考えずに「東京に出て、イラストしよう!」と無計画に出てきて、それでまあ成功しおてるんだけど…
この本の大半は「食事」。
おカネが無いので仕方ないけど。
むしろ前半に少し書いてあるような「借りる時に大変な事」とかひとり暮らしをしていて「困った事」「怖かった事」などアドバイス的な事をもっと書いてくれたら参考になるのになあ…と。
全く違う事で参考になったのが「物件探し」において「これだけは外せないベスト3」と言うのがあって、これ仕事探しにもこんな風に「妥協しない」「ここはこだわる」っていうポイントを明確にしたら「ブレ」ずに「ああ良かったな」って思うような物件に出会えるのかな、と。
とりあえず暇だから、とか他人に「仕事は?」と聞かれるのが苦痛だからといった「がんばれない」理由で仕事さがししたらまた失敗するんだろうなあ…と。
自分の心の弱さを感じたのでした…
みんな誰かの愛しい女
2011年2月1日 読書
2000年発行 エッセイ
全編相変わらずの中身のない真理子さんの日記、って感じのエッセイ。駄文、雑文何でも来い!状態で。
ただ、その中で一編だけ他の一線を引く作品がある。
『最初で最後の出産記』
これだけは真面目、いたって真面目の本人の誠実さが文章を通してビンビン伝わってくる。
これだけは真面目に書いた小説のよう。
他のが雑文だらけでこれ「だけ」が違うので、うまい構成にしてあるなあ~と思うのであった。
全編相変わらずの中身のない真理子さんの日記、って感じのエッセイ。駄文、雑文何でも来い!状態で。
ただ、その中で一編だけ他の一線を引く作品がある。
『最初で最後の出産記』
これだけは真面目、いたって真面目の本人の誠実さが文章を通してビンビン伝わってくる。
これだけは真面目に書いた小説のよう。
他のが雑文だらけでこれ「だけ」が違うので、うまい構成にしてあるなあ~と思うのであった。
1998年発行 エッセイ
題名からして軽いのであるが、内容もゴシップがメイン。
その為13年たったこともあり、内容に「古さ」をものすごく感じる。特にその時にはやっていたドラマ、旬の芸能人の名前が挙がると特に古さ感が倍増!
取り上げられた内容として「サカキバラ事件」「松田聖子の離婚」「ダイアナ元妃の死」など。
とはいえ、月日の早さも感じる。
もう、あれから13年もたったのかあ…と。
(掲載時期は1996年から1997年なので15年)
サカキバラなんて17歳の長男が3歳の時だし。
(幼稚園でバザーの手作り講習会を受けている時に聞いたからものすごく衝撃的だったので良く覚えている)
松田聖子に関しては作者は「聖子はこれであれほど嫌っていた負の世界に近づく…」と書いてあるけど、これに関しては予想は外れ、聖子は聖子なりに独自の世界観を持ち続けているし。どうみてもあの離婚は失敗と言う風には取られていないと思う。
ので、10年以上前に書かれた本を読み返すというのは「当たらなかった占い」を再検討するみたいなきがした。
題名からして軽いのであるが、内容もゴシップがメイン。
その為13年たったこともあり、内容に「古さ」をものすごく感じる。特にその時にはやっていたドラマ、旬の芸能人の名前が挙がると特に古さ感が倍増!
取り上げられた内容として「サカキバラ事件」「松田聖子の離婚」「ダイアナ元妃の死」など。
とはいえ、月日の早さも感じる。
もう、あれから13年もたったのかあ…と。
(掲載時期は1996年から1997年なので15年)
サカキバラなんて17歳の長男が3歳の時だし。
(幼稚園でバザーの手作り講習会を受けている時に聞いたからものすごく衝撃的だったので良く覚えている)
松田聖子に関しては作者は「聖子はこれであれほど嫌っていた負の世界に近づく…」と書いてあるけど、これに関しては予想は外れ、聖子は聖子なりに独自の世界観を持ち続けているし。どうみてもあの離婚は失敗と言う風には取られていないと思う。
ので、10年以上前に書かれた本を読み返すというのは「当たらなかった占い」を再検討するみたいなきがした。
林真理子著 1997年発行
強運と言えば本人自身そのもですが。
日舞と言った習い事、または自身の結婚についてのエッセイ。気のせいか、一時は「イヤミ、ひがみ」が気になる文章が多かったような気がするのにこれはそうも感じなかった。
前回の「綺麗に…」もそうだけど、今の40代より少し先を行った先輩のありがたい「忠告」が満載されているように感じる。
これぐらいのイヤミ、自慢は大したことないと思えるように私も図太くなったってこと??
強運と言えば本人自身そのもですが。
日舞と言った習い事、または自身の結婚についてのエッセイ。気のせいか、一時は「イヤミ、ひがみ」が気になる文章が多かったような気がするのにこれはそうも感じなかった。
前回の「綺麗に…」もそうだけど、今の40代より少し先を行った先輩のありがたい「忠告」が満載されているように感じる。
これぐらいのイヤミ、自慢は大したことないと思えるように私も図太くなったってこと??
人を見抜く―「人は必ず、嘘をつく」 (リュウ・ブックス アステ新書)
2011年1月19日 読書
「人を見抜く」…
私が一番不得意なことかもしれない。
特に、対面の場合。
電話を通してならほぼ大体の見当は判るのに…
雰囲気でだまされるんだろうなあ…
と言うわけで読んでみました。
好かれる人のポイントとか初対面でも本音が見抜けるテクニックとか結構役に立つ事が書かれているのですが、私の場合、いざその場になるとこのような知識がスポッと抜け落ちる…
結果を言えば「合わない人とは合わない。無理に合わせず距離を取れ」とのこと。
当たり前の事ですがつい「良い人ぶって」合わせようとするから無理が来る。
私が一番不得意なことかもしれない。
特に、対面の場合。
電話を通してならほぼ大体の見当は判るのに…
雰囲気でだまされるんだろうなあ…
と言うわけで読んでみました。
好かれる人のポイントとか初対面でも本音が見抜けるテクニックとか結構役に立つ事が書かれているのですが、私の場合、いざその場になるとこのような知識がスポッと抜け落ちる…
結果を言えば「合わない人とは合わない。無理に合わせず距離を取れ」とのこと。
当たり前の事ですがつい「良い人ぶって」合わせようとするから無理が来る。
価値観が正反対な人とは距離を取ればいい」これに尽きます。
神戸カフェじかん。―やさしくなれる、くつろぎのひととき (SEIBIDO MOOK)
2011年1月17日 読書
2009年発行
「SAVV×」に掲載される店とは少し違ったアプローチ。
なので「こんな店があったんだ~」と写真も満載なのでかなり楽しめました。
2010年版も発行されているようなので、そちらも読んでみたいような…
ただ、やっぱり一時的なブームで姿を消す店も当然あるので、この手の本の内容は数年で古くなってしまうのがつらいところ。
自宅で夫婦でカフェを経営しているとはいえ、あまり人が来ない場所でランチ1000円と言うのはあまりにも暴利な値段設定では…と思うような店もあります。
「これなら家だったら350円で一食作れるな」と。
食事だけでなく場所代を提供してもらっていると考えない限り、やっぱりその金額を払う気にはなれないな、と。
「SAVV×」に掲載される店とは少し違ったアプローチ。
なので「こんな店があったんだ~」と写真も満載なのでかなり楽しめました。
2010年版も発行されているようなので、そちらも読んでみたいような…
ただ、やっぱり一時的なブームで姿を消す店も当然あるので、この手の本の内容は数年で古くなってしまうのがつらいところ。
自宅で夫婦でカフェを経営しているとはいえ、あまり人が来ない場所でランチ1000円と言うのはあまりにも暴利な値段設定では…と思うような店もあります。
「これなら家だったら350円で一食作れるな」と。
食事だけでなく場所代を提供してもらっていると考えない限り、やっぱりその金額を払う気にはなれないな、と。
神戸新発見散歩―モダンとクラシックが交差する散歩道31コース (旅の森)
2011年1月17日 読書
2000年発行の為、情報が古いのですが、あくまでも「散歩」するにはルートが載せてあって「へ~こんなところにこんな史跡が…」と結構楽しめました。
とはいうものの、若干文章の段組みが悪く、読みにくい構成になっているのがおしいところ。
最新版が発行されていたら一冊欲しいところです。
この本を片手にあちこち歩いてみたいです。
とはいうものの、若干文章の段組みが悪く、読みにくい構成になっているのがおしいところ。
最新版が発行されていたら一冊欲しいところです。
この本を片手にあちこち歩いてみたいです。
なんていうんでしょう…
同じ仏閣、神社がありながら全く違う雰囲気の
京都と奈良。
一時期京都に関する本を読んだせいもあるけれど
私は絶対に「奈良」派。
「また行きたい!」と思うぐらいに落ち着くと言うか安らぎ感が漂っている。
正絹の着物VS木綿の着物
スーツVSオーガニックコットンの服
繊細なガラス細工VS土の風合い満載の焼き物
おカネのある大人の遊び場Vs疲れた心をいやす自然
京都VS奈良を私なりに対比するとこんな感じ。
京都が「人を選ぶ」町であるとしたら、それこそ「うちではお客さんをもてなすお茶がありませんどすえ…よそいっておくんなまし。かんにんな~」(と、京都の人が言うとは思えないが)
と言われるのに対して奈良なら「お時間あったら、一服していきませんか?」って感じ。
この本に紹介されているお店もどこかゆったり、まったり、ほっこりと言うナチュラルな雰囲気の店ばかり。
去年の2月旦那の用事について奈良に行ったけど、ここで紹介されているお店に気が付かなかった。
駆け足で回るのではなく、ゆったりと散策したい(一日あれば相当回れるぐらいの大きさだし)場所である。
「土」が似合う場所だと思う。
同じ仏閣、神社がありながら全く違う雰囲気の
京都と奈良。
一時期京都に関する本を読んだせいもあるけれど
私は絶対に「奈良」派。
「また行きたい!」と思うぐらいに落ち着くと言うか安らぎ感が漂っている。
正絹の着物VS木綿の着物
スーツVSオーガニックコットンの服
繊細なガラス細工VS土の風合い満載の焼き物
おカネのある大人の遊び場Vs疲れた心をいやす自然
京都VS奈良を私なりに対比するとこんな感じ。
京都が「人を選ぶ」町であるとしたら、それこそ「うちではお客さんをもてなすお茶がありませんどすえ…よそいっておくんなまし。かんにんな~」(と、京都の人が言うとは思えないが)
と言われるのに対して奈良なら「お時間あったら、一服していきませんか?」って感じ。
この本に紹介されているお店もどこかゆったり、まったり、ほっこりと言うナチュラルな雰囲気の店ばかり。
去年の2月旦那の用事について奈良に行ったけど、ここで紹介されているお店に気が付かなかった。
駆け足で回るのではなく、ゆったりと散策したい(一日あれば相当回れるぐらいの大きさだし)場所である。
「土」が似合う場所だと思う。
楽しい!オンナのヒトリメシ
2011年1月13日 読書
図書館の「経営学」の棚にあったのですが、
作者の野田さん、超懐かし~って感じです。
と言うのも、20代前半彼女の曲を聞いて過ごしたから。
例えば
http://www.youtube.com/watch?v=ctICnmhiKG4
は、自分でCD買っちゃったぐらい。
当時の何とも言えない「せつなさ」を思い出させてくれました。
そんな彼女がいつの間にか「ソムリエ」になりあの田崎さんの弟子になっているとは…
う~~ん、時代の流れですかねえ…
本文は東京における彼女独自の観点からセレクトされた「女の子一人でも行けちゃうよ」っていう店。
実にお酒や料理がおいしそうで
巻末の野田さんと田崎さんの対談が一番面白いというか、男と女の「食事」に対する姿勢の違いがくっきりと。
田崎さんは「一人で食べる意味がイマイチ…食事はコミニケの一環であり、共にテーブルを囲む相手がいない食事は考えにくい…」と。
一方野田さんは「一緒に食事って案外気を使う。それなら社会的、経済的に自立した女性は精神的にも一人で楽しむ事も甘えることも使い分けれるようになってほしい」と。
そして田崎さんからは「日本男児はエスコートについてレベルが低い。欧米のワインスクールは男性が大半なのに日本は女性が大半。」
野田「女性を上手にエスコートすることは女性と一緒に「食事」を楽しむということなのに、ね」
田崎「彼らの関心は 食事の後の事にしかないんだな。」
うわ~20年前のバブル期のホテルでお泊まりを思い出すような一言。
食事ではなく食事の後の事しか関心が無い、日本男児。
今や草食男子ばかりなので傾向は変わってきたけど、自分の食べたいものを自分のペースで、を身に付けた女性に今や男子、男性の意味ってほとんど無いのかも。
「一緒に、ケーキ食べに行く?」ってレベルだし。
発展してとどまるところを知らない女性と努力も発展もしようとすらしない日本男子。そりゃ、結婚したくない人が増えても仕方ないよね。
今や一人で食事に行くことは「当たり前」という認識のようなので私も一人飯ができるように頑張りたいです。
作者の野田さん、超懐かし~って感じです。
と言うのも、20代前半彼女の曲を聞いて過ごしたから。
例えば
http://www.youtube.com/watch?v=ctICnmhiKG4
は、自分でCD買っちゃったぐらい。
当時の何とも言えない「せつなさ」を思い出させてくれました。
そんな彼女がいつの間にか「ソムリエ」になりあの田崎さんの弟子になっているとは…
う~~ん、時代の流れですかねえ…
本文は東京における彼女独自の観点からセレクトされた「女の子一人でも行けちゃうよ」っていう店。
実にお酒や料理がおいしそうで
巻末の野田さんと田崎さんの対談が一番面白いというか、男と女の「食事」に対する姿勢の違いがくっきりと。
田崎さんは「一人で食べる意味がイマイチ…食事はコミニケの一環であり、共にテーブルを囲む相手がいない食事は考えにくい…」と。
一方野田さんは「一緒に食事って案外気を使う。それなら社会的、経済的に自立した女性は精神的にも一人で楽しむ事も甘えることも使い分けれるようになってほしい」と。
そして田崎さんからは「日本男児はエスコートについてレベルが低い。欧米のワインスクールは男性が大半なのに日本は女性が大半。」
野田「女性を上手にエスコートすることは女性と一緒に「食事」を楽しむということなのに、ね」
田崎「彼らの関心は 食事の後の事にしかないんだな。」
うわ~20年前のバブル期のホテルでお泊まりを思い出すような一言。
食事ではなく食事の後の事しか関心が無い、日本男児。
今や草食男子ばかりなので傾向は変わってきたけど、自分の食べたいものを自分のペースで、を身に付けた女性に今や男子、男性の意味ってほとんど無いのかも。
「一緒に、ケーキ食べに行く?」ってレベルだし。
発展してとどまるところを知らない女性と努力も発展もしようとすらしない日本男子。そりゃ、結婚したくない人が増えても仕方ないよね。
今や一人で食事に行くことは「当たり前」という認識のようなので私も一人飯ができるように頑張りたいです。
「綺麗な人」と言われるようになったのは、四十歳を過ぎてからでした (光文社文庫)
2011年1月12日 読書
林真理子著
「だいありー」ではない別のブログを読んでいてこの本に書かれていたことに「賛成!」というのがあったので、何気にアマゾ×で口コミ見たら…
↓
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4334975208/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1
といった感じで「酷評」が多すぎたので「一体何を書いたの?」と借りてみました。
結果
「全然普通で、一体なんでここまで酷評されなきゃならんのですか? 」って感じです。
「stor×」に掲載されたエッセイだから本文中に「バーキン」だとかブランド名が羅列されるのは当然だし、本人はそれを自分の稼いだお金で買ってるし、食事も「ふぐは自腹、もしくは割り勘。年下にはおごってるし」と書いてある。
これがもし「旦那のカードで」とか「家が金持だから自分で払ったこと無い」「編集社持ち」なんて書いてあったらバッシングしてもいいと思うのだが。
あと、「歌舞伎座に浴衣で来るな!」と書いてあるのも当然。TPOに応じた服装をするのは40にもなったら常識でしょ、と思う。
去年着つけに行ったとき、着物関係の本を読んだからこそわかるがいくら着崩してカジュアルダウンもおしゃれなんて書いてあってもやっぱり押さえるところは押さえてこそである。結婚式に浴衣着る?って例えたらわかりやすいのに。
こんな風に書いてある事が全て「納得」できる内容なのにあんな風にバッシングする人たちの方がおかしい。
題名もちょっとひねってあって、要は「綺麗な人と言われるようになるためには40代のうちに教養、スタイルを自分に甘やかさずに身につける努力をした人である」と言う意味が込められていると思う。
忙しい、おカネが無いと自分に言い訳せずにきちんとした知識を身につけ正式な場所できちんとふるまえる人こそ「綺麗な人」なのだと。
正式な手紙を手書きで書けますか?
礼状もパソを使わずに書けますか?
お焼香のやりかたを知ってますか?
正式な口上を述べれますか?
そんな風に問われたら「え~~っと」ってなってしまう私。そんな風に「いい加減に生きている」と決して「綺麗な人」とは言われませんよ、と真理子さんは説いている。
これの一体どこが「たかびー」とか「威張っている」っていう評価になるんだか…
好きなものを食べてリバウンドしてダイエットして…
愚かな事を繰り返して学習能力が無いなあ…とあきれさせつつさり気に真実を語ってくれる。
むしろ小説の時のような「女のいやらしさ、毒気」が少ないように感じるぐらいなのだが。
「だいありー」ではない別のブログを読んでいてこの本に書かれていたことに「賛成!」というのがあったので、何気にアマゾ×で口コミ見たら…
↓
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4334975208/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1
といった感じで「酷評」が多すぎたので「一体何を書いたの?」と借りてみました。
結果
「全然普通で、一体なんでここまで酷評されなきゃならんのですか? 」って感じです。
「stor×」に掲載されたエッセイだから本文中に「バーキン」だとかブランド名が羅列されるのは当然だし、本人はそれを自分の稼いだお金で買ってるし、食事も「ふぐは自腹、もしくは割り勘。年下にはおごってるし」と書いてある。
これがもし「旦那のカードで」とか「家が金持だから自分で払ったこと無い」「編集社持ち」なんて書いてあったらバッシングしてもいいと思うのだが。
あと、「歌舞伎座に浴衣で来るな!」と書いてあるのも当然。TPOに応じた服装をするのは40にもなったら常識でしょ、と思う。
去年着つけに行ったとき、着物関係の本を読んだからこそわかるがいくら着崩してカジュアルダウンもおしゃれなんて書いてあってもやっぱり押さえるところは押さえてこそである。結婚式に浴衣着る?って例えたらわかりやすいのに。
こんな風に書いてある事が全て「納得」できる内容なのにあんな風にバッシングする人たちの方がおかしい。
題名もちょっとひねってあって、要は「綺麗な人と言われるようになるためには40代のうちに教養、スタイルを自分に甘やかさずに身につける努力をした人である」と言う意味が込められていると思う。
忙しい、おカネが無いと自分に言い訳せずにきちんとした知識を身につけ正式な場所できちんとふるまえる人こそ「綺麗な人」なのだと。
正式な手紙を手書きで書けますか?
礼状もパソを使わずに書けますか?
お焼香のやりかたを知ってますか?
正式な口上を述べれますか?
そんな風に問われたら「え~~っと」ってなってしまう私。そんな風に「いい加減に生きている」と決して「綺麗な人」とは言われませんよ、と真理子さんは説いている。
これの一体どこが「たかびー」とか「威張っている」っていう評価になるんだか…
好きなものを食べてリバウンドしてダイエットして…
愚かな事を繰り返して学習能力が無いなあ…とあきれさせつつさり気に真実を語ってくれる。
むしろ小説の時のような「女のいやらしさ、毒気」が少ないように感じるぐらいなのだが。
ゼロからつくる、はじめてのカフェ
2011年1月10日 読書
結論から言えば、要は自分の家をかふぇ風にすればいいのだと。
100均でもいいから自分の好みに合う食器を集め、それに少しでもいいからきれいに盛り付ける工夫をし、リビングももっと居心地のいいような模様替えをしてみる。
「ちょっとした、工夫」の集まりがいつしか「心地いい空間」に変化していくのではないだろうか?
成功している人たちの話を読む限り「自分の目指している店をぶれることなく続けて行けば、同じような趣味の人が自然と集まってくる。そしてそれを裏切ること無く続けて行くことが大事」と。
私の好きなテイストでいることは長男は「落ち着く」と言ってくれるが、多分お嫁さんは「絶対に行きたくない場所」として思われる場所、ナンバーワン候補。(笑)
ので、できたらお嫁さんに「同じお茶するならお義母さんの家で飲みたいわ」と言われるような空間を目指すのもいいかも、と。
お客さんがリピしてくれるように、「落ち着くし、居心地がいい、できるだけ干渉されない場所」はどうしたらいいのか?と考えながらこれからの自分の生活に取り入れつつ普段の生活を大切にしたいな、と思った次第。
次男に「うちの家って、片付いている割に物が多いよね」と言われてしまった。
どうも旦那と私の趣味が全く違うからお互いの趣味な物が混在していてテーマと言うか全体のバランスが崩れるのである。
で、旦那は物捨てないし…
リビングには毛皮の子供やそれに属するグッズも沢山置いてあるのでどうしても「ごちゃごちゃ感」はぬぐえない。
と言って、この子たちを排除するわけにもいかないのでなるべく人間の持ち物を隠す収納で乗り切るしかないのであるが…
そしてできるのであれば「良いお手本、真似したいイメージ」を得るためにも素敵なお店に足を運べたらもっと具体的なイメージや方向性を見いだせるのであるのだが…
いやいや、本当に「お気に入りの店」を見つけるのって本当に大変だなあ…
100均でもいいから自分の好みに合う食器を集め、それに少しでもいいからきれいに盛り付ける工夫をし、リビングももっと居心地のいいような模様替えをしてみる。
「ちょっとした、工夫」の集まりがいつしか「心地いい空間」に変化していくのではないだろうか?
成功している人たちの話を読む限り「自分の目指している店をぶれることなく続けて行けば、同じような趣味の人が自然と集まってくる。そしてそれを裏切ること無く続けて行くことが大事」と。
私の好きなテイストでいることは長男は「落ち着く」と言ってくれるが、多分お嫁さんは「絶対に行きたくない場所」として思われる場所、ナンバーワン候補。(笑)
ので、できたらお嫁さんに「同じお茶するならお義母さんの家で飲みたいわ」と言われるような空間を目指すのもいいかも、と。
お客さんがリピしてくれるように、「落ち着くし、居心地がいい、できるだけ干渉されない場所」はどうしたらいいのか?と考えながらこれからの自分の生活に取り入れつつ普段の生活を大切にしたいな、と思った次第。
次男に「うちの家って、片付いている割に物が多いよね」と言われてしまった。
どうも旦那と私の趣味が全く違うからお互いの趣味な物が混在していてテーマと言うか全体のバランスが崩れるのである。
で、旦那は物捨てないし…
リビングには毛皮の子供やそれに属するグッズも沢山置いてあるのでどうしても「ごちゃごちゃ感」はぬぐえない。
と言って、この子たちを排除するわけにもいかないのでなるべく人間の持ち物を隠す収納で乗り切るしかないのであるが…
そしてできるのであれば「良いお手本、真似したいイメージ」を得るためにも素敵なお店に足を運べたらもっと具体的なイメージや方向性を見いだせるのであるのだが…
いやいや、本当に「お気に入りの店」を見つけるのって本当に大変だなあ…
銀盤のトレース 碧野圭著
2011年1月7日 読書
2010年発行
4冊目にしてやっと編集or出版業界の裏話的な話ではない作品。主人公は小学生(のち中一)のスケートが大好きな女の子の話。
で、これ一冊で終わりじゃないよね??と読み手が不安になる様な終わり方。
これはあくまでも「序章」であって、これからどんどんこの少女の成長物語が続くだよねえ…??
もしこれで終わりと言うなら「で、何が言いたいの?スケートがなぜ名古屋出身が多いのか?」とか「なぜ日本の選手がオリンピックで勝てないのか?」など問題定義だけで終わってしまう。(コンパルソリという基本をあまりしなくなったから?と思わせるほどコンパルソリの説明が妙に長いのである)
そう、妙に説明が長すぎて読んでいて「だれる」のである。主人公にコンパルソリ用のエッジをくれる大学教授との絡みも思わせぶりなのにそれっきりの登場だし…
もし続巻があるのなら、この教授がキーマンになるとか全国4位の友達との関係とかどんどん話が広がるのに…
もしこれで終わっちゃったら本当に「で?」って感じで腹が立つ。
そもそも登場人物の「心の動き」とかの書き込みが少なくて「一体何を考えているのやら??」ってパターンが4冊に共通している。
書きこんでいる割に肝心な部分が書き込めていない感じがするなあ…
あさのあつ×を意識して書きましたか?って感じ。
どっか少女漫画の原作になりそうなレベル。
そう、漫画的。大人向きの本じゃない。
4冊目にしてやっと編集or出版業界の裏話的な話ではない作品。主人公は小学生(のち中一)のスケートが大好きな女の子の話。
で、これ一冊で終わりじゃないよね??と読み手が不安になる様な終わり方。
これはあくまでも「序章」であって、これからどんどんこの少女の成長物語が続くだよねえ…??
もしこれで終わりと言うなら「で、何が言いたいの?スケートがなぜ名古屋出身が多いのか?」とか「なぜ日本の選手がオリンピックで勝てないのか?」など問題定義だけで終わってしまう。(コンパルソリという基本をあまりしなくなったから?と思わせるほどコンパルソリの説明が妙に長いのである)
そう、妙に説明が長すぎて読んでいて「だれる」のである。主人公にコンパルソリ用のエッジをくれる大学教授との絡みも思わせぶりなのにそれっきりの登場だし…
もし続巻があるのなら、この教授がキーマンになるとか全国4位の友達との関係とかどんどん話が広がるのに…
もしこれで終わっちゃったら本当に「で?」って感じで腹が立つ。
そもそも登場人物の「心の動き」とかの書き込みが少なくて「一体何を考えているのやら??」ってパターンが4冊に共通している。
書きこんでいる割に肝心な部分が書き込めていない感じがするなあ…
あさのあつ×を意識して書きましたか?って感じ。
どっか少女漫画の原作になりそうなレベル。
そう、漫画的。大人向きの本じゃない。
森ガール Lesson1 森ガールのすきなもの (e-MOOK)
2011年1月7日 読書
BOOK OF×で300円で購入(付録なし)
先日自分も古雑誌を売ったけど、やっぱり付録なしなのに980円のが300円で売られるってのはこの業界はあくまでも「本体」に価値があるのでしょうか?
でも、「付録が無いと買取できません」と言われたのに買取価格が10円~30円と言うのは…
ので、今後よっぽど欲しい雑誌では無い限りこのような古本屋で買う方が「期待はずれ感」が薄まる気がする。
そもそも最近発行される雑誌のほどんどにバックやポーチが付いているけれど、無くて値段が安い方がありがたい。
もしくは付録付きOR付録なし(雑誌のみ)のような選択制を導入してくれたらいいのに…
…、と本誌の感想とは全く離れた感想でした。
40すぎて「ガール」もないだろ、って感じですが。
服のコーディネートの参考にしようかな?と思ったので300円で十分。
どちらかといえば「森ガール」って「レース、フェミニン」な世界だったのね…汗
15年前、幼稚園でバザーの為に「強制的」に手芸をするにあたって「カントリー」調のグッズ作りをした時と似ているような。
でも、個人的にはスカートにはあくまでストッキング&パンプスでまとめてほしいので、スカートorワンピに「無粋」なレギンスORタイツを合わせるのは抵抗があります。
ぶっちゃけ何にどれを組み合わせてもいい ってことっすか?特に「重ね着」。
一つ間違えると「頭、大丈夫?」なコーディネートと「あら、素敵!のコーディネートって紙一重。
バランス、雰囲気がものを言うなあ、と。
これ、着こなすの難しいタイプだなあ…
むしろ単純に「ギャル」系でマネキンが来ているのを一式買って着る方が簡単だと思う。
まあ、これからは節約を兼ねて「リフォーム」でバンバンレースとかリボンなんか付けちゃったら楽しいだろうけど、一つ間違えたらやっぱり「頭、おかしい」になるんだろうなあ…う~~~ん。
先日自分も古雑誌を売ったけど、やっぱり付録なしなのに980円のが300円で売られるってのはこの業界はあくまでも「本体」に価値があるのでしょうか?
でも、「付録が無いと買取できません」と言われたのに買取価格が10円~30円と言うのは…
ので、今後よっぽど欲しい雑誌では無い限りこのような古本屋で買う方が「期待はずれ感」が薄まる気がする。
そもそも最近発行される雑誌のほどんどにバックやポーチが付いているけれど、無くて値段が安い方がありがたい。
もしくは付録付きOR付録なし(雑誌のみ)のような選択制を導入してくれたらいいのに…
…、と本誌の感想とは全く離れた感想でした。
40すぎて「ガール」もないだろ、って感じですが。
服のコーディネートの参考にしようかな?と思ったので300円で十分。
どちらかといえば「森ガール」って「レース、フェミニン」な世界だったのね…汗
15年前、幼稚園でバザーの為に「強制的」に手芸をするにあたって「カントリー」調のグッズ作りをした時と似ているような。
でも、個人的にはスカートにはあくまでストッキング&パンプスでまとめてほしいので、スカートorワンピに「無粋」なレギンスORタイツを合わせるのは抵抗があります。
ぶっちゃけ何にどれを組み合わせてもいい ってことっすか?特に「重ね着」。
一つ間違えると「頭、大丈夫?」なコーディネートと「あら、素敵!のコーディネートって紙一重。
バランス、雰囲気がものを言うなあ、と。
これ、着こなすの難しいタイプだなあ…
むしろ単純に「ギャル」系でマネキンが来ているのを一式買って着る方が簡単だと思う。
まあ、これからは節約を兼ねて「リフォーム」でバンバンレースとかリボンなんか付けちゃったら楽しいだろうけど、一つ間違えたらやっぱり「頭、おかしい」になるんだろうなあ…う~~~ん。
2008年発行
著者3作目の主人公は「編集者」。
なので、読み始めた時「またか…」と思った。
でも、一応は舞台、出演者は出版社や作家が出てくるが、
少しだけ毛色が変わった作品には仕上がっていた。
とはいうものの、どこか「陳腐」。
主婦雑誌を作っていた42歳の主人公が文芸に回され、大作家に気にいられ、セクハラまがいの行為をされる一方、営業の「モテ男」にまで交際を迫られて、肉体関係を持ちそうで家庭の事を考えたり(結局は寝ちゃうんだけどね…)挙句に、小説のネタにまでされる始末…
42歳の設定の割にはどうも身の振り方と言うか、接待とか全く慣れてなくてものすご~~く読んでいて歯がゆいというかなんというか…
まあ、そのウブさを気に入った、という設定だから仕方ないんだけど、要は「不倫&恋愛もの」というジャンル。
女の40代の「体の乾き」とか「夫との冷えた関係」など「おお~!」と共感する部分もあるだけに、ラストの歯切れの悪さというか「はあああ??」的な落ちにがっかり。
そう、もっとそっち方面を突き詰めてほしかったのにどっか中途半端。「で、何が書きたかったの?」って感じになってしまっている。あれもこれも詰め込み過ぎて空中分解。
まあ、不倫したらどちらかが代償を払わねばならないという「当たり前」の結論で終わらせてほしくなかったな。
ラストのまずさが「どこにでも転んでいる作品」に貶めたのは確か。
この人の本はどうしても「出版社あがり」という経歴を知っているせいかどうしても好きになれない。
本来作家であれば書く舞台について知らなければ徹底した取材をしたうえでリアリティと空想をうまくミックスして話に幅を持たせると思うのであるが、この人の場合「それ、モデル(作家に言い寄られて退職した人、不倫した人)がいて現実を適当にミックスして一つの話に仕立て上げた、って感じがどうしてもぬぐえない。
もっと言えば3作とも「どの主人公にも魅力を感じず、共感を得にくい」。
それこそ担当編集者から「もっと、人物を書き込んでください」というダメ出しがでないのか?って感じ。(笑)
なまじ作家と担当の関係を熟知している人だけに担当も気を使うだろうなあ…と、作品とは別の裏側が見えてきて面白くないのである。
著者3作目の主人公は「編集者」。
なので、読み始めた時「またか…」と思った。
でも、一応は舞台、出演者は出版社や作家が出てくるが、
少しだけ毛色が変わった作品には仕上がっていた。
とはいうものの、どこか「陳腐」。
主婦雑誌を作っていた42歳の主人公が文芸に回され、大作家に気にいられ、セクハラまがいの行為をされる一方、営業の「モテ男」にまで交際を迫られて、肉体関係を持ちそうで家庭の事を考えたり(結局は寝ちゃうんだけどね…)挙句に、小説のネタにまでされる始末…
42歳の設定の割にはどうも身の振り方と言うか、接待とか全く慣れてなくてものすご~~く読んでいて歯がゆいというかなんというか…
まあ、そのウブさを気に入った、という設定だから仕方ないんだけど、要は「不倫&恋愛もの」というジャンル。
女の40代の「体の乾き」とか「夫との冷えた関係」など「おお~!」と共感する部分もあるだけに、ラストの歯切れの悪さというか「はあああ??」的な落ちにがっかり。
そう、もっとそっち方面を突き詰めてほしかったのにどっか中途半端。「で、何が書きたかったの?」って感じになってしまっている。あれもこれも詰め込み過ぎて空中分解。
まあ、不倫したらどちらかが代償を払わねばならないという「当たり前」の結論で終わらせてほしくなかったな。
ラストのまずさが「どこにでも転んでいる作品」に貶めたのは確か。
この人の本はどうしても「出版社あがり」という経歴を知っているせいかどうしても好きになれない。
本来作家であれば書く舞台について知らなければ徹底した取材をしたうえでリアリティと空想をうまくミックスして話に幅を持たせると思うのであるが、この人の場合「それ、モデル(作家に言い寄られて退職した人、不倫した人)がいて現実を適当にミックスして一つの話に仕立て上げた、って感じがどうしてもぬぐえない。
もっと言えば3作とも「どの主人公にも魅力を感じず、共感を得にくい」。
それこそ担当編集者から「もっと、人物を書き込んでください」というダメ出しがでないのか?って感じ。(笑)
なまじ作家と担当の関係を熟知している人だけに担当も気を使うだろうなあ…と、作品とは別の裏側が見えてきて面白くないのである。